こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
各地で世界史を教えながらの世界多拠点生活を模索中です🌎
先日下記のツイートをしました
フリーランス・デジタルノマドは「大成功する!」というより「失敗をなくす!」という意識の方が合理的です。例えば、金銭的失敗(資金ショート)や言語的失敗(現地語わからない)はよくある失敗談なので、「どうやったら回避できるか?」だけを熟考すること。「失敗の回避」こそ最強の生存方法です🌎
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 18, 2019
失敗回避の連続=フリーランサー・デジタルノマドが生き残る方法だよ!というもの
失敗の要因を極力排除して失敗しない状態=成功に至るというオリジナルの論理です
本記事では、海外移住での失敗あるあるの「英語が話せない!生活が!心が苦しい!」の失敗についてで、その失敗を避ける方法についても紹介します
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英語を話せないと色々辛い
日本語が公用語のJAPANの外に出て生活する「海外移住」を覚悟したからにはその現地語を話せてなんぼです
ただ、タイ語・中国語・ヒンディー語・アラビア語など、日本人にとって学習機会のない言葉はベリーハード
世界のビジネス共通言語の「英語」の有用性が輝きをみせ、世界各地の都市で通じる言語のひとつになります
しかし「英語はわかるけど話せない・・・」「勢いで海外移住を決断したけども、何もわからないYO!!」と、悲鳴をあげる人は実に多いんです
特に
- 現地の不動産に関しての問い合わせ
- 現地の買い物やレストランでの注文
- 現地で「何か困った時に助けを求めたい!」って人とのコミュニケーション
のシチュエーションにおいてはある程度英語を理解できて話せなければ辛いし苦しいです
僕の実体験はこんなでした
大学1年生の春休みの3週間で初めて海外に出かけました。行き先はフィリピン。マンゴーとバナナの美味しい国です
「受験で英語はそこそこやったし、まあ大丈夫だろう^^」 と、余裕全開で到着しました
が、空港を降りてタクシーをどう話しかけてつかまえたら良いのかわからず・・・はたまた、レストランでどんな風に質問したり、ショッピングモールで店員に質問したりすべきかもわからず・・
教科書のようにはいかないよ!!ハウアーユーも言えないよ!
な感じでまさしく試練の場に投げ込まれた気分でした
大学受験までは「READING(読み)」が中心の勉強だったので突如「SPEAKING(話し)」をしてみよーや!!の状況への免疫は一切0ですもんね
このように全く話せず辛い思いをしました....orz
「英語話すの超むずい」+「知らない人になかなか話しかけられない(コミュ障)」が掛け合わさり、猛烈にホームシックになったのも良き思い出...^^;
3週間の短期滞在だったので「辛いよ!早く時間よ過ぎて!」と願ってるうちにあっという間に帰国日がきました
さあ、これ本格的な海外移住になると、半永久的にこの辛さは続いてメンタルが参ってしまう結末が訪れかねません...
英語の準備はしないよりした方が250%いいです(自戒)
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事前に英語を習得する方法
英語を話せないと海外移住先でいろ〜い〜ろ辛い!
ボディーブローのごとく不自由な生活の苦しみが効き「あれ、ワイ、孤独や」と、メンタルがやられてしまいます
これを避けたい!!!
*下記の記事は約3年ほど前に自筆したもの。今読み返しても「英語力」を向上させる本質は変わりません
最初は「単語」「文法」「熟語」を覚えることから始め、近道はなく、泥臭い勉強が王道かつ最強です
ただ....
SPEAKING(話す)練習が何より大事
ある程度「単語」「文法」「熟語」を覚えると、簡単な英文を読めるようになります
このまま英文のレベルを上げていくと大学受験を突破できる力が身につきます
本記事では海外移住における「英語力」についてなので僕の失敗話からの教訓を。
READING(読み)はそこそこにおさえて、SPEAKING(話す)の練習へ早めのタイミングで移りましょう
おすすめはこのサービス!
(僕はこの2つをメインに英語でのコミュ力を鍛えました。もちろん最初の最初は一番しんどいです....)
レアジョブは25分1レッスン100円ちょいの爆安。スタディサプリはもはや安定のオンライン教材で文句0
英会話の練習や通訳の練習をいつでも・どこでもでき、僕は毎日夜型を発揮して頑張ってます笑
SPEAKING(話す)力があれば、現地で困った時・迷った時に現地の人を頼りにできるし、人間関係をつくれます。あとは話出す勇気のみ!
海外移住の失敗あるあるの「言葉の壁」を目の前にして断念する前に「どうしたら失敗しないか?」を考えて行動に移していきましょうね
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長期滞在ビザへ向けた英語力を
そこで正式に「海外移住」するにあたって長期滞在ビザ(就労・配偶者ビザなど)を獲得したいです
- IELTS(主にイギリス英語圏)
- TOEFL(主にアメリカ英語圏)
上記民間英語試験である程度の「英語力」を証明することが大切です🌟
こんなツイートもしてます
海外移住に伴う「必須英語力」🌎
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月8日
①どんな国に行きたいのか?
②その国でどんな職業に就きたいのか?
③その職業が求める「英語力」はどのくらい?
をまずは把握すること!
オーストラリアでは、プログラマーはIELTS5(英検準1)、看護師はIELTS7(英検1)くらい開きがあるので要チェック!!
①〜③を把握して、それに合わせて「英語力」を身につけよう、というもの
現地で働くための就労ビザ取得の条件に【IELTS◯◯以上】の規定があるからですね
例えば、オーストラリアでプログラマーやエンジニアとして就労ビザを取得するにはIELTS5以上は必須とされ、
一方で看護師はIELTS7以上は必須とされます。職業・職種によって「英語を使う頻度や重要度」は異なるので、応じてランクが設定されてる、ということです
*「海外就職なら寿司職人だよ!」と叫ばれる背景に、寿司職人は専門職として優遇されてビザを取得できる実態があります
「ど〜〜しても英語が無理!でも海外で働きたい!」人にとっては意外に(?!)美味しい選択肢かもしれません
観光ビザならクラウドソーシングでもOK
長期滞在(半年以上)の本格的な移住でないなら、観光ビザ(約3ヶ月)でOKです
いつでも・どこでも仕事選びができる【初心者向け】の安定のクラウドソーシングサービスは以下があります
登録後すぐに仕事の受注が可能に!
- 仕事の受注のしやすさ
- どこでもOK
- 気合いで稼げる
のメリットがあります
以下はおおよその報酬の相場です
- 文字起こし 1分50円〜
- データ入力 1文字0.2円〜
- ライティング 1文字0.5円〜
パソコンを使う仕事の超基礎のタイピングでさえ稼げるのがありがたいですよね
タイピングスピードも速くなればなるほど、打てる文字数が多くなるので効率よく稼げます
こんな具合に、半年以上の長期ビザ(就労・配偶者ビザ)を取得する前の段階で、観光ビザで約3ヶ月ほど滞在する選択も十分ありですね!
以上、海外移住の「英語が話せない!生活が!心が苦しい!」というあるある失敗談にもとづいて、その失敗を避けよう!という内容でおおくりしました
- どんな国に行きたいのか?
- その国でどんな職業に就きたいのか?
- その職業が求める「英語力」はどのくらい?
の把握から始めると、より失敗の回避率は高まるのかなと!
海外渡航から逆算して「英語力」を上げるために何すべきか(1年前、1ヶ月前、1週間前)をメニューを作りあげましょう
海外移住者向けの「英語勉強法」については別記事にてまとめますね!
END