何のために働くのか?なぜ、そこで働くのか?働き続けるのか?
そんな、働くことについて、それぞれの価値観があることでしょう。
働く側にしても、働いてもらう側にしても、その組織が働きたいと思える場であることは共通の課題であり、共通の望むことでしょうね!
新卒就活生の立場として『日本一働きたい会社のつくりかた』
以下を読んで、その要約と一個人としてどう思ったか伝えられたなと思いますわ!
- 経営理念と企業文化にあった人材を採用することが大切
新卒就活生も、企業の掲げる企業理念とかビジョンをまず先に知るのは普通よね!
すなわち、その理念、ビジョンが企業の持つ価値観であるのです。
本書では、”皆が一定の価値観の下で働くことで、基本的な行動が統一され、生産性が高まり、数十年で作り上げた価値観を変えるのは難しいため、企業の価値観を変えてゆくよりも、同じ価値観を持つ人を採用することが効率的”と書かれてます!
新卒就活生の立場▶︎まああ。確かに〜企業がどこを目指しているのかを知るのは大の前提な気がする〜。その目指す価値観に、納得できるなら応募しようと思うし、納得できない、共有できない、興味が湧かないのなら、まあ応募しないだろうな〜。
そこで、働きたいと思えるが故、応募→面接→内定→初出勤と行った流れ。
新卒生の抱える現実問題:働きたい組織というより、、働き続けたい組織。。。
新卒就活生として、そんな気がするような、しないような。
『新卒の離職率、3年以内に3割』は有名な文言となってしまってるけど、
やっぱり最初は働きたい会社だなと思えたから、入社したんだよな・・
のちのち、「あ、なんか違うねん」って感情湧いてきたから辞めるんだよな。
つまるところ、働き続けたい組織の構築が課題で難しいんだろうな。
”どうしたら社員が気分よく働き、能力を発揮して結果を出してくれるのか。社内コミュニケーションを活発化するために、どんな手を打ったらいいのか。その答えを得るためにすべきことは、シンプルで「自分が社員だったら、どう感じるか」をベースに考える。自分がやってもらって嬉しいことをやり、やられたら嫌なことは控える”
▶︎超道徳な結論に。やってもらって嬉しいことをやり、やられたら嫌なことは控えること。これほど難しい人間関係のやりとりはないんじゃないの!
➡︎そんなことを少しでも意識できる人が組織の中にたくさんいたら、
なんでも通じ合えて、逆に気持ち悪いような。少しくらい緊張関係似合って、たまにはぶつかって悩んでしまうのも、会社とか仕事なんじゃないかと思ったり。
でも、人を思い合える気遣いとか優しさは、
会社であっても、学校であっても、家であっても、変わらず大切なものなんだね。
最終的に、そんな人たちに囲まれることが、働き続けたいと思える理由になるんよね。
と、この本を読んだ若造の思うところです。