こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
僕は、1年間の浪人を経験して大学生になれました。ま〜〜あいろいろあったけども「浪人してよかった!」と受験を終えて、思い返してます
本記事は、浪人生は一人暮らし(寮暮らし)すべき!?浪人生が実家暮らしすべき!?の問題についてです!
そんな僕は、実家を出て、予備校の寮にて一人暮らしをしてました
体験談を交えてこれから浪人予定の人に伝えられたらなと思います
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浪人生が一人暮らし(寮暮らし)する理由
浪人生は、社会的には「高卒の無職」フリーターのステータス
しかし最大の目的は第一志望の大学に合格するということ
1年間の時間・労力を投資して、「成功」を狙うならば一人暮らし(特に寮生活)を圧倒的に推奨します(*実体験あり)
その理由は以下の3つです
- 自分の時間を全て勉強に使える
- 親のもとから自立できる
- 寮生と共にモチベを高め合える
それぞれ順番に解説していきます!
①:自分の時間を全て勉強に使える
「浪人」たる人は、あらゆる時間を勉強に投下してスタートラインに立てるようなものです
- 家族との用事(買い物)
- 家族の手伝い(掃除)
- 家族の受験勉強への配慮に対する配慮
実家暮らしでは、上記のような時間や空気にとらわれてしまい、勉強のスケジュールが予定通りに進まない、なんてことも多々あります
一人暮らし(寮暮らし)での浪人生活では、これらから解放されて全て勉強の時間に投下することができます
特に3つめの「家族の受験勉強への配慮に対する配慮」は思った以上に、家族と本人の双方のメンタル的負担になります...
実家暮らしでは、「あんた勉強は〜〜!?」「いつ予備校から帰ってくるの?!夕飯残しておいたほうがいいの!?」「日曜日は家にいてよ!買い物行ってくるからー!」な感じで、家族の配慮が知らぬ間にじわりじわり勉強の生活に侵食してきます笑
多感な時期の浪人生は「放っておいてもらって、自分で自分の時間を管理しながら全力でやりたいのになあ」という気持ちが強い
一方で...「家族の配慮・気遣いはありがたいけど、そこまでは...」という絶妙にもどかしい心情を抱いてしまいがち
はじめは辛くて辛くて、「浪人なんて辞めてしまいたい!!」の気持ちは爆発しそうでした
しかし、乗り越えることができたら、浪人生としての成功に一気に近づけます
一人暮し(寮暮らし)の決断と継続ができたら、勉強一本の浪人生活が可能なのです
②:親のもとから自立できる
「自律」と「自立」は一人暮らしの浪人生にとって大きなテーマ
自分で自由にスケジュールを管理しつつ、責任を背負った1年間の大学受験への再投資ができます
大学に入学すると実家から離れる人はた〜〜くさん
はじめから自立してしてしまって、大学入学後にむけた「橋渡し」になります
理想を抱いた大学生活が実際に始まったものの、「思った以上に一人暮らしが辛すぎて大学に行かなくなってしまう問題」は、わりとあるある・・・
たとえば
大学に入学後
「家が恋しすぎる。辛すぎわろた」
「一人暮らしヒャッフー。って全然違うやんけ」
と、現実と理想のギャップにグロッキー状態になる友達がいました
しかしそんな中、事前に「浪人生活」で一人暮らし(寮暮らし)を経験しておけば、ホームシックに対するメンタル的な耐性をつけておけます
僕の浪人生活も寮での一人暮らしで始まりました。家族に荷物を持ってきてもらって、寮部屋の部屋を整えてもらうまでは一緒でした
家族が寮部屋から離れた後、しゅんっ...と、心のどこかにある灯火が消えたような、寂しさを味わいました
そんな経験があったので、浪人生活が終わった後の上京生活での一人暮らしへ、メンタル的にスムーズに移行することができました
浪人時代の「一人暮らし」をきっかけとした、親からの自立で鍛えられたメンタルの賜物です
③:寮生と共にモチベを高め合える
一人暮らしするなら「寮生活」一択でも良いくらい、浪人生にとってはモチベを高め合える拠点になるのでおすすめです
僕自身、予備校(代々木ゼミナール)併設の寮で一人暮らしをしました
以下のサービスとスペースがあり、勉強にフルコミットできる環境した(最初はやっぱりね、辛かった・・・)
- マイルーム
- 共同の食堂・風呂・洗濯乾燥機
- 24時まで解放の自習室
- 参考書と過去問使い放題
たとえば、僕のとある1日のスケジュール(寮生バージョン)はこんな感じでした
ピンク色の時間帯はわりとガチで勉強してるタイミングです
一方で水色は食事・睡眠・風呂のタイミングですね(*当時は食事・睡眠・風呂の時間はほぼ一定でした。寮の規定です^^;)
- 6時15分:起床
- 6時半:朝ごはん
- 7時〜12時:自習室
- 12時〜12時半:休憩
- 12時半〜13時:単語
- 13時〜16時:授業
- 16時〜17時:復習とノート整理
- 17時〜19時:自習室
- 19時〜20時:晩御飯+風呂
- 20時〜24時前:自習室
- 24時:就寝
あくまでベースになるスケジュール。
模擬試験・授業日程の前後で多少は変わりますが、1日の勉強時間は13時間〜16時間で落ち着いてました
上記の「自習室」は寮の最上階にある自習室のことで、24時まで友達と毎日毎日毎日勉強してましたね〜
深夜24時をまわる頃「明日もがんばろーーーーぜよ」と言い、それぞれの部屋に戻っていく
こんな毎日を過ごしてました
毎日しょうもない下ネタトークの楽しいときも、模試で結果になかなか繋がらない辛いときも、風邪ひいて寝込んで泣きそうなときも、いつも寮生たちがいました
「浪人しんどいけど、頑張るかー!」 という毎日を過ごせたのも、寮での一人暮らしができたから。もっと言えば、寮での一人暮らしの人たちが集まったからです
心も時間も実家暮らしより受験勉強にフルコミットできるのが、寮での一人暮らしのメリットですね
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まとめ:一人暮らしは自立と自律が大切
以上、浪人における一人暮らしをすべき3つの理由についてまとめました!
おさらいすると
- 自分の時間を全て勉強に使える
- 親のもとから自立できる
- 寮生と共にモチベを高め合える
が3つの理由です
- 「自律」(自分を律すること)
- 「自立」(自分で責任をもつこと)
この2つは浪人生の一人暮らしのテーマであることに変わりません
「浪人生は強いね」としばしば聞くのも、こうした自分を律して勉強し、自分で責任を持って勉強をして、鍛錬してるからでしょう
浪人生
氵(サンズイ)とったら
良い人生
の五七五とともに応援してます。全国の浪人生、健闘を祈ります 。ぜひ参考にしてみて下さいね
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