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【言葉の親戚】英語とフランス語の親和性が抜群な話!【0からの英語・フランス語の勉強方法と参考書も紹介】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。

 

英語とフランス語の親和性抜群ってまじ?!英語とフランス語の勉強方法と参考書も教えて欲しいんだけど!!!

 

前置きは抜きにして、本記事では

  • 導入:英語とフラ語の相乗効果が抜群な話
  • 前半:英語の独学勉強方法の手順
  • 後半:フランス語の独学勉強方法の手順

 

をまとめていきます!

 

 *尚、執筆者の僕の外国語の経歴は以下の通りです。主に大学院での歴史学研究を目的に学習してきました!

 

多少の単語で辞書は使用しますが、読解ならば困らない程度まで勉強し習得できました

 

英語以外の第二外国語に触れる機会が多くあったので、ある程度の説得性はあるのかと思います😌

  • 英語:TOEIC860点
  • フランス語:論文・史料読解できる程度
  • アラビア語:論文・史料読解できる程度

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英語とフラ語の相乗効果は抜群な件

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細かい言語的なルーツの話は割愛しますが

 

英語とフランス語は言語的に親戚で(インド・ヨーロッパ語族)

 

単語・文法・文章構成まで似たり寄ったりで、学習の親和性が抜群なのです

 

つまり

 

  •  英語を勉強すればフランス語学習が楽になる
  •  フランス語を勉強すれば英語学習が楽になる

 

というお互いの学習相乗効果がここにあります

 

 

が、ほと〜〜〜〜んどの人は中学校から英語の勉強をはじめるので、英語→フランス語の学習の順番ですね

 

フランス語を勉強してみると

 

「あっ!この関係代名詞の使い方は英語とおんなじやー!」

 

「あっ英語でこの単語知ってるからおそらくこんな意味!」

 

ってタイミングが本当にたくさんあります

 

例えば単語をみても以下の通り

  • difficult、interesting、language(英語)
  • difficile、intéressant、langue(フラ語)

 スペルが似てる単語が多くあるので

 

英語の意味を知ってるおかげでフランス語の意味もわかることがあります

 

 

英語の方がシンプル→先に習得すべし!!

フランス語選択者は口を揃えて

 

「英語の方がシンプルじゃない?簡単じゃない?」

 

とぼやきます笑

 

具体的には

 

  • 「英語より文法が複雑!男性名詞・女性名詞もあるし、リエゾンとか音も滅茶苦茶繋がるし超聞き取りづらい・・」
  • 「英語の方が動詞の活用がすごくシンプル。フラ語なんなん。再帰代名詞とか仮定法の動詞変形とか多過ぎワロタ」

 

などが原因の模様です(僕も体感してます)

 

しかしこれを逆手に取ると

 

「フランス語を頑張って勉強して、慣れてきた後に英語に戻ると、やりやすくて捗る!英語に自信がつく!」

 

というメリットを享受できるんです

 

英語に若干苦手意識がある中で、フランス語に必死に食らいつき

 

また英語に戻った時の「できるようになった感」は今でも忘れません笑

 

そのくらい「英語学習の背伸び効果がある!」というのがフランスを学ぶメリットです

 

英語とフランス語の難易度的な違いをコンパクトにまとめると・・・

 

  • 英語:とにかく文法がシンプル。「文体でも必要なことを的確に効率良く伝える言語だなあ」と感じる→勉強しやすい。

  •  フラ語:とにかく文法が複雑。「文体では名詞も動詞も活用パターン多過ぎだし、まわりくどい言語だなあ」と感じる→勉強しにくい

 

な具合なので敢えてフラ語漬けを経験して、英語に自信をつけるって人もいるらしいですね。まるで筋トレのようなものです

 

少しだけ重たいダンベルで鍛錬を積んで「いつのまにか筋肉ついた???」という経験に近いです金

 

フラ語と英語の関係も同じで「いつの間にか英語を早く読めるようになった?」と感じることができるのです

 

はい・・

 

というのは、すでに英語をある程度理解できてる人が当てはまるのでまずは英語を固めることが急務!!

 

ってことにが変わりはなさそうです

 

ではでは、僕が偏差値30〜70以上までやってきた英語の独学勉強方法をまとめます

 

フランス語を学習する前にみっちり取り組んでみてくださいね

 

インド・ヨーロッパ語族の言葉の『土台』になるので、時間をかけてコツコツ進めていきましょう

 

英語の独学勉強方法と参考書たち(完璧な読解力へ)

 two gift boxes on floating shelf

大学受験を想定したものですが、「単語」「文法」「読解」など、英語力の土台になるものです

 

レベルごとに基礎〜応用まで、英語の軸となる力を育む方法をまとめますよ〜!

 

 ①:偏差値0~40の勉強法

 基礎的な『単語』『熟語』『文法』の暗記をコツコツ進めると

 

ゴリ押しで英文で読めるようなる

 

ってことが大きな成果ですが、次にぶちあたってしまうは”根本的な英語の正しい読み方という壁です

 

段階②から段階③にかけて”正しい”英語の読み方をマスターします

 

これは偏差値70への登竜門となります(自身の経験からです)

 

『初心忘るべからず』の言葉にぴったりで底上げに繋がる参考書はこれ!

 

 『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法変)』

中学レベルの文法を真にマスターできていればすぐに読了します

 

きちんと正しく英語を読める準備ができているのかをチェックする意味で使いましょう

 

中学英語ではあまり意識しない、英文の根本的なルール=”文型”が登場します

 

  • (S)⇒主語=Subject
  • (V)⇒動詞=Verb
  • (O)⇒目的語=Object
  •  (C) ⇒補語=Complement

 

すべての英語の文章はこの文型で成り立ってます。英文中にてそれぞれの単語がS,V,O,Cのどの役割かを瞬時に判別できるようになりましょう

 

「文法の要素を判別して、正しく英文を読むにはどんな勉強をしたらいいのか?」

 

この疑問を解消てめちゃくちゃ丁寧にゼロから教えてくれたのはこれ!

 

『英文読解入門 基本はここだ![改訂版]』

単語、熟語、文法は地道に覚えてきたが、なぜか行き詰まってる・・そんなスランプ状態から抜け出させてくれる救世主となった参考書でした

 

「英語の文を成す基本構造(SVOC)とは何か??」

 

を良質な例文でひとつひとつ要素を分解し、英文読解を指導してくれます。これは革命的でしたね!!

 

ちなみにSVOCなどの文法構造は、フランス語も滅茶苦茶似ていますよ〜

 

これらを完璧できたら、自分の力で英文中の文の要素を見分けられるようになります

 

バイブルの単語・熟語・文法事項も同時進行で暗記しているのならば、②段階の偏差値0~40の巻は無事に突破できます

 

優先すべきは、後に述べる多読よりもまずは精読です!怠らず地道にこつこつ1文1文確実に読み解きましょう

 

③偏差値40~55の勉強法

”正しく”英文の読み方をマスターして丁寧に文章を読む訓練を積むと、模試の結果で成績の向上を確認できます

 

”正しく”英文を読めるようになったら、問題を解くための訓練にシフトしていかなければなりません

 

問題を解くための訓練のポイントは、素早く、正確に文章を読むこと!

 

センターレベルに近い英文をたくさん読むことで英文に慣れ、点数を飛躍的にアップへ一直線!そこで 手助けとなるのがこちら

 

『速読英単語 必修編』

正しく英文を読めるようになった人向けです

 

センターレベルの英文の中で単語を復習しながら速読の訓練ができる良書です

 

(単語量は単語王2202自体でカバーできているので心配いりません!)

 

最初は、自分でSVOCを書き込みながら読みすすめてもいいですね 

 

ちょっと複雑な箇所だけ、精密に文法を分解しても良いでしょう!

 

時間を測って音読も効果的です

 

これはアウトプットに特化してる本ですね

 

ここのレベルからは過度な多読でなく同レベルの初見の英文に多く触れるように意識することが大切です

 

そこで、センターレベルに最も近い長文問題を演習していきます!センター過去問に取り組む前にやっておきたいのはこちらですね

 

『ハイパートレーニングレベル2』

 センター試験本番よりも若干難しめ(?)の問題集ですが、解答・解説が物凄く充実してます

 

  1. 独力で問題を解いてみる!
  2. 問題文をきちんと構造分解!(解答見ながら)
  3. 解答の根拠の明確化!
  4. 3日後にまた同じ問題を解く!

 

英文のレベルは本番よりも難しい..

 

でも、これらを繰り返すと英語を読む速さ・正確さも向上し、センター試験へ向けて大きく弾みをつけられます

  

 『センター試験の過去問』

*やりっぱなしはNG!必ず自分ルールを設けるといいですね 

  • 1日2年分をやる 
  • 同じ年度を3回解く 
  • 重要文法事項を確認する
  • 時間をたっぷりとって解く 
  • 制限時間内に解く

 過去問に取り組む目的を明確化すること!「現段階の実力」の把握にとてもに有効です

 

『何が足りなくて、何が理解できていないのか』をあぶりだし、さらなる偏差値の底上げへ備えましょう

 

➃偏差値55~60の勉強法 

センター試験の過去問で120~160点あたりをさまようになると、問題を解けば解くほど点数は右肩上りに上昇します

  

すると「早慶(難関大学)の問題って一体どんななんだろう??」と過去問に興味が湧いてくるはず

 

そこで、例えばですが慶應大学の日本語訳の問題を覗いてみましょう

 

(本番と文構造は同様ですが、単語を自分なりにいじりました)

 

『慶應文学部入試問題(改)』

 [下線部を日本語に訳せ]

What's more,our sense of value have changed over time,so that what we consider to be incorrect today may well have been viewed as correct in the past.

 

文型を理解し、英文の要素を分解できるようになると、私であれば

(Moreover),our sense of value have changed (over time),{so that [what we consider to be incorrect] (today) may well have been viewed (as) correct (in the past)} 

 

➀文の要素以外である副詞と前置詞は( )でくくります。外します。

②文の要素となる主語(S)をにし、動詞(V)をにし、補語(C)をにします。

③次に、接続詞(文と文を繋ぐ役割)である"so that"をピンク色にし、大枠ができます。

➃英文と同じ順序で、日本語に訳していきます。正しい日本語でなくてOKです。

 

(さらに)私たちの価値観は変化してきている、(時代とともに)。そのため、私たちが正しくないと考えるものは(今日)、十分みなされていたかもしれない正しいと。(過去において)

⑤最終的に、

 

さらに、私たちの価値観は、時代とともに変化してきているそのため、今日、私たちが正しくないと考えるものは、過去において、正しいと十分みなされていたかもしれない

 

本番も同様のプロセスで解きます

 

僕の場合9月頃、初の早慶の過去問に挑んでみて「これはむずかしい!無理だ・・」これに尽きました

 

そこで一先ず早慶の過去問から撤退

 

基本の「バイブル」に立ち返ってセンター試験の過去問を20年分やりました

 

⑤偏差値60~70の勉強法 

  • 「センターレベルは難なく読めるし高得点!
  • 「でも早慶マーチ(難関大)の問題は単語を知ってるけれどなぜか文章が読み解けない!」

って人向けの勉強の進め方になります

 

その原因は構文把握力にあります

 

そんな自分を救ってくれたのが、この2冊でした

 

『ポレポレ 英文読解プロセス50』

「センター試験レベルの英文レベルはスムーズに読めるけれど、難しい文には手も足もでない!」受験生(偏差値60前後)向けの神書です

 

ややこしい文章とは

  • 1文の中にコンマが3つも4つもでてくる
  • 前置詞+関係代名詞、関係代名詞の非制限用法などがふんだんに使われる

 などの文章ですね

 

『ポレポレ』は、あらゆる英文に対応しややこしく複雑な構文でも、すべて”パターン”解説し、丁寧な説明が書かれてます

 

複雑構文のパターンを理解した上で、丸暗記覚悟で音読を重ねることで境地にたどり着きます

 

(ポレポレを受験会場で発見すると、知的威圧感は強いです)

 

受験界では最上級レベルの本。英語力の飛躍を約束します

 

もう一冊がこちら

 

『英文読解の透視図』

ポレポレよりも中身の文量は多く、細かくパターンが盛り込まれてます

 

抽象度の高くて複雑な和訳問題のある入試を受けるなら必ずやること!

 

抽象的な英文読解を重ねることでどんな英文でもスラスラと読めるようになります

 

*偏差値60〜70あたりの文章がスラスラ読めるならこの単語帳がおすすめ! 

 

『速読英単語上級編』

 センターレベルの速読英単語の上級編です 

 

本番でマーチや早慶レベルの文章をスラスラ読めるには、ハイレベル単語で組まれる文章になれる必要があります

 

目安としてセンター160点を取れるようになってからが理想ですね

 

ではさきほどの慶應の過去問から引用です

 

日本語訳の作業ではなく、文頭から英文を読み進める際のアタマの中はこんな具合です

➃英文と同じ順序で、日本語にしていきます。正しい日本語でなくてOKです。

What's more,our sense of value have changed over time,so that what we consider to be incorrect today may well have been viewed as correct in the past.

(さらに)私たちの価値観は変化してきている、(時代とともに)。そのため、私たちが正しくないと考えるものは(今日)、十分みなされていたかもしれない正しいと。(過去において) 

『ポレポレ』と『透視図』を完了すると、慶應の過去問と戦える力がつきます 

  

 さらなる背景知識・単語の強化にこちらもどうぞ

『話題別英単語リンガメタリカ』

慶應SFCなど社会問題を扱う学部に特化した『速読英単語』のような参考書です

 

背景知識は、読解力を支えて得点の向上に寄与します 

 

偏差値70越えや早慶の試験で8割以上を目指すなら必須の本です

 

以上!ここまで大学受験の英語を0からはじめて偏差値70を超えるルートを解説してきました

 

次はいよいよ!英語と似てるフランス語ですよー!

 

フランス語の独学勉強方法と参考書たち

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次に、大学院時代の研究でフランス語をフルに使ってた僕が、

 

上手くいった・成功した【フランス語の初心者から上級者まで】の参考書と勉強方法を全て残します

 

今英語で偏差値60以上(長文をスラスラ読める)くらいの人は少しかじってみてもいいですね

 

「似てる!!!」と感じられると思います😇

 

はじめてのフランス語学習者におすすめ参考書

英語の勉強を始めた時のように、アルファベットと発音を丁寧に覚えます!

 

 以下の『学校行かずにフランス語!』のアルファベットのベージで、マスターできます

参考:フランス語のアルファベ :学校行かずにフランス語!基礎編

ネイティヴのフランス人同様に、紙の上に何度も何度も書いて覚えます

 

フランス語のアルファベットとが発音をマスターしたら、いよいよフランス語の文法の世界に入っていきます

 

『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』

「フランス語ってどんなの?!」「フランス語を軽く触れてみよう!」といったビギナー向けに最適な本です

 

解説・内容も詳しく、苦手意識を無くすはじめの1冊として最強のコスパを発揮します

 

フランス語の基礎文法と平行して少しずつ単語も覚えるといいですね

 

 英語の「Go」や「Apple」の基本単語と同様に、フランス語も0からみっちり覚えます

 

『これなら覚えられる!フランス語単語帳』

『これなら覚えられる』シリーズは鉄板です

 

基本単語1500語が収録され、見出しのシンプルな例文も超便利!

 

付録の2枚のCDを有効に使って、毎日寝る前など聴いてフランス語耳を鍛えます

 

フランス語を勉強するなら絶対外せない『単語』が収録されてるので、全て覚える覚悟で取り組みましょう

 

 『フランス語文法 実践講義ノート』 

どの文法よりも優れてる究極の文法書!

 

 『フランス語文法 実践講義ノート』にはフランス語の全ての文法事項が網羅されてます
 
基礎文法から、仏検1級レベルの上級文法までフランス語勉強を続けている間の「バイブル」として、いつでも机の脇に置いておきます
 
問題集を解く中で「わからなかった」「あやふやだった」問題があれば、すぐにこの文法書に立ち返り、重点的に補強することです
 
 
ここまで文法・単語を勉強すると、仏検5級から4級のレベルに到達します

 

主に基礎的な文法がメインで、初学者でもあっという間に取得できます

 

*ここまで独学で到達したらビデオ教材もありです

 

基礎的な単語・文法・文章読解を終えたら、あとはより専門的なフランス語教材のビデオのルートもありです

  

中でも「フランス語学」の研究ノウハウの蓄積に定評のある「アンサンブル・フランセ」は一番安心できますね。僕もビデオで読解を中心に勉強してました^^

 

フランス語ビデオ講座【アンサンブル・フランセ】はこちら

 

では、検定用の教材の5級と4級はこちらがベスト!

『仏検5級 スピード合格』

『仏検4級 スピード合格』

勉強の進度確認やモチベーション維持の為の受験としてありですが、飛び級で3級を目指すことがオススメ!

 

何故なら、会社など社会的評価を得られるのは3級以上だからです

  

*この段階で「単語覚えられないよーー!」って人こそ、外国語学習は忘れたら繰り返す反復こそ命と肝に銘じましょう

 

僕は単語・熟語練習はこのように殴り書きしてますww

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参照:『殴り書きノート』はおすすめできる?暗記勉強法を模索してみた! 

中級者おすすめ参考書(学習歴1年〜3年) 

このレベルで目指す目標は、フランス語検定2級の取得(もしくはDELFB1、B2)です   

 

『仏検3・4級必須単語集』

『仏検2級・3級対応 フランス語重表現・熟語集』

 

初級レベルを乗り越えた感覚で、ボキャブラリーをこつこつ増やします

このタイミングで、基礎単語の抜けを感じたら同時に復習も同時進行でやります 

 

2級を目指す単語と熟語(ボキャブラリー)はこれらで十分ですね

次に、2級にむけた問題集に入っていきます

 

『完全予想仏検2級-筆記問題編』

『仏検対策2級問題集<CD付>』

仏検2級対策の時に何回もやっておきたいこの2冊の問題集です

 

 この予想問題集は、過去問分析の頻出範囲で構成されてます

 

コレを完璧に仕上げると、2級で通用する能力をつけることができます

 

僕自身も繰り返しやって2級を突破しました!

 

2級レベルは、フランス語圏で生活し、ネイティブと基本的な会話ができる最低限必要なレベルですね

 

今一度、このような対策問題集のやり方を整理すると...

 

  1. 時間無制限で自力で解く!
  2. ミスした問題をチェック!
  3. その問題の解説を熟読!
  4. その問題の該当分野を参考書で強化!
  5. 次の日にもう一度、解いてみる!

 

で、これを時間制限ありバージョンでもチャレンジできれば、みるみるフランス語力がつきます

 

実践的なディスカッションや翻訳など、フランス語スペシャリストへのスタート地点なのです!

 

上級者おすすめ参考書(学習歴3年以上〜)

 仏検1級は、社会的評価もとても高くハイレベルな言語運用能力が求められます

 

実際のニュース・新聞・小説からの出典が多いのが仏検1級の特徴!

 

参考書よりもフランス最大のニュースメディア「Le mond」「Le Figaro」の生のフランス語コンテンツを毎日読む習慣をつけましょう

 

 

新しい単語・熟語はメモを取るようにし、こつこつと積み重ねていくこと!

 

読解力向上の秘訣です!このニュースのラジオやテレビ放送も見れるのでおすすめです

www.lemonde.fr

www.lefigaro.fr

 

具体的に1級に向けてどんな参考書・問題集をやればいいのか、具体的に以下のものがおすすめです

 

『仏検公式ガイドブック1級』

まずはゴールになる『仏検公式ガイドブック1級』をザックりと読んでみます

 

今のレベルから「どのくらい引き上げるべきか?」「どんな勉強をしていくか?」と戦略を練るといいですね

 

そしたら単語・熟語はかなりレベルが高いものであると気づきます

『仏検準1級・2級必須単語集』

 ここまできたら単語・熟語の覚え方はもう大丈夫なはずでしょう

 

自信を持ってコツコツ継続的にボキャブラリーの蓄えを増やしてくださいね

 

後は公式の問題集を使って、実際の試験問題の形式に慣れていきます

『仏検対策準1級・1級問題集』

『仏検準1級直前チェック』

 もう一度こうした問題集のやり方をおさらいします

 

  1. 時間無制限で自力で解く!
  2. ミスした問題をチェック!
  3. その問題の解説を熟読!
  4. その問題の該当分野を参考書で強化!
  5. 次の日にもう一度、解いてみる!

 

のように、解いて復習を繰り返すと確実に仏検1級合格レベルに到達することができます!

 

まとめ:英語をみっちり→フランス語をやる!

長らくお疲れ様でした

 

フランス語を始めたい!けれど英語を忘れたけどなあ

 

って人にとってハッとなる内容かと思います

 

英語とフランス語はとにかく単語・文法と文章構造の観点から親和性は抜群です

 

一度マスターした語学は長い間人生を豊かにする源泉になりますよ😌

 

ぜひ英語をみっちり勉強し、フランス語に新しくチャレンジしてみてくださいね!応援しています