こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験生の期間は、絶えず不安・心配の情と隣り合わせですよね。いつでも発狂してしまえます
はい。本記事では
受験生ですけど、最近イライラが激しくって。
抑えたいけれど、なかなか・・・良い方法ないですか?!
という、高校受験〜大学受験の思春期(?)真っ只中の君に向けて、まとめていきます!
*また、読者さんは【受験生 イライラ】と検索してくれた保護者かもしれませんね
本記事では受験生の視点でのものですので「息子・娘の視点」で読み進めてもらえたらなと思います😌
スポンサーリンク
- 前提:「イライラ」の原因を探る
- ①:客観的に期待と現実の「ギャップ」を把握する
- ②:冷静になって「ギャップ」を埋める方法を考える
- ③:分析して見出した方法を実行にうつす
- まとめ:イライラはするもの→対処法を持つ
前提:「イライラ」の原因を探る
「イライラってどうして?原因はなんなのか?」
をよ〜く考えて感情ではなく論理的に考えることから始めましょう。本記事のエッセンスです
最も危険なのは感情的になって堂々巡りしてしまい、THE負のスパイラルにはまってしまうこと
「あー・・イライラする・・」→「勉強集中できねーー!!」→「あー・・イライラする・・」
な感じです(勿論、僕は経験しました😌)
もうね、八つ当たりしまくってね、本棚を破壊したりね。酷すぎるよね・・・(猛省)
でね「感情でイライラするって、何も解決しないし
だめだなあ。周りにも迷惑をかけるし・・・」、、このままじゃよくないなーって、受験生の時の僕は思うように
この経緯で「じゃあ何故??イライラするのか??」を考えるようになりました
結論を言うと、ほとんどの場合【期待の裏切り】が大きかったです
- 勉強がうまくいかなくてイライラ→勉強がうまくいくはずだった期待の裏切り
- 予定通り勉強できなくてイライラ→予定通り勉強できる期待の裏切り
- 友達と遊べなくてイライラ→勉強優先すべきで、友達を遊べる期待の裏切り
上記の通りです
なんとなくわかりますかね?m(._.)m
受験生あるあるのイライラのケースをピックアップしてみました
全ては期待と現実のギャップがイライラの元凶でした
理想と現実にも換言できますが、受験以外においても人がイライラする時はこのパターンです
つまり、イライラの解消方法は期待と現実のギャップをいかに埋めるか?あるいはギャップを受け入れるか??ということになります
基本的には
- 「気持ちを整える」
- 「行動に起こす」
になります。それってどうゆうことか??典型的な例を用いながら、順序のイメージが湧くように説明します
スポンサーリンク
①:客観的に期待と現実の「ギャップ」を把握する
人間はみな合理的・理性的な動物でもあります
感情の渦に飲み込まれる前に、論理的に解決する手始めとして「事実」=「ギャップ」を認知しましょう
上述した通りの
- 勉強がうまくいかなくてイライラ→勉強がうまくいくはずだった期待の裏切り
- 予定通り勉強できなくてイライラ→予定通り勉強できる期待の裏切り
- 友達と遊べなくてイライラ→勉強優先すべきで、友達を遊べる期待の裏切り
これら【期待の裏切り】の事実を認めて受け入れることからはじめます
がしかし
ここで認めたくない”メンタルブロック”が発生します(カッコつけてますが、只のためらいです)
自分の「負の側面」を見つめるなんて苦痛以外の何でもないのは十分わかりますが、イライラを解消したいのなら、直視する勇気を持ちましょう😌
目先の感情に揺れ動かされるのでなく、長期的なメリットに目を向けるべき
目先の快楽・精神的安寧とかはどうでもいい。将来的に後悔する自分を避けるべきなんですね←当時の自分に言い聞かせてあげたいンゴ
②:冷静になって「ギャップ」を埋める方法を考える
冷静になる=合理的・論理的に考えることを意味します
感情的衝動を脱し「原因がこうだから、こうして、こうして、こう解決すればOK」のように、解決までの道筋を考えましょう
上述した通りのイライラの場合、
- 勉強がうまくいくはずだった期待の裏切り→「今の勉強に足りたい所を分析する」
- 予定通り勉強できる期待の裏切り→「1日のスケジュールを明文化する」
- 勉強優先すべきで友達を遊べる期待の裏切り→「友達と遊んでOKの日を相談して決める。それ以外は勉強する」
などですね
気持ちを整理・分析し、冷静にイライラに対して立ち向かいましょう
ほとんどのイライラのケースにおいて、気持ちや思考を意識するだけでまるで別人になります😄これが大人になるってやつかもしれませんww
スポンサーリンク
③:分析して見出した方法を実行にうつす
イライラ感情の整理・分析を通じ、具体的にイライラを抑える方法がみえてきましたね
次に、やるべきことをすぐに行動・実行にうつすのみ
- 「今の勉強に足りたい所を分析する」→実行→イライラの原因解消
- 「1日のスケジュールを明文化する」→実行→イライラの原因解消
- 「友達と遊んでOKの日を相談して決める。それ以外は勉強」→実行→イライラの原因解消
上記の通りです
この段階のコツとして、はじめから完璧なイライラの解消を求めるよりも、仮説でも行動にうつし経験として蓄積することです
というのも、スケジュール通りに進まないイライラ解消方法が「1日のスケジュールを明文化する」とは初めから保証さてないからです(解消できる可能性が高いだけです)
僕が書いた通りで解消できれば万々歳ですが、きっと「うーーんそうでもない。まだイライラする・・・」って気持ちが残るかもしれません。感情問題は個人差が滅茶苦茶ありますので😌
そんな時、「別の仮説を立てて行動にうつす」をやりましょう
いわゆる仮説と検証ですが数を繰り返すほど経験として蓄積されます
この意義はとても大きいです
「予定通り勉強できる期待の裏切り」から発生するイライラに対して、徐々に最適化するマインドを持てるようになるからです。行動→失敗(経験)→行動→・・・の繰り返しでたどり着く境地です
まるで何度も自転車に転ぶけど「これならどうだー」っての繰り返しで、次第に乗れるようになる感覚に近いです😌これが経験から学ぶ人間の大きな強みです
どんどん行動・実行にうつしましょう
どんな問題(期待の裏切り)に直面しようと、イライラに上手に対処できる受験生になれますよ
まとめ:イライラはするもの→対処法を持つ
受験生はみ〜んなイラつくしオラつきます
ってか人間誰でもイラつくしオラつきます
「無」の悟りを開いたサイコパスを超えた仙人級の超人ならばイライラはないかもですが、ふ・つ・うの人間はみんなイライラ感情を抱えます
受験生は、試験日が近くにつれて皆戦闘モードです
イライラ感情をみんなが抱く条件の中で、以下の2通りの人間のタイプにわかれます
とりわけ、不安・心配感情と切り離せない受験生は二極化するのかなと思います
- イライラ感情の対処(マネジメント)が上手な人:客観的にイライラを捉え、合理的・論理的に解決方法を見出し、行動できる人
- イライラ感情の対処(マネジメント)が下手な人:主観的にイライラを捉え、感情的・衝動的な思考に陥って、根本原因を潰せない人
「あの人はいつも穏やかだよな〜〜」「あの人って怒らないよね。感情あるのかな??」って人いますよね笑
実はその人は決してもともと感情が「無」では決してなく、イライラ感情の対処(マネジメント)の職人だった・・と言えそうです
この前者のイライラ感情処理が上手な人を目指そう!!ってこと
その道筋はすでに述べた通り。 順番の通りに実践してもらえればマネジメント上手になれるはずです
イライラと向き合うことで人間的にも器を大きくできます
苦楽共に待ち構える受験期間。学力的にも賢くなれると同時に、人間的にも大きく成長できる期間です
ぜひ参考に「イライラのマネジメント」に挑戦してみてくださいね。PS:一応カルシウムもとりましょう😍
人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を7つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】