こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。中学1年生の早い時期からみんな語学にチャレンジしますよね
・語学をする意味ってなんなの?!
・語学を続けて、将来役に立つの?!
本記事ではこうした疑問に答えていきます😌
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- 前提:「語学」とはなんだっけ?
- ①:異文化への適応能力が高めるため
- ②:広いコミュニケーションの”可能性”を高めるため
- ③:仕事・ビジネスで活躍できる可能性を高めるため
- まとめ:「語学」は終わりがなく、無限でしんどいけどがんばろう!
前提:「語学」とはなんだっけ?
実際に、中学1年生で「英語学」を始める僕たち
「語学」とはそもそも何だったのでしょう
☑️語学の意味・・
1 言語を対象とする学問。言語学。
2 外国語の学習。また、その学科。外国語を使う能力についてもいう。「語学に堪能だ」
「言語」を研究すること・勉強することだそう
英語を勉強する≒語学をする
に置き換えられそうですね。
中学から英語を勉強するもの「語学」として捉える発想はなかったですよねしかも語学の中の「英語」を勉強する意味も考えなかった。ですよね?(少なからず僕はそうでした)
本記事では僕なりに「語学をする意味」について考えてみました。これらは初めて語学に触れる中学生から、第二外国語を学ぶ大学生に通用することかと思います
ポイントは以下の3点です
- 異文化への適応能力を高めるため
- 広いコミュニケーションの可能性を高めるため
-
仕事・ビジネスで活躍できる可能性を高めるため
この上記3つを軸に「語学をする意味」について考えてみます
①:異文化への適応能力が高めるため
日本語と他の言語を使える語学堪能な人は、場所・文化・言葉によって視点を切り替えられます
例えば、英語をマスターしてるバイリンガルは
- ものごとをストレートに表現するコミュニケーション
に対する理解があり、日本語で話す自分を客観視できることを意味します
改めて、日本語は物腰やわらかくニュアンス・空気を伝える言葉であると気づくことができます
実際に
- 自分の世界しか知らない人
- 自分の世界の外も知っている人
言い換えると
- ひとつの国内のルールだけを知ってる状態
- ひとつの国の外のルールも知っているかの状態
を比べた時には適応能力におおきく差が出ます
全くバックグラウンドが違う人と話したり、日本とは全く違う慣習・文化の国に行って生活する可能性も十分にあるでしょう。母国語以外の語学を通じた、日本語・日本人の相対化が超役立ちます
世界には唯一の正義もなければ、じぶんたちが思い込んでた正義が異国の人にとっては正義ではない可能性だってあります
「みんな違ってそれでいいい〜」
と『違うもの』を受け入れる+適応できる能力はすっごく重宝されます
拒絶してしまっては意思疎通が破綻するだけですものね・・・語学を嗜むことで『違うもの』への適応に抵抗が少なくなります
グローバル(もはや死語?)時代の世界において、語学をする大きな意味はこれかもしれませんね。これが最初に選んだ、語学をする意味になります
②:広いコミュニケーションの”可能性”を高めるため
語学で母国語以外の言語を学ぶと1億人の日本語コミュニティから抜け出した出会いが増えます
数字で表現すれば
- 英語話者は17,5億人
- アラビア語は約3億人
- 中国語は約12億人
この母数にコミュニケーションは拡大します
身近な例では、友達作りですね。1億人の中では知り合うはずのなかった人とのコミュニケーションとれる可能性が高まります
少し大人なビジネスの視点で考えると、1億人の日本人マーケットではなく、外のより大規模なマーケットへと、ビジネスを持ち込める可能性も高められます
言語(人とのコミュニケーション手段)を学んで、これまで知り得なかった人と接する機会の獲得は、良い意味で価値を測るのはとても難しいものです
注:あくまでも可能性である
「語学が堪能になるとコミュニケーションとれる人が確実に増えるし有利!!」ってな感じの市場価値あがる俺TUEEE的な考え。これは少しあぶないかもしれません
語学が堪能になった段階では、あくまでも知り合えて+話せる”可能性”が高まるだけです
「可能性」を活かせるかは、自分の行動力と勇気次第です。結局は、行動力やコミュニケーション能力に関わってくるんですね😂
「間違えたらどうしよう・・」「伝えられなかったらどうしよう・・」と、母国語ではない勉強してる言語で話す緊張はえぐいですが、余計なプライドを持たないことが大事かもしれません(経験談)
③:仕事・ビジネスで活躍できる可能性を高めるため
ビジネス・就職(仕事)に役に立つとは「第二外国語を社会に出てから、何かしら・どこかしらで仕事に関わる」で、大丈夫ですね
言葉を選ばず表現すると
「金になる言語」です笑
その仕事は
- 通訳・翻訳
- 商社の会社員
- 客室乗務員や空港スタッフ
- 外国語系Youtuber
- 国際公務員(国連職員など)
- 現地の日本語教師
- 外資系の会社員
など、無限通りあります
個人的にはAmazonで働いてみたい... (割と多くの人が感じる野望でしょう笑)以下はバイリンガル以上が基準の求人が多く載ってるサイト。給与水準は高めでびっくりしますよ〜〜
とはいえ語学をはじめるを段階で「使えるかどうか」を見越した確実性のある判断は難しいですね
あくまで「使える可能性が高い?かも?」くらいの方が望ましいです
また、自分の努力次第というのも忘れないで欲しいですね「第二外国語をかじったけども完全に忘れてしまったンゴ」という人は実に多いです・・😢笑
「ビジネス・就職で使える可能性を高めたい」ならば、話者人口の多い+本気で勉強したいと思える語学に励むのが妥当でしょう
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統計でみるビジネスに向いてる語学
「ビジネス・就職でこの言語有利だよ!!」と決めつける前に、客観的な数値で確かめてみましょう
「世界の話者人口」の統計をみてみます
どーーん
出典: Most spoken languages in the world | Statistic
話者人口が多いほど、コミュニケーションとれる母数が増えるのでビジネスの機会の高まりを意味します
この突き抜けたグラフは
↓ ↓ ↓ ↓
- 英語 15億人
- 中国語 11億人
- ヒンドゥー語 6億5000万人
- スペイン語 4億2000万人
- フランス語 3億7000万人
- アラビア語 3億人
- ロシア語 2億7500万人
- ポルトガル語 2億3500万人
- ベンガル語 2億3300万人
- ドイツ語 1億8500万人
英語ーーーー!
相変わらずの話者人口ですね英語様。
他にも
- 中国語
- スペイン語
- フランス語
この3つの話者人口が3億人オーバーなので、有力な言語になりそうです
「話者人口」は母国語として話す・外国語として勉強してる人を超ざっくり合わせた人口
本当にビジネス・就職に使えるかどうかはまだ怪しい
そこで「世界で最もパワフルな言語ランキング」をみつけました。(2016年:World Economic Forumが発表しました)
この統計では
- 地理力
- 経済力
- コミュニケーション力
- 知識&メディア力
- 外交力
を評価基準に「パワフルな言語」を選定してます
↓ ↓ ↓ ↓
どーん
- 英語 0.889
- 中国語 0.411
- フランス語 0.337
- スペイン語 0.329
- アラビア語 0.273
- ロシア語 0.244
- ドイツ語 0.191
- 日本語 0.133
- ポルトガル語 0.133
- ヒンドゥー語 0.117
出典:These are the most powerful languages in the world | World Economic Forum
英語ーーー
2度はもうさすがといったところ
この統計からわかるのは
- 中国語(経済力TUEEE)
- フランス語(外交力TUEE)
- スペイン語(旅行で便利ww)
- アラビア語(オールラウンダー)
中国の経済力の勃興は物凄い勢い、フラ語・スペ語の植民地言語圏は旅行で便利、アラビア語はダークホース
といったところです
アラビア語・ロシア語設置の大学は少ない・・・勉強・習得可能の機会を考慮すると、中国語・フランス語・スペイン語がビジネスで使えるチャンスを高めやすい!と言えそうですね
「語学を通じてビジネスの市場価値を高めたいぜーーー」って人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?!
これが最後の語学をする意味になります。お金の力はすごいですね。これをモチベに英語の勉強してる人実際は沢山です😂
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まとめ:「語学」は終わりがなく、無限でしんどいけどがんばろう!
一朝一夕に『語学』はマスターできませんし、
語学には終わりがありません
- 「なんのために勉強するの?」
- 「勉強した後どうしたいの?」
と語学を勉強する意味・意義を自問自答しつつモチベーションを燃やしましょう
語学をマスターした後の人生設計までも妄想してみてもいいですね。1年、3年、5年、10年と努力を続けるにつれて、語学の意味を噛みしめるようになります
とはいえ『継続は力なり』を直接感じられるのが語学の魅力でもあります。コツコツと単語と文法を頑張り、語学堪能を目指してもいいですね
まずはゆる〜楽しみながらやってみましょう!それでは参考になれば幸いです。
▼ちなみに、僕が大学院にて勉強してきた語学(英語・フランス語・アラビア語)についてその勉強法をまとめました。関心が近いものがあれば一読し、言語に触れてみてくださいね😌