こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。ココアは美味しいですよね。リラックス効果は異常です。
ココアを飲むと太るのは本当?ココアで太りたくないんだがwww
本記事では「ココアで太る」をテーマに、調べたこと・知ってることをまとめていきますよ〜!
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- ココアは太るどころかダイエットに良い
- でも、ココアの飲み過ぎには注意!(太る!)
- ココアの適切な量と飲むタイミングを検討!
- 太りたくないなら”ピュアココア ”がおすすめ
- ピュアココアの美味しい飲み方
- おまけ:おすすめのピュアココアパウダー3つ!
ココアは太るどころかダイエットに良い
「ココアを飲んで太ってしまうのか?」
という心配はわかりますが、
経験とリサーチをふまえても、ココアは太るどころかダイエットの効果大きいようです。
それには以下の3つの効果が背景にあるようです。
- 空腹を抑えられる(セロトニン効果)
- 脂肪の吸収を抑えてくれる
- 腸内環境を整えてくれる(便秘解消)
ちなみに僕が強く感じてるのは、
①の空腹の減退効果です。
まずは順番にそれぞれ解説してみますね。
①:空腹を抑えられる(セロトニン効果)
ココアには
- 筋肉弛緩作用
- 脳の機能向上
- 動脈硬化抑制
- 血圧改善
- リラックス効果(セロトニン効果)
- 新陳代謝アップ(テオブロミン効果)
- デトックス効果
の効果があります。
よく知られてるココアの効果ですね。
ここで注目したいのは
「飲むとリラックスする」
という効果をもたらすセロトニンです
これは脳内物質。ココアを飲むと分泌が促進されます。別名、幸せホルモンなんて呼ばれてます。
ココアを飲むと不思議とお腹が空かなくなるのは、このセロトニン効果です。脳が満足感・幸福感が得たため欲望が刺激されなくなるそうです。
そのため、ココアを飲むだけで
- セロトニンが分泌される
- 空腹が抑制される
- 食事量が減る
- 痩せる・・・!!
の良い流れを確立出来るということになります。
空腹抑制がある中で太りに走るなんてなかなかハードル高い・・!と気づけたはずです😌
②:脂肪燃焼効果UP(活性酸素除去)
ココアの原料のカカオ豆には
- カカオポリフェノール
- テオブロミン
が含まれてます。
この物質によって、老化の原因の「活性酸素」の除去が進みます。
すると、体の新陳代謝が増えるように。やがて痩せやすい体質に近づいていきます。
代謝がよくなればダイエットがしやすくなるのはもう常識ですね😌これも太るとは真反対のココア効果です。
③:腸内環境を整えてくれる(便秘解消)
次に、ココアはリグニンという食物繊維をたくさん含んでいます。
上記引用の通り、ココア(正確にはリグニンという食物繊維)には排便作用があります。
結果、ココアを飲むことで不要物が体外に出されるデトックス効果が期待できるというわけですね😌
・・さあ、ここまで3つのココアが太るどころか、ダイエットに良い!とされる理由をみてきました。
- 空腹を抑えられる(セロトニン効果)
- 脂肪の吸収を抑えてくれる
- 腸内環境を整えてくれる(便秘解消)
改めて考えると、リラックスできる+デトックス効果があるなんて素晴らしい飲み物ですね。
でも、ココアの飲み過ぎには注意!(太る!)
とはいってもココアを飲み過ぎると以下のような症状がでてくる場合があります。
- 太りやすくなってしまう・・
- お腹を壊しやすくなる・・
- 疲れやすくなってしまう・・
ココアはめちゃくちゃ美味しい飲み物ですが、どんな食べ物にもこれ以上食べない方がいい!という限度がありますもんねw
同じく順番に解説してみます。
①:太りやすくなってしまう・・・
ココア飲料には大きく2つの種類があります。
- ピュアココア(1杯当たり):11kcal、脂質1.2g、糖質0.4g
- 調整ココア(1杯当たり):82kcal、脂質1.6g、糖質14g一般
上記の通り、ピュアココアと調整ココアです。
太りにくいピュアココアについて、その効能とおすすめパウダーについて、後ほど書いてまとめます。
あたりまえですが、調整ココア(普段売られているほとんどのココア)のカロリーが大きい!です
- 筋肉弛緩作用
- 脳の機能向上
- 動脈硬化抑制
- 血圧改善
- リラックス効果(テオブロミン効果)
- 新陳代謝アップ(テオブロミン効果)
- デトックス効果
の効果・効能があるココアといっても、調整ココアを飲み過ぎてしまえばすぐに300kcalにも到達します。
ココアで太ってしまうパターンは、この調整ココアを飲み過ぎている他ならないでしょうww
一時期は、鍋にミルク+調整ココアパウダーをぶっこんで、大量のココアを作っては飲んでました(最高)
美味しくて幸せになりますが、お腹はタプタプになる、少し太ってしまうわで後悔していますww
②:お腹を壊しやすくなる・・・
もう一度確認です。ココアにはリグニンという食物繊維がたくさん含まれていますね。
しかし、摂りすぎてしまう(ココアを飲みすぎてしまう)と、デトックス効果どころか、刺激が強くなりすぎて下痢になる可能性が高まります。
これはココアだけに限りません。「便通に良い食べ物・飲み物」の取り過ぎは便通を良くさせ過ぎてしまいますもんねww
また、ホットココア(牛乳+調整ココア)でいつもよく飲む人は注意した方がいいみたいです。
牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が体内に存在しないと、もっと下痢が起きやすくなります。
乳糖不耐性は日本人の85%というデータもあるようです。
「ココアを飲み過ぎていないのに、なぜかお腹が緩んだ・・」と言う人は少し警戒しておいた方がいいかもしれません。
③:疲れやすくなってしまう・・
原材料カカオに含まれるテオブロミンにはリラックス効果があります。
これはそこそこ有名もしれませんね。ココアを飲むとリラックスする〜って感覚は誰でもおぼえがあるはずです。
具体的にこのテオブロミンには自律神経の乱れを整え、イライラを抑える成分が含まれています。
しかしテオブロミンの摂取後2時間以内において、血中濃度が最大にまで高まるらしく、反動的に興奮してしまう作用があるようです。
リラックス気分はあくまで一時的の効果であり、興奮が落ち着くと反動的に心がぐったりしてしまう瞬間があるようなのです。
お酒を飲んでアルコールで酔っ払う感覚に近いとも言われます。
ココアのリラックス効果が欲しすぎるあまり、飲み過ぎてぐったりしてしまわぬようにしたいところですね。
ココアの適切な量と飲むタイミングを検討!
では「どのくらいの量を飲むのが無難なの?」との疑問について答えていきます。
太らず+お腹を壊さず+ぐったりせずかつ、ココアの効果を得るには以下の量がベストでしょう。
- ピュアココア:1日あたり1〜2杯
- 調整ココア:1日あたり2〜3杯
(1杯あたり約100g〜120g)
実際に僕自身もココア(ピュアココア )飲み続けてます。今までのところ、2杯〜3杯の間で体調が悪くなった感覚はありません😌
とはいえ
- 微量のカフェインが含まれている
- 飲む本人が乳糖不耐性の可能性もある
を考えるとどう〜しても個人差はある!と言うのは否めませんね。
ココアを飲む習慣を作る時は「1日1杯」をまずは優先したいところです。
このルールさえ頭にあれば「ココアで太る」状態いんは基本的にならないはずです。
もっと飲みたい時には、時間を空けてから2杯目を飲めたらいいですね。(例:朝と夕方、昼と寝る前など)
太りたくないなら”ピュアココア ”がおすすめ
調整ココアは甘くて美味しいので、ついつい飲み過ぎてしまうことも多々ありますww
どうしても太りたくない・・という人は、原材料のカカオ豆を100%つかったココア(ピュアココア )を買うべきでしょう
これ ↓ ↓ ↓
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とてもシンプルな飲料です、
砂糖・脱脂粉乳をつかった「調整ココア」の調整前のココアになります。
痩せるなら余分な砂糖や脂質は取り除いた方が効率がいいのですが、、ただあまり知られてないですよねw
ここで一度「ピュアココアとは?」について説明します。
ピュアココアの栄養と効能について
ピュアココア は、古代インカ帝国において神様の飲み物として王族が飲む希少な飲料でした
関連: 『ココア』って美味しいけど誰が作ったの?『カカオ』の起源と歴史を辿れば見えてくる!
当時は科学技術も発達してません。実証的に健康良いとは証明できませんでしたが、今ではしっかりと証明がなされてます。
原料のカカオの実にはカカオポリフェノールがたっぷり含まれており、以下の効能が期待できるとされてます(*繰り返し、ココアの効能です)
- 筋肉弛緩作用
- 脳の機能向上
- 動脈硬化抑制
- 血圧改善
- リラックス効果(テオブロミン効果)
- 新陳代謝アップ(テオブロミン効果)
- デトックス効果
美容にもアンチエイジングにも優れた効果を発揮するカカオ。地味にスーパーフードにも分類されるほどだったのです笑
積極的にカカオの栄養素を摂取するには、このカカオ100%の無糖ココア(砂糖が入ってないココア)が確実なのはもうお分かりでしょう
というわけで、次にこのピュアココアの飲み方について解説していきます
「より飲みやすく、より美味しく」がテーマです。参考にしてみてくださいね
ピュアココアの美味しい飲み方
書いた通り、ストレートに溶かすだけでは苦味が強烈なもので、ぶっちゃけ最初は飲みきることはできませんでした
以下では、僕が調べてみつけたもの+実際に飲んでるもので「特におすすめだなあ!」と感じた飲み方をお伝えします
パウダーを調達してもらえばすぐに飲めるので、今日から明日からでも試してみてくださいっ😊
①:スタンダードなミルク割ココア(無糖)
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccのミルクを少しずつくわえながら混ぜる
- 火にかけて、沸騰直前でストップ
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砂糖なしココアの理想の飲み方です。 砂糖ありのココアを普段飲んでいると、砂糖なしの苦味に敏感になるかも。でも、比較的飲みやすいかと思います
牛乳を少しだけ入れるだけでまろやかになって、格段に飲みやすくなる、ミルク・マジックです
ちなみに「苦いけれど我慢我慢。あと、砂糖は入れたくない・・」という人は、マシュマロがおすすめです😂
こんな感じにヴィジュアルも可愛くなるし、マシュマロの糖分が溶けて飲みやすくなりますよ〜
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②:ピュアココア(飲みやすいバージョン)
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)+砂糖を(7g)入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccのミルクを少しずつくわえながら混ぜる
「ミルクだけでは・・・まだまだ苦いよ・・」って人は、すこしだけ砂糖・はちみつ・メープルシロップを入れて調節しましょう
- 砂糖7g
- はちみつスプーン1杯
- メープルシロップ1杯
を入れ過ぎないよう意識して上手にカスタマイズしましょうね。砂糖を控えてる時は、はちみつやメープルシロップなどの天然の蜜を代わりに入れてもいですね
という最近の僕は「メープルシロップ」にはまってます。やさしいメープルの味とピュアココアの苦味は本当にマッチします。試してみてくだいね〜
関連:『メープルシロップは』健康に超おすすめ!俺的おすすめシロップを全紹介【メープルの歴史も】
③:ヘルシーな無糖豆乳ココア
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccの無調整を少しずつくわえながら混ぜる
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豆乳で割っても同じくまろやかになって美味しい!
ダイエット中・積極的にタンパク質を摂りたい人にはおすすめの飲み方です
豆乳イソフラボンとカカオポリフェノールの組み合わせはいかにも健康的な飲み物ですね
「豆乳+無糖ココア」での市販の飲料はなさそうなので自力で作ってしまいましょう笑
④ミルク割ココア+シナモン
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccの無調整豆乳を少しずつくわえながら混ぜる
- シナモンパウダーを適量ふりかける
- 輪切りレモンをのっける
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カカオとシナモンの独特な香りが融合し、気分が和らぐ、おすすめのリラックス無糖ココアです
シナモンココア(+レモン)は喫茶店の定番メニューですもんね
割とガチ(?)なメニューなので喫茶店でオーダーすれば500円くらいしそうなシナモンココアです
自作でやってしまえば1杯100円もかからずリーズナブルに済ますこともできますね笑 コストパフォーマンスはとってもよろしいです笑
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おまけ:おすすめのピュアココアパウダー3つ!
調整ココアと比べると、種類が少ないのが無調整の無糖ココアパウダーの特徴です
ここでも同じようにおすすめの無糖ココアパウダーを紹介します。なかなか店で見つけられない人もAmazonならすぐに調達ができますよ😊
お気に入りの無糖ココアパウダーに出会えるといいですね。取り急ぎみていきます
①:純ココア(オランダ産有名ブランド使用)/500g
Amazonチョイスのこの無糖ココアパウダーです。
オランダ産有名ブランド使用って文句が目に止まりますが、これは超有名な「バンホーテン」の粉のことです
しっとりとしたこの無糖ココアパウダーは、お湯に溶かすととろっとろに変化します
缶入りのパウダーは少し値段が高めなのがリアルですが、袋入りはリーズナブルに大量のココアパウダーが手に入ります。入れ物はなんでもOKって人ならこれ一択でしょう
最近のブームがあります。それはバニラアイスクリームに少〜〜し振りかけて食べる方法です
ココアの深い苦味とバニラのさわやかなミルクの甘みが絶妙にマッチしてめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです(ガチ)
②:バンホーテン ピュアココア 200g
ココア界の巨匠のバンホーテンのココアパウダーです
これはもう安定の味です
特にココアパウダーの味や香り、コクにケチつけようがないし、バンホーテン一強説は濃厚です
1828年に世界で初めてココア飲料を作ったバンホーテンという人物。その後も会社として世界のトップを走り続けてるは巨大な存在感ですよね
③:ニチエー 純ココアパウダー500g
このピュアココアもオランダ産の無糖ココアパウダーです
苦味や香りに癖があるわけでもなく、後味・風味がとてもスッキリで飲みやすい点が特徴です
バンホーテンよりもあっさりなテイストが特徴のこのココアパウダーは
- ティラミス
- ヨーグルト
- カフェオレ
- クッキー
など、ちょっとしたトッピングにも向いてます☺️
とはいってもシンプルにお湯・ミルクで割って飲んだ方が、全力でカカオ(カオポリフェノール)もたっぷりとれるので、なんだかんだおすすめです😊
以上!長くなりましたがここで終わりにします。
基本的にはココアの効能的に「ダイエット向き」であることには変わりません。
飲み過ぎにだけ気をつけながらココアを飲んでいきましょう。
そうすればココア太りも回避できるし、ココアの効果も十分に得られて健康的な生活をおくれるでしょう。
それでは!参考になれば幸いです。お読みいただき、ありがとうございました!!