こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
僕は1年間の浪人を経験して大学生になれました!ま〜〜あいろいろあったけども「浪人してよかった!」と受験を終えて、思い返してます
本記事では、約1年間の浪人生活を通して「必要だったなあ!あってよかったなあ!」と感じたアイテムを全て紹介します
あれば約1年間の勉強・生活共に捗るものばかりですので、ぜひ辛〜〜くてしんどい浪人生活の参考にしてもらえたらなと思います
*尚、浪人生とはいえ1人の大学受験生。浪人生の域を超えて、全ての大学受験生にとってわりと必要なアイテムなのかな!と執筆後に感じましたので、全ての大学受験生は一読して損はないと思います^^
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A4サイズの大学ノート(Campus)
デジタル化!デジタル化!電子ノート!
っていうけどね、結局まだ紙です
僕が予備校に通った時もそうでしたが、今もまだまだ「先生が黒板に板書をして、それを写して、解説をきく」という授業スタイルが一般的
そこで、綺麗にまとめる努力をしましょう。なぜなら、板書ノートは「あなたの頭脳」だから。ぐちゃぐちゃでわかりにく〜〜〜いノートは見返しはほぼ不可能で、復習にもならないし、記憶の定着にもつながりません^^;
*ちな、僕の当時の世界史ノートです
5色に色分けしたノート。浪人時代はずっと持ち歩き続ける「バイブル」的な存在でした
ストップウォッチ
ストップウォッチを首にかけること
か〜ら〜の使い方は超シンプル
1日の勉強時間をはかります
浪人時代の僕のルールは「机に座って授業を聞いたり、教科書・参考書・ノートを読んでる時間」を計測することでした
「勉強量」だけの根性論ってわけじゃないですが「ワイはしっかりとこれだけの時間を勉強に使ったぞ」と、見える化すること
浪人生の抱えるモチベーション問題を解決するひとつの答えになります
卓上カレンダー(記入用)
卓上カレンダーに、ストップウォッチで計った「1日の勉強時間」を記入します
1ヶ月の日付けと各日の勉強時間をパッと確認できます。「うーわー勉強全然出来てない日があるー喝!!」「うし、今週はしっかり1日13時間はできてーる!!」のように可視化することが狙いです
「1日13時間の勉強」
これは浪人時代の僕の基準でした
十分出来てない日があれば別日に帳尻を合わせ、十分以上にできる日があれば貯金をつくる、といったマネジメントはすっごく、大切です
ボストンバッグ(参考書用)
大学受験は「人生で一番書物に向き合う時間が多いタイミング」
毎日家と予備校の往復、しかも机に置き勉が禁止だったので、毎日大量のテキスト・参考書を持ち運ぶ必要がありました
国語・数学・英語・・社会(日本史や世界史)、理科(物理や化学)・・勉強する科目はとてつもなく多い
そこで、毎日「ボストンバック」に参考書を詰め込んで移動して、自習室の机脇に「ドンッッ」と置くという、もはや軍人の生活をしてましたwww
「ボストンバック」のおかげで、「あーー!あの参考書家に忘れたー!」って事態もなく、やりたい勉強をいつでもできる状態でいれました。しんどいですけど笑
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単語王2202
文理問わず大事な科目の「英語」
大学受験での配点は一番高い科目です
紹介した「アイテム」と同じくらい長い間持ち歩いていた単語帳で、なんと2202もの英単語が収録されてます
受験英語の単語帳で一番収録語数が多い。つまりは「これを覚えてしまえばほとんどの受験生よりもリードできるんじゃねーかああ?!」というTHE単純な購買動機でした。でも結果、英語の偏差値は77まで届いたのでなんとかその通りになりました安心安心^^;
フラッシュカード
「暗記よりも理解やでー!」は綺麗事
大学受験は基本的に全科目暗記が全てです。暗記すればするほど成績の向上に繋がるのが現状...
というわけで、ひたすら「暗記の効率化」にこだわった僕はフラッシュカードにおちつきました
世界史が覚えられなくて反吐がそう・・な人へ
— まこさん@ブロガー (@sHaRe_worlD_) 2018年7月17日
何はともあれ、世界史は『人』の歴史です
1:フラッシュカードの表裏に人名と出来事を記入
2:「この人はこれをやった!」と唱えながらめくる
これを反射的にできるようになると、世界史の点数はぐんぐん上がります
上記ツイートのように、フラッシュカードの「表」と「裏」を上手に使います。すると、ひとつの用語とその説明までスムーズに暗記ができる、という一つの使い方があります
科目ごとに工夫してみてくださいね
使い方は無限に存在するはずですよ
欠かせない勉強の「お供」
1日13時間も机に向き合う浪人生活
勉強の集中力を保ってくれる「お供」は絶対必要なアイテムでした
しかも当時の僕は少食で、ランチは基本的に摂らずに軽食で済ます程度だったのでなおさらでしたね^^;
カロリーメイト(チョコが好き)
体の健康維持は受験生の通年のクエスト
1日でも崩してしまえば遅れをとってしまいます。このあたりはもはやアスリートと同じ気持ち
お昼を基本摂らないので、栄養バランスがしっかりしていてかつ満腹感を得られるカロリーメイトはまさに「お供」でした
特にチョコが好き爆
実は少し小腹が空いたタイミングでは、案外集中力がみなぎります笑そこで「もう我慢できなーいな^^;」な時に1本パクリと食べて栄養補給!集中力も持続します
ボトルコーヒー1日2本ほど
ちなみに「代々木ゼミナール」が拠点でした
いつも100円で売られてるブラックボトルコーヒーは、浪人時代の僕にとって「ガソリン」そのもの
朝から昼にかけてと午後のタイミングで主に飲んでましたね〜。英単語を覚えながら少しずつ飲んで、じわりじわり自然と「集中力」に火がついてきます
結局今でもブラックボトルコーヒーは勉強・仕事のお供。「ガソリン」であり続けるわけですが.... 笑
*いろいろ調べてみたので、下記の記事を参考にベストなボトルコーヒーを机にセッティングしてくださいね〜
つぶぐみ
グミ界のユニクロと呼ばれ、値段・量・味のバランスが最強です
- 砂糖
- 果汁
- ゼラチン
不必要な栄養は一切なく、これ以上ないくらいシンプルなグミです。そして量が多くて素晴らしい...
ブドウ糖の摂取と良く噛むことは「集中力」・「暗記力」の向上につながるので、浪人生にとってドーピングのようなアイテムです
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受験生は「アスリート」
以上、浪人を経験した僕が「あってよかった!」と感じたアイテムを紹介しました
受験生は「知のアスリート」
心技体のどれかが欠けてもうまくはいかないもの
浪人生・受験生は、心技体の3つの要素の「安定化」と「効率化」をとことんこだわるべきです。とりわけ「技」のアプローチによって、これらアイテムは支えとなります
ルール違反(入試本番でのカンニング)をしない限りで、あなたなりのいろ〜〜んな方法で、受験勉強が良い方向にいくよう試行錯誤してみてくださいね
それでは全国の浪人生よ、健闘を祈ります
* アイテムではなく、勉強方法についてはこちらの記事など一読どうぞ^^