車・家・ファミリー!!
皆が「欲しいなあ!」「幸せになりてえ!」と叫んで得ようとした、戦後のある意味で幸せの象徴とされたものです
「欲しいなあ!」ってことは自分のものにする、すなわち「所有」ですが、これがますます無くなりつつあるんじゃないかって話です
本記事では2018年以降からどんどん世に誕生する「シェアリングサービス」と「サブスクリプションビジネス」をどんどん紹介する記事になります
随時更新予定で、2030年、40年になっても更新をやめずにできたらなあ!と小さな野望をもってます。さああ世の中はどうこれから変わっていくのでしょー〜か?!
今流行りの誰もが知るサブスクビジネスから、超真新しいものまで気になったものをどんどんのっけていきますよーー!
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- ①:KINTO(車のサブスクリプション)
- ②:アイカサ(傘のサブスクリプション)
- ③:ホステルライフ(ホステルのサブスクリプション)
- ④:エアークローゼット(服のサブスクリプション)
- ⑤:snaq.me(おやつのサブスクリプション)
- まとめ:「所有」から「共有」の価値観シフトへ
①:KINTO(車のサブスクリプション)
来年2019年からトヨタは、車をサブスクリプション(定額制)で保有できるサービス「KINTO」を発表!
AmazonでもSpotifyでも有名な「サブスクリプション(定額制)」システムを車に導入するって新しくて斬新です
税金や保険、メンテナンスなどの費用をパッケージ化し、ユーザーは月に一定の金額を支払うことで好きな車を選んで乗れる。サービスの詳細は検討中で、まずは2019年初頭に都内の一部店舗で試験導入する。
とのことで、来年からは車を「所有」するというよりも「共有(シェア)」する新たな価値観が押し寄せます
自動車税や維持費に悩まされていた分、全てがパッケージ化されるので、かな〜り気軽に車に乗れるのではないでしょうか
トヨタ初のコネクテッドカー「カローラスポーツ」
コネクテッドカー技術は、車をネットに常時接続するシステム。運転手の安全運転やエコ運転、販売店への定期的な入庫を全てポイント化し、応じて料金を還元するプログラムの導入が検討されてるそう...
「クルマが欲しくなったら簡単にクルマライフをスタートし、違うクルマに乗りたくなったら乗り換え、不要になったら返却する
必要な時にすぐに現れ、思いのままに移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたい」
とトヨタの社長も言ってます
飽きたら次そしてまた次のように移動と交換の自由が格段と増すことを強調してます
「車欲しいけどなあ、運転すれば満足なんだよな」
「高級車ってぶっちゃけ数回運転できれば飽きるよなw」
という人にはドンピシャなシェアリングサービスです。車の維持費もバカにならないのでありがたいサービスですよね!
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②:アイカサ(傘のサブスクリプション)
「っあー!傘忘れた!!!」なんてあるある過ぎの日常です
「ど〜して傘だけ未だに超アナログなのかな」と思ってたところの発表でした
愛くるしい名前の「アイカサ」のサービスは傘使い放題の傘シェアリング・サービスです
参考: コンビニの“ビニ傘”を代替、1日70円の傘シェアリング「アイカサ」が12月に公開へ | TechCrunch Japan
傘を買って使っては捨て、捨てては買って無くして...傘の消費大国(世界一いの消費量)における画期的なアプリですね
使い方はこのようにすっごくシンプル..
マップを頼りに傘を見つけて、QRコードでそのままレンタルするというもの
料金は1日70円とかなりお得ですね
傘忘れてコンビニで傘買うより断然いいですね。これで無駄な廃棄の傘も減るし、無駄に置き忘れることもなくなるし、盗まれることもなくなりますね。素晴らしいサービスです
オリジナルのデザインのアイカサの傘
淡い水色とピンクのカラーはとても可愛らしいですね
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③:ホステルライフ(ホステルのサブスクリプション)
COME AS A GUEST, GO AS A FRIEND(帰るときには友達で)
かっこいい
旅、一期一会、感じますね
「Hostel Life」という登録ホステルに定額で泊まり放題のサービス(月額制サブスクリプションサービス:月額1万5千円 〜)です
「旅するように暮らす」の言葉のもと新しい働き方(パラレルワーカーやノマドワーカー)の要望にこたえる画期的なサービスですね
「どこでも経済価値を発揮できる時代」に「いくつもの帰る家がある暮らし」があるのはすっごく理想
多拠点生活も個人的に実現したいし社会が後押しすれば、人の移動・生活に革命が起きますね!
airbnb=宿のサブスクリプションを大きく塗り替える可能性は大きいです。「住」の概念を大きく変えてくれることでしょう
これまでの家族・家の概念を吹き飛ばすそのポテンシャルと社会貢献に向けた爆進に期待です
④:エアークローゼット(服のサブスクリプション)
月額制のファッションレンタルサービスのエアークローゼット
「衣」のサブスクリプションビジネスです
*こんなサービス!!「なに着よう」といつも悩むのはワイ。「もう選んでくれ!!別に服は欲しくなくて着れたらOK!っていつも思ってました」
*女性向けのファッションに強いそうです!
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このサービスのメリットは
- 家の収納もスッキリする
- 飽きたら次の服を着用できる
- 毎回同じ服の人と思われない←大事
です
もちろんこれはファッションテックです。ファッションの領域にまで入ってきましたね〜
☑️Fashion Tech(ファッションテック)とは、Fashion(ファッション)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語です。
テクノロジーを利用したファッションアイテムの開発、物流システムの構築などを通し、ファッション界を活性化させる動き全体のことを指します。
ファッションテックに関しては、すでに2013年頃から、一部で話題となっていました。
シェアリングエコノミーもIT技術のおかげでファッションの世界にきました
服を持たずに色々な服も着られるし飽きたら捨てずに返却するだけなのでとても合理的ですよね
このサービスで、人間の生活とは切っても切れない関係の「衣」の概念も一新されそうですね!
⑤:snaq.me(おやつのサブスクリプション)
「snaq.me」はなんとおやつのサブスクリプションビジネスです
定期的(4週間または2週間に1度)に親つのサブスクリプションボックスが届くシステムです😭
こんな感じ!!可愛いおしゃれスマート!
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画期的なのは、毎月100種類以上あるおやつを、好みに合わせて1,000億通し以上から、毎回8種類セレクトされる点!
具体的には以下の図のように、スマホでおやつの評価とリクエストを送ることで、データとして分析されます。その後、好みに最適化(!?)されたおやつが届くってシステム!
出典:自分好みのおやつが届くサブスクサービス「snaq.me」が2億円調達 | TechCrunch Japan
いや〜人口添加物、白砂糖、ショートニング不使用で自然派な点もいいですよね〜 健康的!
とりわけ僕が注目するのはやっぱり「好みのデータ分析」と「おやつの最適化」でしょうかね
おやつだけじゃなく、今後は幅広い料理に応用できる可能性も大きいように感じます
好みに合わせた料理が自動的に宅配される時代も近いかもしれませんね?!
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まとめ:「所有」から「共有」の価値観シフトへ
シェアリングエコノミーはAirbnbやメルカリなど、家や中古品の経済圏が代表的ですが、今、その守備範囲は着実に広まってきてます
シェアリングエコノミーサービス
— WEBクリエイターわいわい@セブ (@yymizuta) 2018年11月4日
市場規模すごい伸び
今後カーシェアに
新たなサービスが
生まれそうですね
メモしておこう
来年の検討課題として
新しいWEBシステムのヒントに😀https://t.co/UFjZprMIYZ
「一生懸命に稼いでマイカー買う!ドヤ顔すっぜ!」って野望はすでに共有の価値観へのシフトから死にゆく欲望となりつつあります
「え?未だに車持ってるの?コスパ悪いからやめとけよw」
そんな発言がマジョリティになるのは時間の問題かもしれません
どんどん更新していきますよーー!続く!