しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

センター『世界史』の直前(1週間前)にやっておきたい4つの挽回策を残す!【目指せプラス15点】

スポンサーリンク

1週間前の直前にできる世界史は美味しい!!

 

そう、怒涛の詰め込みができる歴史科目は直前だからこそ美味しくなります。覚えれば覚えるほどけ点数に直結しやすく、昔にやるよりも直前なので記憶が残っていやすいからですね〜

 

 

ただ、直前(約1週間前)にもなると...

 

  • 「もうね、最後の仕上げだよ」(偏差値70)
  • 「通史をひと通り終えたけどなんかなあ」(偏差値50)
  • 「世界史何それ美味しいの」(偏差値30

 

ざっくりこれらのタイプに分かれると思うので、現状のじぶんのレベルをきちと把握したうえで、直前の1週間前にできる方法を参考にしてみてください

スポンサーリンク

 

 

①:動画授業の「通史」を高速視聴!

スタディサプリ】の動画授業を2倍速で視聴しよう!

 

最後のおさらいとして、全範囲を倍速で観て「抜け」を把握し、その防止していく直前対策です

 

www.youtube.com

 

 村山先生は、ややこしい範囲(パレスチナ問題など)を図でわかりや〜〜〜すく説明してくれる世界史のプロ講師!

 

1週間前でのポイントは「ここは別に観なくても十分覚えている!」と「ここはうる覚えだなあ」って範囲を区別してできる範囲を思い切って観ないこと!

 

あやふやな範囲の最終チェックを終えて、問題の演習をガンガンまわしていきます

 

◆スタディサプリ◆
!!無料体験はこちらから!!

スポンサーリンク

 

 ②:センター過去問25年分ローラー

 

 直前1週間にセンター試験の過去問(未実施)を全てごりごりやりましょう。過去問ローラー作戦です

 

大問4つ・小問36問、合計100点の世界史マーク試験で、大問4つがそれぞれテーマで、以下の問いの切り口で出題されます

 

  1. 正誤判定問題(aとb2文の正誤の組み合わせ)
  2. 時代問題(出来事の並び替えや世紀の問題)
  3. 地図問題(首都や支配域など)
  4. ビジュアル問題(写真や資料)
  5. 文化史(主に作品名と作者)
  6. 日本史と絡んだ問題

 

特徴は【時代】と【地域】が満遍なく幅広く出題される点!やればやるほど、抜けてるとこや苦手な分野がわかってくるので、25年分できたら理想です

 

センター試験25年分レースのやり方は.. 

 

  1. 1年分まるまるコピーする
  2. 本番と同じように解いてみる
  3. 採点をして、ミスにチェックする
  4. ミスした範囲の再強化!
  5. 翌日にミスした問題をもう一度解く!

 

で、ポイントは4と5です

 

センター試験の傾向と問題形式に慣れることが目的ですが、1番の目的は「苦手な時代と地域」を発見することにあります

 

特にセンター試験の世界史は特徴的で..

  • 個別の単語から連想する力
  • 地図や図で整理するイメージ力

が重要になってきており、『下線部②に関連して...』のような問題の切り口で、時代と地域がばらばらな選択肢から正解を見つけなくてはなりません

 

なので、例えば、モノモタパ王国とは?スパルタとは?の単語単位から、関連事項を通史のノートで整理しておきましょう

 

関連:初心者が『世界史』のセンター試験で満点をとる独学勉強方法をまとめた!【偏差値30から神へ】

 

 

③:間違えた問題を「決める!センター世界史」で確認

②のセンター過去問で間違えた問題の復習・その関連範囲の強化を避けずにやりましょう。むしろ1週間前はそこに全力投球します

 

直前(1週間)の超高速の総復習で『きめる!センター世界史』は十分!!!

 

センター試験の範囲が網羅的にまとまってあり、図やイラストがカラーで、読んでて超わかりやすく記憶に残りやすいので、最終仕上げにベストな1冊です

 

 センター試験のコピーした問題(特に間違った問題)の横に、『きめるセンター世界史の◯◯ページ』と、ページをメモしておくといいですね

 

そうすることで、苦手な範囲が明確になるし、失点源を特定することで、得点源に変えることに繋がります!

 

 

④:『一問一答』のタイムアタック

 

センター50%以下の人は正直『一問一答』に手をつけることをおすすめしません!...

 

  • 流れ(出来事が起こったのはナゼ・その後どうなったか)がつかめてない
  • 単発の用語の丸暗記作業に偏りすぎてしまう

 

の理由からでして、『きめる!センター世界史』の通史に急いで戻る戻る戻ること!

 

センター50%は一通りのおおまかな『通史』が頭に入ってることを意味してるので、もっと「知識武装」すべき範囲を示してくれるのが、一問一答の役割!

 

直前の一問一答のやり方は...

  1. 1週目:何も見ず単元ごとに解き(なるべく素早く)、間違えた箇所にサイン!
  2. 2週目:間違えたサインのみの問題を解く!
  3. ➡︎2週目の時に、間違えた箇所を『きめる!センター世界史』で再確認
  4. 3週目以降:間違えたサインを全て消せるように無限に繰り返す!

ミスがなくなれば、パーフェクト!完成です

 

過去問と組み合わせて、過去問でミスしたところを『一問一答』で確認してもいいですね〜

スポンサーリンク

 

悪あがきが通用する科目っていい!

世界史は最後の最後まで点を上げられる!!

 

本番直前にチェックした内容がそっくりそのままでることだってあります(ちなみに僕は休憩時間に、イタリアの統一をチェックしたら、そのまま出ましたwキタコレww)

 

以上、紹介した4つの方法...

 

  1. 動画授業を高速視聴!
  2. 過去問25年分ローラー!
  3. 『きめる!センター世界史』の総復習!
  4. 『一問一答』タイムアタック!

 

を直前(1週間)にゴリゴリまわせるなら、世界史の点数を最後にドカン!!とあげられます

 

すでに知ってることを延々と繰り返す無駄の頑張りじゃなく、正しい方法での本気の悪あがきが結果に繋がります!!!

 

直前期こそ勝負ですぞ!

 

死に物狂いで頑張ってください^^