古今東西世界中のメロディーにその国っぽさが。
フランス生まれの音楽に浸ってる生活してるんですが、
いかにもフランス感漂うような音楽を紹介してみようという企画!
僕音楽に関しては、ど・素人なので「センス無っ!」なんて思われてもいいです
が、この音楽たちをどうか嫌いにならないで頂きたく存ずるメルシー。
前置きはさておき、ではいこう。まじめに。
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- Daniele Vidal - LES CHAMPS-ELYSEES - (オー)シャンゼリゼ
- 夢見るシャンソン人形 Poupée de cire, poupée de son
- Claude François(クロード・フランソワ) Comme d'habitude(いつものように)
- L'amour Est Bleu (恋はみずいろ)- Vicky Leandro lyrics
- Le mond est petie (小さな世界)
Daniele Vidal - LES CHAMPS-ELYSEES - (オー)シャンゼリゼ
フランス・パリのシンボル的な存在、「シャンゼリゼ通り」
フランスに旅行へ行こうとするなら外せない目的地であろう。
ブランドピカピカな服からカラフルキラキラなスイーツまで、全てが揃うこの通り。
「あなたが欲しいものが全てある、シャンゼリゼ」
この超有名歌では、そんな堂々たる宣言がされている。
たしかに、ルイヴィトンから有名なブーランジェリー、パティスリーまでが軒を連ねる、まさにフランス版の表参道と例えられるだろうか
Airpodsでも両耳にはめて、この歌を聴きながら、その真偽を確かめてもらいたい。
夢見るシャンソン人形 Poupée de cire, poupée de son
今からおおよそ50年前に超絶ヒットを叩き出した名曲。
シャンソンとは、日本語で言うところの「歌」のこと!
何回聴いても飽きを知らない、リズミカルな歌人形の奏でる楽曲。
「なまりの兵隊トテチテタ♫ ラッパ鳴らしてこんばんは♫」
そんな日本の歌のように、音楽は不思議とぼくたちの体を躍らせ、愉快なものにする。
そして1965年と言うとフランスでも戦後復興が進んだ明るい兆しを映し出した頃だろうか。当時の社会的な背景の視座からこの癖になるリズムを聴いてもらいたい。
Claude François(クロード・フランソワ) Comme d'habitude(いつものように)
「いつものように」=「コム ダビチュード(仏)」、略して「コムダブ」
だれにとっての「いつものように」か。それは上で紹介したフランス・ギャルとこの歌手クロード・フランソワは、恋人らぶらぶの関係のことなのです。
いつものように、ほほえみ
いつものように、笑いさえする
いつものように、生きてるんだって
いつものように
とかとか・・・・
いつものように、きみが服を脱いで
いつものように、ベッドにはいる
いつものように、僕たちはキスをする
いつものように
いつものように、僕達はふりをする
いつものように、愛し合っているふりをする
いつものように、僕たちはふりをする
などなど・・「いつものように」の言葉に、いつものリアリティが滲み出る。
「いつものように」のかけがえなさを歌うのが、この曲の良いところ。
あなたの「いつものように」と照らし合わせながら、あたたかいカフェ・オ・レでも飲みながら、ゆっくりできる日曜日の午前中にどうぞ
L'amour Est Bleu (恋はみずいろ)- Vicky Leandro lyrics
なめらかな、けれどどことなく寂しいメロディの歌。
恋の儚さを歌にのせ、その恋愛模様をみずいろで。
青い、青い、恋は青い
私の心はうっとりと、私の恋する心
青い、青い、恋は青い
あなたの目に映る空のように青い
青い、青い、恋は青い
あなたが戻ってくれば空は青い
青い、青い、恋は青い
あなたと私が手をつなげば恋は青い
歌詞ももちろん、けれどやっぱり歌のリズム。
日本でもカバー曲はすでに有名だが、フランス語オリジナルの独創的な世界観がとっても魅力的。
恋愛ソングの中では、俺的別格の曲だろう。
ぜひ、恋に思い悩んだ時に、川のほとりで、空を見上げながら聴いてほしい。
Le mond est petie (小さな世界)
カッコつけて一丁前にフランス音楽どや!って紹介してきたけども、
ディズニーが大好きなのぉぉ
別言語でもディズニー好きは隠せない始末。正直に素直にいきましょ
「Le mond」( 世界:ル・モンド)、「est」(英語でis的な)、「小さな:petiet」(プティ)
小さな世界=「ル・モンド・エ・プティ」とフランス語版の発音。
っと概説なことはまあさておいて。
「小さな世界」の言語・文化の相違を超越する感じがやはりたまらない。
同じ太陽の下と同じ月の下で繰り広げるそれぞれのライフ。
たかが海と山が間にあるだけやろ国の間に。違いなんて気にすんなよっ仲良くいこうや、と永久に語り継がれるべき人類史の教訓がこの歌に。
他の言語で聴いてみるからこそ、言語の違いの中にある同じ歌のメッセージに気づくことができますよね。それがなによりも、他言語で歌われている「小さな世界」の良いところ。
聴けばとにかく「優しく」なれます。「友好」に目覚めます。
夢の世界だけのミュージックであります。本当に、おすすめです。
こんな感じで、フランス音楽を5つラインナップさせましたが、
今度はもっとディープな伝統的な民族系音楽も紹介していきたいですねっ!
次回の更新も楽しみにしていてくださいっ