こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。アーモンドとピーナッツの素朴な味わいが大好きです
ピーナッツはナッツではないの?ナッツなの?どうなの?しょうもない質問だけど・・・爆
本記事では「ピーナッツはナッツではない?!」をテーマにまとめていきます
ゆるい感じの雑学的な内容なのでゆる〜く眺めてくださいね〜
*大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。まだアマゾンの会員ではない方はこちらからどうぞ。無料体験も実施中ですよーーー!!ナッツの宝庫ですよ〜
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はじめに:ナッツとはそもそも何??
ナッツの代表格といえばこれ ↓ ↓ ↓
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このアーモンドは・・
バラ科サクラ属の木からなる木の実
のことです
そもそもここで「ナッツ」とは?を一度整理しておいた方がいいかもしれません
💡ナッツとは??
ナッツは一般的に日本語で「木の実」を指す言葉です。つまりナッツは堅い殻に守られてる木の実のことです。
これは主に堅果(栗やヘーゼルナッツ)・核果(アーモンドやくるみ)・種子(カシューナッツやブラジルナッツ)に分類が可能です。
ほうほう・・つまり木になる果ってことかあ!
この木の実(ここではアーモンド)はご覧の通り、線状の筋が入っていて茶色く木になるのが特徴です。
アーモンドの栄養素について
アーモンドの持つ健康効果はとても有名です
アーモンド100g中に含まれる主要な栄養素は以下の通りです
【アーモンド100g中の含有量】
- ビタミンE:31.2mg
- ビタミンB2:0.92mg
- 食物繊維:10.4g
- カルシウム:230g
- マグネシウム:310g
- リン:500g
- 鉄:4.7g
- 亜鉛:4.0g
- 銅:1.35g
「わーーーお」 って感じですね。所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑
多く含まれる主要な栄養素の、具体的な効果は以下の通り!
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康も維持する
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
「天然のサプリメント」との別名があるのも納得・・・!
ビタミンEの含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがアーモンドの特徴です
アーモンドを僕が食べる時は「ビタミンEのサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂
ピーナッツとは?ナッツではない?
中国の国際航空を使うと必ず?といってもいいほど、小袋に入った「ピーナッツ」がだされます
これ ↓ ↓ ↓
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ピーナッツの殻を破るでてくるのはこれ ↓ ↓ ↓
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日本では「落花生」として呼ばれてましたね。さらに昔は「南京豆」とも呼ばれてたそうです笑
だいたい想像通りかもですが、ピーナッツは殻を破ると小さくて白い肌色の粒なのが特徴です
でも、、一体ピーナッツってなんだ?と調べたところ
ピーナッツとはマメ科ラッカセイ族の、畑で収穫されるマメを意味する食物とのことだそうです
これは、上記で書いた
これは主に堅果(栗やヘーゼルナッツ)・核果(アーモンドやくるみ)・種子(カシューナッツやブラジルナッツ)に分類が可能です。
に明らか当てはまらないですよね。
結論を言ってしまうと、ピーナッツは名前に”ナッツ”が付いているのにもかかわらず、見事に木ノ実(ナッツ)の分類に当てはまらないのです
簡単にまとめると
- ナッツ:木に育つ実(堅果・核果・種子)
- ピーナッツ:畑で育つ豆(殻に入った豆)
という違いになります
・・・うーーーむ。でもやはり不思議なのは「ピーナッツは名前の通り”ナッツ”が付いていて、ナッツ(木の実)として分類されてる」という点です
「おまえ豆だろ・・」と思いつつも、「ミックスナッツ」の商品には普通にピーナッツが入ってますもんね笑
この背景には、ピーナッツの持つナッツ(木の実)にとても近い栄養素が関わっているようです
ピーナッツの栄養素について
そんなピーナッツの栄養と効能についてみてみます
ピーナッツの持つ健康効果は有名かもしれませんね
ピーナッツ100g中に含まれる主要な栄養素は以下の通りです
【ピーナッツ100g中の含有量】
- ビタミンE:10.9mg
- ビタミンB2:0.10mg
- 食物繊維:4.1g
- カルシウム:50g
- マグネシウム:170g
- リン:380g
- 鉄:1.6g
- 亜鉛:4.0g
多く含まれる主要な栄養素の、具体的な効果は以下の通り!(*ほとんどの栄養素はナッツ類と似たり寄ったりです)
- ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり
- ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康も維持する
- 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
- カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
- マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!
栄養素を見ると上記の通りで、
ナッツ類に本当〜〜に近いのがわかります
それに加えてカロリーと脂肪酸をみて見てみると、その類似点にハッとさせられます・・・
ナッツ・ピーナッツ単体のカロリーは高いよん
「数粒しか食べてないんだけど、なんか腹がふくれるなあ😇」
って鈍感だった過去の自分に言いたいんですが、知らなかった人はここでひとつラッキーかもです・・
100gあたりのナッツの代表格アーモンド・ピーナッツのカロリーをみてみてください
- アーモンド:600kcal
- ピーナッツ:526kcal
(*ちなみに白ご飯の100gあたりのカロリーは160〜170kcalです)
いや、米の4倍もするやん???
同じ量食べたら4倍太りやすいやん??
って思うのも無理ありません。あんなに小さくて可愛い粒(ナッツ・豆)なのにとんでもないカロリー爆弾です
ナッツ・ピーナッツが高カロリーなのはどうして?
カロリーとはそもそも三大栄養素の炭水化物・たんぱく質・脂質の合計からなるエネルギー量のことでした
ナッツの代表格アーモンド・ピーナッツの栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- ピーナッツ 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
ご覧の通り目立つのは
脂質糖質脂質糖質😇
この抜きん出た栄養素に気づけますね
ナッツ・ピーナッツが高カロリーの理由は、
ナッツ・ピーナッツに含まれてる脂肪
他ならなかったのです
この油(脂肪)がめちゃくちゃ健康的
ツンデレかよって感じなんですが
高カロリーの正体だったナッツ・ピーナッツの脂肪は同時に
めちゃくちゃ健康的なもの
だったのです。やっぱりツンデレですね
僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました
簡単に言うと
- 「オメガ3脂肪酸」
- 「オメガ6脂肪酸」
がナッツ・ピーナッツに含まれる健康的な脂肪だったのです
大事なのはどんな風に健康的なの??
ってあたりだと思うので、、こちらもどうそ ↓ ↓
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!っても〜〜うね気持ちが高ぶります😂
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるわけだし ・・
でも食べ過ぎたらふつーーうに太る!ナッツ・ピーナッツをボリボリ食べて太ってしまった僕がここにいますっww
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ピーナッツ(豆)を食べ過ぎるとどうなる?
ピーナッツはその栄養素・カロリー・1日に食べる他の料理を考慮すると
1日20粒(約25g)程度
が理想の粒数(量)のようです。他のナッツ類となんら変わらない量です
「ピーナッツを食べ過ぎるとどんな状態・症状」になってしまうのか?をリサーチ情報のもと整理してみます
食べ過ぎの症状①:太る、太る、太る
1粒あたりのカロリーは依然として高いです
これはピーナッツ、いやピーナッツを含めたナッツ類全体の事実なので、ストレートに跳ね返ってきますwwww
具体的には
- シンプルにピーナッツを爆食いする→摂取カロリー>消費カロリー
- ピーナッツを25粒以上食べて普通に食事もする→摂取カロリー>消費カロリー
のどちらかのパターンでしょう笑
僕は「ナッツ袋に手を突っ込んで食べる癖」がありました。確実に前者が原因でナッツ太りをしてしまいましたwwww
こればかりは自分の意思で回避できるので注意しましょうね笑
食べ過ぎの症状②:腸の調子が優れなくなる
- 便秘になってしまう
- 下痢になってしまう
- おならが溜まるようになる
などの症状がでる可能性があります
これは「ピーナッツに含まれる食物繊維のとり過ぎ」によって引き起こされる症状です
まあ食物繊維がたくさん含まれるのは
ピーナッツを食べる利点のひとつ
なのですが、光りと影は表裏一体なものです笑
食物繊維は適切な量を摂取すれば効果あり!しかし、とりすぎてしまうともはや逆効果というわけですね。これは知らなかったです・・
「食物繊維の摂りすぎ」は1日の目標摂取量をオーバーすることなので、参考に1日の目標摂取量(男女別)を紹介します ↓ ↓
- 食物繊維の目標摂取量:成人男性=20g以上
- 食物繊維の目標摂取量:成人女性=18g以上
(*食事全て含めての食物繊維の量)
ピーナッツ25gあたりの食物繊維量は、約1gといったところ
他の料理からも食物繊維を摂っているわけなので、「だいたい今日はこのくらい摂ってそうだなあ」のように計算しつつピーナッツを食べましょう☺️
食べ過ぎの症状③:ニキビができやすくなる
良質な脂質といえど、油は油!
- ピーナッツの油分を摂りすぎる
- 肌の皮脂バランスが乱れてしまう
- 毛穴が詰まってしまう
- ニキビが発生してしまう
というリスクが潜んでるようです
幸い僕は肌の調子に変わりはなく、多少食べ過ぎてもまあまあ大丈夫でした笑
この点も人によって個人差はあると思うので探り探りで粒数を微調節した方がよさそうです☺️
ピーナッツを正しく(量とタイミング)食べよう
「健康に良いピーナッツの効果」を知って正しい食べ方を実践する
↑ 正論過ぎですが賢明で合理的な判断の模様です
その正しい食べ方について、いろいろ試して経験してきたので、その我流ノウハウ(?)を共有したいと思います😊
①:無塩・無添加・無油のピーナッツを選ぶ
油で揚げ、味付けしたピーナッツよりも「素焼き」は健康的でカロリーが低いです。これは、スタートラインといった所です
無塩・無添加・無油のお気に入りピーナッツは以下のものです
1Kgの大容量なので、家族でもシェアできます😊もちろん僕はAmazonの定期便の登録済みですね
味付け無しの魅力は、本来のピーナッツの素朴な味覚を味わえるといった点です
もし、毎日濃い味付けの料理に慣れてるのなら、無添加のピーナッツには味覚リセット効果があり、なおさらおすすめです
狩猟採集時代の人間に戻った感覚になりますよ〜
②:ピーナッツの粒数を制限する
事実上のカロリー制限ってことになるんですがピーナッツの粒数を制限します
特にピーナッツの袋に手を突っ込んで
ボリボリボリボリwww
と野生のリスのように食べてる人のため制限です
ネットの栄養士さんの発言やピーナッツが好きで毎日たべてるけど太らない!って人の意見を参考にすると
繰り返すと
1日20粒(約25g)程度
が理想の粒数(量)なので、
具体的に以下のように粒数(量)を決めます
- 1日20粒に制限する!決意する
- 小分けに約6・7粒ずつに分けておく
- 食べる時間をあらかじめ決めておく
- ボリボリ、食べる
さらに1日のカロリーを削減して「むしろダイエットしたい・・」と言う人なら
- 1日30粒に制限する!と決意する
- 小分けに10粒ずつに分けておく
- 朝昼夜ごはんの前に、10粒+水を飲む
- 普段のご飯よりやや少なめに食べる
これだけで1日のカロリー制限が可能ですね
1ヶ月継続で1kgはダイエットできるといえそうです
個人差はありますが、似たような生活で1kg痩せることができましたあながち方向はまちがってないかと思いますよ〜😂
③:脂肪燃焼効果にUPのものと一緒に食べる
ずばり
コーヒーとの相性・相乗効果は抜群
- ピーナッツの木ノ実の甘さとコーヒーの苦さが合う!
- ピーナッツとコーヒーで脂肪燃焼効果UP!
が2つの理由がありますね
「豆と豆やん。それなのになんで脂肪燃焼??」って思った人でもわかるように、その仕組みを説明すると・・・
これ ↓ ↓
- コーヒーのカフェインとクロロゲン酸=脂肪燃焼効果が高い!
- ピーナッツのアルギニンが↑の成分に作用してさらに効果UP!
- カフェイン、クロロゲン酸、アルギニンのトリプルコンボで、脂肪燃焼効果大大!
・・・・・聞き馴染みのない「クロロゲン酸」はなにかというと
↓ ↓ ↓
出典:生コーヒークロロゲン酸|サプリメントの通販ならオーガランド本店
コーヒーポリフェノールの一種です
具体的にこの酸は何をしてくれるのか?といえば、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きをブロックするとのこと
リパーゼの機能をOFFにすることで脂肪の分解と吸収が抑制されると考えられてます
RPGのパーティーとコマンド的なものになぞらえて言い換えるならば、
ピーナッツのアルギニンというパートナーと共鳴して、コーヒーのクロロゲン酸の呪文がより強大になる
結果、脂肪を吸収してしまう「リパーゼ(敵)」を強固に封印できる!というものですねw
とても理にかなってる組み合わせです
さらに驚きなのがピーナッツは自然食品の中でもっとも多くこのアルギニンを含んでるという点です(http://www.denroku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/peanut-of-efficacy.pdf)
上記リンクはピーナッツ・インスティチュート(ピーナッツ機関)による研究レポートで、栄養そや効能までまとまった優れた情報源です😌参考にしてみてくださいね
・・・というわけで以上になります
- ナッツ:木に育つ実(堅果・核果・種子)
- ピーナッツ:畑で育つ豆(殻に入った豆)
が本記事のエッセンスになりますね
とはいっても栄養素はとても高いので、ナッツもピーナッツも積極的に食べるようにしたいところです
ぜひ参考にAmazonでストック用のナッツ・ピーナッツをオーダーしてしまいましょう。ちょっとした小腹を満たしてくれる、欠かせないお供になるはずですよ〜😌