こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
本記事では、Twitterにちょこちょこと投稿してる「🌎世界史ぷち講座」をいくつかまとめて紹介します!
本格的な受験の世界史というわけでなく、またあまりにも雑学チックでもない、ほど良くタメになる世界史のぷち講座を、ゆる〜〜く読んでください!
まずはこれ!
歴史学を研究すると「栄枯盛衰」つまりは、イケテる時・イケテない時の必然性のもと生きる感覚が養われます。😌ブログ運営においても、流行るし廃れるしの無限の「栄枯盛衰」の流転の中にいることを必然と思えば、ちょっとのことで動じず、客観的かつ冷静な運営ができます😌🌎
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 15, 2019
ちなみに、アラビア語の国をあらわす言葉「ダウラ」は、動詞のかたちで「回転する」の意味があります。栄枯盛衰の本質を突きすぎですよね^^;
古代ギリシャで「哲学」が誕生した背景
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 9, 2019
1:奴隷が食べ物を作っては運んでくれる
2:暇人がぽつぽつとでてきて広場に集まる
3:暇人A「なあ、ワイらなんのために生きてるねん」
暇人B「生きるが終わるとどうなるんだか」
暇人C「いやーね、死ぬって何なのさ。ワイらどこいくんや」
暇っていいよなあ!!
暇の時間は知的生産に関わりますぞ
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 17, 2019
「会議は踊る、されど進まず」と、ナポレオン戦争後のウィーン会議を表す有名な言葉があります。されど=しかし・だがの意味ですが、現実は舞踏会・晩餐会が毎晩のように繰り広げられ、会議が進まないのは当然だったんですね。「会議も皆も踊る、故に進まず」と理解しておきましょう pic.twitter.com/dSlLBHzrsh
「されど」の使い方なwww
世界史にはわりとどいつもこいつもwって感じの出来事や人が登場するんでほっこりする時がありますw
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 17, 2019
古代ギリシャにパンケーキの起源があり、当時は小麦粉・オリーブオイル・蜂蜜で作られてました。オリエント、ローマへと広がって今、日本にも到着しました。パンケーキのようなシンプルで単純明快、そして素朴な味でありながら工夫が無限通り存在するレシピは人類規模でヒットします
エッグスンシングスの素敵パンケーキの写真撮ってインスタグラムにあげるだけで終わってないですか?!
古代ギリシャ人の発明なしに、パンケーキの存在はありえなかったのですぞー!!!
🌍世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 16, 2019
身近なことに引き寄せると理解度が高まります。例えば、アレクサンドロス大王の東方遠征後にギリシャとオリエントが混ざって生まれたヘレニズム文化。日本発祥の江戸前寿司が渡米後、アメリカ現地の味覚と混ざり合って生まれたカルフォルニアロールと思えばなんにも怖くないですよ
「文化の融合」 (響はかっこいいな)
時代と地域問わず、いろ〜〜〜んなところで生まれるのが、世界史の醍醐味!!!
カリフォルニアロールも「文化の融合」だよな!って話と、アレクサンドロス大王カッケーって話です
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世界史ぷち講座🌎
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 16, 2019
胡椒を求めて西洋諸国は航海へ旅立ちます。大航海時代と呼びますね。冷蔵機器がなくて肉の腐臭をごまかすための胡椒をガチで無期限保存できると信じ込んだ人々は圧倒的に腹痛とおう吐で苦しんだとも言われてます。彼らにとっての大後悔時代の幕開けです。消費期限を守りましょう。
魔法の粉と呼ばれた胡椒...
胡椒を求めて始まった大航海時代
肉の腐る臭いをおさえられたけども、腐ること自体はおさえられないのを人々は知らなかった、大後悔時代
🌍世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 16, 2019
コーヒー豆の「モカ」という名前は有名ですよね。実はこの正体は「モカ」でとれるコーヒー豆ではなく、イエメンの港市として栄える「モカ」に、エチオピアから入ってくる豆なんです。ただ「モカ」が世界にコーヒー文化を拡大させた意義は大きいので「モカ」という名前になってます
おいしいモカの先入観について...(/ _ ; )
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) January 15, 2019
アラブの世界には「イブン・◯◯」の名前がた~くさんです。「イブン・ヤヤコシーナー」です←
この「イブン」は「息子」の意味で、◯◯の息子という解釈でOKです。そして◯◯の◯◯の◯◯の息子のように脈絡と名前が長くなって、部族・家族を大事にするアラブがここに標榜します
世界史のアラブ史のあるある問題
「イブン」が多すぎワロタ問題について!
ちなみに「アブー」もよくでてくる名前で、これは「パッパ(父)」の意味です^^;
世界史ぷち講座は続く...
本格的な受験世界史ではなく、また生活のどこかで役にたつ可能性は0でないけども役に立つ可能性は限りなく低いおもしろいぷち講座をこれからも紹介します
ちょっとした息抜きで「ほー。で?」くらいの感覚で眺めてもらえたらいいですね〜〜!!では!後ほどまたTwitterで^^