こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。浪人生活を終えて晴れて大学生になれたよ!浪人生の役に立て!という気持ちを込めた記事を最近は10記事書くつもりです
先日は下記のツイートをしました
☑️ブログ執筆しました😌
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) January 30, 2019
浪人経験か?、そのメリットを3つまとめてみました✨
特に「セルフブラックで起業体験できる」について、今にも通じる生きる力を、浪人生活で養うことができました! https://t.co/KMI2Frf0PR
浪人の経験は「生きる力」を養ってくれるものでした、という思い返しのツイートです
そこで
浪人生の生活はどんななの?
勉強ってどのくらいするの?
という質問を貰ったので、僕の経験を交えつつ「成功」を狙う浪人生の理想的なスケジュールについてまとめます
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前提「死なないので死ぬ気でやります」
まずは....
一年を投資して難関校に再チャレンジできますが、誰でも同じように「成功」するとは限らないのが大学受験....
これが浪人の「成功」の定義です
-
現役時に落ちた大学のリベンジ合格。
-
さらに偏差値の高い大学の合格
そしてそもそも、浪人生が「成功」を勝ち取る割合はどのくらいかご存知ですか?
実は、90%近い浪人生は「成功」に届かないという統計データがあります
しかも10%の成功する人は、現役でそこそこの大学に合格したけども第一志望に落ちた人であるという...
例えば、MARCHに合格したけれども早慶に落ちた人。偏差値の差を埋めるのは1年で現実的。ゆえに「成功」も現実的です
偏差値30の人が難関大学を合格を狙って浪人を決断した場合、浪人生活の成功率は、より厳しいものとなるのは自明の理なのです
......という「危機感」を持たない人が90%の失敗する人になりやすいです
「セルフブラック」 になる覚悟で勉強する
「死ぬ気で勉強する」を別の物事で例えるならば、
「浪人生の自分」というベンチャー企業の経営
です
具体的には下記の記事で書きました
つまり背水の陣で受験再チャレンジを挑む浪人生は....
- 長時間労働(超長時間の勉強)
- 超絶理不尽(いつどのくらい成績上がるか読めない)
というブラック企業の2大特徴を覚悟すべしです
しんどい以外のなにものでもないですが、ブラックさをセルフ(自身)に課してこそ「死ぬ気」に繋がります
どうして「ベンチャー企業」と「浪人」を例えているのか?それは、セルフ(自身)に「ブラックさ」を課すのは、ビジネスを立ち上げた初期の頃となんら変わらないからです
- 圧倒的に孤独
- 圧倒的に理不尽
- 超長時間労働
の3つの条件を兼ねそろえマス
同じくスタートアップのベンチャー企業が軌道にのるまでは、圧倒的に孤独だし、圧倒的に理不尽だし、そして半端なく桁違いな労働時間です
死ぬ気でやることでビジネスもある程度軌道にのせることができます(厳密にはのる時があります100パーセントではない...)
僕の浪人経験では勉強時間は最低13時間以上は毎日やってましたし(長時間労働)、模試では想像の10倍以上に下がってしまった時もありました(超絶理不尽)
このように、求める結果(ゴール)から逆算の手順をふんで、課題を細分化しつつクリアするプロセスはベンチャ企業のビジネスも同じです
とまあ「死ぬ気でやる」=「自分というベンチャー企業の経営」が理解できたら、行動にしていきましょう
浪人の具体的な1日のスケジュール
「死ぬ気でやる」=「自分というベンチャー企業の経営」が理解できたら、まずは確保できる時間を決定していきます
いや、全ての時間を勉強に
基本的な心構えはこれです
スタートアップの起業家も生活全てが仕事です
たとえば僕のとある1日のスケジュールはこんな感じでした。ピンク色の時間帯はわりとガチで勉強してるタイミング
一方で水色は食事・睡眠・風呂の時間ですね(*当時は、予備校の寮で生活してました)
- 6時15分:起床
- 6時半:朝ごはん
- 7時〜12時:自習室
- 12時〜12時半:休憩
- 12時半〜13時:単語
- 13時〜16時:授業
- 16時〜17時:復習とノート整理
- 17時〜19時:自習室
- 19時〜20時:晩御飯+風呂
- 20時〜24時前:自習室
- 24時:就寝
あくまでベースになるスケジュールでして、模擬試験・授業日程の前後で多少は変わりますが、1日の勉強時間は13時間〜16時間で落ち着いてました
ストップウォッチと卓上カレンダーで時間の計測を
ストップウォッチを首にかけて、1日の勉強時間をはかります
僕のルールは「机に座って授業を聞いたり、教科書・参考書・ノートを読んでる時間」を計測することでした
「勉強量」だけをみる単なる根性論ではなーく、「ワイはしっかりとこれだけの時間を勉強に使ったぞ」と見える化することが目的です
*浪人生の抱えるモチベーション問題を解決するひとつの答えになります
卓上カレンダーにストップウォッチで計った「1日の勉強時間」を記入!
「うーわー勉強全然出来てない日があるー喝!!」「うし、今週はしっかり1日13時間はできてーる!!」のように同じく見える化することが目的 です
「1日最低13時間の勉強」
浪人時代の僕の基準でした
十分出来てない日があれば別日に帳尻を合わせ、十分以上にできる日があれば貯金をつくる、といったマネジメントを「ベンチャー企業の経営者」らしく行っていきましょう
*具体的な浪人時代の「持ち物」については、以下の記事のまとめたので参考にしてください
束の間の「気分転換」の方法を知る
「セルフブラックで死ぬ気で勉強しなければ!やばいよ!頑張ろーよ!」と書いてきましたが、束の間の息抜きは大切です
「知的格闘」を毎日13時間以上も行い心にも頭にも負荷がかかり続けてるので、ポックリと燃え尽きてしまうのは一番怖いです
そこでたとえ30分でも、「気持ちが安らぐ~!」「リフレッシュできるー!」という息抜きの方法を特定しましょう
- 友達と異常にくだらないトーク
- ブラックサンダー食べつつ1人で散歩
- ハッペルベルのカノンを聴く
が、ほんの数十分でも「うっしゃ、勉強頑張りますか!」と、息抜きができる僕がやってた方法です
「いや、リラックス方法わからねーよ」
と自暴自棄になるまえに
あらかじめ
- どんな状態が疲れを感じてる状態?
- どんなことで今まで疲れを取ってた?
を自問自答しつつ(自己分析)、自分に最もマッチする方法を過去から探ってみてください
束の間の最適な「気分転換」の方法をみつける手がかりになりますよ
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まとめ:「死ぬ気でやる」と「束の間の気分転換」のバランスが大切
「セルフブラック」そして「自分というベンチャー企業の経営者」という浪人の例えは変わりません
本記事で紹介した「死ぬ気でやる」と「束の間の気分転換」のバランスを大切に毎日を過ごしてください
心技体のマネジメントを全てバランスが整って初めて「浪人」の努力が花を咲かせます
浪人生
氵(サンズイ)とったら
良い人生
の五七五とともに応援してます!!
全国の浪人生、健闘を祈ります