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「宿題はいらない!」の主張の理由・背景はなんなのか?!【作業ゲーになった時点で終了です】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。宿題はトラウマしかありませんwww

 

宿題ってず〜っといらないって思ってる(本音)その理由をはっきりさせたいかもww

 

本記事では、宿題(学校・塾からだされる課題)をするデメリットについて僕の思うところをまとめます

 

「宿題はいらない」の理由・・・

girl holding two eggs while putting it on her eyes

 

さくっとみていきます

 

  1. 好きなことに費やす時間が減る(機会損失)
  2. 勉強が嫌いになってしまう可能性がある
  3. 思考停止=作業を覚えてしまう
  4. みんな同じことをやらねばならない(非効率かも)
  5. 自主性が育たなくなってしまう

 

それぞれ深掘りしていきますね

 

いらない理由①:好きなことに費やす時間が減る(機会損失)

一番よく聞く「宿題はいらない」とされる理由です

 

1日に約1時間もやりたくない宿題に時間を使ってるとすれば、1年間で365時間も使ってることになります

 

一方で、もし宿題がなく好きなことに使えるとしたら、365時間も自分の好きなことに費やせることになります

 

↓ ↓ ↓

 

  • やりたくない宿題をやる→やりたくないことができるようになる→凡庸なタイプになる?
  • やりたいことをやる→やりたいことをもっと極められる→一点豪華主義タイプになる?

 

「宿題はみんな右倣え!を教えるために教育上有効だ!」って話がありますね

 

逆に言えば「突き抜けないためのもの」であるわけですよね

 

こうなると

  • サッカーで突き抜けたい!!
  • ピアノを誰よりもできるようになりたい!!
  • プログラミングを極めたい!!

と思ってる子の「時間を削ってしまう宿題」という見方もできてしまいます

 

「もし宿題がなくて、1時間そこに使えたら・・・」と考えると、将来に響く影響は大きいかもしれません

 

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いらない理由②:勉強が嫌いになってしまう可能性がある

宿題・・・勉強・・・トラウマ

 

宿題=嫌なもの=勉強になってしまう可能性もあります

 

そのため、新しいことを知るたのしさを知らぬまま学生が終わってしまう、なんてことにもなりかねません

 

小学生の頃の僕もそうでしたが

 

「漢字練習がと・に・か・く辛いしやりたくない!!なんでやらないといけないん??!?勉強とか!!まじでなんなん!!」

 

とか思って、宿題=勉強とくくって嫌いになってしまったんですね

 

せっかく12年近くも勉強したり、高校・大学受験したりするなら、この感覚はもったいないです

 

若い芽が潰されたような、せっかく勉強ができるチャンスなのに、宿題によって潰されてしまうは繰り返すともったいないですね

  

いらない理由③:思考停止=作業を覚えてしまう

宿題って終わらせればいいよね?

 

どうやって終わらすかの作業ゲーだよね?

 

って、宿題を終わらすことが目的になってる人が多すぎ!!!・・・ってことでいいですよねww

 

このなにがやばいって”じぶんの頭で考える”習慣が消えてしまうからです

  • 数学の問題も一行目からコピペとか
  • 歴史の記述の問題も一字一句丸写しとか

本来は自分で考えて、知恵を絞って答えを導くのが勉強なんですが

 

終わらせること自体が目的になりと「コピペで終了www」...これでは”考える力”=”学力”がパワーアップするとはやっぱり言い難いですよね・・

 

【宿題=とにかく早く終わらすもの】という作業ゲー感覚は結構恐ろしいですね

 

ちなみに高校生の頃のワイ ↓ 

「宿題が終わらない」→「答えをぜんぶうつす」→「宿題が終わる!快感」→「英語ができないまま」→ 「宿題つらい、やめて、英語無理」・・・

 

▼そして宿題を速攻で終わらす方法ばかり考えてしまいましたとさ・・・

関連:宿題するやる気が1ミリもない時どうするよ?宿題をやる方法【チート技も紹介】 

 

いらない理由④:みんな同じことをやらねばならない(非効率かも)

宿題は

  • クラス授業のみ〜んなに出される課題

でいいですね*繰り返しです

 

ここで

宿題は成績が上がるのに効果的なの?

と真剣に考えてみると

 

成績が上がる人もいるし、上がらない人もいる

 

という事実が浮かび上がります

 

宿題は、クラスや授業参加者全員ができるように底を合わせた最低限の範囲と量しか出されないからですね

 

  • 「宿題少なすぎるだろwヌルゲーなんだけど」

って生徒もれば

  • 「先生まじあほ。こんなん出来るわけないやん」

って生徒もでてくるのも「みんなが足並みをそろえる分の量と範囲」が原因になります

 

ドラクエで、レベル高いのに雑魚敵を倒すレベル上げが非効率で、レベルが低いのに強敵でレベル上げがハード過ぎるように

 

レベルUPに相応とは限らないのが現実です(繰り返しです)

 

「本当に成績を効率よく伸ばしたい!」なら、宿題(最低限のもの)をやるだけでは非効率になるので、

 

+αで基本なり応用問題なり、すすんで勉強する姿勢が大切なようです

 

以下に、成績をあげるための宿題の使い方を解説してるので、合わせてどうぞ!

関連:【宿題≠作業】宿題を効果的にとりくむ方法を伝授!【レベル相応の難易度で効果あり】 

 

いらない理由⑤:自主性が育たなくなってしまう

「思考停止=作業になってしまう」と似てるかもしれませんが

 

宿題(例:英語のワークP30〜P36)という決められたものが与えられ続けると

 

  • 〇〇がおもしろそうだから勉強してみようかな〜
  • 〇〇が苦手だから、もう少し頑張ってみよう!
  • 〇〇が得意だから、あんまりやらなくていいかな!

 

のように、自らで考えて自らで学ぶ姿勢が育ちにくくなってしまいやすいです

 

やるべきことが明確なのは確かにわかりやすく楽なので良いんですが、その分じぶんから考える機会が減ってしまうのも当然ですね

 

また、、下のツイートのように・・・

僕は大学ではじめて「自分で問題をたてて、考えて、考察する」大切さを知りました

 

なにを問題とするも自由だし、なにを研究するも自由です。これは、単に与えられた宿題をやるだけではわからなかった感覚でしょう

 

大人になると仕事(問題の解決の繰り返し)に触れることが多いので、ますます「じぶんから、じぶんで学んでいく姿勢」が大切になように思えます

 

この「じぶんから学ぶ姿勢(自主性)」を宿題を出すだけでは教えにくいのかもしれません。これが宿題の最後のデメリットになりますね

 

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まとめ:宿題を活用する!くらいの気持ちがでOK

長らくありがとうございました

  • 宿題のいらない理由

を改めて考えてみましたが宿題を有益なものにできるかどうかは自分次第です

 

という根本過ぎる本質も見えてきました

 

いらないと言いながらも工夫次第で補う+プラスに変えることもできるので、積極的に工夫してみてください😌

 

やるだけの作業ゲーにせず「成績を伸ばすために宿題をどのように利用するか?」を考えてみましょう・・と当時学生の僕に伝えてあげたいですww

 

おまけにオンライン家庭教師は流行ってるらしいので、紹介記事をのせておきますね。ではでは参考になれば幸いです🙇‍♂️

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