こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。予備校での浪人生活を終え、晴れて大学生になれた!浪人生・予備校生の役に立て!という気持ちを込めて記事を最近連続投稿してます😌
- 「予備校の先生が雑談多すぎてwwその間の内職はいいですか?」
- 「内職ってやるべき?必要悪なの?」
- 「内職ってばれると怒られるけど、だめだよね?」
など本音の疑問・不安を持つ人がいて実際内職はグレーな状況ですね
本記事では受験勉強を軸にして客観的に見た『内職』(特に予備校における)を語り、その有用性や授業の必要性について検討してみます
☑️『内職』とは??
『本職のほかに(家計の補助として)行うかせぎ』が字義的な意味ですが、この記事では、高校の授業中に行う自学自習のことを指します
だいたい皆が想像する『内職』だと思いますが、その有用性とはいかなるものなのか、具体的にみていきます
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前提:授業を聞くだけでは非効率?
予備校で授業を受ける目的ってそもそもなんでしょうか??
まず授業を受けること自体が目的ではないですよね。授業を手段として科目内容を理解することが目的です
いきなり真面目のトーンですみません
授業=手段に着目すると、授業を聞くだけでは甚だ非効率?って気づき始めます
なぜなら
- 早送り・巻き戻しができない!
- 繰り返し受けることができない!
- 決められた時間・場所を拘束される!
現状、受験対策
とはい授業は必要ないだろ!予備校はプロの授業だけどまずは疑ってみよう!とも真っ向から言えず(言ったとしても変わらない・・)、仕方がな〜く授業を受ける現状には変りませんね
あらゆる学習の手段が提供されるご時世、現行の授業は「なんか・・非効率じゃないか??」と疑う、シンプルな批判的にみる姿勢が大切かもしれません
今の時代では『授業』の置き換えとなる様々な手段があることを忘れないようにしたいですね😌
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予備校では総復習がカリキュラムにない?
基本的に「受験を見据えた復習を各々でやっておきましょう!」というのが予備校の通年のカリキュラムです
*例外として夏休み・冬休みに「復習講座」がある予備校もあります。が、基本的に復習は各自やってるよね??というスタンスです
さあ・・
授業は科目内容を理解する手段であって、真の目的は大学受験で点数を取ることのはずです
数学も英語も進みつつ戻る忘却の阻止が点数に直結するポイントな一方、総復習は皆にお任せ状態なんですね
「復習をしましょう!!」とは耳が痛くなるほど予備校の講師・チューターから聞くとは思いますが、実際に「どのように」「どのくらい」復習する必要があるのか説明が行き届いてないこともあります
予備校の授業を聞くだけで、復習もしなければ・・・そりゃあ、忘却の彼方に葬られますよねぇ。高い学費がもったいないです😭
動画の方が効率いい件
授業は早送り・巻き戻し、停止もできないので、科目を理解する手段としては不都合です
*実際僕が予備校に通ってた時は、プロジェクターで一斉授業が公開されてました。遅刻・欠席で別日に観るとなると手続きが必要で「めんどくさーー」と思ったのを覚えてます💧
”教育のカタチ”は時代によって変化していくと以前の記事では書きましたが、現行の教育はオーディオ機器が存在しない明治時代からほぼそのまま変わらず至ります(いきなりスケールがでかめですが😂)
動画授業は、MOOCのサービスやスタディサプリなど幅広く浸透してきてますね
関連:オープン型オンライン講義のMOOCは超魅力的!おすすめMOOCを5つ紹介するよ
そのメリットは
- コストが格段に安い!!
- いつでも・どこでも受けられる!
- 何回も受けられる (無限復習)
- 早送り・巻き戻し・停止が自由自在
といった感じで、既存の授業の不便を全て取っ払いつつ置き換える存在が『動画授業』です
▼僕自身もスタサプを受講中です。プロ予備校講師の授業を毎月980円で受講できるなんて、、当時の僕からすると異常過ぎますからね笑
関連: 世界史講師がスタディサプリをやってみるからレビューする!【スタディサプリの始め方とコース選択を解説!】
余程個性的でユニークな先生・講師の授業でないかぎり、科目指導・解説については市場原理で勝ち抜いた『動画授業』の方がはるかにコスパは高いと思います😌
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参考書の方が実は効率いい?
参考書は『学校の教科書+授業』がセットのイメージ!理解が捗る勉強の書籍と思ってもらえれば大丈夫です
予備校は「オリジナルのテキスト+講師の授業」で完結します。一方で参考書では理解することから得点に結びつくまで1冊の「独学」で完結できます
これは大きな違い
参考書を使った自学自習支援塾として武田塾は有名どころなので参考にどうぞ
関連:武田塾は大学受験生におすすめ?!講師(バイト)が実際の評判と勉強方法についてまとめる!
参考書のなにが良いかといえば市場の原理(競争)で勝ち抜いてる点です
『動画授業』に続いてこれが挙げられます
他にも
- 苦手なところだけ重点的にできる!
- レベル別・分野別がそれぞれある!
- 教科書よりも断然わかりやすい!
などがあげられますね
市場の原理で勝ち抜くとはユーザーたちによる『レビュー』・『評価』の数で業績を残せてる状態です
「難関大学の英語だったらこの本がいいらしい!」
「この本を使って点数爆上げできた!」
膨大な量と種類が売られてる中、良レビューが積み重なる事実はユーザーたちの共通目標(大学受験突破)にもっとも貢献する良参考書の証明になります
予備校の授業は確かに超わかりやすく理解度も抜群です
ただ、テキストも市販で売られてるわけでなく市場原理が参考書・授業動画に比べると働かないとも考えられますね
市販の参考書(同じく科目内容を理解するための手段)は、受験市場全体でその市場原理が働きます。そして「価値と有用性」は高いと断言できるのです
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まとめ:改めて『内職』は必要悪か??
「内職」の有用性について客観的に検討してみましたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
確かに、授業を毎回欠かさず出席し、先生の目をみて解説を聴き、綺麗に黒板を写すのは理想の予備校生のイメージです
でも授業だけを切り取った時、授業を受けることの本当の目的とは何でしょうか??
それは冒頭に書いたように変わらず、科目の理解を深める=受験に通用する学力をつけるためすなわち勉強の手段です
そして大学受験では人気な大学にはどんどん人が殺到して学生が選抜されますが、これってまさに市場の原理(競争)で需要の偏りが現れてます
需要過多の大学に合格するには、できる限り時間を投資し最大効率の方法でくぐり抜けるのが現実的です
皆のレビューと評価のある市場の原理(競争)で生き残った方法を応用・転用するのが、最速・最強です
改めて勉強の手段を考えた時、大学合格という目的の最短の方法(市場原理で勝ち抜いた方法)の『動画授業』や『参考書』で学習を進めた方が遥かに効率良さげであることは客観的にみえてきました
関連:『動画授業』と『参考書』の組み合わせが最速最強の勉強方法説!効率重視に勉強しようか!
さあ・・『授業』と『内職』をどう捉えるか!やっぱり必要悪なのか、それとも必要善なものなのか・・・
全ては授業担当の予備校の講師によるはず
- 「今はしょうもない雑談だから内職してしまえーーー!」
- 「今日の授業は自分の勉強にとっては必要ないかも。参考書で勉強を進めたいーー!」
という人は予備校生でも多くいると思います。この記事を読んで「おっ内職か!ありかもしれぬ・・」と思ったら、予備校の講師・チューターにさりげな〜〜〜く聞いて是非をたずねてもいいかもしれません
*ただ、「内職」は自己責任でお願いします。予備校講師・先生によりけりですが、基本的には授業中には失礼にあたりタブーとされてるので・・・絶対に内職だけはやらないでください、絶対にダメですよぉ!← おわり