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荒れ狂う人の一生!!

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食パンは高級品の証?!【白パンと黒パンとモノの価値の不思議】

6枚入り、8枚入りで100円と少し。(貧乏学生の救世主)

毎日の食パンは、忙しい朝の味方!

もちもち、ふっくら、小麦のいい香りが朝のリビングを駆け抜ける。

少しの蜂蜜を垂らして、こんがり焼いて、朝の幸せ。

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今が当たり前の『白パン』。

昔が当たり前でなかった『白パン』。

 

モノの価値とその人気はとても不思議なものです。今回はそれについて語ります。

 

黒パンがあたりまえの中世の世界

麦の発見はメソポタミア(今の中東の地域)です。

その時は、麦と水だけを使って焼き上げた食料でした。

次第に、メソポタミアからエジプト、ギリシャ、ヨーロッパへと広がりを見せてゆきました。

  

パンとワインといえば、キリストの肉と血としてキリスト教の世界に登場します。

カトリック社会の古代から中世ヨーロッパでは、パンは生活には欠かせないものでした。特に、ヨーロッパは厳しい寒さと痩せた土地で小麦を耕さなければいけませんでした。

 

中世のヨーロッパにはギルド(同職組合)が中心に活躍した都市社会がありました。

そこでは、小麦を調達し、挽いて、丸めて、焼きあげる”パン屋”さんもありました。

糖質こそ、人間のエネルギー源です。

 

こねて、焼いて、こねて、焼いて、パン屋さんは中世ヨーロッパ社会では大活躍!

チラシや広告もなかったため、焼きあがったら、声をあげて、焼き上がりをアナウンスしていた模様です。”パンが焼けたぞ〜〜、パンが焼けたぞ〜〜!”と。(あくまで推測ですが)

 

【14世紀末のパン屋さん】

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日本のような小麦ではなく、『ライ麦』が東ヨーロッパを中心に栽培されてました。いわゆる、『黒パン』です。乳酸菌が多く、すっぱく、ほろほろ(もちもちの反対)とした食感が特徴のパンですね。

 

食パンなど、もちもちの成分の”グルテン”が含まれてますが、

ライ麦パンなどの『黒パン』には含まれていないんですね。

だから、むちゃくちゃ、穀物感半端ない、です。そしてやっぱり、酸っぱい!

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食糧といえば、『パン』を想起させられる中世ヨーロッパ世界。

フランス革命の時も、民衆は”パンをよこせ!!”と怒りをあらわにしてました。

マリーアントワネットは、”パンがなければ、ケーキを食べればいいのよ”と言い放った都市伝説は有名ですね。それほど、人々の生活はパンによって支えられ、パンを得るために生活を営んでいたと言っても過言ではありません。

 

『白パン』、それがなかなかレアい・・・!

今となっては、オーストラリアやアメリカなど広大な大地を利用し、現代的な機械化の恩恵を受け、大量に小麦を作ることができます。製粉や精製の技術も格段と進化しました。しかし、中世から近世にかけての世界では、そうは全くいきませんでした。

 

まず、小麦が圧倒的に少なかったのです。各都市と村の人口を支えるための。

でも、食べなければいけません。生きるために。

 

確かに、肉(豚肉、牛肉など)、魚(ニシンなど)、野菜もありましたが。

穀物からの糖質は人間をうごかすエネルギーとして必要とされていました。

 

精製技術もまだまだ未熟だったので、

小麦をまるごと挽きます。(今の時代で言うならば、全粒粉!)

それだけではパンとして量が不足していたため、

雑草、雑穀(円麦、大麦、あわなど)豆を代用して、なんとかパンの形に仕上げました。

これはおおよそ、19世紀くらいまで続いたとされています。

 

一方で、『白パン』は免税特権のある貴族やお金持ちの食べ物でした。

白くて、もちもちとした食感と、けがれの無い純白な食べ物は多くの人々を魅了します。

庶民たちは喉から手が出るほど、『白パン』が恋しく、

『白パン』を食べること。それ自体がステータスでもありました。

(今では、到底考えられません。食パン=ステータスみたいなものです。)

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『糖質制限パン』・『全粒粉パン』と、今の時代

生産技術・精製技術が格段に進化しました。

大量に『白パン』を作ることが可能となったのです。

毎日のように工場では小麦粉が精製されて、街々へ運ばれますね。

 

人々にとってこれほど望んでいたことがありますでしょうか?!

コンビニ、スーパー、ディスカウントストア、街のパン屋さんでは、食パンをはじめとした、たくさんの種類の『白パン』が飾られてます。

 

100円とちょっとで、ステータスを買えてしまうのか。

 

・・・・とはいきません。

 

今の時代、どういったことでしょう。

かつての庶民があたりまえのように製粉し、あたりまえのように焼き上げた、

『全粒粉パン』が世の中を席巻しているじゃあないですかぁ!

 

中世ヨーロッパの人たちは、毎日小麦を臼で挽いてました。

外皮を取り除くことはできなかったため、自動的に『全粒粉パン』です。

 

そんな今では、小麦の外皮ふすまを使った、『糖質制限パン』が上位にきているのです。

 

理由はいたってシンプル。

健康栄養が見直されるようになって、ビタミン・ミネラルを含む『全粒粉パン』が正義とされるから。そして、糖質は糖尿病の原因となったり、体を疲れさせたり、血糖値急上昇にとって肥満になったりする、という危険性が煽られるようになったからですよね。

 

 

時代によって、もの・ことの価値は逆転を繰り返す。

 

これは、歴史を通してのある意味で法則かなあ、と思います。

希少性の高く高価なものは、多く作られるように努力されます。

多く作られるようになれば、相対的に、その価値は下がっていきます。

 

この逆転の繰り返しは、いつの時代にも起こっているのです。

今の欧米諸国では、再び『黒パン』の売り上げが『白パン』を上回ったそうです。

人々が『黒パン』の価値を認めた結果です。ますます値段も上がることでしょう。

 

かつては、嫌でも『白パン』ではなく、『黒パン』だけを食べるのが普通だったのに。

 

実際には、100パーセント正しい真相は誰もわかりません。

『黒パン』が本当に栄養があって、本当に健康によくて、『白パン』が本当に栄養が不足していて、ほんとういん健康に悪いなんて。

 

言えることは、ものの価値は、みんなによって決められるということ。

そして、そのものの価値は変動してきた歴史を持つということ。

 

僕みたいな変わり種な人は、

食パンやバゲットなどの『白パン』を喜んで毎日買います。

もちもち、ふっくら、あま〜く美味しい『白パン』。

 

昔の『パン事情を脳裏に描きながら、ドヤ顔で『白パン』を食すのです。

これほど贅沢なことが世の中にあっていいのか・・・・。と 

 

以上、『白パン』と『黒パン』にみるものの価値の不思議についてで

した!

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参考URL:

gigazine.net

healthylonglife.net

男の嫉妬は強烈?!男が恋愛で嫉妬する理由とその心理的な抑え方!

人間は感情的な動物です。ときには、ハートフル。ときには、ハートレス。

楽しい、嬉しい、悲しい、悔しい、怖い、しんどい、愉快、とその感情たちは多岐に渡ります。

 

ただ、1番やっかいな感情と呼ばれるのが、”嫉妬”の感情です。

 

人間は他の人間と関わりをもちながら生活しています。

その関わりをもつ中で、他の人間のもの・ことに対して、”いいなぁ”と妬んでしまう瞬間は誰にでもあるはずですよね。どれだけ、抑えようとしても、自然に湧き出てくる感情ですので、なかなか自分で制御することが難しいものです。

 

中でも、”嫉妬”が1番問題となってくるのが、

人間関係の究極の境地とも言える、『恋愛関係』のフィールドなのです。

 

今回は、僕自身が男であるため、経験を交えながら、

男の恋愛における嫉妬感情、その原因と抑え方について持論を展開させますっ。

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男性と女性の嫉妬感情の違い?!

まず、男性と女性では、恋愛での嫉妬感情の湧き方が違います!

 

*恋人(彼氏or彼女)が浮気をしたケース

 

■男性:浮気をした彼女に対して怒り。

■女性:恋人をとった、浮気相手に対して怒り。

 

統計的にも男女の心理関係の違いからもこのようなことが言えるのです。

”嫉妬”の感情についても同様ですね。

 

■男性:恋人の肉体的な部分への嫉妬心。

■女性:恋人の精神的な部分への嫉妬心。

 

もちろん、細かに見れば個人差はありますし、人間は千差万別です。

しかし、恋人が他の異性と肉体関係にあった場合と、恋人が他の異性と互いに心で通じあっているとしたら、どちらに嫉妬心が湧き出てきますか?

データに基づけば、前者は男性後者は女性の、恋愛における嫉妬心の傾向です。

 

確かにそうかもしれません。

これは”ヒト”の本能的、生物的な違いが関わってくるらしいのです。

 

■男性:自分の遺伝子を残そうとする。

■女性:自分のお腹の中で、命を守る。

 

本能的には、オスとしての男性は、

『自分の子孫を残す!!』という使命に駆られてます。

そこで、男性は男性同士、サバンナに生きる動物のごとく、生存競争に生きているのです!

 

つまり、女性が他の男性のところへと離れてしまうのは、オスのプライドの破壊。

そこで、男性の嫉妬は、女性を自分のものとし続けたい『独占欲』からくる場合と、そのプライドの保護からくる場合がほとんどなのです。

 

男の嫉妬感情はどんな時に湧く?!

*自分の経験に引き寄せての考えのため、男性目線での嫉妬感情の抑え方です!

 

自分の彼女、好きな人、気になっているいる人に対して、具体的にどんなとき、嫉妬感情が湧いてしまいますか??

 

彼女、好きな人、気になっている人が・・・・

  • 仲のいい男友達と楽しそうに話している時
  • 一緒にいるときに、スマホを見たり、LINEを気にしている時
  • 元カレとの思い出を語りかけてくる時
  • その人の恋バナを持ち寄られる時(最悪)

などなどなど、その瞬間、瞬間はいろんな場面で訪れてくるはずです。

 

男なら、一度は経験したことあるはずです。

あの人(女性)は、今頃なにやっているのかな。楽しそうにしているのかな。

自分には興味なくなってしまったのかな、はあぅ・・・・。こんな感じに。

 

 

*ひどい嫉妬感情に襲われるときには、情緒不安定になってしまい、眠れる夜も眠れず、常時ネガティブになってしまいがちです。強烈、猛烈なストレスと言えるでしょう。

 

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男の嫉妬感情をどうやってうまく抑える?!  

不安で不安で、眠れない日もあるはずなんです。辛いですよね。(経験済み)

あっ。俺って、『嫉妬感情』湧いてるんや。と客観的に気づくことができたら御の字。

彼女に対してのネガティブな嫉妬感情を抱いていたら、人間関係が破綻しかねないです。

 

愛と憎しみは紙一重とはよく言えるものです。つい最近まで愛し合っていた仲睦まじい関係が、ひとつの出来事と、それを原因とする激しい嫉妬の出現。結果として、その関係が破滅してしまうことは人類の歴史を振り返っても茶飯事です。

 

(歴史をみてみても、こうした気分・気持ちは、自分だけのことでは無いんだ、と気づくこともできるでしょう。多くの男が苦しみ、泣いてました。)

 

では、どうやってその感情とうまくやってゆくことができるのか・・・?

『嫉妬感情』を相手に向けては絶対にいけません。(束縛、尋問など・・超NG)

感情のコントロールは、自分がどのように認識するかによって、可能となるのです。

 

自分に、自信をつける・・・❤︎

 

彼女や好きな人が自分のもとから離れてしまうのではないか。

それは、自分は他の何者かよりも男としての価値が低い。という事実をを自分自信で認めてしまっているようなものです。

 

広い心と余裕をもって構える寛容さと自分。

彼女を誰よりも笑顔にできるのは、自分。 

 いつも頼りにされ、信頼関係を築いてきた彼女と自分。

 

自信を持つこと、どしんと構えて待ってあげることが、ひとつの嫉妬感情抑制の方法です。

 

冷静になって考えてみましょう。嫉妬のネガティブ感情を持ち続けても意味がないのです。

それならば、その感情を大きなモチベーションとして、”男”としての磨きをかけたらどうでしょうか?(磨き=自信です。)

 

ランニングや筋トレをしてフィジカルを引き締めたり、本や映画を観て、彼女と楽しく話せるようなネタを探して見たりしましょう。ネガティブな感情を抱き続けて、器が小さな男になるよりも、肉体的・精神的にも成長ができるため、とても生産的なのです。

 

 

結果論として、自分に対する、”自信”が湧いてくるのです。

どうせ他の男なんて大したことねーよ!!今の自分が上だな!!と。

自信があれば、奪われる心配や男としての実力不足から生じうる、嫉妬感情を一切感じることはありません。

 

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彼女を、信じる・・・❤︎

 

『恋愛関係』『究極の信頼関係』であると僕は思っています。

 

最終的なゴールが結婚だとしましょう。

朝起きる瞬間から、夜の目を閉じる瞬間まで、いつもどんな時も一緒。

いつも一緒ということは、絶対的な信頼できる関係が結ばれているのです。

 

『信頼』とは、信じて信じられて、頼って頼られること。

 

相手が誰か他の人を好きになってしまうのではないか。という疑いや束縛。

それは、本来の信頼関係とは、まっっったくの対極にあるのに気づくことでしょう。

あくまでも、恋愛関係とは、信頼関係の究極形態です。

 

確かに、相手が今何をして、誰と一緒にいて、どんな気持ちでいるのか。

というように、気遣いたくなったり、心配したくなりますね。

時には、過度にメッセージを送ったり、電話したりしてしまうもの。(独占欲の塊)

 

しかし、相手も自立したひとりの人間であることを忘れないこと!

彼女が友達といるのであれば、友達を大切にするその彼女の性格に惚れましょう。

 

ここで少しでも相手を疑ってしまう傾向があるのであれば、

それはすでに恋愛関係とは言えないのです。(ということを悟るべき!)

 

信頼は、小さなことが少しずつ少しずつ積み重なって出来上がるもの。

一朝一夕には築けません。

もし本当に永遠となる期間で恋愛を視野に入れて関係構築しているのならば、

相手を信頼し続け、目先の嫉妬感情に振り回されてはなりません。

 

『真の恋愛関係』とは『信頼の構築』であることを念頭に置いておけば、

今自分の抱いているネガティブな嫉妬感情は、本当の恋愛関係とは違うんだ。と気づくことができます。

 

相手の行動・言動を尊重することを忘れず、相手との信頼をどうやって築くのか。

これのみに、男たるものは集中してゆくと、良いです。(経験上)

 

でも、嫉妬は湧いてしまう。人間だもの。

とはいえ、僕たち人間は、感情の動物です。

どれだけ、理性が働いて、頭のキレる人間でも、感情には勝てないときがあるものです。

 

人を好きになることは試練であり、嬉しい時も、辛い時もあるものです。

ゆるくなりすぎると、マンネリ化と呼ばれ、キツすぎると束縛と呼ばれ、

人間関係の究極のかたちである『恋愛関係』は一筋縄にはいかないもの。

 

相手を好きになることには、嫉妬は付きものなんです。感情的な動物なので。

恋愛には、嫉妬感情は必ず訪れる。ということを肝に命じておきましょう。

 

大事なのは、その嫉妬感情が心に訪れた時に、『どのように判断・行動できるか』です。

その嫉妬感情を抱く自分に気づくことが大切になってきます。

 

その時に、自信をつけること、相手を信頼すること。を実践してみてください。

きっと、目先の感情にとらわれない、大人な恋愛ができることだと思います。


rennai-up.com

www.pairs.lv

 

www.livestrong.com

やる気とモチベーションを上げる『作業興奮』の導き方!【ドーパミン放出】

最近、やる気出ないなあ。なんか集中できないんだよなー。

どうしてだろうか。全くモチベーション湧かないや。はあ・・。

 

何か本を読みたい時、何か勉強したい時、何か仕事や作業をしないといけない時、

やる気・モチベーションが上がらず、集中力がまっっったく続かない。

 

そんな状況を経験したことはありませんか?(おそらくみんな!)

世の中にはいろ〜〜〜んなやる気向上、モチベーションアップの術についての情報が出回っています。気づけば、それについて調べてやってみる。しかし、気づけば、スマホをいじる片手がそこにあって、全く集中が続かない。そんな悩みを抱える人は絶対に多いはず!

 

『脳科学』と『やる気』という人間の行動の仕組みを科学的にアプローチし、

今知られている、そして今僕が実践しているやる気アップのコツを紹介します!

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作業興奮を巧みに操れ!!!

 

『作業興奮』という言葉をご存知でしたか???

心理学や脳科学の分野では、当たり前(?)なのかもしれませんが、

 

その字のごとく・・・まずは何も考えずに、やろうと思っていた作業することで、脳がドーパミンを放出し、やる気のない状態でも、作業を進めるうちに不思議とやる気も出てくる状態のことを言うのです・・・!

 

★例★

経験したことのある人は多いかもしれませんね!

勉強がだるくて、だるくて、だるくて仕方がない時。まずは、机に向かってみることを決意します。なんだかんだで、教科書とノートを広げて、シャーペンでカリカリ字を書いていると、思いの外、頑張れている自分に気づきます。

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この時こそが、『作業興奮』の発動状態と言えるのです!

★:大事なのは”何も考えずに、作業すること”!

 

そうなのです。

嫌だな〜めんどくさいな〜だるいな〜。と思ってしまう自分を忘れてください。 

ただただ、何にも考えずに、”作業に取り掛かる”。これを大切にしてください。

 

僕の経験からも言えるんです。

確かに、勉強するってめんどうなんです。絶対ゲームとかアニメ見てた方が楽しいんですもん

余計なことを考えるからダメなのです。全て取っ払って、”無”の状態にすることです。

無駄な思考やためらいに操られることなく、まずは目の前のやるべきことに取り掛かって見てください。

 

ドーパミンを出しまくれ、出しまくれ!

あくまで、脳科学的なアプローチから、集中力を発揮するための技です。

気合いだ・・!精神論・・・!・・そんな理屈が通らないようなことは書いていません。

 

人間と言う名である私たちは、同時に、ホモ・サピエンスと言う動物ですよね。

これには、ヒトという動物の性質をうまく利用する理由があるのです。

 

つまり、作業興奮に至るまでの、作業に取り掛かってから間も無く、

『ドーパミン』と呼ばれる神経伝達物質が出てくるのです・・!

 

  • ドーパミンとは・・・?!

➡︎喜び快楽をつかさどる神経伝達物質!これが脳内に分泌されると、行動の意欲が高まって、自らが進んでもの・ごとに集中することができるのです!

 

 

*補足*

さらに具体的に、脳の「側坐核」が刺激されると、ドーパミンが分泌されるようです。必然的に、”刺激”が必要なわけですが、それこそ行動に移すという作業なのです。そして、側坐核が活性化するには、少し時間が必要なため、5〜10分間、無心で作業に取り掛かることがめちゃめちゃ大切になってくるのですね!

 

作業興奮発動の条件・・!?

そんな作業興奮ですが、ただ作業に取り掛かってしまえばいい訳ではないのです(厳密に)

 

  • 十分な睡眠をとり、脳神経が十分に休んでいること。

➡︎睡眠不足の状態では、そもそもエネルギーが不足している状態なのです!

 いくら取り掛かっても、作業興奮に至るにはとても難しいのです。きちんと寝ましょう!

  • 適度な運動で、脳に刺激が与えられていること。

➡︎絶対の条件な訳ではないですが、「側坐核」を効率よく刺激するために、軽めのジョギングだったり、ガムを噛むことが良いとされています!特に、即効性があるのは、ガムを噛むことでしょう!ガムを噛んでいたグループが、噛んでいないグループよりも、集中力が高くなった学術研究もあるくらいです!

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行動が先か、感情が先か・・・!?

『作業興奮』となえた人は、エミール・クレペリンというドイツの心理学者です。

人間がやる気・集中力を出すには、感情よりも行動が先!と結論づけました。

 

やる気ない〜だるい〜めんどくさい〜キツ〜。

そんなのはネガティブな感情にしか過ぎないのです。

 

やる気を出すためには、そんな感情よりも先行して、行動に移すことが大切!

そんな『作業興奮』を提唱したのが、彼なんです。

 

思った以上に、人間はシンプルな頭の作りかもしれませんね。

やる気を出すためには、どんな感情よりも、どんな大きな目標、どんな大きな収穫よりも、”行動”に移すことの大切さを彼は教えてくれたのでした。”無”の状態で、行動に移すためのトレーニング、ぜひして見てください!

 

【参考URL】

www.juku.st

卒業論文・ブログの悩み!執筆中に手が止まる時の対策として僕が心がけていること!!

大学生のみなさん、今の時期は卒業論文や修士論文の執筆に追われてプレッシャーが溢れんばかり、そんな頃でしょう。今回は、卒論あるある、『執筆止まってしまう病』の対策と心構えを共有したいなってゆう回です。

 

 

細かいテーマを定めろ!広く考えるな!

 

やることをわかっていた方が人間は、物事をスムーズに進められます。

そして、一つのことに集中できるため、どことなくやる気も湧いてくるものです。

 

ブログあるあるな話ですが、例えば、旅行の話にしましょう!

2泊3日で旅行で行った先の話をたくさん詰め込んで、ひとつの大きなストーリで組み立てたいのは十分わかります。むしろそれは素晴らしいです!

 

しかし、僕もありがち何ですが、壮大なブログタイトルで話を組み立てようとすると、話題が広がり過ぎてしまうんですよね。結局、言いたいことがまとまらなかったり、必要以上に丁寧に文字を打とうとしてスピードも遅くなったり、あんまり振るわないんですね。

 

だからこそ、ブログでも、論文でも、作文でもオススメなのが、

細かく、具体的な、トピック・タイトルで書け!ということ。

 

旅行の場合も、観たり、食べたり、泊まったり、移動したりとたくさんの行程があるわけです。まとめて語るよりも、例えば、食べ物を取り上げて、それについてだけ!書く!と意気込んだ方がスムーズに文字も打てるんですよね。なぜなら、書くべきことが定まっているし、具体的だから!

 

それでは、書ける内容が少なくなるんじゃ?・・・という懸念

確かに、具体的にトピックを絞ると書ける内容も限定されます。

 

しかし!具体的なひとつのことから、関連するところへ広げるのです。

まさに・・・木の幹(具体的なトピック)木の枝(それに関連すること)のように。

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まずは、木の幹を植えて、具体的なトピックを決めて、その幹を育てます。

しかし、どうしてもそれだけのための情報量は限られています。そこで、木の枝を生やしていくわけです。

 

旅行での食べ物の記事(木の幹)を書き進めていく中で、そのレストランとか屋台の雰囲気や立地、客層の紹介(木の枝)などを加えて行くのです。

 

そのようにすると、木の幹という具体的なトピックから焦点をずらすことなく、

関連部分を補足的な情報として盛り込むことができます。

 

まるで”木”と”枝”を描くことが、早く執筆するコツなのです。

 

修正することを前提に、殴り書け!

まずは、どうして書いている途中で手が止まってしまうのか?

人それぞれで、いくつか理由があるはずです。

 

  • そもそも、何を書いていいのか全く思い浮かばん!
  • 思い浮かぶが、その言語化・文字化がむずい!
  • 言語化・文字化はできるが、綺麗な日本語(巧みな名詞化とか動詞化)にできん!

 

これらが原因で、文字におこすスピードが遅くなってしまうわけです。

いつも通りの会話(カフェとかレストランとかの友達との会話)では、

何にもとどこおりなく、ペチャクチャ話せますよね。人間誰しも思ったことを、即興で言葉にして、文字にして、伝えるポテンシャルはあるのです!

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他愛もない会話では無尽蔵に言葉が出てくる一方、形に残さなければならない文章執筆の時は、どうしても丁寧に、丁寧に、丁寧に、なりがちなのです。

 

文章という、形に残るから極端に丁寧になる。むしろその逆をつけばいい!

 

何が言いたいかというと、

 

文章という、形に残る。だから、何度も修正、何度も練り直しできるから殴り書けばいい

 

と、すごく当たり前なことかもしれません。しかし、この修正と練り直しが前提である!!!と強く意識することで、文章執筆の速度は格段と上がります。まるで、男友達たちと女の子の話をしているかのような笑 

 

無駄に色々言ってしまう、脱線してしまう、そんな状態です。

それでいいのです。書いて、書いて、書いた後に誤字脱字・論理性などを修正したら。

自然と気づくはずです。なんだ、人間って思ったことを無尽蔵に表現できるんだ。と。

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論文・ブログなどの文章表現はやっぱり難しい!

とはいえ、僕もいつも思っています。

やはり、文章表現って難しいのです。執筆速度を上げるために⬆︎⬆︎のことを意識することは良いです。しかし、結局、きちんと読み手に伝わる内容なのかどうかという問題がでてきますよね。

 

今回の記事では、文章執筆の速度上げについてのみでしたが、

ものごとには、質と量があります。速度については、どれだけ量が書けるかに結びついてきますが、最終的に質の良いものに仕上げるのは、練り直しの部分が大切になってきます。

 

とはいえ、まだまだ文章執筆に慣れていない段階や、文章表現に苦手意識を持っている人にとっては、今回紹介した文章執筆の時に意識する事柄は、かなり有効的なものとなるのでないでしょうか!

 

『夜の女王』ドラゴンフルーツのその歴史【大航海時代の産物】

 

これほど、カッコイイ(?!)くだものの名前は存在しないはず・・・!

その名も、!!

https://images.freeimages.com/images/small-previews/d89/dragon-1424484.jpg

 

名前にあの、天を游ぐ伝説の龍がつけられているなんて。

誰が一体、こんな名前をつけたのでしょうか。

中二病心がくすぐられてたまりません。

 

ドラゴンフルーツのはじまり?!


ドン・・・!!!

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ワンピースの悪魔の実を彷彿されるような風貌。

ドラゴンフルーツは、まさにそのドラゴンの鱗と肉体のようなルックスからそう名前が与えられました。

 

日本では、スーパーでもあんまり見かけることはありませんよね。

たまたま見つけたと思ったら、”こんな値段するのか”とためらって他のリンゴとかブドウとか梨とかのフルーツを選んでしまいがち。そんな近い存在のようで、遠い存在のような、身近なドラゴン。

 

 

ドラゴンフルーツの原産国=そこに初めて、ドラゴンの花が咲いた場所

▶︎:中央アメリカ・南米大陸とされています。

 

 

実際に、まだまだ謎が残されたままで、現在はこの説が有力です。

ちなみに、ドラゴンフルーツは、夜に巨大な花を見せるので、

の女王』などの別称も与えられたほどです。(ドラゴンだったり、クイーンだったり、この世の最強地位に君臨する果物かもですね。)

www.youtube.com

アメリカ大陸から・・・ヨーロッパへ

 

大航海時代(15世紀〜16世紀)に、アメリカ大陸は発見されましたが、

学校では、”ドラゴンフルーツ”の発見までは教えてくれません、残念です。

 

 下の記事で書いたように、パイナップルと同じく、ドラゴンフルーツは、大航海時代のヒーローの象徴でもあり、富の象徴であったと考えられます。

 

そう、アメリカ大陸から船に積んで、腐らせずにヨーロッパへと持ってくることは、尋常では無い業務であったのです。それで、当然ながら、一部の貴族・ブルジョワの階級だったり、王室のフルーツであり続けました。

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この大航海時代(16世紀)から帝国主義時代(19世紀)の間に、この淡麗で重厚な容貌、みずみずしい甘さを持つドラゴンフルーツについて多くの研究がされてきたはずです。なぜなら、超高級品のくだものであったため、生産を増やすことで、国家の富の蓄積に繋げたかったからです

 

当時は、パイナップル1つで馬車が買えたりと、新発見大陸から渡ってきたフルーツには、とんでもない値段がついていたこと。それは、想像に容易いはずです

 

【パイナップルの例はこちら〜】

www.makoto-sencho.com

 

ヨーロッパから・・・世界へ!

さあ、ドラゴンフルーツをたくさん、たくさん作りたい欧米諸国は、

東南アジアへと出かけたついでに、ひらめいたのです。(おそらく)

 

あれ、天気的に、アメリカのそれと近いんじゃ?”

もしかして、ドラゴンフルーツ、いけんじゃね?”  (おそらくこんな感じ)

 

 

今となっては、ベトナム、タイ、インドネシアなどがドラゴンフルーツの生産国として、世界に存在感をはなっていますが、そんなプロセスがありました。寒さが時に厳しいヨーロッパでは、トロピカルフルーツであるドラゴンフルーツを育成は不可能でした。当たり前だけれども、人間は合理的な生き物。どこか別のところで、効率よく育成できる方法を模索したわけですね。(お金のため)

 

 

もともとはアメリカ大陸原産で、超超超高級くだものだったドラゴンフルーツは、今となっては、インスタグラマー御用達のくだものになってしまいました。

 

ドラゴンフルーツのこれから?

ものの値段や価値の移り変わりはとても不思議で面白いものです。

富の象徴から、庶民のおやつまで、ドラゴンフルーツはその立場を変えてきたわけです。

 

個人的な希望として、全てのフルーツの価格は安くなってもいいかなっと思ってしまいます。(というか、食べ物の価格は、限りなく0に近づいてもいいのかな。人類による生産性を究極の形態に持ってゆく必要あり。まあもちろん、生産者の保護っていう話も出てくるはず・・・・)

 

やっぱり、安く美味しいくだものが側にあるって幸せですものね。

でも、安いくだものがあるということは、差別化を狙った高級くだものもでてくるのが、人間社会の定め。

 

10年間をかけて、研究・開発されて生み出されたドラゴンフルーツ。

もはや、ただのドラゴンではない。。はず。気になります。

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参考:https://item.rakuten.co.jp/kodawarinouka/233501/

 

もちろん、栄養面でも期待できるところが大きいようです。美白効果やデトックス効果もあり、イカツイ、ドラゴンの名前からは想像できない、”美”を促進させてくれる栄養素がたっぷりなんです。なかなか八百屋さんやスーパーで見つける機会は少ないかと思いますが、この優しい甘み、試してみてください〜!

 

 

参考URL:

blog.hertzreunion.com

www.slow-beauty.net

 

マルクス・アウレリウス・アントニヌスの「人間哲学」と「人生観」!【自省録より】

 

マルクス・アウレリウス・アントニヌスについて、調べに調べを入れていると、

彼はとてつもなく深い造詣、深い哲学を秘めていた皇帝だったんだな、とつくづく思います。

 

グローバルヒストリーの中で、皇帝とか王様は無数(?)にいますが笑

そんな立場にあると、最強の名誉を手にすることはもちろん、欲のまま欲しいもの全てが手に入ってしまうわけです。カネ、奴隷、食べ物、側近、兵士、巨大な建築物・・・などなどなど。

 

(若干過去の記事と重複します!⬇︎)

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人間だれしも、欲しいもの全てが手に入ると、どこかしらの場面で気の緩みだったり、テングになってしまいがちです。そして、生活が苦しい人の気持ちだったり、様子がわからなくなってしまいがちです。

 

しかし、彼は、”禁欲主義”(ストア派と哲学で言われてる)を徹底した人物であり、

『哲学』にのめり込んでいたという点で、グローバルヒストリー上でも、かなりかなり希少な皇帝であることは、言うまでもありません!

 

【マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121年〜180年】

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著書、『自省録』を読んで見て、感動した彼の言葉 

 

マルクスの名著として知られている『自省録』(日本語訳)。

本当は、誰かに向けて書いたものではなく、生涯を閉じようとしている、自分が自分自身に書き綴ったものであるのです。ある湖のほとりなどで、彼の人生を振り返る姿が蘇ります。今から、約2000年も前に書かれた文字たちが、今に至っても影響力を持ち続けているだけでも、彼の凄さがひしひしと伝わってきます・・・!

 

 

今回は、『自省録』で僕が、とくに学びのある文を抜粋しました!

『自省録』は全部で12巻からなっています。(書いた日はそれぞれ異なるため)

 

*約2000年前の世界の人の考えです。

 

第4巻
18:隣人が何を言ったか、行ったか、考えたかは眼中になく、自分自身が今何をしているかということのみに注目して、この行為そのものが公正で敬虔なものとなるように努める人は、何と多くの閑暇を得ることであろうか。換言すれば、よい走者のように、キョロキョロせず、一直線上を、視線をまっすぐに保って、ふらつかないでくれ。

 

★:今の時代になっても、他の人が自分をどう見ているかに執着するな!!自分のやりたいもの、やっていることだけに集中しよう!と頻繁に叫ばれています。古代ローマの時代からもそんな考えを持つ人はいました。やっぱり人間はどうしても、他人の目をきにしてしまいがちで、他人にとってどうであるかが行動基準になってしまいますよね。(マルクスは、人間は社会的連帯の動物と例えている)

 

でもでも、真にその行動や言動に納得できるかどうかは、自分の心が決める。

とマルクスはつづってました。他人をものさしにせず、自分を見ろ!とのことです。

 

第6巻
21:もし誰かが私を批判し、私の判断あるいは行為が正しくないことを示してくれることができるならば、私は喜んで改めるだろう。なぜなら、私が求めているのは真実である。これによって損害を受けたものは、未だかつて1人もいない。損害を受けるのは、自己欺瞞と無知に留まり続ける者である。

 

★:帝国の最強の立場として君臨する者の発言として、ただただ感嘆に値。

どれだけ身分や社会的地位が高くなろうとも、謙虚で誠実な姿勢を保てと、自分自身に言い聞かせています。今の世界も全く同じですよね。。。自分やったしまったミスに言い訳をしていると(自己欺瞞や無知)、後々自分に跳ね返ってきますよね。

 

でも、他人の指摘を受け止めるのことは、少し抵抗ある人も多いはず。なぜなら、今の自分が否定されているのでは...?と考えてしまうから。しかし、君が否定されたわけでなく、君の行為の事実のみが、指摘されただけであるので、それを正して、本当に求められているものだけ追求せよ!という教えなのです。まったく今の時代もおんなじ!

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第7巻

7:他人から助力を受けることを恥じるな。君に課せられているのは、城壁攻略の際の兵士のように自己の任務を遂行することである。さてそこでもし君がビッコをひいていて、独りでは城壁を登れないが、他人の手を借りるとそれが可能な場合には、どうするか。

 

★:人間は独りだけでは生きていくことがでいない。人間は、社会的な繋がりを必要とする存在である!というのが、マルクスの一つの考えでした。でも、他人の手助けを借りてしまうと、迷惑とか負担がかかってしまうのではないのかなど思ってしまいがち。

 

しかしマルクスは、助力を受けることを恥じてはいけない!とし、自分も同じように助力を必要とされたら惜しみなく助けてあげよ!とも言っているのです。その全ては、人間は他人無しには生きることのできない動物であることを知っているから。助力を受けたら、そのことに対しての感謝も忘れてはならないと言っていたことも忘れてはならないことですねっ。

 

第7巻

36:「善いことをして悪く言われるのが王者の役割である

 

★:ただただ、カッコイイ威厳のある一言。この言葉をいつどのように悟ったのでしょうか。

王者であるには、王者以外の全ての人々の意見を受け入れて、それを叶えてあげなければなりません。しかし、政策をひとつとっても、全てのローマ帝国の人々の希望を叶えてあげることなんて不可能なのです。なぜならば、人の境遇だったり、感情だったり、価値観なんて、ばらばらだから。マルクスは、その行為や判断を「善」としていても、あるひとりの者にとっては、不満や批判の対象かもしれません。

 

だからこそ、どんな「善」を与えても悪く言われるのが王者の運命。であると言うのです。今の時代にも通用しますよね。王者とは言いません。普通の人間関係においてでもです。

 

自分では善いと思う”発言”や”行動”を起こしても、ありがとうと言われるとは限りません。むしろ、悪く言われてしまうケースだってあるわけです。「善」と思うことが全てでは無いのだ。という教えかもしれないし、そのくらい人間社会は複雑なんだっていう言葉なのかもしれません。

 

第10巻

27:不断に思え、現在起きている全てのことと同じようなことが、以前にも起きていたそのありさまを。また将来もそのようなことが起きるであろうことを思え。そして、君自身の経験から、あるいは前代の歴史から君が学んだ限りの、もろもろの演劇ともろもろの場面ー全て同じような内容のものーの全体を眼前に思い浮べよ。例えば、ハドリアヌスの全宮廷、アントニヌスの全宮廷・・・・・それらの演劇は全て現在のと同じようなものであったのだ。ただ演じる役者が違うだけで。

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★:歴史は繰り返される・・・!これはすでにマルクスが唱えていました。

しかも、演劇と役者を例えにです。例えば、戦争を繰り返してしまことは、人類の定めであるという。

 

劇場(フィールド)は違うけれども、戦闘員(演者)は違うけれども、行われている戦争(劇場)はいつの時代も同じなのです。

 

昔の演劇をよく観察することで、未来の行動を変えられることもあるわけです。

歴史から学んで今の行動に移せ!という教えも、マルクス自身も大切に思っていました。

 第10巻

30:誰かの過ちが気に障るときには、直ちに方向を転じて、君自身も類似のどんな過ちを犯しているのかを反省せよ。例えば快楽あるいは名声、その他この類の各種のものが善であると判断するなどの。というのも、この点に留意するならば、彼は、過ちを犯すように強いられているのだということが同時にわかって、君はたちまち怒りを忘れるであろうから。なぜなら、彼が他の何をなしうるであろうか。それとも、もし君にできるならば、その強制を彼から取り除いてやるが良い。

 

★:人間はいつだって怒るときがあります。しかし、マルクスはその怒りは思い込みであると言います。(難しく言えば)その怒りを抱く行為自身には、何も意味はなく、その行為自体に自分が怒りという感情を貼り付けているだけなのです。だから、自分の意識を変えることで、”怒り”というものをコントロールできるのです。

 

この文章では、怒りに対して寛容になるということが書かれています。

人間みんな間違いをします。だからこそ、誰かの間違いを気になってしまう時には、自分も同じ間違いをしたよなあぁと思い返してみよ!というわけなんです。そうすると、怒りではなく、憐れみの感情を抱くことができるようになって、より懐の広い人物に近くであろうということです・・・!
 

マルクス・アウレリウス・アントニヌスって・・・やっぱりスゴイ。 

この世の誰よりも、富や名声を手に入れた後の世界観なんてわかりっこありません。

(おそらく僕だったら、うはうはして調子乗ってます)

事実、マルクスは富も名声も全て手に入れた人物です。そしてこのような”禁欲主義”の考えを持つに至ったこと、そしてそれを行動に移していたことを考えるとなんて偉大なんだ!ということが理解できるはずです。

 

人が幸せを感じるときは、単なる”快楽”とかではないでと彼は言ってました。

”快楽”とは、人間的な基本的な欲求から、他人に賞賛される名誉などです。

 

自分が自分で思う「善」の行動をし、落ち着いた精神状態の時にこそ、

本当の幸せを感じることができるのだとも言っています。実に深い。

 

この世の全てを手にした後の世界は、このような思想が展開されるのでしょうか。

人の一生は、一筋縄にはいかない。そんなことがひしひしと伝わる一冊でした!

 

 

 

昔は、パイナップルは超超超高級品?!【王女様御用達の食材】

の中には、高級と呼ばれる食べ物、庶民の食べ物、

と呼ばれるものが存在していました。(いや、今もか?!)

 

今となっては、スーパーや八百屋さんで、ごろごろ転がっているものも、

昔では、喉から手が出るほど欲しい食べ物だったのかもしれません。

 

例えば、

 

パイナップル!!

 

時々、より酸っぱく、時々より甘く、そんなお手軽なトロピカルフルーツ。

今から500年前は、超超超超超高級フルーツということをしっていましたか?

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パイナップルの発見!!!!

今からおよそ500年くらい前の、大航海時代!

コロンブス(コロンブスの卵とかで有名?)の第2次探検隊が、西インド諸島で発見!これが、1493年の出来事!

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西インド諸島って言われても、僕たち日本人にとっては、具体的に地図が思う浮かばんってところ。俗に言う、カリブの海賊とかカリブ海で有名なあのあたりなのです!

 

*具体的には、今の地図で、”グアダルーペ”と言う島国なのです。

カリブ海諸国は、日本のほぼ正反対、行く機会はほとんど無いですよね。。。

でも、スーパーに並ぶパイナップルはここにルーツがあるんです!

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超超超高級品の実態!

コロンブスの冒険隊が見つけた時よりも前、

すでに、グアダルーペに住んでいた人たちは、”贅沢品”とか”至高の果物”

と、このような名前で崇めていたことが伝えられています。

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大航海時代から、植民地開拓をめがけて、アメリカ大陸へやってきた人々にとっては、

この果物が、今まで経験したことの無いほど、驚きに値するほど、甘〜く、誰もが欲しいものでした。そして、その大航海へと掻き立てる、好奇心・冒険心の象徴にもなっていたのです。

 

なぜなら、ヨーロッパでは、天気・気候の関係で、栽培は当時は無理です。

この時には、冷蔵庫なんて存在するわけないので、保存もできません。

 

冒険家たちが、パイナップルを船に積んで、大海原を横断して、持ち運ぶほかありませんでした。到着したパイナップルはまた次の冒険へと掻き立てる連鎖が続きます。

 

カリブ海からの旅路は容易なものでなく、パイナップルの積み荷は暑さや湿気で腐ってしまうことも多くあり、完璧な状態で持ち運ぶことはほとんど困難とさえ言われていました。これがさらに値段を跳ね上げたわけです・・・

 

この宝石級の美味しさは瞬く間に、ヨーロッパ各地へ噂が広まるわけですが、

しかし、ものの値段は、”需要”と”供給”によって決められるもの・・・・・

 

大海を渡って到着するパイナップルはごくごく少数、

一方で、この味を求める人々は、超超超大人数

パイナップルの価値は、とてつもなく高かったのは、言うまでもないでしょう。

 

*パイナップル1つで、馬車が買えるくらいでした。いや、やばすぎ!

 

当時の農民などの庶民は、口にするなんてできなかった果物なのですね。

いやあ、恐ろしい。

 

王室御用達のシンボルにまでもなってしまう。

パイナップルの価値の絶頂期、王室の御用達の果物にもなってしまいます。

 

それはそうですよね、1番よいとされる食べ物は、王様の元へ当時運ばれます。

なぜならば、王様が倒れては、国が滅んでしまうからという。(だからってパイナップル・・・?)

 

例えば、イギリスのチャールズ2世(1630-1685)なんかは、

パイナップルをかなり愛でていた王様として知られています。

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パイナップルは富や権力のシンボルとなって、

王室の窓や壺のモチーフにもなり、貴族たちの晩餐会にはパイナップルがテーブルの中心に置かれる程でした。このようにして、みんなが欲しぃぃ!!!と思うものが希少なほど、その価値が爆発的に上がり、王様の権力の象徴となるのは、グローバルヒストリーあるあるかもしれません。

 

栽培栽培!温室栽培!

近世に移る頃、オランダで初めて温室のパイナップル栽培が可能となりました!

トロピカルフルーツであるパイナップルの特徴や育成条件をマスターしたのです。

 

また、同時に東南アジア諸国への植民地化も進んでゆくわけですが、

当然、天然のパイナップル栽培に挑むわけで、そこに植え付けるわけです。

 

そうすると、フィリピンでも、マレーシアでも、インドネシアでも育つことがわかる!

結果的に、地球上のパイナップルの供給の数は爆発的に伸び、

相対的に、価値が下がってしまい、王室のシンボルとしてアホらしくなってくるわけです。

 

かつてのパイナップルの絶頂期の栄光は薄れ、

庶民の手にも渡り、もちろん日本にもオランダによってパイナップルが渡ってきます。

今現在となっては、日本にあるパイナップルのほとんどは、東南アジアの国々からやってきますし、

むしろ彼らのおかげで、手軽なフルーツとして、かつての王室御用達の超超超高級品を味わえているわけなのですね。

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ものの価値とはなんぞや・・・!?

ここで、究極の問いが浮上してくるはず。

 

ものの価値って、誰が、どのように決めてしまうのでしょうか。

 

僕は、単純に値段だけでは測れないものがあります。(今の文脈で、特に食べ物)

なにも、出回っている数が少ないからとか、手間がやたらかかっているとか、

そういった理由はもちろん”数字”を跳ね上げます。

 

しかし、純粋に、ピュアに、自分の舌が喜ぶ食べ物こそ、

価値のある食べ物かもしれません。

 

他の例をあげるならば、中世の頃、白い小麦のパンも超超超高級品でした。

今となっては、朝家を飛び出て、ダッシュしながら、口にくわえられるものかもしれません。

100円で手に入る白い食パンもなんだかんだ、超美味しいと思います。

値段は、価値を下げ、食べる価値もあまりないんじゃないかと錯覚しがちですが、

歴史を遡って見れば、みんなが喉から手が出るほど、欲しかったものですし、

大量生産が可能になったにも関わらず、美味しさは健在なのです。

 

むしろ、歴史の中にいると自分を錯覚させることで、

希少な食べ物にありつける、至福の贅沢を嗜む錯覚も同時に可能だったりするのです。(変人)

 

参考URL:

www.levins.com

 

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