こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。世界史歴は8年近くにもなりました
現代の世界情勢が変化するにつれ、遡った歴史の捉え方も変わります。毎年違った学びがあるので面白い!です
ただ...先日下記のツイートをしました
インバウンドのデジタルマーケの仕事して世界史も指導してますが「うぉお・・なんだったっけ??忘れたorz」ってことが多々あります😢社会の講師は「忘却」と向き合って絶えず脳内アップデートを繰り返す想像以上にストイックな職業ですね😌
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) 2019年3月19日
社会の先生ってすごくないですか?!歴史でも地理でも社会の科目は「忘却」と常に向き合っていかなきゃなりません
世界史の指導はしてるものの・・忘れてしまってはだめだなああ!生徒より知ってなきゃいけない責任を感じる・・・
(実際ね、ハラッパーとモヘンジョ=ダロの場所を忘れたり、ヨーク家とランカスター家ってどっちだっけとなる)
というわけで世界史の総復習に挑戦します!以前すこ〜しだけ使ったあのサービスにまた舞い戻りました。その名も
スタディサプリをもう一度やるよ
という企画です
歴史検定も受験予定なので、世界史の総復習は不可避でしたね
関連:まこさん「世界史検定1級」目指すってよ【歴史検定の世界史の攻略に向けて】
本記事では
- 「スタディサプリを始めようと思ってるけど始めかたがそもそもわからない!」
- 「大体分かるけど、現役の講師目線で、スタディサプリのメリットをもう一度教えて欲しい!」
という人へ向けてまとめていきます
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スタディサプリの始め方
スタディサプリの始め方は簡単でした
順番にそれぞれ説明します
①:スタディサプリに登録する
スタディサプリのHPに入ると、
華々しい合格実績の隣に「無料体験」のボタンがあります
そこをポチッーーーっと!!!
と押すと次の画面に移ります
②:基本情報を登録する
次に、名前などの基本情報の入力です
特に大事なのが「プラン選択」で、下記の2つのコースがあります
- ベーシックコース(月額980円)
- 合格特訓コース(月額9800円)
値段が大きく違いますよねーー
このコースの違いを明確にすると下記の通りです
【ベーシックコース】
- 小学4年生〜高校3年生までの全講座見放題!
- 講座のPDF形式テキスト無料!
一方で
【合格特訓コース】
- ベーシックコースがすでにある!
- 難関大学在籍の担当コーチがつく!
- 志望校に合わせて学習プラン(最短ルート・毎週のメニュー)を組んでもらえる!
という具合ですね!
【合格特訓コース】はやや高く感じるかもですが、勉強の管理やモチベーションの管理もしてくれるコーチがついてます
ほぅほぅ・・「無料体験ならば合格特訓コースからベーシックコースの移行もできる」とのことなので、とりあえず合格特訓コースで申し込んでみました!w
(隠してますが、現役の世界史の講師がコーチを付けてもらってるよくわからない構図になってます)
そして下記の詳細情報を入力します
- 合格したい大学・学部
- 希望するコーチの文理
- 二次試験・個別試験の受験科目
- センター試験の受験科目
③:さあ講座を受講するぞ〜!!
「合格特訓コース」に登録完了後、すぐに担当コーチが決定し、メッセージが届きます・・・!
そして「メッセージ見れてます!」
という返事をするー
そして「頑張ります!!」という決意表明をしました←
受験時は「これでいいのか?」「このままでいいのか?」の不安がつきものですもんね。担当コーチの人に相談と質問できる環境はありがたいですね!
*あとは志望校に合わせた学習プラン(最短ルート・毎週のメニュー)を組んでもらえますそれが下記の通りでした!
まずは学習プランと進め方から丁寧に解説してくれる動画授業を視聴します
志望校から逆算を踏んだルートで「これだけやれば大丈夫!」の安心感はいいですね
今回、僕の目的は「世界史の総復習」なので、上記画像の通り世界史の村山先生の講座を中心に受講しますよ〜
村山先生の世界史講座は
- スタンダードレベル世界史
- トップ&ハイレベル世界史<通史編>
- トップ&ハイレベル世界史<文化史編>
- 世界史<論述編>
の4つのコースがあります
もうね、受験世界史の核となる「通史」から「文化史」そして「論述」まで、すべてが詰まってるな〜〜って印象でした
で、毎週のペースをもとに講座を視聴、一つずつクリアしていくことになります
2倍速でガンガン行きますぜ〜〜〜〜!
視聴する講座に対応するテキストも完璧に整ってます!PDFでダウンロードし、プリントするいいですね
*本記事では著作権の関係でお見せできませんが、受験世界史で合格するには十分すぎる充実の内容です
*さあ、始めるぞーーーー!!!!
世界史の村山先生については前から知ってました。世界中を今でも旅して世界を自分の目でみた経験と、世界史の豊富な知識に富んだ先生ですよね!
世界史は行ったこともない国、しかも過去のことを扱うのでこうした先生の言葉には説得力がありますし、新しい学びがたくさんあります
*村山先生のイントロダクションを貼っておきます。中東戦争を扱うセンス!!
僕は今学び直しに「古代メソポタミアからローマ帝国」を受講してる真っ最中!
やっぱり世界史は楽しいーーーーです
倍速で視聴しつつ講義のテキストと合わせて総復習してます。やってることは受験生と変わりありません。この高速テンポでは1日で古代〜中世までいけそうです笑
「スタディサプリの世界史をこれから始めようかな?」という人に向けて、村山先生の講義の特徴をあげると
- めちゃくちゃわかりやすい図を書いて説明してくれるので、昔すぎる国と国の繋がりもイメージが湧きやすい!
- 「こうだからこう」「こうなるからこう」のような因果関係で、流れを丁寧に説明してくれる!
- スタンダード(センター満点+MARCHレベル)、ハイレベル(MARCH以上)、論述対策など、志望校別に受講できる!
です!
僕は学び直しの総復習が目的。古今東西の世界史を「足りないなー」という箇所から視聴していきます
*学習履歴と受講講座のデータはこのように残ります
受験生も同様に「ここの知識が曖昧だなあ」という箇所があれば、2倍速で2回視聴するだけで効率よく記憶することができますよ!
そう
改めて気づいたスタサプの凄さ
一言で進学校の多くもスタディサプリを導入し始めてるのも納得、という感じ
必要な箇所を重点的に、いつでも・どこでも・何回でも、プロ講師の授業を視聴できる。
皆言うけど、改めて実体験を踏まえた僕の本音のレビュー!です
僕の受験時代、一斉にプロジェクターで予備校の授業を受講し、別日程で振替する時は別料金でしたwwしかも音質悪い録音をとって聴き直しをするというアナログの化身・・
今となってこれほど恵まれたことはないでしょう。多くの受験生にリーズナブルな価格でプロ講師の授業が届く、そして何度も受講してもOKだなんて・・
冗談抜きに、スタディサプリを全ての受験生が受講すると「どうやって他の受験生と差別化をはかるのか???」「底上げ的にみんなのレベル上がって、受験の競争がさらに激化するんじゃないか??」とさえビビる程です
総じて全ての受験生に可能性をくれるスタディサプリには受験の夢がありますね!
これからも世界史講師としてスタディサプリでがっつり復習を進めますので、合わせて受験生にとってのレビューも紹介していきます!
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補足:プラン選択の決め方について
2つのプランで値段設定が異なってます
で、どっちがいいの??
というわけですが
結論を言うとどちらのプランも塾・予備校よりも圧倒的にコストは抑えられる+効率も良いんじゃないかと思います
*スタディサプリのHPでも公表してます
一番の決めては価格!!と見合うサービスだと思うので、僕なりに各コースに向いてる人をまとめました
【ベーシックコース向きの人】
- 月額980円という破格の受講料を求める人
- 調べ事やスケジュール管理など、基本的に自分で勉強を進められる人
- モチベーションを維持できる人
【合格特訓コース向きの人】
- 月額9800円でも全然安いほうでしょう?という人
- 勉強のスケジュール管理や相談にものってもらいたい人
- モチベーションの維持の補助があった方が助かる人
だと思います
一言で言うと
- 動画授業があれば自分で勉強できる→ベーシックコース(980円)
- 動画授業あっても自分で勉強するが不安→合格特訓コース(9800円)
の違いですね
この選択は難しいですが「今までどのように勉強してきたのか」の経験を掘り下げることで見えてくるはずです
慎重に選択するなら「ベーシックコース」から始めてみて、スケジュール管理の必要を感じたら「合格特訓コース」に変更する、というのがベターかなと思います
もし僕が一度受験生として大学受験を目指すなら「独学(スタディサプリのベーシックコース)」+「インスタの勉強垢」を組み合わせて進めますね。以前の記事にその旨をまとめました!
▼「宅浪の戦略」についてはこちらを
関連:宅浪が成功するための生活は?宅浪のメリットは?【独学はコスパ最強の手段です】
▼「インスタの勉強垢」についてはこちらを参照して下さい!
関連:インスタグラムの「勉強垢(大学受験)」はモチベ維持に良い!【勉強アカウントの活用法を伝授!】
勉強の手段を調達しつつ受験仲間と切磋琢磨、そしてコスパ最強というのがポイントです
はい。本記事では「スタディサプリの始め方とコース選択」についてまとめました!
世界史講師の視点から見ても総じて素晴らしすぎるコンテンツですので、活用して受験勉強の役に立てて下さいね!
それでは、これからも世界史の総復習のプロセスにおける「レビュー記事」を継続して参ります!