こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。海外一人旅大好き歴5年です。初めての海外一人旅でのフィリピンの思い出は忘れられないですね〜!!!
「海外ひとり旅」は「なんだかおもしろそう!」でも「なんだか怖そう!」のように、初めてみる世界にわくわくな一方で危険な目にあう心配ではらはら...
事実、「海外ひとり旅」にどハマりする人ととそうでもない人はっきりと分かれますね
あれってなんなんでしょーーか???
僕的にひとつ仮説があります。それは、海外一人旅は「独り=孤独」を感じるほどつまらない旅になってしまう説です。一人旅は無理!!という友達に何人にも会った経験からですね
そこで、本記事は「これから海外一人旅に出かけようと思うけど、孤独が不安すぎる・・・。孤独に打ち勝って楽しむにはどうしたらいいですか?!」という人に向けてまとめます
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①:「孤独の原体験」を頼りにする
一人旅では、物理的に周りに知ってる人がいなくなり、孤独になるのは当然です
一人旅で孤独を感じる主な瞬間は...
- 言葉も文字もわからない世界にいて孤独
- 家に帰ると誰も知ってる人がいなくて孤独
- 困った時に誰にお願いしたらいいのかわからなくて孤独
- ご飯を食べる時はいつも一人で孤独
- 賑やかな観光地・遊園地に出かけて孤独
などが挙げられるでしょうか?
一人旅経験者の方はピンッときますかね?特に最後の賑やかさとの対照で際立つ孤独は格別ですよ←
この体験、僕もそうですが、何も免疫が無い状態でむかえるとほんと〜〜〜〜に寂しく孤独を感じます。「一人旅なんか無理!」というのも十分理解できます。じゃあどうするか??という話ですね
そこで、あなたにとっての孤独の原体験はありましたか??
決してネガティブなトラウマレベルな体験ではないです。「どこかで一人になり、独りを感じる」経験を掘り下げてみてください
僕の場合は大学受験での「浪人経験」が孤独の原体験としてありました。朝起きて、夜寝るまでの間でほと〜んど口を開かなかった時も全然ありました😭今思うとやばいですよね笑
関連:「独学」は効率いいけど「孤独」な件【最大の関門=孤独への対処法はこれです】
こうした「孤独の体験」を通じて
- 孤独になった時にどう感じたか?
- 孤独が辛い場合、どう対処してきたか?
が本能レベルで記憶に刷り込まれたはずです。僕の場合は友達に電話するとか、やるべきことに集中しまくる、とかでした
そしてこの経験の有無が一人旅における「孤独」に対する免疫にも関わってきます
僕はこの体験があったおかげで、一人旅でも「こんなもんか。あの時と似てるな😌」という気持ちで孤独に苛まれることはありませんでした
まずは「孤独の経験はあったかな???...」と自らの経験を遡ってみると良いでしょう。経験にもとづくオリジナルの孤独対策もみえてくるはずです
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②:現地で「話し相手」を作る
特に海外での一人旅ですよね〜・・・
「孤独には慣れてたからOK」という体験も、実は国内で頼ろうと思えばいつでも誰かに頼れる安心が余裕をもたらしてた???
と、フィリピン一人旅のときにハッと我に帰る瞬間がありました
次第に「あれ??自分って今誰も周りにいなくね??あの時とはちょっと違う??・・・つらい😭」と、国内での孤独体験とは違うものに悩んだのを覚えてます
海外一人旅での孤独は誰かと「楽しみ・喜び・日常」をすぐに共有できない辛さがありました
なんとかしないと辛いままだよ俺?
と思い、現地の人や同じ一人旅の人と接点を作ろう作戦にでました。ここは一人旅に出る行動力が武器になるはず
例えば・・・
- ゲストハウス・ホステルに宿泊する
- マッチングアプリで現地の人と知り合う
- コワーキングスペースに出かける
- 現地の語学学校に入学する
などが僕が実践したことです
相部屋のゲストハウスに宿泊。共同スペースで同じ一人旅の人に話しかけ、意気投合することも多かったですね
僕はハンガリーのブタペストで同じ日本人学生の男友達ができました。夜な夜なの観光にも一緒に出かけて、帰国後の今でも連絡を取り合う仲です😄
孤独解消の上記の方法に共通するのは行動力だけになります。というか思い切って話しかける力になりますかね
行動力が自信なければオンラインでもOK

③:一人をとことん楽しむ!
孤独や寂しさを上回る勢いで一人旅を楽しむ!
これは最強の方法かなと思ってます
この時は北欧諸国を一人旅した時。一人旅には慣れ始めたとはいえ、真冬の2月の知る人もいない極寒の地。静かな石畳の道を一人で歩くふとした瞬間に寂しさが込み上げてきました
そして、僕は思い切って楽しむためにインスタグラムのアカウントを作成し、「映える写真とるぞ〜〜出かけるぞ〜〜!」ってのりで、一人旅を全力で楽しむ宣言を自分自身にしました
具体的な一人旅の楽しみ方は
- 好きなレストラン・屋台に行ける
- 好きな観光地・お土産屋に行ける
- スケジュールも適当に変えても大丈夫
- 会いたい人とだけ会うことができる
- 人生を見つめ直すことができる←
- と・に・か・く、なんでもやってOK
こんな感じだと思います・僕の経験からもこれら全てから、特に最後が一人旅で外せない楽しみです
まるでRPGの世界で1人で街に放り出された感覚に近いですね。RPGの主人公になりきって、街の人に話しかけたり、ダンジョン(観光スポット)に出かけたりします
ドラクエをプレイした時のあの「ワクワク」を思い返してみてください。それに近い好奇心が刺激される気分・感情が湧いてきます
これがとにかく超楽しい!!
もうね迷っても新しく見れる景色がいい!。迷っても楽しい!になれば楽しみは途絶えません(ある彷徨いでの一枚がこちら↓)
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一人旅は確かに寂しさがつきものです。ですが寂しさの対処や紛らわし方をググってる時間があるなら「もうね、楽しもう!!」というわけです
ただのポジティブ野郎な発想に思われるかもですが、気持ち的にも色々と得をするものです😄
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まとめ:寂しくて全然OKです
最初から寂しさなんてゼローーーー!!
って人は僕はみたことないですね
見ず知らずの環境に一人で飛び込んだ後、今までの環境とのギャップで「寂しさ」はついてくるものです。そうゆうものとして受け止めることがやはり経験をふまえても大切ですね
一人旅の「寂しさ」を受け止めつつ、本記事のポイントの
- 「孤独の原体験」を頼りにする
- 現地で「話し相手」を作る
- 一人をとことん楽しむ!
をてがかりに一人旅の寂しさのマネジメントを柔軟にやり遂げてくださいね😌
国内海外問わず、一人旅に2度3度行くことで寂しさにも慣れて楽しさがぐぐーーっと増してきます
ここまでくれば「次はどうしようかな〜!?」「あそこに行ってみようかな〜!?」と、ポジティブのサイクルが出来上がるでしょう
「一人旅で寂しいんだけど・・どうしよう・・」と悩んでる人の参考になれば幸いです😄