こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。素朴で素材の味をたのしめる食べ物が大好きです😉
ナッツは消化に良い食べ物なの?消化しづらい食べ物なの?気をつけることはある?
大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。本記事では「ナッツ(ミックスナッツ)と消化」をテーマにまとめていきます😌
ミックスナッツとは...
- アーモンド
- カシューナッツ
- くるみ
のナッツ代表格がそろったパックのことですね
なかなか消化しづらい・・ということで悩んでる人も
少なくないようです
まずはミックスナッツそれぞれの栄養素から簡単にま止めてみますね
*まだアマゾンの会員ではない方はこちらからどうぞ。僕のナッツの調達先です笑無料体験も実施中です😇
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- はじめに①:アーモンドの栄養素のまとめ
- はじめに②:カシューナッツの栄養素のまとめ
- はじめに③:クルミの栄養素のまとめ
- ナッツの1日の摂取量と食べる時の注意点
- おまけ:消化に良い?!おすすめのナッツの食べ方
- まとめ:「やっぱりナッツはほどほどに」
はじめに①:アーモンドの栄養素のまとめ
「ナッツを食べるとニキビができてしまうのか??」の疑問を考える前に
定番ミックスナッツ(アーモンド・カシューナッツ・くるみ)の基本的な栄養素🥜
これを確認したいと思います
「ナッツの栄養素たちをだいたい知ってる」という人はざ〜〜くり読み飛ばしてください😊
①:アーモンドに含まれる体に良い栄養素
アーモンドの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
ご覧の通り
脂質脂質脂質😇
このひとつ抜きん出た栄養素に気づけます
アーモンドが高カロリーの一番の理由は、
アーモンドに含まれてる脂肪
だったのです。
とはいえ高カロリーの正体だったアーモンドの脂肪は同時に
めちゃくちゃ健康的なもの
なんですね。ツンデレですね
簡単に言うと
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
がアーモンドに含まれる健康的な脂肪とのことです
(「オメガ」の響がかっこよ過ぎてなんかこう)
大事なのはどんな風に健康的なの?
についてはこちら ↓ ↓ ↓
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
いや痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!
って
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるわけだし・・・素晴らしいですよね
③:アーモンドの良質な油以外の栄養素
良質な油以外にも、アーモンドには栄養素がた〜くさん含まれてます
簡単にまとめると以下の通りです!
これ ↓ ↓ ↓
【アーモンド100g中の含有量(アミノ酸以外)】
- ビタミンE:31.2mg
- ビタミンB2:0.92mg
- 食物繊維:10.4g
- カルシウム:230g
- マグネシウム:310g
- リン:500g
- 鉄:4.7g
- 亜鉛:4.0g
- 銅:1.35g
「わーーーお」 って感じですよね・所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
アーモンドに含まれるアミノ酸については書ききれなかったので、これ ↓ ↓ ↓
【アーモンド100g中の含有量(アミノ酸)】
- アルギニン 2100mg
- イソロイシン 800mg
- ロイシン 1400mg
- リシン(リジン) 620mg
- 含硫アミノ酸 480mg
- 芳香族アミノ酸 1600mg
- トレオニン(スレオニン) 570mg
- トリプトファン 200mg
- バリン 920mg
- ヒスチジン 530mg
- アラニン 860mg
- アスパラギン酸 2100mg
- グルタミン酸 5100mg
- グリシン 1300mg
- プロリン 880mg
- セリン 760mg
- アミノ酸合計 20000mg
- アンモニア 590mg
とりわけ、アーモンドに多く含まれる主要な栄養素の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康も維持する
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
「天然のサプリメント」との別名があるのも納得ですね
ビタミンEの含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがアーモンドの特徴です
アーモンドを僕が食べる時は「ビタミンEのサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂
(僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました)
アーモンド単体は消化が難しい食べ物なの?!
以下のような疑問もみつかりました ↓
アーモンドは消化吸収が悪く胃腸の弱い人は注意と聞きましたがアーモンドプードル(アーモンドパウダー)も同じですか?粉状になっているからといって消化がよくなることはないですか?よろしくお願い致します。
引用: Yahoo!知恵袋
なるほどなるほど。含まれる食物繊維のバランスは良いけれど、、アーモンドってかたい果実ですものね・・・
これに対する回答はこちら ↓
アーモンドの細胞というのは非常に硬くて厚いため、なかなか消化せず、栄養を吸収するためには非常に時間がかかります。
アーモンドを粒のまま食べた場合と粉末にしたものを食べた場合の消化量を比べると、粒のままの場合の消化良量は約半分程度しかありません。
粉状になっていたほうが消化はいいです。食物繊維も多いので食べ過ぎには注意です。引用: Yahoo!知恵袋
ほうほうほう・・・
全ては最後の1文につまってるようですねww
アーモンド単体は固いかたいので、より細かく+より柔らかくなった粉状のアーモンドパウダーの消化がよりスムーズなようです
つまり、アーモンドそれ自体の消化の良し悪しを考えると、他の食べ物と比べたら、悪い方なのかもしれませんね
はじめに②:カシューナッツの栄養素のまとめ
次はカシューナッツをみていきます
①:カシューナッツに含まれる体に良い栄養素
カシューナッツの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
アーモンドと同じく、カシューナッツの脂肪は
めちゃくちゃ健康的なもの
です。簡単に言うと
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
- 「オレイン酸」
が含まれる健康的な脂肪とのことです
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
いや痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!(二度目)
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるので優れた食材ですよねっ
しかもこれ ↓ ↓
*オレイン酸が老化を防止する(アチエイジング)
老化(人が老ける)には、体内の「糖化」の現象が関わってきます
言い換えると「糖化をいかに遅らせるか?」が老化防止(アンチエイジング)ということになり、
老化を促進するAGEsという物質の作用をカシューナッツのオレイン酸が遅らせる!というのです
*軽く「AGEs」についての説明をチェックしてみてください😊
💡AGEsとは???
糖尿病のバイオマーカーとしてヘモグロビンA1c(HbA1c)が知られており、これはヘモグロビンという蛋白に糖が結合したもの。
何故HbA1cが糖尿病治療の指標となっている理由は、糖尿病により高血糖になるとたんぱく質のアミノ基に糖が化学的に反応する、いわゆる「糖化(glycation)」によりadvanced glycation end products (AGEs)と呼ばれる生成物が生じる。
具体的には体の糖化による肌のシワやタルミがあらわれる速度を遅らせる、という効果になります
②:カシューナッツの脂質以外の栄養素
良質な油以外にも、カシューナッツには栄養素がた〜くさん含まれています
簡単にまとめると以下の通りですね!
【カシューナッツ100g中の含有量】
- ビタミンE:0.9mg
- ビタミンB1:0.54mg
- ビタミンB2:0.058mg
- ビタミンK:1.32mg
- 食物繊維:3.3g
- カルシウム:37g
- マグネシウム:240g
- リン:490g
- 鉄:4.8g
- 亜鉛:5.4g
- 銅:1.89g
所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
具体的なカシューナッツに多く含まれる主要な栄養素(脂質以外)の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり!
- ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持を助ける役割!
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康を維持する役割!
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- 亜鉛:味覚を正常に保つ働き!皮膚・粘膜の健康を維持する!
- 銅:鉄から血液中の赤血球が作られるのを助ける!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
ビタミンB1や亜鉛や銅の含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがカシューナッツの特徴です
僕が食べる時は「ビタミンB1のサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂
はじめに③:クルミの栄養素のまとめ
①:クルミに含まれる体に良い栄養素
ここでクルミの基礎的な栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- クルミ 炭水化物 13.71g たんぱく質 15.23g 脂質 65.21g 糖質 4.3g
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
上に書いたナッツ(アーモンド・カシューナッツ)と似ていますね
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
- 「オレイン酸」
が含まれる健康的な脂肪の正体になります
「オメガ3脂肪酸」はナッツ類の中でもだんとつ多く含まれてる点はくるみの最大のメリットかもしれません笑
出典:くるみのオメガ3脂肪酸 | カリフォルニア くるみ協会 公式サイト
*低GI食品の代表格のクルミ
またクルミの糖質は低く低GI食品としても有名です
「低GI??なにそれ?」という人はこちらをどうぞ ↓ ↓
💡低GI食品とは???
わたしたちがふだん口にする食べものは、GI値によって、70以上の食べものを“高GI食品”、56~69の食べものを“中GI食品”、55以下の食べものを“低GI食品”という3つのグループに分けることができます。
このGI値が低い食べものほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいといわれています。
クルミはGIの数値が低くいので
- 血糖値が上がりにくく、脂肪がたまりにくい食品
だったのです。筋肉の増量+体重の減量ができると〜っても強いダイエットのお供ですね😊
②:クルミの脂質以外の栄養素
良質な油以外にもクルミには栄養素がた〜くさん含まれています
簡単にまとめると以下の通りです!
【クルミ100g中の含有量】
- ビタミンE:1.2mg
- ビタミンB1:0.341mg
- ビタミンB6:0.537mg
- ビタミンK:0.003mg
- 食物繊維:6.7g
- カルシウム:98g
- マグネシウム:158g
- リン:346g
- 鉄:2.91g
- 亜鉛:3.09g
- 銅:1.586g
参考:クルミに含まれる栄養成分・栄養素 | くるみ(胡桃)が持つ22の効果・効能
「わーーーお」 って感じですよね。所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
具体的なクルミに多く含まれる主要な栄養素(脂質以外)の効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり!
- ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持を助ける役割!
- ビタミンB6:免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力を増進する!
- ビタミンK:血液凝固、丈夫な骨づくりを促進する!
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- 亜鉛:味覚を正常に保つ働き!皮膚・粘膜の健康を維持する!
- 銅:鉄から血液中の赤血球が作られるのを助ける!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
ビタミンB1やビタミンKの含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがくるみの特徴です
僕は「ビタミンB1+オメガ3脂肪酸サプリメント」を摂取するつもりでパクパクとクルミをつまんで頬張っています😂
ナッツの1日の摂取量と食べる時の注意点
これを次にみていきたいと思います
とりわけ食べる時の注意点(消化の観点で)をリサーチしてまとめたいですね
まず、栄養士さんの発言・意見を参考にすると
1日20粒(約25g)程度
が1日の理想のナッツの粒数(量)だそう
この量は
- ナッツの必要な脂質も摂取できる
- 摂取カロリーも過多にならない
とされる理想の量です
- 1日20粒に制限する!決意する
- 小分けに約8粒ずつに分けておく
- 食べる時間をあらかじめ決めておく
- ボリボリ、食べる
のような食べるペースがいいですかね
(「ヤベーー少なくない??いつももっと多く食べてるんだけど!」 って人は慎重になってもいいかもですよ〜笑)
他にも、1日のカロリーを削減しつつ「ダイエットしたい・・」って人なら
- 1日30粒に制限する!と決意する
- 小分けに10粒ずつに分けておく
- 朝昼夜ごはんの前に、10粒+水を飲む
- 普段のご飯よりやや少なめに食べる
1日のカロリーを制限でき1ヶ月継続で1kgはダイエットできるといえますね😉
ではでは、1日の分量に加え、ナッツを食べる際の注意点にも軽く触れておきます
食べる時の注意点①:ナッツをよく噛んで食べる
消化不良(うまく胃で消化できない)が起こってしまうの原因はシンプルで
- 咀嚼の回数が足りないから
だと思います(実体験)
咀嚼とは口の中で噛み砕くことです
3回、4回ぽりぽり噛んでごくんと飲んだだけでは、大きすぎる+硬すぎるため十分消化できるとは言い難いんですね。基本中の基本です😌
ここでナッツの消化不良を気にする人にとっては
- 1粒あたり10回以上噛む(噛み砕く)
を意識するだけで、ナッツが細かく砕ける+唾液に溶かされるので、消化しやすい状態になります
「ナッツ食べ始めたら消化不良起こしたんだよな・・消化しやすい方法ないかなあ・・」と不安な人は、とにかく咀嚼回数(噛む回数)を増やしてみましょうね
食べる時の注意点②:1日の摂取食物繊維量をよく考える
例えば
- 便秘になってしまう
- 下痢になってしまう
- おならが溜まるようになる
などの症状は「ナッツに含まれる食物繊維のとり過ぎ」によって引き起こされます
食物繊維がたくさん含まれるのは
ナッツを食べる利点のひとつ
なのですが、光りと影は表裏一体なものです笑
食物繊維は適切な量を摂取すれば効果あり!しかし、とりすぎてしまうともはや逆効果というわけですね。これは知らなかったです・・
「食物繊維の摂りすぎ」は1日の目標摂取量をオーバーすることなので、参考に1日の目標摂取量(男女別)を紹介します ↓ ↓
- 食物繊維の目標摂取量:成人男性=20g以上
- 食物繊維の目標摂取量:成人女性=18g以上
(*食事全て含めての食物繊維の量)
ナッツ25gあたりの食物繊維量は約2g
1食25gをオーバーしてしまえば1日の食物繊維目標量にあっというまに届いてしまいますよね・脅威です😂
食べる時の注意点③:ナッツの薄皮を食べない
ナッツの殻を破ると、こんな薄皮が現れます ↓
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焦げ茶色に包まれてる物体です(きっと知っているはずです)
この焦げ茶色の薄皮が実は厄介
これには「タンニン」と呼ばれる物質が含まれていて、腸の働きを抑制→消化不良・便秘を引き起こす原因にもなるのです
ピーナッツの殻を破ってぽりぽりと食べるピーナッツ。消化不良になりがちな人は、薄皮を綺麗に取り除いて食べるようにしましょう😌
薄皮にはポリフェノール「レスベラトール」 も含まれてる
*「ピーナッツを食べても消化不良を起こしたことないよ!」という人向けです
消化によくなピーナッツの薄皮ですが、実は健康的にめーっちゃ優れるポリフェノールが含まれてるのです。それが「レスベラトール」です
主な効用・作用は以下の3つあります
- 抗がん作用:腫瘍細胞中にあるCYP1B1という酵素が、レスベラトールをガン細胞を死滅させる物質に変化させる。健全な細胞には影響なしという研究結果もあり。
- 美肌作用:アクネ菌の増殖を抑えるニキビ予防効果あり。メラニンの生成を抑えた美白効果、肌の弾力・はりの維持の効果もあり。
- アンチエイジング:細胞分裂の回数に働きかけて、皮膚を若々しく保つ効果あり。また、サーチュイン遺伝子を活性化させて老化を遅らせる働きもあり。
参考:https://suzuichi-s.co.jp/s/346/#i-11
すごいですね。他にOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)というポリフェノールも含まれてます
動脈硬化・脳卒中などの生活習慣病も予防するピーナッツ。「胃が強くて消化も問題なし!」という人は是非とも食べたい部分でしょう
食べる時の注意点④:水につけておく(生くるみの場合)
以下の引用を読んでみてください
クルミだけではなく、種子類には雨が降ったり、土の中に入ったりと、発芽に適した条件が揃うまで発芽しないようにするための「アブシジン酸」という成分が含まれています。
この酸のせいで消化酵素の働きが鈍くなり、胃の中でくるみが残ってしまうことがある様です
消化不良を感じる人はきっとこれですね ↑
肝心なこの「アブシジン酸」の働きを鈍らせる方法は
- ローストする
- 水に浸す
この2つの方法らしいのです
一番手っ取り早い(家で簡単にできる)のは、水に浸す方法。簡単に手順をまとめますね ↓
- くるみの殻をわる!
- くるみ全体が浸るまで水をそそぐ!
- 約2時間ひたす!
これだけです。とても簡単ですね
この水に浸したくるみは、早く腐りやすくなるので、冷蔵庫(直射日光が当たらず、涼しいところ)に保存して1週間をめどに食べるといいでしょう
とはいえ、消化を良くするこのくるみの食べ方は
- 生のくるみ
なのが条件です。通販(特にAmazon)で頻繁に僕が買っているのは素焼き(ロースト済み)のくるみでした
このローストタイプはすでに「アブシジン酸」の働きは鈍いので、ひとまずそこまで心配はいらないよ、という点だけ覚えておきたいですね😌
・・・という感じに
- よく噛むこと!
- 食べ過ぎないこと!
- 薄皮を取り除くこと!(特にピーナッツ)
- ローストor水に浸すこと!(特にくるみ)
これさえ守れば消化不良を起こす可能性はほぼ低いです
「ナッツ食べるとお腹ゴロゴロする〜・・辛っ」と悩んでる人はすぐに実行してみてくださいね😌
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おまけ:消化に良い?!おすすめのナッツの食べ方
おまけです
「僕が好きなピーナッツの食べ方」を完全自己満足でまとめていきます
他に「こんなのいいよ」って食べ方があればぜひぜひ教えてくださいね!
①:ナッツサラダ
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いつものサラダに素焼きピーナッツ(砕いてある)を散らすだけの超〜〜簡単な食べ方です 。くるみが砕いてある点は割と重要です笑
ヘルシー(サラダ)×ヘルシー(ピーナッツ)の組み合わせなもので、筋トレ中、ダイエット中にお強いお供ですね😃
他の具材を工夫するなど、アレンジを工夫してみてくださいね
亜麻仁オイルやオリーブオイルを数滴まぶしてもまた美味しいしよりヘルシーですよ〜
②:ナッツスープ
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消化を助けるピーナッツのスープです。日本ではマイナーかもですが、台湾ではよく飲まれてる?食べられてるポピュラーなスープです
材料は以下の通り ↓ ↓
- ナッツ:40粒
- 玉ねぎ:半分
- 水:300cc
- コンソメキューブ:1個
- 豆乳:150cc
- 塩胡椒
- オリーブオイル適量
シンプルだし、作り方も簡単ですね。詳しいレシピについては以下の記事でチェックできます。参考にしてみてくださいね😌
参考:ピーナッツの食べ過ぎは腹痛や下痢の原因に?適量はどのくらい?
③:ナッツ・スムージー(美容効果も絶大)
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ナッツ・豆乳・バナナの栄養をまるごととれる、ナッツスムージーです🍌
ナッツを粉々に砕く唯一のアレンジレシピかもしれませんwwwパウダー状になるので最も消化しやすい形状になります
材料はこれ ↓ ↓
【材料】
- ナッツ10粒(ミックスナッツ)
- 豆乳or牛乳 150ml
- バナナ 1/2本
- はちみつorメープルシロップ 適量
作り方の手順はこれ ↓ ↓
- バナナを適当な大きさにきる
- 材料を全てミキサーのわきにそろえる
- 全てぶっこむ!!!!!
- 完成!飲む!
すーーーっごく簡単な材料と手順です
消化がスムーズにいくよう、細かく砕かれてるし、水分も十分ふくまれてます
しかも美味くないわけがないんだよなあといった味わいです😊
好みの材料と配分での微調整で「MYナッツスムージー」 の完成を目指してみてくださいね😊(ただいま開発中です・・)
④:くるみミルク(ウォールナッツミルク)
なんだそれっ??って人のために
これ ↓ ↓ ↓
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具体的な材料はこんなです ↓ ↓ ↓
- 生くるみ:100g
- ミネラルウォーター:550ml
- 塩:少々
- 浸水用の水
生くるみはどこに売ってんのーー?!?って人には、Amazonが簡単でコスパ良しなのでおすすめです。残りはきっと家に置いてありますよねっ
続いて、作り方はこんなです ↓ ↓ ↓
- 生クルミを一晩(4時間以上)常温で水に浸す
- 軽く水洗いして、水気をとる
- ミキサーに、くるみとミネラルウォーターを入れる
- 混ぜる、混ぜる、混ぜる(なめらかになるまで)
- 大きめのボウルにメッシュ袋をセットして流し入れる
- 塩を少々入れて、完成!!!!!
これ ↓ ↓ ↓
パッケージもシンプルでおしゃれですっ
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手作りよりも断然飲みやすいんです〜www
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このどろっとした飲み物の味を想像できましたか??
くるみミルク(ウォールナッツミルク)は、ミネラルウォーターとくるみの栄養をWに摂取できるため、忙しい朝に理想的な飲み物です
最初はなれないかもですが、甘さ調節して、少しずつ飲むようにしていきましょう
⑤:素のミックスナッツをボリボリ食べる(咀嚼回数15回以上)
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↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
リスペクト
「ナッツはそのまま食べる以外アーモンドと呼ばん!」って頑固タイプでは全然ないんですが
「アーモンドはそのまま食べた方が、ダイレクトな味の木ノ実感を感じれて超美味しい!」と心から思ってる一人のアーモンドファンです
アーモンド袋に手を突っ込んだ無限ボリボリって最高とか思ったらもう完全アーモンド教の信者です
植物油で揚げて塩味のアーモンドよりも素焼きのナッツはカロリーが低く素材(木の実)の味をじ〜っくり味わえるのでおすすめです(ガチ)
人為的に油が含まれてないので、酸化油(ニキビの原因)とは無縁だし「素焼き」はカロリーが若干低いというのも特徴です
僕の「無塩・無添加・無油のお気に入りのナッツは以下のものです。1Kgの大容量なので家族でもシェアできます😊
「低糖質」に特化してるナッツもある模様です
味付け無しの魅力は、本来のナッツの素朴な味覚を味わえるといった点ですね!
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まとめ:「やっぱりナッツはほどほどに」
「何事もほどほどに」ってことで終わりにします😌
「ナッツ食べたら消化不良起こしたんだけど・・!」って人にはやはり「食べ過ぎの癖」または「噛まない癖」があるはずなので、食生活を見直してみてくださいね
僕自身これからもナッツをボリボリと食べつつ、健康の観点から人体実験してます。その経過を順次報告できたらなと思います😌