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シンプルに、ものを書く

受験に「間に合わない!!」場合の冷静な対応と応急措置【読了後1分で実行にうつしましょう】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験に間に合うかどうかいつも不安ですよね。難関校を目指す人は絶えずこの不安と付き合ってく必要がありますよね

 

でも

 

どうしても間に合わないんだけど!入試まで後1ヶ月なんだけど!このままだと落ちちゃうの?!ねえそれはいやだよーー!!(ドラえもーーーーーーおおおおん)

 

って状況ではないですか??m(._.)m

 

本記事では、まさに今この状況にある受験生に向けてまとめます。受験生あるある問題ですよね。わかりますわかりますっ

 

さあ・・間に合うか間に合わないか不安・・どうする??

 

ここからが力量の見せ所です

 

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前提:「間に合わない」を具体化しよう

person reading book

 まず、受験における「間に合わない」とは

 

「受験に落ちてしまう実力のまま、本番入試を迎えてしまう

 

ってことで間違いないかと思います。ストレートに表現して残酷感半端ないですが、現実ですよね・・

 

そこで「 本当に間に合わないのか?」だとすれば「どのような戦略を練って実行するのか?」を考えます。これ「間に合わない」の具体化ですね

 

 

例えば以下の通りに「間に合わない」を具体化できます

 

  • 「今の現状ではどの科目が最も実力不足なのか?」→よ〜く分析する
  • 「その科目の中で最も時間を割くべき分野・範囲はどこか?」→よ〜く分析する
  • 「その科目は残りの期間でどのくらい勉強時間を使えそうか?」→よ〜く計画を練る

 

シンプルに言うと、受験校から逆算して「どの科目が」「どの分野が」「どのくらい」足りてないかを仮でもいいので、明確化・明文化にすることです

 

なんとなく「間に合わねーー!!」って叫んで慌てても何も始まらないです。現状を冷静に直視して分析することから始めましょうね

 

*ただね、現状分析は勇気が要ります。なぜなら皆もわかるように、人間は負の側面を直視することで、自らがっかりすることを嫌うからです笑

 

ですが僕は皆に言ってることがあります。「短絡的な目先の安心よりも、このままいくと先の将来の自分はどう後悔するか?」を考えてみよう。と。間に合わない現実を直視する勇気を持ってくださいね

 

「分析」→「実行」してみる

person watching man using skateboard doing tricks during daytime間に合わない気持ちであたふたしては何もプラスに転じませんm(._.)m

 

上記の通り分析をしてみた後は、時間を置かずに実行にうつしましょう

 

以下の通りですね

 

  • 「今の現状ではどの科目が最も実力不足なのか?」→「英語と社会系の科目」→やる!
  • 「その科目の中で最も時間を割くべき分野・範囲はどこか?」→「英語は過去問、社会は後部分」→やる!
  • 「その科目は残りの期間でどのくらい勉強時間を使えそうか?」→「英語は1日3時間、社会は2時間」→!

 

全部やる!!という流れです。「英語は1日3時間、社会は2時間できる!」と決めたならあれこれ悩まず考えず、体を動かしましょう

 

間に合わない危機的な状況では、あれこれ悩んで考える時間は心も蝕んでしまう毒だからですね。遊ばせる時間のせいで、余計に考え込まないようにします

 

決めたらやる。間髪入れず頭と手先を動かして勉強する!これでOKです

 

がしかし・・・

 

「それでも間に合わないんですけどーーん!!予想以上に致命傷でしたーー!もう手遅れかもしれまんせんーー・・・」

 

って受験生も現れますよね。。高校受験の時の僕もそうでした笑

 

僕だけじゃなく、ラストスパートの期間において、クラス内に沢山出現しました😂いや、、笑えないんだけどね笑

  

どうしても受験まで間に合わない確率が濃厚な場合どうするか・・?!

 

応急措置ならぬその対応を取るしかないですね。冷静になって判断していきます

 

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応急措置①:即効性のある科目にコミット

どうしても間に合わない状況だとしても、最後の最後の悪あがきをやってやりましょう

 

例えば、残り1週間の条件(*間に合わないとする期間は個々人で様々)で、暗記系とそうでない科目の違いは以下の通りです

 

  • 暗記系(社会や理科)→1週間でも覚えた分点数も上がる(即効性あり)
  • 非暗記系(それ以外)→1週間では覚えた分点数は上がるとは限らない(即効性微妙)

 

結構思い切った区別ですが、強ち間違ってないはずです。高校入試・大学入試問わずこの通りだと思います

 

特に「この1冊はしっかり頭に入ってる!その分他の受験生には負けてないぜ!これはガチ。」と思えるまで、圧倒的に時間をぶっこんで、圧倒的に丸暗記すべし!!!です

 

*世界史講師も顔負けの一問一答(暗記系の定番)は以下のツイートの通り。ここまで極めろ!とはいはないですが「この人には勝てない」オーラは異常です。目指してもいいですね😂

 

これ以上の表現がみつからないんですが、、まじで覚える。覚えられなかったら切腹くらいの気迫と覚悟でやりましょう

 

 

「暗記系」の即効性ある科目に時間を投下することで

 

  • 「これだけやってきだんだから大丈夫」→自己肯定感と自信に綱がる
  • 「このくらい覚えたんだから、この範囲は他の受験生には負けない!」→絶対的な知識の定着で自信を持てる
  • 「えーーこれ昨日覚えたやつだー!!」→入試本番で点数をゲットできる

 

「ここの範囲なら絶対大丈夫!」の核心に繋がれば儲けです

 

大学受験の頃の僕は「早稲田大学の受験に間に合うかわかんねーー!!不安だーー!!」って毎日が続いてましたが、残り1週間で世界史の授業ノートを読み返しを毎日やってました笑

 

受験前日も同じように【穴埋め】の用語をすらすら答えられるか?までをチェックしました。最後の最後の悪あがき、、ですm(._.)m 

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でね。見事に点数に直結

 

入試本番でインドの「モヘンジョ=ダロ」が登場した時には「うっわー!これ昨日見返したやつだーー!!」って幸運を体験したのは今でも忘れません😌

 

この暗記系の即効性よ

 

1ヶ月前にやってたら忘れてたかもしれません(いや忘れてた) 。1週間前だから効く芸当ですね

 

間に合わない状況をよく分析した後、どうしても間に合わない!!!ってケースにおいては、暗記科目(社会・理科)を重点的に総復習しましょう。ひとつの応急措置になります

 

応急措置②:志望校の過去問だけに集中

受験まで残り3ヶ月あたりから過去問を進めてますよね?!(ここでビクッとした受験生はちょっと黄色信号ですよ〜)

 

*一応すでに過去問に少しは触れたことのある人対象です

  

新しい問題集を使わず、すでに解いた過去問をやる理由は以下の通りです

 

  • 過去問のミスを復習→すでに間違えた問題+志望校が求める分野ができるようになる→1週間でも点数を上げられる
  • 新しい問題集をやる→演習する時間がかかる+新しくミスもでる可能性がある→1週間でも点数を上げられる(けれどもっと早くやるべし・・)

 

新しい問題集に取り組んで、ミスを発見し、丁寧に復習ができれば越したことはないですが

 

とにかく時間がかかってしまう!

間に合わないのに!!

  

「やることのシンプル化」はとても大切。戦略的撤退ですね。「これはできる!これはできない、いやすべきでない!」にように、最低限すべきかつ超効率的にできることだけに徹することです

  

新しい問題集に取り掛かることもOKですが、新しいミスを見つけてしまえばその復習にも時間がかかってしまうし、曖昧な知識にとどまって入試本番も迷ってまいかねません

 

加えて、闇雲に新しい問題に取り組んだり、過去問に挑戦しても「あれーー・・できないぞー・・・」となってしまえばね。。・・(高校受験の時の僕)

 

切羽詰まってる状での緊張と思わぬ間違いの多さに、自信を喪失してしまいかねません。それではもっと受験が怖くなってしまうだけです

 

割り切って”すでにやった”過去問を取り出します。そのミスした箇所を見直すこと。該当する範囲のテキストでの復習に徹しましょう😌

 

基本的なやり方は以下の通りです

 

  1. すでにやった過去問(どの科目でも可)を用意する
  2. 一度間違えた問題を、今一度解けるか確かめる
  3. 解ける場合はOK!解けない場合は・・・
  4. その問題の分野に該当する解説をテキストで復習
  5. 自分で解けるようにする!

 

もうやるしかないですね

 

「やればやるほど合格の可能性も高まる!!」って自己暗示しつつ取り組んで下さい。入試本番でダークホースとなってやりましょう

 

応急措置③:志望校の変更をする

【 間に合わない→不合格→悲しむ×後悔する】の可能性が高ければ、この手段も考えるべきです

 

大学受験では「間に合わないけれど、挑戦したいけど、浪人は許されてない!」って状況的に複雑な人もいますよね

 

浪人が許されてないならば、諦めることも肝心。志望校のランクをワンランク下げて出願しましょう😭

 

例えば以下の通りですね

 

  • 東大京大一橋→旧帝国大学
  • 早慶上智→MARCH
  • MARCH→成成明学獨國武

 

悲しいですが現実は現実

 

この悲しさ・悔しさをバネにして大学入学後は「二度と同じことを繰り返さない!」って気持で、大学生かつ、就活やインターンシップに励むようにしましょう😌

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まとめ:「間に合わない」って言ってもね

何も始まりませんし、何も解決しません

 

厳しいことを言いますが、間に合わないと言って過去を悔やむより「今できる最善策は何か??」を考え抜き、1分後には行動にうつしてください

 

まだまだ間に合うと信じながらもやるしかないですね。それが一番「間に合う可能性」を高める方法になります

 

後先後悔してしまう自分を想像し「こんな自分になりたくねーーー!!」って火事場の馬鹿力を解き放ちましょう。最後の一踏ん張りを応援しています。それでは、参考になれば幸いです😌

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