こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。素朴な味のナッツをバリバリ食べて早くも数年が経ちました
ナッツを食べてるけどなんで??おならが出てしまうの??wwww
本記事では「ナッツとおなら」をテーマにまとめていきますよー!
*大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。まだアマゾンの会員ではない方はこちらからどうぞ。無料体験も実施中です。僕のナッツの調達先です。
スポンサーリンク
- はじめに:ナッツ(ミックスナッツ)といえばこれ
- アーモンドの栄養素のまとめ
- カシューナッツの栄養素のまとめ
- クルミの栄養素のまとめ
- ナッツには食物繊維がたくさん含まれてる
- ナッツを食べておならが出る原因とは?!
- ナッツを食べたおならに関する記録
はじめに:ナッツ(ミックスナッツ)といえばこれ
ナッツとおならの関係を書いていくまえに、まずは定番のナッツを紹介します!(いつも僕がバリバリ食べているミックスナッツです)
ミックスナッツ(無塩・無添加・無油)
- アーモンド
- カシューナッツ
- くるみ
これは3種の神器(↑)がそろってるパックです
おすすめする理由は
- 3種類の歯ごたえがそれぞれ違くて
- 3種類はどれも癖がなく食べやすくて
- 3種類の栄養バランスもよくて(特にタンパク質)
- 無塩・無添加・無油でアレンジしやすい!
というもの!
少し細く説明が要るのは「栄養素」でしょうか
ミックスナッツたちの栄養素と効果はこんなです ↓
- アーモンド:不飽和脂肪酸がたくさん!血糖値が安定→体が脂肪を蓄えにくくなる!
- カシューナッツ:体の毒素を排出、ミネラルを体内に!→疲労回復に効果あり!
- くるみ:オメガ3脂肪酸が多い!→コレステロール値・中性脂肪値を下げる効果あり!
「もっと具体的な栄養素を知りたい!!!って人は以下の記事を読んでださいm(._.)m
要約すると・・・・
ナッツは、カロリー自体は高いけれど、良い油がたくさん含まれていて健康に良い!別名「天然のサプリメント」とも呼ばれてる!健康・栄養のお助け役!しかもうまい!
という感じになりそうです😌
・・ざっくりとナッツ(ミックスナッツ)の概要を理解してもらえましたかね
合わせて、このナッツ(ミックスナッツ)のそれぞれの栄養素をみてみます
*尚、栄養素の説明は長文です。「ナッツを食べたらおならが増える原因」をすぐに知りたいという人は一気に下にスクロールしてくださいね〜
アーモンドの栄養素のまとめ
①:アーモンドに含まれる体に良い栄養素
アーモンドの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
ご覧の通り
脂質脂質脂質😇
このひとつ抜きん出た栄養素に気づけます
アーモンドが高カロリーの一番の理由は、
アーモンドに含まれてる脂肪
だったのです。
とはいえ高カロリーの正体だったアーモンドの脂肪は同時に
めちゃくちゃ健康的なもの
なんですね。ツンデレですね
簡単に言うと
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
がアーモンドに含まれる健康的な脂肪とのことです
(「オメガ」の響がかっこよ過ぎてなんかこう)
大事なのはどんな風に健康的なの?
についてはこちら ↓ ↓ ↓
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
いや痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!
って
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるわけだし・・・素晴らしいですよね
③:アーモンドの良質な油以外の栄養素
良質な油以外にも、アーモンドには栄養素がた〜くさん含まれてます
簡単にまとめると以下の通りです!
これ ↓ ↓ ↓
【アーモンド100g中の含有量(アミノ酸以外)】
- ビタミンE:31.2mg
- ビタミンB2:0.92mg
- 食物繊維:10.4g
- カルシウム:230g
- マグネシウム:310g
- リン:500g
- 鉄:4.7g
- 亜鉛:4.0g
- 銅:1.35g
「わーーーお」 って感じですよね・所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
アーモンドに含まれるアミノ酸については書ききれなかったので、これ ↓ ↓ ↓
【アーモンド100g中の含有量(アミノ酸)】
- アルギニン 2100mg
- イソロイシン 800mg
- ロイシン 1400mg
- リシン(リジン) 620mg
- 含硫アミノ酸 480mg
- 芳香族アミノ酸 1600mg
- トレオニン(スレオニン) 570mg
- トリプトファン 200mg
- バリン 920mg
- ヒスチジン 530mg
- アラニン 860mg
- アスパラギン酸 2100mg
- グルタミン酸 5100mg
- グリシン 1300mg
- プロリン 880mg
- セリン 760mg
- アミノ酸合計 20000mg
- アンモニア 590mg
とりわけ、アーモンドに多く含まれる主要な栄養素の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康も維持する
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
「天然のサプリメント」との別名があるのも納得ですね。ビタミンEの含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがアーモンドの特徴です
アーモンドを僕が食べる時は「ビタミンEのサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂
(僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました)
カシューナッツの栄養素のまとめ
①:カシューナッツに含まれる体に良い栄養素
カシューナッツの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
アーモンドと同じく、カシューナッツの脂肪は
めちゃくちゃ健康的なもの
です。簡単に言うと
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
- 「オレイン酸」
が含まれる健康的な脂肪とのことです
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
いや痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるので優れた食材ですよねっ
しかもこれ ↓ ↓
*オレイン酸が老化を防止する(アチエイジング)
老化(人が老ける)には、体内の「糖化」の現象が関わってきます
言い換えると「糖化をいかに遅らせるか?」が老化防止(アンチエイジング)ということになり、
老化を促進するAGEsという物質の作用をカシューナッツのオレイン酸が遅らせる!というのです
*軽く「AGEs」についての説明をチェックしてみてください😊
💡AGEsとは???
糖尿病のバイオマーカーとしてヘモグロビンA1c(HbA1c)が知られており、これはヘモグロビンという蛋白に糖が結合したもの。
何故HbA1cが糖尿病治療の指標となっている理由は、糖尿病により高血糖になるとたんぱく質のアミノ基に糖が化学的に反応する、いわゆる「糖化(glycation)」によりadvanced glycation end products (AGEs)と呼ばれる生成物が生じる。
具体的には体の糖化による肌のシワやタルミがあらわれる速度を遅らせる、という効果になります
②:カシューナッツの脂質以外の栄養素
(*僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました)
良質な油以外にも、カシューナッツには栄養素がた〜くさん含まれています
簡単にまとめると以下の通りですね!
【カシューナッツ100g中の含有量】
- ビタミンE:0.9mg
- ビタミンB1:0.54mg
- ビタミンB2:0.058mg
- ビタミンK:1.32mg
- 食物繊維:3.3g
- カルシウム:37g
- マグネシウム:240g
- リン:490g
- 鉄:4.8g
- 亜鉛:5.4g
- 銅:1.89g
「わーーーお」 って感じですよね。所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
具体的なカシューナッツに多く含まれる主要な栄養素(脂質以外)の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり!
- ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持を助ける役割!
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康を維持する役割!
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- 亜鉛:味覚を正常に保つ働き!皮膚・粘膜の健康を維持する!
- 銅:鉄から血液中の赤血球が作られるのを助ける!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
ナッツ=「天然のサプリメント」との別名があるのも納得ですね
ビタミンB1や亜鉛や銅の含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがカシューナッツの特徴です
僕が食べる時は「ビタミンB1のサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂
クルミの栄養素のまとめ
①:クルミに含まれる体に良い栄養素
ここでクルミの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- クルミ 炭水化物 13.71g たんぱく質 15.23g 脂質 65.21g 糖質 4.3g
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
上に書いたナッツ(アーモンド・カシューナッツ)と似ていますね
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
- 「オレイン酸」
が含まれる健康的な脂肪の正体になります
「オメガ3脂肪酸」はナッツ類の中でもだんとつ多く含まれてるのは、くるみの最大のメリットかもしれません笑
出典:くるみのオメガ3脂肪酸 | カリフォルニア くるみ協会 公式サイト
*低GI食品の代表格のクルミ
またクルミの糖質は低く低GI食品としても有名です
「低GI??なにそれ?」という人はこちらをどうぞ ↓ ↓
💡低GI食品とは???
わたしたちがふだん口にする食べものは、GI値によって、70以上の食べものを“高GI食品”、56~69の食べものを“中GI食品”、55以下の食べものを“低GI食品”という3つのグループに分けることができます。
このGI値が低い食べものほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいといわれています。
クルミはGIの数値が低くいので
- 血糖値が上がりにくく、脂肪がたまりにくい食品
だったのです。筋肉の増量+体重の減量ができると〜っても強いダイエットのお供ですね😊
②:クルミの脂質以外の栄養素
良質な油以外にもクルミには栄養素がた〜くさん含まれています
簡単にまとめると以下の通りです!
【クルミ100g中の含有量】
- ビタミンE:1.2mg
- ビタミンB1:0.341mg
- ビタミンB6:0.537mg
- ビタミンK:0.003mg
- 食物繊維:6.7g
- カルシウム:98g
- マグネシウム:158g
- リン:346g
- 鉄:2.91g
- 亜鉛:3.09g
- 銅:1.586g
参考:クルミに含まれる栄養成分・栄養素 | くるみ(胡桃)が持つ22の効果・効能
「わーーーお」 って感じですよね。所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
具体的なクルミに多く含まれる主要な栄養素(脂質以外)の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり!
- ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持を助ける役割!
- ビタミンB6:免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力を増進する!
- ビタミンK:血液凝固、丈夫な骨づくりを促進する!
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- 亜鉛:味覚を正常に保つ働き!皮膚・粘膜の健康を維持する!
- 銅:鉄から血液中の赤血球が作られるのを助ける!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
ナッツ=「天然のサプリメント」との別名があるのも納得ですね
ビタミンB1やビタミンKの含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがくるみの特徴です
僕は「ビタミンB1+オメガ3脂肪酸サプリメント」を摂取するつもりでパクパクとクルミをつまんで頬張っています😂
スポンサーリンク
ナッツには食物繊維がたくさん含まれてる
「便秘解消するには食物繊維をとった方がいい!」 とネット記事で読んだことある人は多いかもですがその通りです・・
「食物繊維の摂取で腸内環境が整う」という便秘が解消するメカニズムが発生するからですね😉
そこでもう一度栄養素をみてみます ↓ ↓
【アーモンド100g中の含有量(アミノ酸以外)】
- ビタミンE:31.2mg
- ビタミンB2:0.92mg
- 食物繊維:10.4g
- カルシウム:230g
- マグネシウム:310g
- リン:500g
- 鉄:4.7g
- 亜鉛:4.0g
- 銅:1.35g
【カシューナッツ100g中の含有量】
- ビタミンE:0.9mg
- ビタミンB1:0.54mg
- ビタミンB2:0.058mg
- ビタミンK:1.32mg
- 食物繊維:3.3g
- カルシウム:37g
- マグネシウム:240g
- リン:490g
- 鉄:4.8g
- 亜鉛:5.4g
- 銅:1.89g
【クルミ100g中の含有量】
- ビタミンE:1.2mg
- ビタミンB1:0.341mg
- ビタミンB6:0.537mg
- ビタミンK:0.003mg
- 食物繊維:6.7g
- カルシウム:98g
- マグネシウム:158g
- リン:346g
- 鉄:2.91g
- 亜鉛:3.09g
- 銅:1.586g
参考:クルミに含まれる栄養成分・栄養素 | くるみ(胡桃)が持つ22の効果・効能
ナッツ以外の他の食材に含まれてる食物繊維量はこんなです(100gあたり)
- 切り干し大根:20.7mg
- 乾燥キクラゲ:57.4mg
- 干しいたけ:41mg
- 乾燥わかめ:32.7g
- 大豆:17.9g
- ごま:12.6g
- レタス:1.1mg
個人的に「レタスの食物繊維量って思ったより多くないなあww」と感じました
「レタス〇分の食物繊維!!」って表記は100gで1gというわかやさすさを重視してるからなんですかね笑笑
とりけミックスナッツの中でも、アーモンドに含まれる食物繊維がとっても多い!と気づけました😌
水溶性と不溶性の食物繊維バランスが便秘解消に大切
食物繊維には水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維それぞれがあるって知ってました?
各役割はこんな感じです↓ ↓
- 水溶性食物繊維:整腸効果が期待できる食物繊維。大腸内の細菌環境を改善し、有害物質の排出効果がある。糖の吸収を穏やかにする効果もあるのでダイエットに最適。
- 不溶性食物繊維:大便のカサ増し効果があり、腸の活動を活発にさせる。大便の滞在時間を短縮させ、排便を促す。
極端な話、水溶性の食物繊維(水に溶ける食物繊維)が多すぎる食べ物は、お腹を壊しやすくなるし、不溶性の食物繊維が多ければ、消化不良になってしまいやすいそう・・・
便秘解消にはこの水溶性・不溶性食物繊維のバランスが鍵になりますが、
実はミックスナッツの中でもアーモンドにはこの2つの種類の食物繊維がバランス良く含まれていたのです
食物繊維がバランス良く含まれてるおかげで
- 便のカサ増しになり、排便を促す。
- 大腸の運動を活発にさせ、排便を促す。
- 大腸内の有害物質を便として排出させる。
- 大腸内の細菌環境を整え、悪玉菌を減らして善玉菌を増やす。
の効果が感じられるようになるんです
ゆえに便秘解消に優れた食べ物としてとても有効なのです😉
実際に僕も、ミックスナッツ、あるいはアーモンドを積極的にとるようにしています
便秘でストレスを感じたことはここ最近ありません😌
ナッツが便秘解消の全ての役割を担ったわけではけっしてないですが、豊富な食物繊維とバランスの良い食物繊維のおかげで、少なくとも腸にプラス効果はあったのかな! と感じます
ナッツを食べておならが出る原因とは?!
上で書いた通りナッツは便秘解消に優れた食べ物であるとわかりました
長くなりましたが、ナッツはおならの原因?!について解説します
ずばり、ナッツ類(アーモンド・カシューナッツ・くるみ)や豆類(ピーナッツやレンズ豆)を食べると、おならが出やすくなります
学術誌の『ニュートリショナル・ジャーナル』(栄養学の論文集)に掲載された研究なので信憑性はそれなりにあります
具体的には
- ラフィノース
- スタキオース
は聞き馴染みのない名前ですが糖分の種類で、ナッツ類・豆類に含まれる糖分です。これが原因だそう。この糖分は人間がきちんと適切に消化できない糖分です
腸内細菌はこれら糖分を頑張って分解しようとする結果、水素やメタンや硫黄が腸内で発生します
水素・メタン・硫黄はもちろん気体でありいわばガス、腸内で生まれるおならの正体だったのです・・😌
「ナッツを食べておならが出やすくなったなあ」と感じてる人は心配する必要なくてごくごく自然の人間の生体反応だったのですね
また、上で書いたようなナッツに含まれる十分すぎる食物繊維の量も「おならを増大させる効果」があるようです
食物繊維がたくさん含まれる焼き芋を食べるとおならをしたくなる仕組みとほとんど同じですね。ここらへんは半分常識みたいなところがありますよね・・💦
ナッツを食べたおならに関する記録
そもそも本記事は
ナッツを食べてるけどなんで??おならが出てしまうの??wwww
↑ ↑ の疑問に答えていくものでした😌
結論をいえば、朝・間食の時間帯を中心にナッツ食べていた僕は
便秘解消はたしかに効果ある!けれども、そこまで下痢・おならの心配は必要ないかなあ!とシンプルに感じました😌
確かは消化できない糖分が原因で腸内にガスが発生しやいし、食物繊維が豊富なのでさらに腸内にガスが発生しやすくなる
この点は栄養学的・科学的にもまちがってはないそうです・・・でもぶっちゃけ「おならを止める!!」なんて人の体は自然に反応する以上はまず不可能です
じゃあどうするか?というと
結局は「ほどほどに食べる」が無難で、下痢やおならに困ることなくナッツ(ミックスナッツ)を食べるコツかな!と思いました
例えば
- ナッツを食べるタイミングを決めておく(朝・昼・おやつなど)
- ナッツを食べる量を決めておく(1日20粒など)
これらマイルール(いつ食べる?・どのくらい食べる?・何と食べる?)をガッチリ決めておくなどが対策といえるでしょう
ほど良いペースや量を守れば、体も順応しやすく体のトラブルも起きにくいだろうと勝手に推測してます笑 今のところは順調です。ほどほどにがいちばんなのは変わりない主張です😊
・・はい。本記事では
- ナッツに含まれる栄養素
- ナッツのおなら・下痢の原因
- ナッツのおなら・下痢の対策
を主にまとめました!
変わらず僕は「ナッツは時間も健康も買える食べ物で最高だし、栄養も満点なスーパーフード!!」だと思ってます
食べ過ぎには注意しつつ「ナッツで腸内環境改善ライフ」を試してみてはいかがでしょうか。それでは、多くのナッツ愛好家の参考になれば幸いです😌