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荒れ狂う人の一生!!

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ハロウィーンの起源を特定!ケルト民族とサムハイン儀式の神秘。

日本はとてもとてもユニークな、器用に異文化を融合してしまう地域ですよね。

キリスト教式の結婚式、仏教式のお葬式などフォーマルな行事から、

バレンタインデーのプレゼント儀式から、新年祈願への神社参拝などなど、

僕たちの生活の中には、たくさーーんの国々からの文化が色濃く映し出されてますねっ。

 

ハロウィーーーーーーンも例外ではないのは、みんな知っている!

  • アイルランド?スコットランドの文化だっけ?!
  • いや・・・そもそもってケルト人のものでしょう?
  • 悪霊を払ったり、秋の収穫をお祝いする、的な?!

そんなハロウィン情報をおそらくどこかで聞いたことのある人はたくさんでしょう。

そうなんです。『ハロウィン』をたしなむ上でのキーワードは

 

『ケルト』そして、悪霊』 

 

なのです。古代ケルトの文化=ハロウィンと言われても、パッと来ないですよね。

そりゃあそうですよね。ケルトってそもそもなんだ!?から語る必要があるからです。

 

 

古代ヨーロッパの先住民、ケルト族とその神秘

 

 

ケルト・・・それは、西ヨーロッパの先住民族と言われており、ヨーロッパの他の民族であるゲルマン民族やラテン民族(ローマ帝国)より、はるか以前に!

ヨーロッパ大陸を支配したのが、彼らケルト民族なのです!が、しかしローマ帝国との攻防の末、現在イギリスのブリテン島、アイルランド島へと追いやられ撤退を余儀なくされます。

 

古代ローマ帝国の支配以前、こんな感じで、ケルト民族は分布してましたっ

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ここで僕がケルトを好きな理由としてあげられるのが・・・

ケルト語を話すケルト人、しかし彼らは文字をもたない集団だったのです。それ故、彼らの豊かな文化、自然崇拝や神話などはすべて口伝えで後世に伝えられていったと言われています。なんと、ミスティック、ミスティカルな・・・。

  

現代にケルト人の想い描く世界観は独特な造形を描き出し、現代にも残されていると同時に、謎もたくさん残されているため、現在もケルト文化の研究や解明が続けられているのも、事実。

 

彼らケルト人の特徴はというと、大胆で誇り高く、機知に富んだ陽気な性格で、深く心に訴えかける音楽、詩、美術、文学を創り出す能力に富んでいたとされています。

  

例えば、こんな紋章はどんなメッセージを持っているのか、想像してみてください。  

 

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文字で伝えることが無かった分、”想い”で後世に伝えることに長けていたはずです。

さらに、 

、などの自然を崇拝し、輪廻転生の思想を有する彼らから奏でられる音楽はとてもユニークなものとなりました。 

ケルト音楽の代表的なリズムはこのようなものがあります。 


Celtic Moods: A Collection of Haunting Melodies Inspired by Celtic Legends

 

 

 

とても神秘的で、ことなく冒険の世界に誘われたような、そんな世界観。

ケルト、、、とても、とても、奥が深い。

 

 

ハロウィンは、このケルトの文化の発祥ということで、

彼らの、儀式のひとつに着目してみましょう。

 

(Samhein)祭りと、その神秘。

 

サムハイン(Samhein)とは、一説における、古代ケルトの死神

 

2000年以上も昔、今のように春、夏、秋、冬、カレンダーなども存在しなく、

彼らは、『明るい夏』『暗い冬』。そんな世界観が彼らに展開されてました。

 

 

そう、古代ケルトの人々は、今現在の10月31日に当たるを

この夏と冬、つまり、”ある世界”と”別の世界”の『狭間の世界』とみなしていました。

 

そんな暗い冬の世界に入る間際の、『狭間の世界』では、死んだ者の幽霊が、この世界に舞い戻り、生きるケルト族の元に来るとされていました。

 

そこで、ケルト族たちは、この死者の幽霊が、別の世界へと無事に旅立ってもらうように、家畜・野菜・くだものを生贄に捧げて、儀式をしていたのでした。

 

死者の幽霊たちは、こうした豪勢な生贄の食べ物に喜び、この世界を満足して去ってゆくのです。

 

実際に、こんな薪を中心に置いて、火を囲み、行っていたそうです。

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次に、サムハイン(Samhein)の儀式でのキーパーソンの存在です。

 

それは、『ドルイド』と呼ばれる、精霊との通信使で、ケルトを語る時には、欠かせません。

ざっと、このステータス上の、特徴はというと・・・

  • 自然崇拝、ケルト民族の中でも、トップオブトップ!

➡︎森の妖精・悪魔とのコミュニケーションができる。

  • 司祭と政治の権限を持つ、絶対的な人物。

➡︎食べ物の収穫のタイミングから、誰が誰と結婚するまで、指示できる!

 

こんな感じ。(ケルトのとある森において)

 

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そんなケルトの儀式だったものが、ローマ帝国に吸収されて、

ケルト✖️カトリックの融合を経て、アメリカ大陸や、様々な文化融合を経て、

日本に運ばれ、日本式とても独特な、ハロウィーンが完成するんです。

 

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森・山・川・海・火・風・雷など、”自然”を祈り捧げていた、ケルト民族と日本民族には、とても、とても、親和性があるように思えてきますよね。

 

『自然崇拝』・・・

日本人は、風神や雷神、火の神など、自然の中のすべてに神様が宿っていると考えていました。

 

これが神道につながっているのですが、このように、目に見えない霊的な、精神的な世界に、神様が宿っている。そんな風に太古の日本人もケルトと同じような発想を持っていたのですね。

 

 

もの・ごとが科学で説明できてしまう、それ以前の世界。

ホモ・サピエンスである、人間は、自然の中の現象(雷や火の発生)など、精霊や神様と結びつけていたということ、それは、今の僕たちへの何かしらのメッセージをあたえてくれるのかもしれません。

 

 

”電気”が誕生する前の世界では、『昼』『夜』に物語が、ケルトにもありました。

太陽の沈まりは、次なる世界、裏の世界への突入である。と。

太陽の昇りは、次なる世界、表の世界への突入であると。

 

現在においては、真夜中を通してきらびやかな都市、半永久に灯る24時間営業の店々があります。

 

『昼』と『夜』を話題に、精霊とかなんちゃら話してしまえば、

”キチガイ”のレッテルが貼られてしまうだけです。

 

 

でも、こうした『昼』と『夜』の交互に訪れる現象を、ひっくり返すことは、

今現在では、できません。

 

おそらく、ハロウィーンの起源から、ケルトの自然崇拝の儀式まで、

なにか人間だけの力では、叶わないもの、絶対的ななにものか。

 

そんな対象を、お祈りしたり、感謝の気持ちを持つことは、

古代からこれからもずーーーーっと、人間にとって、大切なのかもしれません。

永続性のある、メッセージでもありそうです。

 

 

ちなみに、サムハイン(Samhain)をイメージした音楽です。

ケルトの神秘がジワリ、ジワリときます。

www.youtube.com

 

 

 

参考URL

www.newgrange.com

 

www.thoughtco.com

 

www.newgrange.com

 

 

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