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カシューナッツの食べ過ぎは良くない?大丈夫?【1日25gを目安にカロリー・栄養素を調整・制限しよう】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。カシューナッツの素朴でクリーミーな味と香りが好きすぎな人です

カシューナッツを食べ過ぎるとどうなるの??食べ過ぎても大丈夫なの?よくないの?

本記事ではカシューナッツ食べ過ぎるとどうなるのか?!の疑問について調べていきます

 

*大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。まだアマゾンの会員ではない方はこちらからどうぞ。無料体験も実施中ですよー!カシューナッツの宝庫です笑

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はじめに:カシューナッツとは??

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アーモンド・くるみは有名だけど

 

カシュー??ナッツ??

 

って人はこの形をみてくださいっ笑

 
 
 
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この白い木ノ実が「カシューナッツ」ですナッツ類の中では、クリーミーな味覚ですね☺️

 

丸みを帯びてる特徴的な形から「勾玉の木」のナッツなんて呼ばれてます。このナッツは太るかどうか?を考えていきたいと思います

 

「カシューナッツ」の栄養素をまとめる 

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①:カシューナッツに含まれるカロリー 

まずはカシューナッツ=高カロリーって知ってました?笑

 

「数粒しか食べてないんだけど、なんか腹がふくれるなあ😇」

 

って鈍感だった過去の自分に言いたいんですが、知らなかった人はここでひとつラッキーです

 

100gあたりのカシューナッツのカロリーをみてみましょう(*ここでは他のナッツ類と比較できるようまとめてみました)

 

  • カシューナッツ:575kcal
  • アーモンド:600kcal
  • くるみ:604kcal
  • マカダミアナッツ:710kcal
  • ピーナッツ:526kcal
  • ピスタチオ:601kcal

(*ちなみに白ご飯の100gあたりのカロリーは160〜170kcalです)

 

ここで、

いや、米の4倍もするやん???

同じ量食べたら4倍太りやすい??

 

って思ってしまうのも無理ありませんよね

 

あんな小さくて可愛い粒なのに、とんでもないカロリー爆弾です。僕の好きなナッツのアーモンドと同じですね笑

 

②:カシューナッツに含まれる体に良い栄養素  

カシューナッツの基礎的な栄養素をみてみると・・

 

*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)

  • カシューナッツ   炭水化物 26.7g   たんぱく質 19.8g   脂質 47.6g   糖質 20.0g
  • マカダミアナッツ   炭水化物 12.2g   たんぱく質 8.3g   脂質 76.7g   糖質 6.0g
  • 落花生   炭水化物 18.2g   たんぱく質 25.5g   脂質 51.3g   糖質 11.3g
  • アーモンド   炭水化物 17.9g   たんぱく質 21.3g   脂質 55.7g   糖質 7.8g
  • ヘーゼルナッツ   炭水化物 13.9g   たんぱく質 13.6g   脂質 69.3g   糖質 6.5g

 

脂質脂質脂質脂質😇

 

このひとつ抜きん出た栄養素に気づけます

 

カシューナッツが高カロリーの1番の理由は、

 

カシューナッツに含まれてる脂質

 

他ならなかったです

 

しかし、高カロリーの正体だったアーモンドの脂肪は同時に

 

めちゃくちゃ健康的なもの

 

だったのです。ツンデレですね

 

簡単に言うと

  • 「オメガ3脂肪酸」
  • 「オメガ6脂肪酸」
  • 「オレイン酸」

がに含まれる健康的な脂肪とのことです

 

大事なのはどんな風に健康的なの?

 

ってあたりですねっこちら ↓ ↓ ↓

 

☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸

体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。 

引用:上記記事

  

いや痩せそうな効果じゃん!中性脂肪・コレステロール下げるって神!

 

体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるので優れた食材ですよねっ

 

しかもこれ ↓ ↓ 

 

*オレイン酸が老化を防止する(アチエイジング)

老化(人が老ける)には、体内の「糖化」の現象が関わってきます

 

言い換えると「糖化をいかに遅らせるか?」が老化防止(アンチエイジング)ということになり、

 

老化を促進するAGEsという物質の作用をカシューナッツのオレイン酸が遅らせる!というのです

 

*軽く「AGEs」についての説明をチェックしてみてください😊

 

💡AGEsとは???

糖尿病のバイオマーカーとしてヘモグロビンA1c(HbA1c)が知られており、これはヘモグロビンという蛋白に糖が結合したもの。

何故HbA1cが糖尿病治療の指標となっている理由は、糖尿病により高血糖になるとたんぱく質のアミノ基に糖が化学的に反応する、いわゆる「糖化(glycation)」によりadvanced glycation end products (AGEs)と呼ばれる生成物が生じる。

出典http://www.kamiokadaiin.or.jp/roukabussituage1

 具体的には、体の糖化による肌のシワやタルミがあらわれる速度を遅らせる、という効果になります

 

②:カシューナッツの脂質以外の栄養素

 (*僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました) 

参考:おいしくて栄養豊富!ナッツの健康効果|eo健康

 

良質な油以外にも、カシューナッツには栄養素がた〜くさん含まれています

 

簡単にまとめると以下の通りですね!

 

【カシューナッツ100g中の含有量】

  • ビタミンE:0.9mg
  • ビタミンB1:0.54mg
  • ビタミンB2:0.058mg
  • ビタミンK:1.32mg
  • 食物繊維:3.3g
  • カルシウム:37g
  • マグネシウム:240g
  • リン:490g
  • 鉄:4.8g
  • 亜鉛:5.4g
  • 銅:1.89g

 

「わーーーお」 って感じですよね。所謂、ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物の部類になります笑

 

具体的なカシューナッツに多く含まれる主要な栄養素(脂質以外)の効果は以下の通り!

 

  • ビタミンE:抗酸化作用あり。ガンや心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防。血行を促し、頭痛、冷え性、肌の若返りにも効果あり!
  • ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持を助ける役割!
  • ビタミンB2:タンパク質などの栄養素の代謝に重要な効果あり!皮膚・粘膜の健康を維持する役割!
  • 食物繊維:整腸作用に効果抜群!
  • 亜鉛:味覚を正常に保つ働き!皮膚・粘膜の健康を維持する!
  • 銅:鉄から血液中の赤血球が作られるのを助ける!
  • カルシウム:骨や歯の主要成分。牛乳の2倍の量を含んでいる
  • マグネシウム:骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持!

 

ナッツ=「天然のサプリメント」との別名があるのも納得ですね

 

ビタミンB1や亜鉛や銅の含有量は、他のナッツ類と比べても群を抜いて1番なのがカシューナッツの特徴です

 

僕が食べる時は「ビタミンB1のサプリメント」を摂取するつもりでパクパクとつまんで頬張っています😂

 

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シューナッツを食べ過ぎるとどうなる?

カシューナッツはその栄養素・カロリーを考慮すると

 

1日15〜20粒(約25g)程度

 

が理想の粒数(量)のようです

   

「カシューナッツを食べ過ぎるとどんな状態・症状」になってしまうのか???をリサーチ情報のもと整理してみます

  

食べ過ぎの症状①:太る、太る、太る

 1粒あたりのカロリーは依然として高い!

 

これはカシューナッツの事実なので、ストレートに跳ね返ってきますwwww

 

具体的には

  • シンプルにカシューナッツを爆食いする→摂取カロリー>消費カロリー
  • カシューナッツを25粒以上食べて普通に食事もする→摂取カロリー>消費カロリー

 

のどちらかのパターンなはず笑

 

僕は「ナッツ袋に手を突っ込んで食べる癖」がありました。確実に前者が原因でナッツ太りをしてしまいましたwwww

 

こればかりは自分の意思で回避できるので注意しましょうね笑

 

食べ過ぎの症状②:腸の調子が優れなくなる 

  • 便秘になってしまう
  • 下痢になってしまう
  • おならが溜まるようになる 

 などの症状がでる可能性があります

 

これは「カシューナッツに含まれる食物繊維のとり過ぎ」によって引き起こされます

 

た食物繊維がたくさん含まれるのは

カシューナッツを食べる利点のひとつ

なのですが光りと影は表裏一体なものです笑 

 

食物繊維は適切な量を摂取すれば効果あり!しかし、とりすぎてしまうともはや逆効果というわけですね。これは知らなかったです・・

 

「食物繊維の摂りすぎ」は1日の目標摂取量をオーバーすることなので、参考に1日の目標摂取量(男女別)を紹介します ↓ ↓

 

  • 食物繊維の目標摂取量:成人男性=20g以上
  • 食物繊維の目標摂取量:成人女性=18g以上

 (*食事全て含めての食物繊維の量)

 

カシューナッツ25gあたりの食物繊維量は、約2gといったところ

 

ここで1食25gをオーバーしてしまえば、1日の食物繊維目標量はあっっっというまに届いてしまうのです

 

他の料理からも食物繊維を摂っているわけなので、「だいたい今日はこのくらい摂ってそうだなあ」のように計算しつつカシューナッツを食べましょう☺️

 

食べ過ぎの症状③:ニキビができやすくなる

良質な脂質といえど、油は油!

 

  1. カシューナッツの油分を摂りすぎる
  2. 肌の皮脂バランスが乱れてしまう
  3. 毛穴が詰まってしまう
  4. ニキビが発生してしまう

 

というリスクが潜んでるようです

 

幸い僕は肌の調子に変わりはなく、多少食べ過ぎてもまあまあ大丈夫でした笑

 

この点も人によって個人差はあると思うので探り探りで粒数を微調節した方がよさそうです☺️

 

カシューナッツを正しく(量とタイミング)食べよう

dessert with berries

 

「健康に良いカシューナッツの効果」を知って正しい食べ方を実践する

 

↑ 正論過ぎですが賢明で合理的な判断の模様です

 

その正しい食べ方について、いろいろ試して経験してきたので、その我流ノウハウ(?)を共有したいと思います😊

 

①:無塩・無添加・無油のカシューナッツを選ぶ 

油で揚げ、味付けしたカシューナッツよりも「素焼き」は健康的でカロリーが低いです。これは、スタートラインといった所です

  

無塩・無添加・無油のお気に入りカシューナッツは以下のものです

 

1Kgの大容量なので、家族でもシェアできます😊もちろん僕はAmazonの定期便の登録済みですね

 

味付け無しの魅力は、本来のカシューナッツの素朴な味覚を味わえるといった点です

 

もし、毎日濃い味付けの料理に慣れてるのなら、無添加のカシューナッツには味覚リセット効果があり、なおさらおすすめです

 

狩猟採集時代の人間に戻った感覚になりますよ〜

 

②:カシューナッツの粒数を制限する

事実上のカロリー制限ってことになるんですが、カシューナッツの粒数を制限します

 

特にカシューナッツの袋に手を突っ込んで

 

ボリボリボリボリwww

 

と野生のリスのように食べてる人のため制限です

  

ネットの栄養士さんの発言や、カシューナッツが好きで毎日たべてるけど太らない!って人の意見を参考にすると

 

繰り返すと

1日15〜20粒(約25g)程度

 

が理想の粒数(量)なので、

 

具体的に以下のように粒数(量)を決めます

  1. 1日20粒に制限する!決意する
  2. 小分けに約6・7粒ずつに分けておく
  3. 食べる時間をあらかじめ決めておく
  4. ボリボリ、食べる

 

さらに1日のカロリーを削減して「むしろダイエットしたい・・」と言う人なら

  1. 1日30粒に制限する!と決意する
  2. 小分けに10粒ずつに分けておく
  3. 朝昼夜ごはんの前に、10粒+水を飲む
  4. 普段のご飯よりやや少なめに食べる

これだけで1日のカロリー制限が可能ですね

 

1ヶ月継続で1kgはダイエットできるといえそうです

 

個人差はありますが、似たような生活で1kg痩せることができましたあながち方向はまちがってないかと思いますよ〜😂

 

③:脂肪燃焼効果にUPのものと一緒に食べる 

ずばり

コーヒーとの相性・相乗効果は抜群

  

  • アーモンドの木ノ実の甘さとコーヒーの苦さが合う!
  • アーモンドとコーヒーで脂肪燃焼効果UP!

 が2つの理由がありますね

 

「豆と豆やん。それなのになんで脂肪燃焼??」って思った人でもわかるように、その仕組みを説明すると・・・

 

これ ↓ ↓

 

  1. コーヒーのカフェインとクロロゲン酸=脂肪燃焼効果が高い!
  2. アーモンドのアルギニンが ↑の成分に作用してさらに効果UP!
  3. カフェイン、クロロゲン酸、アルギニンのトリプルコンボで、脂肪燃焼効果大大!

 

・・・・・聞き馴染みのない「クロロゲン酸」はなにかというと

 

↓  ↓  ↓  

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出典:生コーヒークロロゲン酸|サプリメントの通販ならオーガランド本店

 

コーヒーポリフェノールの一種です

 

具体的にこの酸は何をしてくれるのか?といえば、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きをブロックするとのこと

 

リパーゼの機能をOFFにすることで脂肪の分解と吸収が抑制されると考えられてます

 

RPGのパーティーとコマンド的なものになぞらえて言い換えるならば、ナッツ(特にカシューナッツ)のアルギニンというパートナーと共鳴して、コーヒーのクロロゲン酸の呪文がより強大になる

 

脂肪を吸収してしまう「リパーゼ(敵)」を強固に封印できる!というものですねwゆえに、とても理にかなってる組み合わせです

 

  

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まとめ:「カシューナッツの食べ過ぎには気をつけよう」

「何事もほどほどに」ってことで!終わりにします😌

 

カシューナッツは味覚の癖も強くなく、クリーミーで何粒でも食べられる勢いですが、食べ過ぎはよろしくないです笑

  

「カシューナッツを生活に取り入れたら太ったんだけど!体調狂ったんだけど!」って人はやはり「食べ過ぎの癖」があるので、今一度食生活を見直してみましょう

 

僕はこれからもナッツをボリボリと食べつつ、健康の観点から人体実験してますね。その経過を順次報告できたらなと思います😌