Share The World

荒れ狂う人の一生!!

スポンサーリンク

通訳案内士資格試験へ向けて僕がオススメする参考書と対策たち【2017年度受験情報】

2020年東京オリンピックへ向けて、通訳案内士の需要は右肩上がりです。

加えて、人口減少と経済衰退が未来の悩みである、日本はインバウンドにも力を注いでいます。

 

日本人と海外の方々の架け橋となる、通訳案内士の存在感はますます強まるでしょう。

そんなわけで、僕も通訳案内士を受けました。今回はそれを受けて、その通訳案内士試験に準備した内容を全て残しておきます!通訳案内士を目指さんとする誰かの一助となれば、幸いです!

f:id:makoto-endo:20170808143340p:plain

 

 

✔︎通訳案内士って何者・・・?

とてつもなくシンプルな表現を用いると、民間の外交官とも言われています。というのも、報酬を受けて外国語を話し、外国の方の日本観光の案内をするジョブなのです。

 

平成29年4月1日現在の登録者数は22,754人に達しています。通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語ポルトガル語ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。

 

 

✔︎通訳案内士試験はどんな内容?

 試験の概要はこちらを参照ください!↓↓

試験科目、受験手数料、試験場所、試験免除|通訳案内士試験概要|日本政府観光局JNTO 

 

⬜︎ 筆記試験(1次試験)・・・例年8月の実施!

  • 外国語(出願者の選択する1つの言語)
  • 日本地理
  • 日本歴史
  • 産業・経済・政治及び一般常識

     

⬜︎ 口述試験(2次試験)・・・例年12月の実施!

  • 通訳問題
  • プレゼンテーション問題(3つのカードからお題をチョイス)
  • 質疑応答問題

 

*この1次試験と2次試験の合わせた合格率は約20%とかなり難関な資格です。

 

*特徴的なのが、1次試験の合格率自体がとても低く、8割近くは落ちてしまうそう。

一方で、2次試験の合格率は、3分の2以上ととても高く、勝負は1次試験と言えそうです。1次試験では、その年にもよってきますがそれぞれの科目で60〜70%の得点率が必要です!

f:id:makoto-endo:20170827215642p:plain

✔︎通訳案内士試験突破!勉強ストラテジー!

 尚、筆記試験には免除科目・項目があります!

申し込みの際に、その証明書を同封するので、チェック必須です!

 

①:外国語試験の突破ストラテジー! 

10の外国語試験がある中で、やはりダントツ抜きん出ているのが英語!競争激しい!

けれども需要はまだまだアジア圏(中国・韓国・台湾)の通訳が不足しているそう。

まだまだ観光客はアジア圏からが圧倒的に多いのが現状なのですね。

http://careergarden.jp/tsuuyakuannaishi/files/2b929607a84856583e6df12aa5434a94.png

出典:通訳案内士になるには | 通訳案内士の仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden

 

今回は、受験者層の中で最も多い英語の勉強対策を紹介していきます。

まず、本番試験の問題構成は・・

  1. 〈外国語文の読解問題〉× 2 題(配点25 点程度)
  2. 〈外国語文和訳問題〉× 1 題(配点15 点程度)
  3. 〈和文外国語訳問題〉× 1 題(配点30 点程度)
  4. 〈外国語による説明問題*〉× 1 題(配点30 点程度) 

リーディングと和訳、そして語句説明(まんじゅうや浴衣など日本にゆかりのあるもの)が中心の筆記試験になります。

 

おそらく一番の対策は、TOEIC840点以上を取り、免除条件をクリアすることです。

半年近くあれば、600点台の人は上記点数にたどり着くことが可能ですし、他の科目に時間を費やした方が効率の面から良いのです。

 

また、2次試験対策として、オンライン英会話を利用するといいです!

レアジョブやDMM.英会話など、25分1レッスンで100円と少しくらいで、英会話の練習や通訳の練習ができます。コストパフォーマンスとしては最高なのです!TOEICの免除得点を取り、早々と2次対策をしてはいかがでしょうか。

 

②:日本史突破のストラテジー!

 【重要ポイント】

  • 日本史Bセンター試験60点以上で試験免除!
  • センター試験とは異なり、人物史・文化史の比重が高い!

  • 反復!反復!反復!

 

試験免除の条件として、センター試験60点以上!取れる人は有利です。

ですので、全体の勉強方法は、センター試験対策+文化史を重点的にやると良いです。

 

外国語を勉強する人の傾向として、世界に目を向けた世界史を勉強する傾向にあります。意外と、日本史を重点的にやってこなかった方はいらっしゃるのではないでしょうか。(僕みたいに!)

 

初めて勉強に取り組む時、教科書を読んでも正直ちんぷんかんぷん!漢字多い!

そんな状況に見舞われることが、多々出てきます。

そんな時に、Youtubeの無料動画授業を利用すると、理解がスムーズに働きます!

僕がオススメする日本史動画は、この動画!↓↓

 

www.youtube.com

 

WEB玉塾の玉先生の語りは癖になる!この授業の特徴は、

  • センター試験7割はこのビデオでカバーできること!
  • 知識の暗記を素早くできる工夫がされていること!
  • 早送りで見ることで、勉強スピードアップできること!

です。これまで日本史を勉強してこなかった人でも、とても理解しやすい動画です。時代ごとに別々になっているので、自分のペースで勉強を進められます!

 

そして、文化史が通訳案内士試験では大きな比重であると説明したのですが、

文化史を覚えるにあたっては、必ず図や挿絵を利用し、その名称と一致できるまで覚えましょう!山川出版社の日本史の教材が鉄板ですが、この資料集は文化史勉強に必須です! 

 

③:日本地理突破のストラテジー!

日本地理の試験範囲については、

日本の観光地等に関する日本地理についての主要な事柄 
→ 外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する日本地理についての主要な事柄 

 引用:通訳案内士試験ガイドライン|通訳案内士試験概要|日本政府観光局(JNTO)

 

こんな具合で、実際に求められるレベルとして、日本史とは異なり、

中学レベル以上高校レベル未満くらいの範囲となります。

 

特に、それぞれの都道府県の特徴や、その観光名所をおさえることは必須です。

日本中の温泉地と温泉の名前も数多くあり、労力を使って覚えましたが、

2017年ではほとんど出てきませんでした。(勉強はやっぱり効率大事!)

 

そこで、私が日本地理を勉強する時に使った参考書を紹介します!

 ▶︎:イメージの湧きやすく、観光名所とその解説と日本の地図を全てカバーした、通訳案内士対策としては申し分のない一冊です!初めは、地理関係がわからず苦労してしまうかも知れませんが、知識がついてくるにつれて実際に旅をするかのように楽しくなってきます!

 

また、個人的に役に立って、とても読み物として興味深かったのがこちら! 

内容もかなり豊富で試験対策になると同時に、旅行計画や趣味の面からも、とても面白い参考書でした。しかも、日本中の歴史の舞台を扱っているので、日本史の勉強にもなるし、シナジー効果が絶大です!観光地について多く勉強する際には、やはりイメージとの連結が大切ですので、こうした地図や図説が豊富な、参考書を使うのは非常に効果的なんです!

④:産業・経済・政治及び一般常識突破のストラテジー
・外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。
⇒ 外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識(例えば、試験実施年度の前年度に発行された「観光白書」のうち、外国人観光旅客の誘客に効果的な主要施策及び旅行者の安全・安心確保に必要となる知識、並びに新聞(一般紙)の1面等で大きく取り上げられた時事問題等)を問うものとする。

引用:通訳案内士試験ガイドライン|通訳案内士試験概要|日本政府観光局(JNTO)

 

*通訳案内士試験の中で、勉強方法が確立されておらず、最もとっつきにくい科目であることは間違いありません。尚、センター試験の現代社会で、80点以上で免除です!(高い!)

 

ガイドラインにも書かれているように、新聞やニュースで取り上げられる情報(特に観光に関するもの)は常にチェックし、アンテナを強く張り巡らした方がいいです!どの内容が問われるか、誰もが予想し難いので。。(例えば、2017年は映画『君の名は』について出題されました。)

 

そこで、唯一出題範囲として明示されているのが、観光白書!↓↓

 

 観光白書では、その年の海外からの観光客の動向や、政府の訪日インバウンド観光戦略など、とりわけ通訳案内士にとってゆかりのある内容が盛り込まれています!

 

観光白書の重要なところをおえて、毎日のニュースをきちんとチェックする。

それこそが、遠回りに見えて実は一番効果的な一般常識対策のようです。

 

 

その他のストラテジー!(番外編)

ここまで各科目の私がやってきた勉強方法を紹介してきました。

その他のストラテジーでは、受験対策で効果的だった他の方法について書きます!

 

まず、通訳案内士試験受験専門予備校として存在する『ハロー通訳アカデミー』の、無料ダウロード教材はかなりオススメです!!!
www.hello.ac

というのも、長年のノウハウや過去問分析から作り出されたテキストなので、掲載内容に無駄がなく、しかも無料ということでコストパフォーマンス最高なのです。挿絵や図表はあまり使われていないので、上記で紹介した参考書と組み合わせて行えば、点数が上がること間違いなしです!

 

また、本番対策、日頃の勉強のチェックとしてハローアカデミーの小テストを利用すると良いでしょう!1800問の中からランダムで20問ずつ出題され、合否もでる確認テストとなっています。

 

いよいよ試験本番が近づいてきたら、実践的な模試に挑戦すると良いですね!

私のオススメでは試験2、3ヶ月前に取り組むことで、自分の弱点補強の指針にして、ラストスパートをかけられるきっかけにもなります!

 

http://images.freeimages.com/images/small-previews/c29/shinto-shrine4-4-1523090.jpg

追記:実は2016年度の内閣府の決議によって、2018年度(見込み)からは、無資格者でも有償で通訳ガイドができるようになりました。つまり、本試験を通らなくともガイド業務を遂行することができるのです。
 
しかし、資格を持つことで、無資格者との差別化を図る意味では、これからも需要は絶えないどころか、通訳案内士業全体が再燃するのではないかと言われています!個人的には、英語以外の他の言語をマスターすることと、SNS(Youtubeやインスタグラム)を通して、その語圏の方へ情報発信をすること。これらが通訳案内士として抜きん出るための、一番多く仕事を受注するための、これからのテクニックかなと思っております。

スポンサーリンク