こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。ピーナッツの素朴な味と香りが好きすぎな人です
ピーナッツは美容に良いと聞いたけどどうなの?本当なの?!
本記事ではピーナッツの美容効果をテーマにまとめていきます
*大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。まだアマゾンの会員ではない方はこちらからどうぞ。無料体験も実施中ですよー!ピーナッツの宝庫です笑
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はじめに:ピーナッツとはそもそも??
中国の国際航空を使うと必ず?といってもいいほど、小袋に入った「ピーナッツ」がだされます
ずばり、これ ↓ ↓ ↓
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ピーナッツの殻を破るでてくるのはこれ ↓ ↓ ↓
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一体ピーナッツってなんだ?と調べたところ
ピーナッツとはマメ科ラッカセイ族の、畑で収穫されるマメを意味する食物とのこと
もともと日本では「落花生」として呼ばれてましたね。さらに昔は「南京豆」とも呼ばれてたそうです笑
だいたい想像通りかもですが、ピーナッツは殻を破ると小さくて白い肌色の粒なのが特徴です
*ピーナッツの栄養素について
そんなピーナッツの栄養と効能についてみてみます
ピーナッツ100g中に含まれる主要な栄養素は以下の通りです
【ピーナッツ100g中の含有量】
- ビタミンE:10.9mg
- ビタミンB2:0.10mg
- 食物繊維:4.1g
- カルシウム:50g
- マグネシウム:170g
- リン:380g
- 鉄:1.6g
- 亜鉛:4.0g
多く含まれる主要な栄養素の、具体的な効果は以下の通り!(*ほとんどの栄養素はナッツ類と似たり寄ったりです)
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康も維持する
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
不思議なのは「ピーナッツは名前の通り”ナッツ”が付いていて、ナッツ(木の実)として分類されてる」という点
この背景にはピーナッツの持つナッツ(木の実)にとても近い栄養素がおおきく関わっているようですね
▼ピーナッツとナッツ(木の実)の違ってる点と似ている点については以下の記事にまとめました!参考に読んでみてくださいね
関連:ピーナッツはナッツ?ナッツじゃない?【結論:ナッツみたいだけれどナッツではなかった😇】
ピーナッツが美容に良い3つの理由
さくっと3つの理由を解説します
- ポリフェノールが美肌化を促進する(アンチエイジング)
- オレイン酸が老化を防止する(アチエイジング)
- 若返りのビタミンEが含まれている(酸化防止)
前置きなしに、順番にみていきますね☺️
①:美肌効果のポリフェノール(@薄皮)
ピーナッツの殻を破ると、以下のようになります↓
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焦げ茶色に包まれてる物体・・いや、焦げ茶そのものの正体
みなさんはこのピーナッツを包んでる焦げ茶色の薄皮を食べますか?それとも剥いて捨てますか??
落花生をボリボリ食べる人ならよーくわかるかもですが、若干渋い味と歯にくっつくことがありますよね笑
実はこの薄皮に「レスベラトール」というポリフェノールがたくさん含まれています
まあポリフェノールには数多くの種類がありますが、赤ワインなどにも多く含まれるのが「レスベラトール」です
その主な効用・作用は以下の3つですね
- 抗がん作用:腫瘍細胞中にあるCYP1B1という酵素が、レスベラトールをガン細胞を死滅させる物質に変化させる。健全な細胞には影響なしという研究結果もあり。
- 美肌作用:アクネ菌の増殖を抑えるニキビ予防効果あり。メラニンの生成を抑えた美白効果、肌の弾力・はりの維持の効果もあり。
- アンチエイジング:細胞分裂の回数に働きかけて、皮膚を若々しく保つ効果あり。また、サーチュイン遺伝子を活性化させて老化を遅らせる働きもあり。
参考:https://suzuichi-s.co.jp/s/346/#i-11
これは、、、すごいですね〜。他にOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)というポリフェノールも含まれてます
動脈硬化・脳卒中などの生活習慣病も予防する・・という半端ない栄養素を秘めてるピーナッツの薄皮ですね
慶應大学医学部の坪田教授のインタビューYoutube動画もあります。「レスベラトール」の概要と正体について知ることができますよ〜。参考までにどうぞ😌
とはいえ、軽く注意が必要です
ポリフェノールが0になる可能性もある?
「ピーナッツの薄皮にはポリフェノールがたくさんだよ!ポリフェノールは健康的的だよ!」と伝えてきました
「皮(薄皮)以外にもポリフェノールはちょっとくらい含まれてるでしょ?だってピーナッツなんだし」って考える人もいるかもしれません
が、、以下のサイトの表をみてみましょう
出典:【第6回】落花生のポリフェノール | 医学博士 井上浩義教授の知っトク!ピーナッツパワー | でん六
- ピーナッツ(薄皮アリ):ポリフェノール420mg
- ピーナッツ(薄皮ナシ):ポリフェノールなし
なんと、市販の真っ白な剥きピーナッツは完全にポリフェノールが0
「飲む化粧品」の別名を持つピーナッツの薄皮のメリットを享受するなら、皮付きピーナッツが理想的なのは言うまでもないですね☺️
②:オレイン酸が老化を防止する(アチエイジング)
老化(人が老ける)には、体内の「糖化」の現象が関わってきます
言い換えると「糖化をいかに遅らせるか?」が老化防止(アンチエイジング)ということになり、
老化の促進のAGEsという物質の作用をピーナッツのオレイン酸が遅らせる!のです
*軽く「AGEs」についての説明をチェックしてみてください😊
💡AGEsとは???
糖尿病のバイオマーカーとしてヘモグロビンA1c(HbA1c)が知られており、これはヘモグロビンという蛋白に糖が結合したもの。
何故HbA1cが糖尿病治療の指標となっている理由は、糖尿病により高血糖になるとたんぱく質のアミノ基に糖が化学的に反応する、いわゆる「糖化(glycation)」によりadvanced glycation end products (AGEs)と呼ばれる生成物が生じる。
具体的には体の糖化による肌のシワやタルミがあらわれる速度を遅らせる、という効果になります。美容効果以外のなんでもありませんねww
*実際に実験も行われた模様です😇シワの幅と重症度が減少したなんて、、、驚きあっぱれですね (*こちらは同じくオレイン酸を含むアーモンドの事例です)
アーモンドを間食として摂取した参加者は、対照群と比較して統計的に大幅な改善が見られました
シワの幅が10%減少
シワの重症度が9%減少
やはりね、この老化を遅らせる効果を「美肌効果」と呼ばずしてなんと呼びますかね😂いや〜〜すばらしいピーナッツの美容効果です
③:若返りのビタミンEが含まれている(酸化防止)
糖化防止と似た文脈ですが、強い抗酸化採用をもつビタミンEの存在です
ビタミンEの効果は
- 抗酸化作用あり!!!
- ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防する!!!
- 血行を促し、頭痛、冷え性に効く!!!
- 肌の若返りに効果あり !!!
と上記にまとめた通りこのままです
ビタミンEは、他のナッツ類(カシューナッツやくるみなど)、大豆、緑黄色野菜に含まれてますが・・
100gあたりのビタミンE含有量をみるとピーナッツはなんと11mg。この数値は他のナッツ類と比較しても多く含まれています
僕は「若返りのビタミンEサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っていますね〜😂
*ビタミンEの過剰摂取についての注意書き
「ビタミン」は
- 水溶性ビタミン
- 脂溶性ビタミン
に分類されますが「ビタミンE」は
- 脂溶性ビタミン
になります
脂溶性ビタミンは、尿を通じて体の外へと出ていかないので過剰摂取で体内に蓄積されることに・・・
「ビタミンE」の過剰摂取と過剰な体内蓄積により
- 吐き気や下痢
- 肝機能障害
- 筋力の低下
- 骨粗しょう症
などが報告されているそうで「健康に良いから!!」と言っても、ピーナッツの食べ過ぎには気をつけたいところです
*あっ・・・後日談ですが「ビタミンE」の摂取上限量は650mgだそうで、相当な量のピーナッツを食べなきゃ超えないそう😂心配はいらなそうでした!!
美容に良いピーナッツを正しく食べよう〜!
「美容に良いピーナッツの効果」を知って正しい食べ方を実践する
↑ 正論過ぎですが賢明で合理的な判断の模様です
その正しい食べ方について、いろいろ試して経験してきたので、その我流ノウハウ(?)を共有したいと思います😊
①:無塩・無添加・無油のピーナッツを選ぶ
油で揚げ、味付けしたピーナッツよりも「素焼き」は健康的でカロリーが低いです。これは、スタートラインといった所です
無塩・無添加・無油のお気に入りピーナッツは以下のものです
1Kgの大容量なので、家族でもシェアできます😊もちろん僕はAmazonの定期便の登録済みですね
味付け無しの魅力は、本来のピーナッツの素朴な味覚を味わえるといった点です
もし、毎日濃い味付けの料理に慣れてるのなら、無添加のピーナッツには味覚リセット効果があり、なおさらおすすめです
狩猟採集時代の人間に戻った感覚になりますよ〜
②:ピーナッツの粒数を制限する
事実上のカロリー制限ってことになるんですがピーナッツの粒数を制限します
特にピーナッツの袋に手を突っ込んで
ボリボリボリボリwww
と野生のリスのように食べてる人のため制限です
ネットの栄養士さんの発言やピーナッツが好きで毎日たべてるけど太らない!って人の意見を参考にすると
繰り返すと
1日20粒(約25g)程度
が理想の粒数(量)なので、
具体的に以下のように粒数(量)を決めます
- 1日20粒に制限する!決意する
- 小分けに約6・7粒ずつに分けておく
- 食べる時間をあらかじめ決めておく
- ボリボリ、食べる
さらに1日のカロリーを削減して「むしろダイエットしたい・・」と言う人なら
- 1日30粒に制限する!と決意する
- 小分けに10粒ずつに分けておく
- 朝昼夜ごはんの前に、10粒+水を飲む
- 普段のご飯よりやや少なめに食べる
これだけで1日のカロリー制限が可能ですね
1ヶ月継続で1kgはダイエットできるといえそうです
個人差はありますが、似たような生活で1kg痩せることができましたあながち方向はまちがってないかと思いますよ〜😂
③:脂肪燃焼効果にUPのものと一緒に食べる
ずばり
コーヒーとの相性・相乗効果は抜群
- ピーナッツの木ノ実の甘さとコーヒーの苦さが合う!
- ピーナッツとコーヒーで脂肪燃焼効果UP!
が2つの理由がありますね
「豆と豆やん。それなのになんで脂肪燃焼??」って思った人でもわかるように、その仕組みを説明すると・・・
これ ↓ ↓
- コーヒーのカフェインとクロロゲン酸=脂肪燃焼効果が高い!
- ピーナッツのアルギニンが↑の成分に作用してさらに効果UP!
- カフェイン、クロロゲン酸、アルギニンのトリプルコンボで、脂肪燃焼効果大大!
・・・・・聞き馴染みのない「クロロゲン酸」はなにかというと
↓ ↓ ↓
出典:生コーヒークロロゲン酸|サプリメントの通販ならオーガランド本店
コーヒーポリフェノールの一種です
具体的にこの酸は何をしてくれるのか?といえば、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きをブロックするとのこと
リパーゼの機能をOFFにすることで脂肪の分解と吸収が抑制されると考えられてます
RPGのパーティーとコマンド的なものになぞらえて言い換えるならば、
ピーナッツのアルギニンというパートナーと共鳴して、コーヒーのクロロゲン酸の呪文がより強大になる。結果、脂肪を吸収してしまう「リパーゼ(敵)」を強固に封印できる!というものですねw
とても理にかなってる組み合わせですね。驚きなのがピーナッツは自然食品の中でもっとも多く含んでるという点です(http://www.denroku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/peanut-of-efficacy.pdf)
上記リンクはピーナッツ・インスティチュート(ピーナッツ機関)による研究レポートで、栄養そや効能までまとまった優れた、信憑性のある情報源です😌
④:ピーナッツをヘルシーにアレンジする
お気に入りの2つの健康的なピーナッツアレンジ方法を紹介します。簡単に真似できると思うので当日試してみてくださいね
①:ピーナッツ・スムージー(美容効果は絶大)
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ピーナッツを残念ながら(?)粉々に砕く、唯一のアレンジレシピかもしれませんwww
ピーナッツ・豆乳・バナナの栄養をまるごととれる、カシューナッツスムージーです🍌
そんな材料はこれ ↓ ↓
【材料】
- ピーナッツ10粒
- 豆乳or牛乳 150ml
- バナナ 1/2本
- はちみつorメープルシロップ 適量
作り方の手順はこれ ↓ ↓
- バナナを適当な大きさにきる
- 材料を全てミキサーのわきにそろえる
- 全てぶっこむ!!!!!
- 完成!飲む!
というすーーーっごく簡単な材料と手順です
まあ同じく美味くないわけがないんだよなあといった味わいです😊
好みの材料と配分での微調整で「MYピーナッツスムージー」 の完成を目指してみてくださいね😊(ただいま開発中です・・)
②:ピーナッツサラダ
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いつものサラダに、ピーナッツ(砕いてもOK)を散らすだけの超〜〜簡単な食べ方です
ヘルシー(サラダ)×ヘルシー(ピーナッツ)の組み合わせなもので、筋トレ中、ダイエット中にお強いお供です😃
他の具材を工夫するなど、アレンジを工夫してみてくださいね〜。ちなみに、亜麻仁オイルやオリーブオイルを数滴まぶしてもまた美味し健康効果もUPです
・・・っと長々と書いてしまいました。脂質や糖質はそこそこ高いけれど、正しい摂取で「美容促進のお供」になるピーナッツです☺️
ぜひ美容に良いピーナッツ生活に挑戦してみてくださいね!それでは参考になれば幸いです😊