こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。勉強中はいつも何かを食べていないと落ち着かないタイプです
ラムネは食べ過ぎてしまうとよくないの?!1日に何粒食べるのが無難なの?
本記事では「ラムネの食べ過ぎはどうなのか?」について調べたこと・知ってることをまとめていきます
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はじめに:ラムネとはそもそも何??
ラムネといえば森永のこれ
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ぽりぽりこりこりさわやかな優しい甘みのあるおやつ
PCでゲームしながらのおつまみにベターですね
でも、このラムネ。ゲームだけじゃなく、勉強する時にも滅茶苦茶良いお供だったのです
という話でまとめてみますが、
まず、具体的なラムネ商品の代表格を紹介してみますね
特に僕が好きなのは、小粒・大粒の以下の2つの商品です(定番すぎて紹介する必要なかったかもしれません)
これ ↓ ↓ ↓
森永のラムネ(普通の粒サイズ)
そして、これ ↓ ↓ ↓
森永のラムネ(大粒サイズ)
はいきたーーーーって感じですよね。この緑のボトルと白い粒に見覚えある人はどのくらいいるのでしょうか
きっと100人に95人は1回は食べたことあるはず、ですよね(がち)
そもそもこのラムネとはなんなの?
という疑問について。ラムネのパッケージを確認してみましょう。手元にあればそちらをみてください
↓ ↓ ↓
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ラムネの原材料名(1本あたり)をみてみるとこんな感じです
↓ ↓ ↓
また、栄養成分表示(1本あたり)をみてみるとこんな感じです↓ ↓ ↓
- エネルギー→108kcal
- タンパク質→0g
- 脂質→0.3g
- 炭水化物→26.2g
パッケージに見やすく書かれてるものですでにネタバレですが、
ラムネの正体、すなわちラムネ全体の90%はブドウ糖からできているのです
それ以外の原材料は主に「タピオカでん粉」というもの
「タピオカでん粉」はなにか味覚・味に寄与しているというよりは、ラムネが口の中で溶ける「崩壊性」に寄与しているらしいのです(参考:森永ラムネはタピオカが入ってる? )
つまり、ラムネとはそもそも?という疑問については、ブドウ糖がほとんどを占める塊を、味覚や食感、香りの調整したお菓子
と改めて確認できますね😊
ラムネのブドウ糖は勉強時に効果抜群
(ブドウ糖の名前の由来はまじであの葡萄らしい・・という雑学チックな情報は置いておいて・・)
人間の体の70%が水分できているらしく、どうしてぶよぶよにならないのか?と考えると驚きですが、ラムネの90%がブドウ糖であることについてはさらに驚きです
ラムネのブドウ糖効果①:集中力UPに貢献
ブドウ糖は脳のガソリンとの異名が存在するらしい。ガソリンの名前からわかるように、
脳を稼働させるための燃料になるのがブドウ糖の1番の効果であり役割です
しかもブドウ糖は、摂取すると体の中で燃やしてエネルギーに変換するスピードがめちゃくちゃ早い!という点も忘れないでおきたいところです
- 「なんか勉強捗らないなあ・・」
- 「なんかボーっとして頭まわらないんだけど・・」
ってタイミングは勉強してると頻繁におとずれますよね
ブドウ糖のほぼかたまりのラムネを1粒口に入れるだけで、集中力をたてなおすことが可能なのです🤗
(*消化に時間がかかる脂質が0という点も魅力ですね!脂質がないおかげで、ブドウ糖を優先してすぐに消化可能。エネルギー変換がスピーディーになるもう一つの理由ですね)
ラムネのブドウ糖効果②:記憶力UPに貢献
勉強と記憶力・暗記力はほぼ不可分ですよね〜
ブドウ糖(グルコース)は脳の活動において必要であることが生物実験などを通して、多くの研究によって示されています。
「固定化」とよばれる記憶が長期的に保持されるために重要な段階(※1)があり、この段階を通して記憶が成立するというラットを用いた効果実証結果(※2)もあります。
※1 McGaugh, J. L. (2000). Science 、
※2 ブドウ糖・蔗糖が記憶機能に与える効果, 農畜産業振興機構 調査情報部
上記の引用はラムネに含まれるブドウ糖と記憶力向上には相関関係がある!という実験を紹介したものです😊
見たもの・読んだものを、どれだけなが〜〜く脳の記憶にとどめておくか?はこの社会に生きるすべての人の日頃の課題でもありますね
実験結果が表すように、ブドウ糖には「固定化(記憶をとどめておく効果)」を支える効果があります。勉強する上では有益すぎる効果ですね!
ラムネの食べ過ぎがよくない3つの理由?!
①:下痢になってしまう可能性がある
ラムネを口に入れて感じる甘〜い味には「還元パラチノース」という甘味料が含まれています
この甘味料の一種の「還元パラチノース」を摂りすぎると、下痢を引き起こす可能性があるようです
☑️「還元パラチノース」とは??
①還元水飴 ・でんぷんから作られた水飴に水素を添加して作られる甘味料。
②還元パラチノース ・ショ糖から作られたパラチノースに水素を添加して作られる甘味料。
摂取した場合どのような作用があるのか
糖アルコールの一種である還元水飴と還元パラチノースは難消化性で,多量に摂取すると一過性の下痢を起こす場合がある。
出典:還元水飴・還元パラチノースとはどういうものか。また,摂取した場合どのような作用があるのか。 | レファレンス協同データベース
ほうほう・・・
「ラムネを食べすぎてしまって下痢をした・・」という人はそこそこいるのではないでしょうか😂
あるいは、「ラムネを食べ始めたけれど、そんなに食べてるつもりはないのにお腹の調子が・・」という敏感な人もいるかもしれませんね💦
「還元パラチノース」の存在を今一度チェックしておきましょう。ラムネの食べ過ぎによるもっともよくある弊害です。
②:逆に集中力がなくなってしまう可能性がある
本来ならば「脳のガソリン」なので集中力UPするはずが、逆効果になってしまう可能性があります
一気に大量にラムネのブドウ糖を摂取すると同時に、血糖値がグーーんと一気に上昇します
この状態を緩和しようと、身体は「インシュリン」という成分を分泌させます
血糖値の急降下(上がってから下がる)のタイミングにおいて、どっと眠気が襲います
「ランチにカツ丼大盛りを食べて眠くなる」というメカニズムと同じですね
ラムネ(に含まれる糖分)は小さいとはいえ、ボリボリと1本も軽く食べてしまえば、眠くなり、集中力が下がってしまうのも当然の帰結になるでしょう
本末転倒とはこのことですねwww
③:ラムネ費で浪費してしまう可能性がある
ラムネ(に含まれる果糖)は脳が喜びます・・!っていう仕組みは「ドーパミン(快楽物質)」のおかげ
お菓子・ジュースによく含まれる糖も快楽物質の「ドーパミン」を出します
快楽を得ようと、人間は繰り返して食べようとするのです。これが行きすぎると「依存症」という状態になります
未だかつて身の回りで「ラムネ依存症」の人を聞いたことありませんが、糖が含まれてるので可能性は0ではないですww
「ポリポリ食べるのが癖になってる」って人は少し気をつけた方がいいかもしれません
行きすぎてしまえば、、糖尿病のリスクだって高まるし、なにより、ラムネの消費量がえぐくなってお金使いすぎたwwなんてことにもなりかねませんしね😂
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結論:ラムネは1日〇〇粒にしておこう
ぶっちゃけると、かなり個人差があります(運動量や脳の稼働具合によって、ブドウ糖の消費量も左右されるので・・)
ですが、森永のラムネは
1回10粒〜20粒
が適量!という情報が圧倒的でした
1日の必要ブドウ糖量は約150gだからですね(1時間あたり約6gのブドウ糖を体は消費)
森永のラムネ1粒でブドウ糖が約0.6g。10粒で6gとちょっとなので、1時間で消費する量に相当します😌
例えば、1時間勉強したら10粒を。また、1時間の勉強の間に数粒を複数回にわけてポリポリ食べる。なんてラムネ摂取方法がいいかもしれませんね
もちろん、デスクワーク・勉強量、運動量によってもブドウ糖消費量はおおきく左右するので、自分にあったラムネの適量をみつけてみてください😌
その際の基準となる目安が1時間あたり10粒で心配はいらなそうです
ラムネを味方につけることで、仕事も勉強も運動もパフォーマンスUPに繋がります。ぜひ適量と適切な摂取タイミングを探りだし、よきお供にしてくださいね!
それでは長くなりましたが以上になります。多くのラムネLOVERの参考になれば幸いです・・!
森永のラムネ(普通の粒サイズ)
森永のラムネ(大粒サイズ)