こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。最近、レッドブルの飲む頻度がやたら高くなって気になったなあと。
エナジードリンクのレッドブルを毎日飲むってどうなの?体にやっぱりよくないのかな??
この記事では「毎日のレッドブル」をテーマに、調べたこと・知ってることをまとめていくつもり!
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前提:レッドブルは美味しい
「なんかよくわからないけどなんか美味しいんだよなあ!」という味覚のレッドブル。受験生の頃の僕はほぼ毎日飲んでたが記憶がある。
懐かしくて美味しくて愛おしい味。これ。
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まるで甘いプールに脳が浸されている感覚になる美味しい飲み物。特に冷蔵庫にキンキンに冷えたレッドブルは、本当に美味しい、美味しい、美味しい。
そんなレッドブルの成分は以下の感じ。
- カフェイン
- アルギニン
- ビタミンB群
- 砂糖類
- アルプスの水
きっとこの記事を読んでくれる人はある程度レッドブルの成分を調べたことがあるはず。
これら成分のおかげでレッドブルを飲むと
- いい感じに目がさめる!(カフェイン効果)
- いい感じに元気が出る!(アルギニンや砂糖効果)
という効果を知らず知らず感じられるのでやめられない〜。美味しいし元気が出るし美味しいので、受験生や大学生、サラリーマンがよく飲む理由は本当にわかる😌
僕なんかは朝ご飯を食べた後、眠気が再びおそってくる前に、毎日飲んでいた時期があった。思い返すと”中毒”以外なんでもなかったのかもwwとさえ感じる。
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レッドブルを毎日飲むデメリット
結局「レッドブルを毎日飲むのはいいの?悪いの?」という不安や心配をみてみたい。
ずばり「そこまで大量摂取しなければ問題ない」といえるものの、同時に他のデメリットを考えてみる必要がありそう。
①:カフェイン依存になりやすい
無意識に飲んでいる人はなかなかいないはずですが、カフェインはアルカロイド(これは知らなくてOKです)の一種。人間の脳に興奮作用・覚醒作用をもたらす。
レッドブル1本あたり(ショート缶・ロング缶)は80mgのカフェインが・・。他の飲料とくらべてみてください。
- レッドブル⇨80mg/250ml
- モンスター⇨100mg/250ml
- ドリップコーヒー⇨90mg/250ml
- 紅茶⇨63mg/250ml
- インスタントコーヒー⇨79mg/250ml
- コーラ⇨28mg/250ml
- 玉露⇨300mg/250ml
- ココア⇨6mg/250ml
- インスタントコーヒー⇨79mg/250ml
「あれ??コーヒーよりも低い??」ということに気づく。レッドブル1本ではそこまでえぐいほどカフェインは入っていないよう。
食品安全委員会のファクトシートには、カフェインの1日の許容量目安=400mg(健康な成人)という情報あったので参考までに。
参考:http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/caffeine.pdf
つまりレッドブル5本が1日に許されるカフェインの許容限度だったわけ😌
1日5本ものレッドブルを飲む人はさすがに周りも気づいて「やめたら?www」と言われるはず。
「毎日飲んでもいいの?よくないの?カフェインやばい?」との不安を抱く人にとっては少し安心できる目安かなと!
②:お金、お金が減りやすい・・・
清涼飲料水としてレッドブルはそりゃあ高い!!!
単発としてはそんな高くはないかもだけど、毎日飲むとなるとその”チリツモ”のレッドブル費はばかにならない。
24缶のまとめ買いだとしてもショート缶はこんな。
ロング缶はこんな。
ショートとロング人それぞれで平すとだいたい1日1あたり200円⇨1ヶ月6,000円
・・ってでかいなあと思いつつ、同時に6,000円あれば何ができるのかと考えると
- ホテルのビュッフェに2回行ける
- YoutubePremium/Netflix/Huluに加入できる
- 美味しいランチを毎週食べられる
とかですかw他にも6,000円の使い道はまだまだあるはず。半ば無意識的に200円を毎日消費するのはちょっと悔しくなってくる・・。
「いやw好きでレッドブル飲んでるんだから別にいいやん!」という考えもわかるけど、月6,000円の実利的なリターンがあるかと考えるとまたあいまいww
自分のケースその場だけの「飲みたい欲」に駆られた衝動だったかも。と今振り返って思いはじめる。
「よくよく考えたらけっこうな出費じゃねーか?!月月に6,000円あれば何ができるよ?!」な感じに、改めて財布事情をみなおせるきっかけにもなる。
③:砂糖依存になりやすい
ガツンと頭に届く砂糖の甘みはレッドブルの魅力のひとつ。だけれど
- どのくらいの量の砂糖が使われてるか?
を考えておいたらいいかも。もちろん糖分のとりすぎは糖尿病など
まず、WHO(世界保健機関)のガイドラインにもとづくと、1日の砂糖摂取量の目安は、1日に摂る総エネルギー量の5%未満。
参考:意外と摂っている砂糖。「見える化」してみよう | せいてつLab | 社会医療法人 製鉄記念八幡病院
これは砂糖25グラムに相当で、8本のシュガースティックに換算可能。そこでレッドブルには100mlあたりなんと11gの砂糖が・・。。1日の目安のうちかなりのウェイトを占めるという現実だったという。
他の3食とおやつを食べるとすると、簡単に1日の目安量をオーバーしてしまうし、糖分の依存症(ドーパミンによる)や糖尿病のリスクを高めてしまう。
個人的に思う毎日レッドブルの1番のリスクだと痛感している。砂糖の摂取過多は自覚症状もないので、あとで糖尿病を患っても自分が1番苦しいはずだ。そりゃそうだ。
補足:レッドブルで死亡する事例・・・?
レッドブル愛飲者なら一度は聞いたことある?かもしれない。日本の外では、レッドブルや他のエナジードリンク(モンスターなど)を飲みすぎて死亡した事例がたしかにある。
推測されるのは
- 致死量の約11000mg(11g)を超えた。
- 短時間でカフェインを大量摂取した。
ということで、カフェイン中毒が発生したよう。・・・ものすごく怖い話。しかもレッドブルとウォッカを割って飲んでパーティーするなんてさらに怖いw
では、日本では心配すべきかというと
- 海外のと比べてカフェイン量は少ない。
- 致死量の約11000mg(11g)摂取はほぼ無理。
というので心配の必要はいらなさそう。レッドブルを約140本ほど飲んでやっと致死量。する人なんてまずいないはず。
参考:カフェインの致死量・カフェイン中毒量と症状まとめ | エナジードリンク評論家
つまり、短時間で何本も飲まなければ死ぬことはない、ということが言えるので安心。レッドブルを一気に2缶、3缶飲み干すことがないように気をつけよう。
まとめ:レッドブルを毎日飲むべき?をもう一度考え直そう〜
というきっかけになったのはよかった。
ガブガブ飲んで美味しいし元気がでる飲み物だけど、はたして「自分にとって本当に本当に必要か???」を考えてみるといいかも。
整理すると
- 気づかぬうちにお金を使ってしまう
- 気づかぬうちに砂糖を多く摂ってしまう
- だけど毎日飲んでも大きな問題はない
という結論に。
もし「お金」「砂糖」に少しでも懸念があるのなら、レッドブルを飲む頻度を減らすか、何か代替の方法をみつけたらいいかもしれない・・。
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おまけ:レッドブルの代わりに飲みたいものたち
朝にハーブティーを飲むようになって
-
圧倒的に爽やかな爽快感
- 全く感じない罪悪感
を感じるように。今では「ハーブティー」を毎日の飲み物(朝)にしてみたのでちょっとだけ紹介!
まず、このペパーミントは眠気覚ましの効果があるので、朝の眠気を吹き飛ばしたい人にとって嬉しいはず。
ペパーミントティー
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ミントといえば鼻に透き通る感覚の「メンソール」
「メンソール」の鼻から頭に冷たい息を吐きかけたような感覚は頭をスッキりとさせる。
ペパーミントには以下の他の効果があり。
- 美肌効果
- 胃腸の機能向上の効果
- 口臭予防
- 精神安定効果
- 花粉症予防
ペパーミントティーは庭で育てることもできるらしい。ちょっと勉強してみたいかも。
レモングラスティー
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柑橘類と同じように、「シトラール」という成分を含むレモングラスにはレモンのような鼻に抜ける爽やかな香りをもつ。
また、レモングラスの香り(シトラール由来)には、人の脳を刺激する作用もあり。
疲れた時・元気がない時に気分をリフレッシュしてくれる効果はもちろん、朝のぼ〜〜っとしている時に効果を発揮!
レモングラスティの味はやや癖があって苦手だなあと思いつつ、目を覚ますためには仕方がないと割り切って飲むのがいいかもw
レモングラスは以下の他の効果。
- 殺菌作用
- 消化促進効果
- 抗酸化作用
ローズマリーティー
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同じくローズマリーには、レモングラスと同じように、脳へ刺激を与えて、眠気を覚ます効果がある。でも、レモングラスと同じく好き嫌いが分かれる味覚かも。
少し苦味のあるけどメンソールのような爽やかさもある、、なんとも形容しがたい味覚・・だけれど覚醒作用は抜群😌
ローズマリーティーには以下の他の効果があり。
- 美肌効果
- 抗うつ作用
- 血行促進
- 美肌効果
- 育毛効果
- 消化促進
ハーブティーを飲み始めて思ったのは
「もしかしてレッドブルを飲むよりも調子が出る?リラックスは実は元気の裏返しかも・・しかも罪悪感はないww」
ということ。レッドブルを実は「惰性」で毎日飲んでる人はぜひ試してみて欲しいかも。レッドブルを毎日飲んでる人にとって役立つ記事になれば幸いである。