こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。今は世界史オンライン指導をしてます。完全独自で楽しくやっております😌
初めて世界史と出会ったのは予備校の時でした。そして、予備校との関係は割と長い方かなと思ってます。それは以下の通りです
- 予備校での受験生(1年弱)
- 予備校・塾での世界史講師(3年程)
- 予備校の運営(1年弱)
長いですね〜〜笑 そして予備校はなかなか情報は外には伝わらず、「予備校ってどんなところ?!?わからないけど、辛いところのイメージある。」と言う人が多いようです
いや!辛いことだけじゃないよ!!
本記事では、辛い生活に着目されがちな予備校の生活の光の部分、「予備校の楽しいこと」についてまとめてみようと思います
「これから予備校に通うかどうか考えてるけど、、辛いでしょ。不安だよ。」と悩みを抱える人の参考になれば幸いです😌
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「目標・夢を追い求める」って楽しい
くさすぎ、くさすぎだよ〜〜〜
って思うじゃないですか?!?!😭
冗談抜きに「何か成し遂げたいことを追い求めてる時」において、人間は脳内ホルモンのドーパミンが長い間分泌され続けます
ドーパミンとは??の話は本記事では扱いませんが「快の感情」と密に関係があり、やる気・意欲、そして楽しみや幸福感を感じさせてくれるのがドーパミンの正体です
- 「〇〇大学に絶対行ってやる!!」
- 「大学に行って〇〇してやる!!」
- 「有名難関行って、激モテしてやる!!」
など、目標を心に秘めながら毎日それに向かって勉強する。これによって「快の感情」をもたらすドーパミンがじんわ〜〜〜り分泌され
「あーーー予備校にいた時は楽しかったなあ充実してたなあ・・・」と振り返って感じられるのです
部活も同じですよね。引退して暫く時間が経った後に振り返ると「充実してたなあ」という感覚があります。それに近いですね
しかしその裏側には 「燃え尽き症候群」があるので忘れないでもらいたいところ・・・
*受験後の「燃え尽き症候群」
知ってましたか???
受験後、「っしゃーーー!!今日から自由だーーー!!!ま・じ・で遊ぶっっっっっっww」
ってみんな野望を剥き出しにします。そして毎日遊びますね。カラオケ、ボーリング、食べ放題・・・・滅茶苦茶楽しいです
しかし1ヶ月も経つとふとした瞬間に
「あれ・・なんか、、最近つまらないんですけど。なんか、、心にぽっかり穴が空いた感じに、、近い・・辛いんですけどーー」
あれほど遊ぶ時間を求めてたのにも関わらず、突然の虚無感に襲われ意欲を失います。僕も経験しましたが、前触れもなく急にくる感覚で、自分でも対処に困ってしまいました....
▼その経験に基づき「受験燃え尽き症候群」に関する記事を書いてます。「もしかして???」という人は読んでみてください😭
関連:受験後の喪失感はあるある!『受験燃え尽き症候群』対策を教えるわ
要旨をここで述べると、大学合格に代わる目標を作ることですね。しかも長期に渡ってじっくり目指せる目標、です!
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部活仲間みたいな友達で楽しい
上に通じる内容です(*写真のチョイスミスりましたね。こうゆうリア充的な楽しさではないです)
予備校は皆「大学合格」の目標を掲げて、皆同じ時間を持って授業を受けたり自習したり目標を目指す場所です😌
予備校でしっかり勉強時間を確保するには「孤独になれー!」と僕は頻繁に言ってるのと同時に、「ただ、この人なら一緒に頑張れる友達を3人持とうー!」とも言ってます
やっぱりね。1人で黙々淡々と勉強に取り組むよりも仲のいい友達と一緒に勉強する方が、嬉しさも辛さも共感できるから、総じて楽しい!!!
- 「最近全然模試の点数伸びないんだけど〜〜・・どうしょー・・」
- 「おおー!同じB判定じゃんーー!!!!このままやろうず!!」
- 「おおおおおおお同じ大学いけたじゃんんーー!!!!!」
みたいな。大学受験ではこうした嬉しさ辛さは無限回訪れると思います。その度に一人だけでは物寂しかったりするし、気持ちを共感できるパートナーが欲しいものですね😌
そして強い絆で結ばれる(かっこいいけど胡散臭いけどガチ)。こうした経験のおかげで、今での僕は予備校時代の友達とも付き合ってますし、これからもと仲の良い友達であると思います
結果:苦楽を共にする!って強い絆で結ばれるし、「あの頃、楽しかったなあー」とひっくるめて語って笑えるのです😌
関連:浪人時代の友達作りで大切にしたい3つの条件【3人寄れば文殊の知恵を感じましょう】
たまにやる「息抜き(≒サボり)」が楽しい
予備校の毎日は「あれで遊びたい」「ここに出かけたい」欲をおさえて淡々と勉強に励みます。自律して勉強の習慣を作って毎日勉強しまくります
なんだろう・・・この禁じられた条件を破って得られる快楽・・・「たまに息抜きをしましょう。リフレッシュしなきゃ集中力がもたないですよ」という先生の言葉を大義名分にやってしまうサボり。最高じゃないか
最後の「予備校での楽しい」はサボりです禁じられた遊びの解放から得る快楽は別格です←
- 授業を抜けてカラオケ2時間+フリードリンク。最高ですね
- 自習サボって近くのコンビニでジャンプを読む。最高ですね。(立ち読みはNGでした)
- サイゼリアで3人でフリードリンク+無限に雑談。最高ですね
はい。普通に高校生の休みの日に同じことをやる場合と比べると、やっぱり楽しさは桁違い.....絶妙の快楽なんですよねーーー
「だめ、絶対だめ」と言われたらやりたくなるカリギュラ効果に似たものがあるのかわからないけども
普段が勉強一色で笑いがそもそも少ない条件が予備校の「サボり」で快楽を強く生み出したのだろう....と、真面目に振り返ってます
▼僕は寮生活をしていて、そのメンバーとは良くサボったものです...普段は勉強については本気で書いてますがサボりも割と大事です
関連:大学受験の予備校では「寮生活」がおすすめの3つの理由【最強で最狂の勉強環境が整います】
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まとめ:辛いから楽しさが際立つ
滅茶苦茶ぜーはーぜーはー言いながらマラソンの練習した後に飲むポカリスエットが最高の理論
予備校生は毎日毎日勉強で辛いけど、、その中の少し楽しみが際立ったんだなと、今振り返って感じます
予備校生の内部事情はなかなか外に出ないので、実感がわかないですよね??
辛いことばかりが予備校の全てではないので、これから予備校に通うつもりの学生はこのリアルを参考にしてもらえたらなと思います
おまけに「予備校/予備校生あるある」の記事ものっけるので、リアルの予備校生像をのぞいてみてください😌