こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験は睡眠・睡魔のマネジメントが大切ってみんな言いますよね。日頃の勉強にも影響与えるから大切!!って。うん。そんなのわかってますよねm(._.)m
本記事では
中学受験生の睡眠時間はどのくらいが理想なのか?!勉強のパフォーマンスを高める睡眠術とはいかなるものなのか?!
というテーマでまとめます
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前提:起きる時間は大体皆同じ説
高校受験や大学受験では部活の朝練があり、早く起きる受験生も多い一方で、中学受験生は起きる時間は大半の人が同じくらいでしょう
加えて、中学受験を目指す児童の大半は「塾」に通い、帰宅時間も遅くなります。(約8割〜9割の子は塾に通う統計もあります)
これら条件に当てはまる児童はけっこうたくさんですね。整理すると以下の通りになります
- 放課後→塾→帰宅時間:約20時〜21時
- 翌朝→学校の授業→起床時間:約6時〜7時
「あーそれうちだーーー」って思ってもらえるといいですね。僕も小学生の頃に塾に通ってましたが、だいたい上記の時間できまってました
つまり
- 早く寝ようと思っても塾がある!
- 早く起きようと思っても塾で遅くなる!!
- でも学校に行く時間に間に合わせなければ!!!
というので、大半の中学受験生の生活リズムは似たり寄ったりになる傾向があるわけですね
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中学受験に向けた「睡眠」の攻略方法!
次に本題の、中学受験生にとっての「適切な睡眠時間」について僕なりの提案(?)をまとめます
小学生の時はまったく睡眠に関しては無頓着でした。高校受験・大学受験を通じてその大切さを知り得たので、共有したいかなと思います!
- 今の睡眠時間は適切か?を冷静に考えてみる
- 適切な睡眠時間を知る
- 寝る時間と起きる時間を決めて実行する(気合いで)
それぞれ順番に解説していきますね。中学受験の早めのタイミングで良い睡眠をとる方法を知っておくこと!これからの学校の勉強や受験もうまく乗り越えられる可能性が高まりますよ〜
関連:【経験談】受験生は眠気・睡魔を徹底攻略すべき!【勉強中の「眠くなる」を脱却する方法はこれ】
①:今の睡眠時間は適切か?を冷静に考えてみる
「睡眠時間は6時間半がいいですよーー!!」
っていってもね、かなり個人差のある話
まずは「じぶんの睡眠時間はこれいいのか?」を少し考えてみましょう。以下のように思い当たる節はありますか??
- 「なんか、昼の間ぼ〜っとして睡魔がおそってくる・・集中できない😞」
- 「なんか、食欲もすごくまして、体重もふえてきたよ・・😞」
- 「なんか、いつも気分がブルーな感じ。なんか悩んでしまっていやな感じなんだよね・・😞」
あくまでほんの例ですが、「集中力低下」や「情緒不安定」は、睡眠不足の弊害といわれてます
もし、この段階であてはまる場合、まずは睡眠時間を増やすことを考えるといいでしょう!いや、増やすべきです
でも反対に、睡眠不足をまったく感じてないよ!しかも塾から帰ってきたらご飯食べてすぐ寝てるから9時間くらい寝てるよ!!
って受験生は、睡眠の質をあげて少しでも勉強時間をとれるように生活を見直した方がよさそうです
「睡眠不足を感じているか?感じてないか?」をチェックした次は・・
②:適切な睡眠時間とその意義を知る
中学受験生しての”適切”とは・・・すこしややこしいですが「睡眠不足を感じていない+必要以上に寝過ぎてもいない」睡眠時間!!
そのメリットは大きいですよ〜〜(当然)
- 成長ホルモンの分泌促進→体の成長にかかせない
- 脳の休息時間→記憶の定着にかかせない
- 勉強時間の確保→1時間でも勉強時間増やしたい
などがメリットに挙げられますね
体の成長はもちろんのこと、受験生として適切な睡眠時間をとることで記憶の定着+時間の確保ができるように・・
僕個人としても
「6時間睡眠がいい!!だって灘中学校に合格した人はこの睡眠時間が多いらしいから!!」
っていってしまいたいんですが(ネット情報)
繰り返しですが、これは個人差がめちゃくちゃあるのでやめます笑
ですので、少しずつ段階的に「適切な睡眠時間を探る!」をやって欲しいかなと思います
- 23時就寝→7時起床(睡眠時間:8時間)
- 23時半就寝→7時起床(睡眠時間:7時間半、勉強:30分)
- 24時就寝→7時起床(睡眠時間7時間、勉強:1時間)
上記の通りです
それぞれ1週間のペースで生活してみて、適切な睡眠時間を探りましょう
可能なかぎり、後者に近くよう睡眠を調節してあげてくださいね。就寝前や起床後の1時間の勉強をする・しないでは、ちりも積もればかな〜〜り大きな差がひらきます
親御さんは、お子さんの睡眠時間の管理を手伝ってあげてくださいね😄睡眠を制する者は受験も(?)制するはずですよ!
③:寝る時間と起きる時間を決めて実行する(気合いで)
適切な睡眠時間(就寝時間・起床時間)を探ったあとは、それをぜひ続ける努力をしてみましょう
それには以下の通りに分かれるからです
- 就寝・起床時間が決まってる:いつもの時間に勉強→勉強が習慣になりやすい+メンタルも安定しやすい
- 就寝・起床時間が決まってない:いつもの時間に勉強できない→勉強を習慣にしにくい+メンタルが不安定になりやすい
中学受験生でも大学受験生でも、指導していて思うのは「いつも安定してる人は強い」ということ
起きる時間から勉強する時間まで、全て習慣(あたりまえにやること)として脳にインプットされるので、やらない理由をみつけにくくなるんです
まるで毎日の歯磨きかのように「いつも通りやってないと落ち着かない、すっきりしない」くらいの感覚になればもうね、本当に強いです
とはいえ、体と健康がなによりも大切。無理無茶ないようにしましょう。親と子どもでよく話しあって、100%勉強のパフォーマンスを発揮できるリズムをつくってくださいね😌
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補足:「少しくらい眠くてもがんばる」は大事
おまけです
多少は勉強時間で眠くなる時はあります。「眠くなっても頑張らなきゃ!」
①:コーヒー・紅茶・お茶・レッドブル(カフェイン飲料)を飲む
まず、 「コーヒー苦いから嫌い・・」「お茶も嫌い・・」という我慢が必要ならば、わざわざ飲む必要はありません(これ、大事)
飲める体質の人にとっては、カフェイン飲料は眠気を解消+集中力を維持してくれるアイテムです
僕はいつもの売店で100円のドトールのブラックボトルコーヒーを買ってました。勉強にかかせないお供でしたね〜
もともとコーヒー好きだし今でも思い出の味として飲んでます笑 やっぱね、集中力と判断力が鋭くなると思います。科学的にも覚醒作用は証明されてますもんね
これ ↓ ↓ ↓
個人差はありますが
- 飲んだ後20〜40分後にカフェイン効果
- 8時間〜14時間ほどの効果の持続
これ狙いのカフェイン飲料。
*とりわけ中学受験生の年頃ではまだカフェインに耐性(?)もまだない人もいます
カフェインをとりすぎて夜寝れない!!なんてことがないようにしましょう。無理ない範囲でカフェイン飲料とつきあってくださいね
②:ミント系(辛口)を口にぶっこむ
「辛すぎず、甘すぎず」ってところが本当好きですね。クロレッツのミントボトルを常用してました!
ブラックガムだと口に入れた瞬間、辛すぎて嗚咽だし・・・フルーツ系のガムでは甘くて眠気がなくならないし・・・
「噛むこと」唾液の分泌と脳の覚醒を促し、ミントの効果とのWの組み合わせになります
お茶+ミントガムの組み合わせなんかもいいですね😄
「今日は少し寝不足。眠くなりそうだなあ。いつでもねれそうな気分・・・」ないきおいに負けて眠くなる前に、あらかじめ口に入れておきましょう
③:眠気覚ましのツボを押す
実は眠気の正体は、脳が伝達する信号です
これを操るには、ツボを押すことが効果的だとされてます
僕も勉強して「眠たくてもうだめ〜〜」って時は、自習室の机でたま〜〜にやってました
*ツボ(神経の交差点)はここです ↓ ↓ ↓
参考:昼食後の眠いをすぐに解決! 気分をスッキリさせる眠気覚ましのツボ4選 | おいしさ発見メディア「furi-kake(フリカケ)」
骨の上を押すのでなく、骨の際に指を差し込んで押し上げるイメージですね
痛気持ちいい感覚で5秒間押し続けるのがポイントです
「ツーン」「ビリッ」のとする感覚が走れば、しっかり押せている証拠
脳の刺激信号が体に行き渡り、眠気体質の改善にも繋がります
即効性があるというより、上記の「体質改善」をはじめとする長期的な効果があるように感じました😌
「暇があれば押す」をちょくちょくやって、眠気体質から抜け出すことができましたよ〜