こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。1年弱の浪人を経験しました。
宅浪って超希少種?どんな生活してる?
本記事では、大学受験での「宅浪」の生活からメリット、宅浪に合う人の特徴などを網羅的にまとめてみます!
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そもそも「宅浪」とは一体?
宅浪とは「自宅浪人」を意味してる「宅」と「浪」を合わせた造語です。独学の代名詞ですね
あけましておめでとうの「あけ」と「おめ」に近い
高校3年生の頃、全く意味がわかりませんでした。「タクローするの?しないでしょ?」と友達に言われて
「タクローがどうしたの?(当時の部活の後輩)」という感じでした。全くわかってませんね
ちなみに僕の地元では学校内で30人が浪人するならばほとんどが予備校で宅浪は1人か2人いるくらいでした
うん、生態はすごく謎
(文系の大学院生をやってたけど、同じくらい生態は謎に満ちてるんじゃないでしょうか爆)
一般的に「宅浪」の言葉で湧くイメージは...
- ずっと家は最高だけどいつか病みそう
- 勉強の自己管理大変だけど自分でやりたいなら合いそう
- 学費浮くし、コスパ最強じゃね
良い点もあれば悪い点も、という感じ!
浪人を決めた30人に1人いるくらいの宅浪。当時の宅浪の友達から聞いた体験をもとに生活をみてみましょう
関連:「成功する浪人生」の生活はどんななのか【大学受験浪人が心掛けたい3つのこと】
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「宅浪」の生活はこんなよ
宅浪は、いつ・どこで勉強しようが自由!(社会的には宅浪=無職のステータスなのは致し方が無い...)
宅浪の人の数だけ勉強のスケジュールがありますが1日1週間1ヶ月ず〜〜と家にこもるというのは少ないようです
友達曰く
- 家のリビングと自分部屋
- 市の図書館
- 予備校の食堂(潜り笑)
- デパートのフードコート
- 公園のベンチで単語帳
- たま〜〜にカフェ(スタバかドトール)
が宅浪の時の拠点だったようですね
いやwほとんど僕の大学院生の時と変わらねえじゃねえwって気づいたんで、下記記事をのっけておきます(僕が修士論文の執筆作業の場所たちです)
結論:フードコート is 神
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ほどよい人混みで孤独を紛らわし、空腹も満たせて、そのまま勉強できるという都合の良さ、ね。「それな」っていう受験生は沢山ですよね
関連:大学生は論文(卒論・修論)をどこで書く?【ノマド的に移動してモチベ・集中力を維持しましょう】
要は「集中して勉強してえよお!!」っていう人が行き着く先は同じかもってことで、気分転換を交えつつ集中できる場所の確保が大切です
「勉強時間の自己強制」を本気でやる
世の中にはスーパー要領の良い秀才がいます。でもこれは例外で、まずはたっぷりの時間を勉強に投下することから宅浪生活が始まります
いつ・どこで勉強してもいい自由な宅浪。その分勉強時間・生活習慣の管理が求められます....これが辛いんですけどね・・
また「管理」という語彙より「自己強制」の語彙の方が引き締まります
なんとなくのノリと雰囲気で生活してしまうと、「勉強すっぜ。あ、やる気ないわ。後でやろう。あ、明日帳尻合わせればいっか多分。」のように、グダグダでそのまま失敗してしまうからですね
勉強の自己強制にあたってストップウォッチ・卓上カレンダーがおすすめ!
ストップウォッチを首にかけて
1日の勉強時間をはかります
「机に座って動画の授業を聞いたり、教科書・参考書・ノートを読んがり問題演習の時間」を計測!
勉強量だけの根性論ではないですがまずは量です。「これだけの時間を勉強に使ったぞ!」と、時間を見える化するだけでも宅浪生活が一層引き締まります
卓上カレンダーにストップウォッチで計った「1日の勉強時間」を記入します
1ヶ月の日付け+各日の勉強時間をパッと一目で確認できます
「うーわー勉強全然出来てない日があるー喝!」「今週はしっかり1日13時間はできてーる!自分えらーい」のような可視化が同じく狙いです
1日10〜13時間の勉強
これはネットもリアルの知り合いが「浪人で合格できた!」という目安の時間です
この勉強時間は宅浪も予備校浪人も特に区別はないので、宅浪も目安にして下さいね
関連:「独学」を続けるコツは目標設定にあり【全ての独学対象に有効です】
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結局、どんな人が「宅浪」に合う?
「というか、予備校に行かなかったのどうして??」
と聞いたところ、友達曰く
「経済的には予備校もOKだったけど、勉強のやり方は自分でわかってるし、やるだけだから。まあ、無駄なお金も使わなくていいし、その分大学入った時にもらうから」
だそう
(浪人させてもらってるのにまーじで何様だ)
この友達の理由は「宅浪に合う人」を映し出していて
- 「経済的事情」による宅浪
- 「学習計画」による宅浪
- 上2つの複合的な理由による宅浪
基本的にこのどれかに当てはまる人
言い換えると
- 学費を抑えて受験を成功させたい人
- 自分で勉強計画を管理して実行したい人
- 上の2つの複合的な人
が「宅浪」に向いている人でしょう!
また浪人するなら「宅浪」するよ
僕の頃の独学手段は教科書と市販の参考書くらいでした。でも今では「独学」の手段はもう完璧に整ってますよね
例えば、映像授業。プロ講師の授業を予備校に通わず受講できる「スタディサプリ」は独学最強ツールだと思ってます
月980円で各科目のプロ講師の授業が受け放題はすごい。やっぱり・・独学の環境は昔より断然に整ってますよね.... 当時は予備校のプロジェクターで皆観てましたからねww
「14日間の無料体験」もやってるので試してみてもありですね。現役生・浪人生問わず、独学最強ツールなのでおすすめです
同時にネットにも「この勉強方法で偏差値爆上げしたよ!」という勉強方法や参考書の評価やレビューに関する情報は十分あります
グーグルの検索では「より質の良い情報」が上位に表示されます。つまり競争の原理がそこにあり。競争に勝ってる情報を取り入れることで、より信憑性のあるかつ役立つ情報を集めることができます!
*僕も独学の勉強方法についてまとめてるので、次いでに読んでみて下さいね。何か質問があればInstagramかTwitterから待っております^^
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おわりに:予備校と宅浪のハイブリッドがいいかも
独学の手段が整ってる今、もし浪人するなら「宅浪する派」ですが、途端に孤独になり気持ち的に苦しくなる時があります(あれは異常ですよーw)
普通に友達作って普通に雑談して笑う大切さを浪人の超孤独環境の中で感じました。そこで
- 予備校では必要な科目の授業+自習室(週1か2)
- それ以外では、自分の勉強にフルコミット(週5)
のバランスで浪人すると、経済的にも抑えられる+宅浪の弱点のコミュニケーション不足も解消できます
「独学コスパ最強!宅浪に決めた!」と安直に決断するよりも、予備校+宅浪のハイブリッドで浪人をはじめてみて、経過を見ながらバランスを調節する、といった戦略が理想かなと思います
予備校に合えば予備校に比重を
宅浪に合えば宅浪に比重をといった感じ!
「宅浪しようかなどうしようかな」という人はぜひ参考にしてみて下さいね
関連:これから浪人する人におすすめの勉強方法!【予備校と宅浪(独学)のハイブリッドが最強説】
追記:オンライン家庭教師サービスのすすめ
2019年より、僕はオンライン家庭教師として小学生・中学生の社会+高校生の世界史の指導をしています
やっぱね、、オンライン家庭教師は塾・予備校よりも「合格に向けて」圧倒的にコスパ最強だなああ!と本音を暴露させてください
オンライン家庭教師(オンライン個別指導)のメリット は
- 近くに塾・家庭教師がいなくても大丈夫!(どこでも)
- 部活での帰りが遅くても大丈夫!(先生次第でいつでも)
- 講師への交通費支払い、気遣い(掃除やお茶出し)などしなくても大丈夫!(コスト削減)
- 東大・早稲田・慶應大学の先生に教えてもらえる!(講師のクオリティ高過ぎ)
などが挙げられます😌
いや、、冷静に、、東大京大、早稲田慶應の現役学生の先生欲しくないですか?(僕の受験生の頃に欲しかった...)
超難関校に在籍する先生に指導してもらえるオンライン家庭教師は超革命的なサービス。特に宅浪で難関大学に目指す場合、心の大きな支えになります...!
中でも厳選の3つのサービスを以下にのっけておきますね😌無料でお試しできるのでぜひっ!
- Netty(ネッティー)※早稲田・慶應大学の先生が多く在籍。無料体あり!
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