しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

ノートとルーズリーフどっちがいいのか問題【ノートテイキングにこだわって成績UPすべし】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。

 

成績上げたいんだけど、、ノートにすべき?!ルーズリーフにすべき?!迷うわ〜〜!

 

どっち派ですか???

 

本記事では、ノート(大学ノート)とルーズリーフをどちらとも使っていて僕が、両対決に終止符をうとうとするコンテンツになります😇

スポンサーリンク

 

 

はじめに:目的からノートテイキングを考える

 

ノートをとる目的ってなんや?!

って考えたことありますか??

 

自然と当然のように

 

「先生が言ってるからノートをとる、みんなもとってるからノートをとる」

 

というまるで作業ゲームかのようにとってませんか?

 

ここで学校で授業のノートをとる目的を考えすと

 

  1. 先生の説明・授業をいつでも”理解し直すため”
  2. 先生の説明・授業内容を”暗記するため”

 

であるとよさそうですよね?!

 

ここからさらに上の次元の目的をみてみると

 

  • 勉強ができるようになるため
  • 成績が伸びるようになるため

 

これがノートをとる本当の目的なんですね 

 

どうでしょう。今のノートが「成績を伸ばすため」に有用なものになってますか?

 

本記事がノート作りについても、もう一度考え直すきっかけになればいい!とも思ってます

 

僕は「5色ノート」を作ってた(全科目)

Assorted-color Sequins

*世界史好きなこともあって、世界史が中心の「ノートテイキング」になって申し訳ないですm(._.)m 

世界史問わず、すべても科目に応用可能なので安心してくださいね

 

どうしてごちゃごちゃになるのか...と考えた時

  • 「誰が何やった?」
  • 「あの戦争はどこで起きた?」
  • 「あの条約はどこの国と結ばれた?」

のように..そもそもひとつの用語をきちんと覚えきれてないところに原因がありました

 

さらに時代と地域も代わる代わる書かれてたら、頭の中はカオスになる一方ですねw

 

以下のように僕は「5色分け」をしてました

 

人(persons ):集団、民族、皇帝、組織
もの(items ):作品、建築、貨幣
こと(events ):戦争、遠征
考え(ideas ):思想、条約、制度、政策
場所(place):国、都、

 

具体的には、

  •  アメンホテプ4世(人)=
  • パルテノン神殿(建築)=
  • フレンチ=インディアン戦争(戦争)=
  • ウンキャルスケレッシ条約(条約)=黄色
  • ゴール朝(国)=

 

な感じ!

 

他の科目、例えば英語でも「品詞ごと」に分けるなど、工夫ができるので試してみてくださいね

 

次に、世界史の用語解説の部分を...

パルテノン神殿ペルシア戦争で破壊されたので、将軍のペリクレスが、フェイディアスに修繕工事を命令した

 のように色分けでマークできるようになります

 

*当時作ってた『通史』のノートには蛍光ペンで5色に分けてました

 

カラーは適当に決めましたが、それぞれ似たり寄ったりならないものがいいですね

 

f:id:makoto-endo:20181210101317j:plain

 

スポンサーリンク

 

「色分けノートテイキング」の特徴は??

Down Angle Photography of Red Clouds and Blue Sky

 僕にとって 

  • 勉強ができるようになるため
  • 成績が伸びるようになるため

の最上級の目的へと近づかせてくれたのが

 

この「色分けノートテイキング」でした

 

どんなことが良かったと感じたのか??

 

この「色分けノートテイキング」のメリットをみていきますね

 

  1. 授業の流れを理解しやすくなる
  2. 視覚イメージで覚えやすくなる
  3. 「綺麗〜!!」って言われる

 

*繰り返します!!

世界史好きなこともあって、世界史が中心の「ノートテイキング」になって申し訳ないですm(._.)m 

ですが、世界史問わず、すべても科目に応用可能なので安心してください!

 

1:授業の流れを理解しやすくなる

世界史は、ひとつの出来事の「なぜ?」と「その後」の流れを誰かに説明できるようになれば、しっかり頭に残ります 

 

色分けすることで、例えば戦争の前後の「なぜ?」と「その後」の文脈をわかりやすく追うことができます

 

戦争の原因の「なぜ?」と結果「その後」に下線を引くと、もっとわかりやすくなります

 

例えばペルシア戦争の記述に対して...

 

原因(なぜ?):ペルシアの支配・重税に不満を爆発させた、イオニア反乱

 

結果(その後):オリエント的専制に対してのポリス民主制の勝利!ギリシャのポリス民主制の完成!

 

な感じです!

 

紫色のペルシア戦争の前後に【原因】・【結果】の線をひきましょう

 

「なぜ?」と「その後は?」の論理展開の流れを見える化できます

 

これはすなわち「授業の流れ」です。

 

他の科目でも、先生なりの授業のストーリーがあるので、同じようにノートテイキングができると思います

 

論理展開(特に因果関係 )を整理するならとてもわかりやすい方法です✏️

 

ぐちゃぐちゃでわかりにく〜〜〜いノート・ルーズリーフの見返しはほぼ無理ゲーですし、全く復習もできないし、記憶の定着にもつながりませんね💦

 

2:視覚イメージで覚えやくなる

書いてある内容というより

 

「どこのページのどに部分に書いてある」

 

をてがかりに記憶してる人はまわりにいませんか?

 

しかもその人はいつも高得点…

 

「あの赤の服の人!」って人は人を覚えますよね

 

ヴィジュアル(視覚)の情報の方が記憶に残りやすい

 

これは人間の記憶のメカニズムの特徴です

 

あえてその仕組みを応用するのが狙い!

 

「どんな色がどこのページのどの部分に書いてあるのか」

 

で印象付けると「パッ」と頭に入ってきます

 

*もう一度引用すると、この「色分けノート」全てをヴィジュアルで暗記ができると、受験ではそりゃもう無双しますよ!

 

f:id:makoto-endo:20181210101317j:plain

 

*余談ですが、僕は暗記効率を高める色ってどんなのか??と研究してた頃がありました(暇)以下に「暗記効率を最大化する色」を紹介してるので、合わせてどうぞ!

関連:暗記の効率を最大化する色とは?!5色の脳に与える特徴!【色分けノートで暗記がよりスムーズに】

 

3:「綺麗〜!!」って言われるノートになる

「ノート綺麗!貸してくれw」と言われることが増えます

 

綺麗といってもビューティフル

とかじゃないです

 

 なにかと言うと、周りの人が見ても「見やすいノート」、つまり、客観的な「見やすさ」を映し出すノートに仕上げられる!ことです

 

最終的に、2のヴィジュアル暗記に通じますが

 

「どのページのどの部分に何が書かれてるか」

 

まで、覚やすくなりますね 

 

また、「客観的な見やすさ」を知るにはインスタグラムの勉強垢をのぞくといいですよ

 

受験猛者たちが「オリジナルのノート」をアップしてるので、「この人のノートわかりやすい!みやすい!」ってのがあればどんどんパクって取り入れてみてください😌

 

関連:インスタグラムの「勉強垢(大学受験)」はモチベ維持に良い!【勉強アカウントの活用法を伝授!】

 

まとめ:ノートでもルーズリーフでも問題なし

だと僕は思ってます

 

これと ↓ ↓ ↓

A4サイズの大学ノート(Campus)

これ  ↓ ↓ ↓

ルーズリーフ

 

大きく機能の点で異なるのは

 

ばらばらにできるかどうか

 

なので、根本的にノートテイキングに支障をきたしません。

 

特別ルーズリーフだから成績が優れる!やノートだから成績が優れる!という因果関係はないでしょうあくまでも、ノートやルーズリーフは手段でしかないですもんね

 

重要なのは、今回紹介したような

 

ノートテイキング

 

の中身だったり、その方法だったりします

 

本記事で伝えた所の

 

  • 授業の流れを理解しやすくなる
  • 視覚イメージで覚えやすくなる
  • 「綺麗〜!」って言われる

 

そんなノート作りを目指して、大学ノートでもルーズリーフでも大丈夫なので、ぜひノートテイキングを試してみてくださいね!😌

人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を7つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】