こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。作業用の音楽で古今東西いろ〜んな音楽を聴いています
本記事では、みんな大好きハワイの音楽についてです。特にハワイ音楽の歴史を中心にまとめていきますね
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ハワイアン音楽にはまった
Hawaii Music Traditional Wonderful
ハワイアン音楽ほど、”景色・情景”を彷彿させる音楽はこの世にありますでしょうか
熱い太陽。おだやかな波。輝く砂浜と常夏の島。
いろんな民族、海外の音楽を聴くんですが、でも特にハワイアン音楽!
まるでその島の浜辺でジュースをチューチューにいるのかのような気分になります
グローバルヒストリーの中でも、ハワイ島ではユニークな文化が育まれていました
でも、史料にもとづいた歴史はヨーロッパのものと比べてごくわずか。
知られてることは
古代のハワイは無文字社会
前にケルト民族を書きましたが、ハワイ民族も同じく文字を持たない民族です
音楽(聴覚的な芸術)が発達する理由も、文字を持たないかわりに、人間の感覚で想いを伝える風潮があったからでしょう
ハワイアン音楽の歴史を辿ってみよう
『フラ』を抜きにしてハワイアン音楽を語れないほど、起源にあるのが『フラ』の存在
もともとハワイ民族は、ポリネシア系先住民が住んでいて、彼らの伝承だったり神話を元にその伝統舞踊の『フラ』が発達していきました
あ!『フラ』の意味は踊りの意味です!
『フラダンス』は”ダンスダンス”になってしまうので、実は少しおかしいんですね
そこで『大航海時代』と『帝国主義時代』の突入
島の外からメキシコ人はギターを持って来たり、ポルトガル人は彼らの伝統楽器を持って来たりします
そして、ハワイの現地の人はウクレレと融合させて、今のようなハワイ音楽が誕生しました
南国の音楽は、その平和なリズムと島の生活を祝う叙情詩の影響が大きい!
無文字社会だからこそ、生活や出来事が言葉で受け継がれてきたのでしょう。
あのときむかし〜大雨が降って〜大洪水になって〜〜♫
そんなストーリーが歌と共に代々受け継がれて、豪雨のような自然現象に神様が宿るのだとされていきます
リズムのある歴史とでも言えるでしょうか。ハワイの人たちが、世代を超えて伝えようとしてきた”なにか”を、音楽から感じることができるでしょう
いろんなシチュエーションで聴ける
ゆったりリラックスしたい日曜日の読書タイムから、
本気で集中して作業を終わらせたい頑張りどきまで、
僕はハワイアン音楽を最近は聴いています
ハワイアン音楽に欠かせないウクレレの織り成す音はとてもやわらかく、おだやか
脳にも良いα波がでているとされますね。
毎日忙しくって、「こりゃ参ってしまいそうだ!」って人は5分だけでもぼーっとしてハワイアン音楽の世界観に浸ってみてください。
ふわぁぁ〜〜っと力が抜けて、ちっぽけなことがどうでもよくなってくる。
ハワイに旅行に行くとか行かない、旅行の次元ではなく、さらに高次元の、南国の音色の世界に包まれてはいかがでしょーか