しぇあ・ざ・わ〜るど

しぇあ・ざ・わ〜るど

グローバルヒストリーの時代やで!

『エモーショナル・アジリティ』を養う方法!ストレスを感じやすい人は必見!

スポンサーリンク

「こころのマネジメント」は幸せを感じながら生きるための鍵です

心理学とは違ったかたちで、こころを理解して考え方を柔軟に変えられる技をつけよう!

 

試合に負けた時、好きだったあの子に振られた時、大切な人とのお別れの時、仕事で大失敗してしまった時・・・

大切なのは「その出来事それ自体」では無く、

「その出来事をどのようにとらえるか」だと思うんです

 

で、こんな本に出会ったので紹介しますね

時間、情報などあらゆる刺激に追い立てられる毎日ですが、将来に対する不安や人間関係のストレスなどの悩みの種は尽きないものです

そんな時、『EA(エモーショナル・アジリティ』を知っておいて損はありません

EA ハーバード流こころのマネジメント 

 『感情の敏捷性(EA)』ってワードはこの本の最重要単語です

でも、聞きなれないどころか、初めて聞く言葉ですよね

f:id:makoto-endo:20180501135228j:plain

『EA』とは、今この瞬間に身を置き、自分の目標や価値観に合った生き方をするために行動を変え、また行動を貫くことを可能にするプロセスを意味します。

メンタル的にやっかいな感情・考えを無視するのでは無く、そんな感情を緩やかに抱いて、勇気を持って向き合い、人生における大切な目標を達成するために、足を踏み出すこと他なりません。

 

 『感情の敏捷性(EA)』を磨くには、4つのステップがあります

①:向き合う

生きていると不安・悲しみ・後悔は避けられない・・

新卒社員、新入生にもなると不安と緊張の連続で、ストレスざんまいな日常

嫌なこと、辛いことなんて無限に訪れますよね

経験の数や深刻さよりも、困難な状況に対していかに向き合うかによって人生の満足度は左右される。

向き合うこととは、意志の力を奮い立たせて相手を打ち負かそうと構えることではない。

自分を苦しめるものを直視し、誠実かつオープンな気持ちで、それらと向き合い、理解し、共存することだ。

でもいや〜なネガティブな感情を直視するって、嫌ですよね・・・
ネガティブな気持ちを感じた時、そこから脱するために、感情』だけでは、冷静な判断ができなくなるのはNGです

 

まずは「今自分はネガティブな気持ちを抱えてる」を理解して、

「どうしてネガティブな気持ちを感じているのか」を考えることが最初のステップです

②:距離を置く

いったん距離を置くことで、自分の考え、感情、主張に流されるのではなく、自分の価値観に基づいた行動を選択できる。

コンテクストに敏感になり、行動を今目の前にある状況に役立つよう切り替えられる。距離をおいてみれば、それまで視界に入らなかったものが見えてくる。

難しい言い方をすれば、『距離を置く』=『客観視』ですね

独りよがりな判断基準になると、本来の最適な選択を取れなくなってしまう・・

 

恋愛ってほんとそうですよね

『恋は盲目』の言葉通り、一度好きになると冷静な判断ができなくなります

で、本書での『距離を置く方法』は以下の通り!

  1. プロセスを考える
  2. 矛盾を突き詰める
  3. 笑う
  4. 視点を変える
  5. 声に出して言う
  6. 3人称で自分に語りかける

例えば、気になる人をデートに誘えなくて、ショックを受けた時です

「なんでや〜!俺って私ってもうだめなのかーフラれたのかー・・・」

と感情にすべてをゆだねるとNGで、ステップ①向き合うことをはじめ、ステップ②の1〜6を試してみましょう

スポンサーリンク

 

③:理由を考えながら進む

何はともあれ『進み続ける!』ってすっごく大事!

①〜②があってこそ進み続けられるのでしょう

自分が大切に思い、生きる意味や満足感を与えてくれる信念や行動に従って生きることは、EAを養うのに欠かせない。自分が望む生き方に見合った決断を推し進めるには、自分の価値観を見極め、それを道しるべにするしかない。

頭の中の状態を整理して落ち着かせ、考えとそれを抱く自分の間に空間を作れば、自分の価値観や、大きな目標といった本当に大切なことに集中できるようになる。

まずは恐怖や苦痛など、非生産的な影響をもたらす感情的要素を自覚し、受け入れ、そこから距離をとる。

そうすれば考えと感情を、長期的な視点から見た自分の価値観や願望と結びつけ、目的地に到達する新しい方法を見つける力を得られる 

『感情の敏捷性(EA)』を鍛える次のステージに『メタ認知』があります

自分が嫌だな〜と思ったら、距離をおき自分を空から見下ろした感じに、自分の感情を洗い出すといいですね

 

この『メタ認知』は自分自身を客観視すること他なりません!

「フラれた相手は本当に自分に合っている人なのか・・」

「もしかして、長期でみたら性格的不一致かも?」

のように、盲目から解放され、解決への突破口を見つけられます

④:前進する

感情に左右されず、ネガティブな状況でも折れない人こそ前に進めます

EAを持つ人は、ストレスの多い状況や挫折に耐える力があるし、長期的に考えた上での本当に大事な選択をとることができます

 

喜怒哀楽の感情のみに判断がぼやけて、短期的な判断しかできないと、

後々の後悔を招いて、「たられば」の人生になる可能が大きいのでしょう

 

本書には・・・・

−シーソーの原則−
EAを保つには、過剰な能力と過剰な挑戦の間に均衡点を見つけなくてはならない。

挑戦と能力の間でうまくバランスととり、自己満足に浸ったり、プレッシャーに押しつぶされたりせずに、喜びと情熱、そして活力をもって挑戦していく。 

 と、シーソーの原則が引用されてました

『人生には困難がつきものや!!』と完全理解した上で、

自分にとっての譲れないポイント(価値観)を重視して、長い目標を追い求める

 

感情の敏捷性(EA)は、行動を貫き通すために必須な21世紀型の能力なのでしょう

5年後の社会も予想ができない、めまぐるしい変化の渦中にいるからこそ、です

ぜひ参考にしてみてくださいね〜