しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

【経験談】受験前日の過ごし方はどうすべき?!【メンタル面・精神面の準備と心構えの3つの方法】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。大学受験の時は田舎から上京、20泊(?)ほど東京に泊まった思い出があります←

 

本記事では

 

明日受験なんだけど!緊張してなんか色々と手が付かないんだけど!でも後悔したくないし・・メンタル面の心構えを知りたいな!

 

というテーマでまとめます

 

「受験前日で緊張してなかなか寝られない!どうしよう💦」 という人が今読んでくれてるかもしれませんね。そんな人へ向けてまとめます。サクッと3分ほどで読める内容です😌

 

スポンサーリンク

 

 

精神面の準備・心構え

woman hands up in front of green meadows 

受験前日。明日に備えた気持ち作りです

 

指導者となった今、言えるのは以下の3つです

 

  1. この1年間を振り返る→自己肯定感へ
  2.  明日の受験を脳内シミュレーションする
  3. 「受験が終わったら何しよう」を妄想する

 

受験生の頃の僕に言い聞かせてあげたいことですね〜。受験生の頃の僕と、今の僕とでは全く別人(?)の考えです笑

 

明日受験だぞーー!!って人は、軽く2分くらいで読み飛ばして実践してみましょーね!

 

①:この1年間を振り返る→自己肯定感へ

「受験勉強お疲れ俺っっ!」

と、まずはこの1年間の勉強を振り返って自分に言い聞かせましょう。プレッシャーとストレスを感じる時が多くあった1年だったはずです

 

  • 春はこんなことして〜・・
  • 夏はこんなこと〜・・・
  • 秋は〜・・・
  • そんで、冬は・・・・

 

など振り返ったところで明日は受験前日。気持ちは「ゴールテープを切る瞬間」に近い開放感と達成感が待ってるんだ、と緊張はMAXの状態かもしれませんが、ほっと胸をなでおろしましょう😌

 

僕の場合は浪人を経験し1日10以上も勉強をしてました。この生活が終わってしまうと考えると、嬉しい気持ちと同時に寂しい気持ちも混じる、不思議で感慨深い感情を抱きました

 

なーーにw受験終わるんだから嬉い気持ち100だろ

って思うかもしれませんが、実は違いました

 

「部活の引退」の感覚にも近いですね。辛かったけど楽しかった、そして引退は嬉しいけど少し寂しい、みたいな

 

でね、こうやって受験生活を振り返る目的は、最後の最後の日に向けて自信をつけることです

 

緊張が度を越せば脳が萎縮してしまうことも科学的に証明されてるようです。(←書いてはいけないと思いましたが客観的な事実なので)

 

ですので、「もう二度と(?)テキストも問題集も開くことはないし、これだけやったんだから絶対大丈夫。ワイならできるで!!」と自信をもちましょう

 

スポンサーリンク

 

②:明日の受験を脳内シミュレーションする

過去を考えず今をみよう考えよう! 

というわけで、目前に迫った明日の受験を脳内シミュレーションしましょう😌

 

  • 朝は何時に起きて〜
  • 〇〇時に朝ごはん食べて、電車にのって〜
  • 〇〇時に英語の試験がはじまって〜
  • 〇〇時にお昼休憩で〜パンを食べて〜
  • 〇〇時に最後の科目が終わって〜
  • 受験会場の近くでパフェを食べる!

 

のように、具体的に「自分の行動」をイメージできるまでシミュレーションしましょう

 

「どうなるかわからない」の漠然と不明瞭な事柄に対して人間は不安・心配の念を抱きやすいんですね

 

行きの会場に辿り着けるかどうかの不安を抱いたり、持ち物は準備万端かどうか心配したりはわかりますが、しっかりイメージ+シミュレーションすることで、ぷち(?)ネガティブな気持ちを取り払えます

 

もしこの段階で

  • 持ち物の準備が足りなかった
  • 電車の乗り換え予定を勘違いしてた
  • 試験の開始時間を間違って覚えてた

など、受験に影響しかねない事前のミスが見つかれば儲けです

 

明日の受験本番に向けて”確実性”を持たせる意味でも、シミュレーションをベッドの中で行いましょう

 

③:「受験が終わったら何しよう」を妄想する

明日どうしよう明日どうしよう。

 

確かに、明日の結果がほぼ全てと思ってしまいます。「明日失敗したらどうしよう・・」と、考えてしまいますよね。特にシミュレーションしてる最中、です笑

 

同じでした←

 

でも現実は、前日に何をやるか、どんな悪あがきをするかで、明日の受験の結果ははほとんど左右されません。これまでの受験勉強生活が決定づけるといってもいいでしょう

 

つまり、受験での成功・失敗は前日の段階でほぼ決まってると言ってもいいのです。そして成功しようと、失敗しようと、受験後の未来がやってきます

 

ここがポイント。明日が全てだ!人生かかってると思い込み過ぎるのでなく、明日以降の未来を考えてみましょう。冗談抜きに、楽しいこと三昧なはずです、よね??😌

 

例えば以下のように、僕は「少し頑張ること+頑張らないこと」の2つをプラン立てることをおすすめしてます

 

  • 小さなゴールをみつける(新しいモチベーションの対象をみつけて少し頑張る)
  • 趣味、気晴らしを楽しむ(ひらすら遊んで、楽しいことをして頑張らない)

 

 受験後に燃え尽きないように、小さなゴール(目標)を持って活力をキープしつつ、遊んでリラックスするというものです

 

小さな頑張るゴール(目標)はこんな!

  • 「英語をまた勉強しようかなあ」
  • 「旅行いくお金貯めようかなあ」
  • 「彼氏・彼女でも作ろうかなあ」

資格の勉強を少し初めてたり、バイトでお小遣いを稼ぐ、くらいで十分です

 

一方で頑張らないリラックスはこんな!

  • 友達と買い物に出かけるもOK!
  • ひたすら一人カラオケでもOK!
  • 彼氏・彼女がいるならお疲様旅行でもOK!
  • 3日間ベッドから動かなくてもOK!

まあ、堕落した楽しい生活ですね

 

これらを合わせて前日に妄想します😂

 

僕はどちらかと言えば後者の「遊び」のみの妄想でした。「めっちゃネトゲしてやるーーー」って思い、受験後になって少し後悔してるのでどちらも大切です笑

 

受験前日の寝る前のベッドの中でポジティブに妄想しましょうね。きっと気持ちもリラックスし、快眠できるはずですよ

  

関連:【経験談】受験が終わったら何すべきか?問題について【少し頑張る+少し頑張らないがベターです】

 

スポンサーリンク

 

まとめ:気持ち作り=アスリート

pink flower受験生はね、もうアスリートと変わらないと思います

 

スポーツの大会も前日には緊張するし、本番で緊張しすぎればいつものパフォーマンスが出せません。とはいえほど良い緊張は脳のパフォーマンスを最大に引き出してくれます

 

やっぱりね

 

受験も全く同じです

 

ここまで頑張ってきたのだから、気持ちでは負けたくないですよね。本記事の①〜③をリラックスしつつ試してくださいね。精神面を整えて受験本番の明日、今まで以上のパフォーマンスを出せることを祈ってます😌