こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。大学受験で1年浪人。浪人で世界史を0から始めた程、受験とはかけ離れた生活をしてました
はい
高校生活が終わって1日中自由に使える時間があると思います
1日中勉強、勉強、勉強って・・辛すぎだし逃げだしたいし地獄だわ。浪人なんて、浪人なんて、モチベもくそもないわーーー!
って思ってませんか?
本記事では
浪人生はみんなどうやってモチベーション保ってるの?!モチベーションを保ちたい!
というテーマでまとめます
スポンサーリンク
- ①:大学受験の「目的(ゴール)」を明確にする
- ②:悩みと不安と笑いを共有できる友達を作る
- ③:1日の勉強時間を記録+反省をする
- ④:疲れたら「息抜き」をする
- まとめ:本当はモチベもなにもないんだよなあ
①:大学受験の「目的(ゴール)」を明確にする
本記事一番の主張です
浪人生は、超長時間労働(長時間勉強)と超絶理不尽(なかなか成績上がらないというか落ちることも)に
「なんでこんな辛いことしなきゃならんのだ??別に勉強辞めたって困らないンゴ」
と思った時点で赤信号です
浪人は孤独の長時間労働。高校時代と比べたらもう辛い以外のなんでもないんですね
でも、頑張らなければいけない
そんな時「辛くても、将来の目標があるからやるしかねーな頑張るしかねーな」っていうマインドがあると、勉強に戻ってこれますし、勉強を辞める理由もなくなります
- 大学受験が目的➡︎モチベ下がりやすい
- 大学受験が手段➡︎モチベ保ちやすい
よくある話ですが、一部の受験オタクを除けば大学受験は将来の「何かを叶えるため」の手段でしかないはず
- 大学でどんなことをやりたいのか?
- 大学を卒業したらどんな職業に就きたいのか?
これ!これよ!(ありきたりですが)
勉強しながらでも常に考えてみて下さい
もともとは明確な目標があったけど勉強に一途のせいでついつい勉強自体が目的になってしまうこともあります(ジレンマです。僕がそうでした)
勉強がうまくいかなくなるとモチベも下がる、そして勉強以外のことに手を出しまくるといったことはよ〜〜くあります
意外にも盲目になりやすいので「勉強しながらでも常にそのさきの目的・目標を考える」ということに徹してみて下さい
「なんでこんな辛いことしなきゃならんのだ?別に勉強辞めたって困らないンゴ」と思ったら赤信号
— まこさん@世界史でブロガー (@sHaRe_worlD_) 2019年3月12日
受験が目的➡︎モチベ下がりやすい
受験が手段➡︎モチベ保ちやすい
受験は「将来の何か」のための手段だ。と自己洗脳してみましょう
「辛くても将来の目標があるしやるしかねーな」と思えるはず
スポンサーリンク
②:悩みと不安と笑いを共有できる友達を作る
大学受験では、そもそも個人プレイで圧倒的に孤独かつ1人の勉強時間が大事改めて言うまでもないですが、、辛い瞬間、しんどい時は必ず訪れます
特に浪人=孤独=病みやすい
シンプルな構図です
これは環境自体がそうなので、読者のみなさんが悪いわけでは決してありません
僕も浪人の時も
「勉強のやり方は合ってるはずなのになんで成績上がらないんだろ...辛っ・・・」と落胆し続けた毎日がありました
そんな時
- 「あいつもやってるなら頑張るかあ!」
- 「ワイも負けてられないわ!」
- 「勉強は辛いけど、悩みも共有できるから一緒に頑張れる!」
と、パワーをもらえる友達を作っておくと「1人の勉強時間」の時でも心強くメンタルを保てます(実体験)
「あいつも頑張ってるし頑張るか!」のようにモチベーションを保てます。ドラマみたいですがまじ、です
友達作りでの波長が合うかどうかは、特に浪人の時期においては大切ですね。
「こいつなら!この人なら一緒に頑張れる!」とフィーリングで感じられる人を友達として作りましょう
1人、2人、多くても3人が理想ですね。多すぎると友達の友達的な関係も生まれ、自販機前にたむろしやすくなるのでww人脈は大学に入ってからで!
*ネガティブなタイプしかも相手を引きずり下ろすような性格の人と付き合うのは危険ですね
浪人での頑張りが揶揄され、自分のやる気が削がれてしまうからです
世の中に一定数いるので要注意です。他人の不幸は甘い蜜系浪人です
関連:浪人時代の友達作りで大切にしたい3つの条件【3人寄れば文殊の知恵を感じましょう】
③:1日の勉強時間を記録+反省をする
「今どこにいるの?」「今どのくらい勉強できてるの?」が不透明ではいつでもリタイアできる状態で、モチベーションもポッキリ折れることがあります
「今はここにいる!」「今はこのくらい勉強を継続中!」を見え化することで「あと引けない状況」を作ることができます。これは持続的なモチベーションに不可欠な施策のひとつです
そこで使うのはこの2つのアイテム!!
- ストップウォッチ
- 卓上カレンダー
これだけで「後には引けない状況」を作れ、毎日継続することができました(ちなみに本ブログも毎日継続できてるのも浪人のおかげかもしれません、大事。)
こんなストップウォッチ
ストップウォッチを首にかけて1日の勉強時間をはかりました。勉強のプレイ時間です
当時のルールは「机に座って授業を聞いたり、教科書・参考書・ノートを読んでる時間」を計測することでした
「勉強量」だけの単なる根性論ではなく「今日はしっかりとこれだけの時間を勉強に使ったぞ」「今日全然できてねーじゃん。やべー」のような勉強の軌跡の見える化が目的です
そしてこれ
こんな卓上カレンダー
卓上カレンダーにストップウォッチで計った「1日の勉強時間」を記入します。1日も漏らさずに、です
「うーわ。勉強全然出来てない日があるー喝!」「うし・今週はしっかり1日13時間はできてる!」のように同じく見える化が目的です
その後、1日の反省を行います
- どうして俺的理想の時間に届かないのだろう?
- 生活の中で細かな勉強時間を捻出できるタイミングはなかろうか?
- 今日は1時間不足したから帳尻合わせは明日のいつうやろう?
などですね。1日の終わりに必ず行いましょう
スポンサーリンク
④:疲れたら「息抜き」をする
息抜きは全然OKです
罪悪感を感じる必要はありません
「浪人浪人浪人...ほとーんどの人が失敗してしまう浪人...1日も無駄にできないってばよ。1日中勉強しなければいけないってばよ。最低16時間はなんとしてでも.....」のように、息抜きに罪悪感を感じてませんか? ?
(感じてないならむしろリアクションに困るが)
高校の授業も無くなる+1日中受験勉強漬けの浪人生とはいえ、呼吸するかのように集中力を保ちつつ勉強できるのは、並の精神ではないです
そいつはロボです
「人間の集中力の持続は60分〜90分」という説もあり、より集中力を高めるめに気分転換のリフレッシュは必要です
-
「気分転換に息抜きする」→「なんか勉強せずにサボる気分だな、罪悪感」➡︎NG
- 「気分転換に息抜きする」→「うし、気分転換できたし、集中力回復できた!やるぞ!」➡︎GOOD
のようにエネルギー・活力をチャージするポジティブなものとして捉えて下さい。僕がよく息抜きでやってたのは
- 友達と昼ごはんを食べつつ雑談をする
- 音楽を聴きつつ川沿いを散歩をする
- 寝る。仮眠をする。15分〜30分
- 予備校併設の売店に行く(行くだけ)
ですかね。1日のスケジュールにも組み込んでルーティーン化してました笑
特に川沿い(自然?)はおすすめ。窮屈な勉強部屋から解放されたひと時を感じてリフレッシュできます。心のどこからかパワーがみなぎり、勉強に戻るモチベーションも高まりました笑
スポンサーリンク
まとめ:本当はモチベもなにもないんだよなあ
ここまで書いてきたけどね・・・
モチベが上がる下がるってありえない!!と思います。モチベーションとは「動機(motivation)」の英単語の和訳のことで、上がる?下がる?動機が???ってなります
上がる下がるの正体、それはテンションではないでしょうか???テンションはその日の上がる下がるがあるし上がる説明も下がる説明もできます
本記事では浪人生のテンションの上げ方を主に解説したものになります(おい)。ただしかし、揺るぎない勉強への姿勢を保つにはモチベーション(動機)は不可欠です
動機に関して大切なのは本記事の①です。動機(motivation)が明確ならば、受験勉強は目的にはならず手段になります。手段ならばやる気もテンションも何も関係なく、勉強への姿勢を保つことができます
今一度
この気持ちって、、モチベーションではなく、テンションで勉強をしてなかろうか?
と浪人生はまず自問自答してみて下さい。仮の答えを持ちつつもう一度本記事を読み直してもらえるといいですね。ぜひ多くの浪人生の参考になれば幸いです😌
補足:【浪人】に関する記事たちをすでに沢山執筆してます。読んでもらうと「浪人とは??」のイメージもつきやすいかなと思います