こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。
先日は下記のツイートをしました
産業構造の変化(デジタル化)→場所を選ばずリモートで仕事が可能→デジタルノマドの増加→「多拠点生活」の増加…
— まこさん@世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) 2019年1月8日
この図式はどんどん加速するでしょう😌移動の自由を享受しましょう!! https://t.co/HJkIZVl93A
いつも新しい働き方・新しい食のかたちを求めている人間社会
ここ数年で、働き改革などの言葉が生まれたように、時間・場所を問わない働き方として、『ノマドワーカー』が脚光を浴びてます
ここ数年で、糖質ダイエットなどの言葉が生まれたように、新しい食のスタイル・健康のスタイルとしてもグルテンテンフリーや『オーガニック食』が同様に脚光を浴びてます
太古の昔の文明が誕生したあたりくらいの生活に理想をみてることじゃね?
って思ったんで、記事にします
ポジティブな視線が注がれるノマドワーカーとオーガニック食について、太古の昔からの視点に立ち返ってみます
『それって当たり前じゃね?』という事実とともに、過去に憧れを見出す人間(ホモ・サピエンス)社会について整理する一見目的不明な内容でお送りします(°▽°)
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古代は皆オーガニック食だった
『無添加』『無農薬』
聞こえの良いワードが食品パッケージに現れて健康に良いとうたう
「たしかに、栄養素が多く、発ガン性も低く、アレルギーの心配もいらないっ!」
「たしかに、テレビや雑誌など、モデルたちがワンプレートのオーガニックランチを食べる姿は、キラキラして華やかである!」
でも、結局さ
大昔はみーーーんながオーガニック食だったんだよな
旬な木ノ実や果実を食べて、狩猟や釣りをして、全てがオーガニックだったじゃん!!クルミとか美味しいーし!
んで、農耕が発展からの人口爆発
多くの人を支えるための食べ物。多くの食べ物を支えるための保存料・添加物・農薬が開発されてきたんですよね〜
結局、高付加価値のオーガニックと普通の食品に生まれる差が今の時代のビジネスになっているだけで、別にそもそもそんなすごいものでもなんでもないって思う
ちょっと対象を変えて、ノマドワーカーについて見てみます
古代は皆ノマドワーカーだった
「Nomad(ノマド)」とは、英語で「遊牧民」を意味する。
遊牧民とは、牧畜を生業として、乾燥地帯や砂漠地帯を移動しながら生活する人々のことだ。
ワーキングスタイル、またはライフスタイルの一つとしてのノマドワーカーとは、特定の職場を持たず、移動しながら仕事をする人々を指す言葉である。
引用:wikipedia
ご存知の通り、ノマドは遊牧民スタイルの生活のことです
*イメージはこんな
定住生活以前の歴史の方が人類史の中でず〜〜っと長いですね
ほとんどの時の間、ホモ・サピエンスはノマドワーカーどころか、
全てにおいてノマドなライフスタイルでした
しかも定住に伴ってルールを作らなきゃいけない!その土地の分け方とか、その土地を持っているメンバーとかその土地をシェアした時のお互いのルールとかも作らなきゃいけない!
と、時代が進みます
耕地・家屋・制度が発展、人口・戦争が増えた社会
カオスな社会をよりシステマティックにしようとした流れから、今の定住社会や社会があります
こうしてオーガニック食とノマドワーカーを見てきましたが、3つの説が思い上がってきたので一応書いておきます
- 過去を理想化してしまう人間(ホモ・サピエンス)の癖なのか
- 毎日に少しでも非日常を求めてしまう人間(ホモ・サピエンス)の欲なのか
- そもそも、オーガニック・ノマドこそが人間(ホモ・サピエンス)の本質的なものなのか
もっと突っ込むと
- 『あの頃はよかったのになぁぁ』という人間の癖
- 『なんかおもしろいことないかなぁぁ』という人間の欲
- 『そんなん当たり前やろ!あの頃を取り戻せ!』という人間の本質
自分なりに考えました
この3説のどれかに当てはまるはずなんです
でもなんだかんだ言えるのは、定住生活より前の歴史の方がはるかになが〜いこと
その生活との付き合いが地球史の中で大半を占めていること
それを踏まえると、オーガニックの木ノ実や果実の食スタイル、狩猟や釣りなどのノマドワークスタイルは、そもそも人間が取り返すべき生活のスタイルなのかもしれません
ただ、今の人口の規模を保ちながら皆がこのスタイルに戻ったら、どうなることやら。カオス以外の言葉で表現できましょうか
少しずつでもいい
ちょっとずつでもいい
オーガニック食やノマドワークの人々が増えてくることって人間的本能の必然かもしれない
また、それを皆が目指そうとすること、応援する社会を作っていくのは過去からの教訓なのかもしれませんっ。
目指せ!ノマドオーガニックマン。
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ただの自給自足サバイバルだったわwww
END