こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。寒〜い冬はほかほかのココアとあつあつおコーヒーが肌に沁みますね
・ココアとコーヒーの違いってそもそも何?
・おすすめのココアとコーヒーがあれば知りたい!
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はじめに①:純(ピュア)ココアとは??
ピュア(純)の単語が大きなヒント!
ピュアココアとは、ココアの原材料のカカオ豆を100%つかったココアです
これ以上でも以下でもないとてもシンプルな飲料です
これ ↓ ↓ ↓
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あまり知られてない(?)気がするのは、いつも飲むココアのほとんどが砂糖・脱脂粉乳をつかった「調整ココア」だからですね
これ ↓ ↓ ↓
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美味しいですよね
純(ピュア)ココアの栄養と効能
古代インカ帝国においては神様の飲み物として王族たちに飲まれるとても希少な飲料でした
関連: 『ココア』って美味しいけど誰が作ったの?『カカオ』の起源と歴史を辿れば見えてくる!
当時はもちろん科学技術も発達してなかったので、実証的に健康良い!とは証明できなかったものの、今ではしっかりと証明が可能です
結論を言えば、原料のカカオの実にはカカオポリフェノールがたっぷり含まれており、以下の効能が期待できます
- 筋肉弛緩作用
- 脳の機能向上
- 動脈硬化抑制
- 血圧改善
- リラックス効果(テオブロミン効果)
- 新陳代謝アップ(テオブロミン効果)
- デトックス効果
すごいですよね。美容にもアンチエイジングにも優れた効果を発揮するカカオは、地味にスーパーフードにも分類されるほどだったのです笑
積極的にカカオの輝く栄養素を摂取するためには、純(ピュア)ココアがもっとも確実であるわかっていただけたはずです😊
おすすめのココアパウダー3つ
調整ココアと比べると、種類が少ないのがピュアココアパウダーの特徴です。健康的でカカオの味をしっかり味わえるので、僕はこのピュアココアを推しています
ここでおすすめのピュアココアパウダーを紹介します。なかなか店で見つけられない人もAmazonならすぐに調達ができますよ〜
お気に入りのピュアココアパウダーに出会えるといいですね。では、取り急ぎみていきます
①:純ココア(オランダ産有名ブランド使用)/500g
Amazonチョイスのこのココアパウダー
オランダ産有名ブランド使用って文句が目に止まりますが、これは超有名な「バンホーテン」の粉のことです
しっとりとしたこの純ココアパウダーは、お湯に溶かすととろっとろに変化します
缶入りのパウダーは少し値段が高めなのがリアルですが、袋入りはリーズナブルに大量のココアパウダーが手に入ります。入れ物はなんでもOKって人ならこれ一択でしょう
最近のブームがあります。それはバニラアイスクリームに少〜〜し振りかけて食べる方法です
ココアの深い苦味とバニラのさわやかなミルクの甘みが絶妙にマッチしてめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです(ガチ)
②:バンホーテン ピュアココア 200g
ココア界の巨匠、オランダのバンホーテンのココアパウダーです
これはもう安定
特にココアパウダーの味や香り、コクにケチつけようがないし、バンホーテン一強の説は濃厚です
1828年に世界で初めてココア飲料を作ったバンホーテンという人物。その後も会社として世界のトップを走り続けてるは巨大な存在感ですよね〜
③:ニチエー 純ココアパウダー500g
このピュアココアもオランダ産のパウダーです
苦味や香りに癖があるわけでもなく、後味・風味がとてもスッキリで飲みやすいパウダーなのが特徴です
バンホーテンよりもあっさりなテイストが特徴のこのココアパウダーは
- ティラミス
- ヨーグルト
- カフェオレ
- クッキー
などのちょっとしたトッピングにも向いてます☺️
とはいってもシンプルにお湯・ミルクで割って飲んだ方が、全力でカカオ(カオポリフェノール)もたっぷりとれますよ〜😊
はじめに②:コーヒーとは?
コーヒーとは、コーヒーノキから収穫できる「コーヒー豆」を精製して作られるもののことです
*こんな木の実を割って中身を取り出して、砕いてお湯で抽出して飲む、というのが一般的な飲み方です
ちなみにコーヒーノキ=アカネ科の植物なんですが、これを最初に食べるってなかなか勇気が要りますよね〜😂
コーヒーノキからコーヒー飲料になるまでの歴史を以前にまとめてるので、ぜひ参考にしてみてください笑
関連:『コーヒー』を発見した人って誰?【コーヒーの起源はすご〜く奥深い!】
- ココア:カカオ豆(カカオの木)
- コーヒー:コーヒー豆(コーヒーの木)
ココアとの違いをまとめると上記の通りです。同じ「豆」ではありますが、「木」も違うし「豆」の種類も全く違う!ということになりますね
もし、カルディ(コーヒーの発見者)がコーヒーに気づかないまま、今もコーヒーの存在・効果に気づかなかない社会であるならば全く違った社会になっていたはず・・
産業革命(ものごとの機械化)を大きく進めて、工場労働の働き手も必死に集中して働けたのも、コーヒー飲料文化の支えがあったからだと言えますもんね
コーヒーから抽出されるカフェインの存在がなければ、アルコール飲料が代わりにスタンダードとなり、社会がここまで締まらなかったのかもしれませんっww
コーヒー(コーヒー豆)の栄養と効能
たとえ苦くて飲むのが苦手でも 「健康的に体のプラスになるメリット」という大義名分を整えることで、毎日続けて飲むモチベーションがわきます
コーヒーの効能は以下の通りです
- 脂肪分解!ダイエット促進効果あり!
- 肝臓ガン、大腸ガン、口腔ガンに対して予防効果あり!
- 血流が増え、脳の活性化・集中力が増加する!
- カフェインの精神安定効果(リラックス)あり!
正しい分量は1日3~4杯が目安です
「苦い・・・けれど体に良いから飲まなければ・・」というモチベーションは、青汁はわかりやすい例ですよね
「ダイエットのためだ・・!」「病気予防のためだ・・」の大義名分を持つことでハードルが下がります
まずは、『苦味』=効能成分だと思い込んで飲めるといいでしょう😌
おすすめのドリップコーヒー6つ
手軽に買える『インスタントコーヒー』は酸化も進みやすく、酸味・苦味(えぐ味)がでやすい・・
ということもあって、手軽に美味しく飲むなら「ドリップコーヒー」はおすすめです😌
より上品に美味しく味わうためには上手にお湯を注ぐ必要があります。以下に簡単にまとめたので頭の隅に置いておいてくださいね
ドリップコーヒーのおいしい淹れ方☕︎
- 80〜90度の熱湯を用意
- 粉全体を湿らすつもりで少し注ぐ
- 全体が湿ったら30秒ほど蒸らす
- 各ドリップパックのお湯の目安量を注ぐ
- 目安量が注がれたら素早くパックを外す
簡単にまとめるとこんな感じです
- しっかりと蒸らすこと
- えぐい雑味が出ないうちに素早くパックを外すこと
の2点がポイントです
これらを頭の隅に置きつつ、以下に紹介する6つの飲みやすい「ドリップコーヒー」を飲んでみてくださいね〜😊
結構な文量になってしまうので、ざ〜〜〜っくりの読み流しをお願いします。「あーこれよさそうだなあ」と感じるものがあればチェックをお願いしますー!
①:UCC 職人の珈琲 スペシャルブレンド(30円/袋)
珈琲の定番UCCの職人のドリップスペシャルブレンドはとっても飲みやすいコーヒーです
挽きたて珈琲の深く独特の苦味のあるコクを気軽に味わえます
②:AGF ちょっと贅沢な珈琲店 (26円/袋)
ブラジル最上級グレード豆をふんだんに使ってるコーヒー。深く濃い香りがひきたつ美味しいコーヒーです
南米のブラジルといえばコーヒーの原産地として有名ですね。そこで生産された最上級の品質の豆が使われてるのだから信頼はあついものです
コーヒー鑑定士がコーヒー豆を「一番美味しい」組み合わせでブレンドしたものなので、そりゃあ美味しい味に仕上がってます
豆の良さを引き出して、味と香りの調和を測って、コーヒーの飲み手のことをすごく考え抜いた一杯・・
ブラックコーヒーが飲めなくても「これなら飲める!」と感じることも十分あり得ますよ〜
③:ドトールコーヒー 深煎りブレンド(21円/杯)
焙煎度合いは『極深煎(フレンチロースト』なのでガツンとくる苦味が特徴ですので、目覚めの1杯に最強です
酸っぱくてフルーティーなコーヒーとはまた違うので「あんまり苦すぎるのはまだ飲めないなあ」って人にはあまりおすすめしません笑
とはいえインスタントコーヒーよりも確実に飲みやすい一杯なので試す価値は十分にありますよ〜☺️
④:AGF ブレンディ スペシャルブレンド
ブレンディはインスタントコーヒーのイメージが強いですが、ドリップコーヒーも負けちゃいません
スーパーでも10パック入りでたくさん売られてますが、さすがの100パック入りはAmazonならでは笑
し・か・も1袋あたり19円と、ドリップコーヒー界では破格の値段で、このサクッと飲める美味しさに慣れたらリピ確定です
酸味・香り・コクもうすめのさっぱりとした味わいなので、
朝の忙しい時、喉が渇いた時のコーヒーブレイクにサクッと飲めるのが魅力ですね
⑤:小川珈琲店 有機珈琲アソートセット(70円/袋)
コーヒーの酸味が苦手な人はこれ!まろやかなコクと上品な香りのこのコーヒー。
- 有機ペルー 中煎35%
- 有機メキシコ 中煎20%
- 有機ブラジル 中煎15%
- 有機ホンジュラス 中煎15%
- 有機インドネシア 中煎15%
の配分のブレンドコーヒー!一袋70円ほどで、「ドリップコーヒーにしては高い?」と感じてしまう・・・ですが、高級感のある味は口コミでもとても人気です
100円以上もする缶のコーヒーを買うよりも、断然このコーヒーを選んで贅沢なコーヒーの旨味を堪能したいですね😉笑
⑥:澤井珈琲(30円/袋)
澤井珈琲も、同じく珈琲専門店として超有名です
- ビクトリーブレンド(濃厚な香りとコク、ヨーロッパスタイルの中深煎りタイプ)
- ブレンドフォルテシモ(香ばしい香りと優しい口当たり、ブラジルの最上級コーヒー豆がベース)
の2種類を40袋ずつたのしめます
澤井珈琲は世界最高水準の焙煎機をつかって、コーヒー豆を焙煎してます😉
そのため、コーヒーのアロマの醸成や酸化防止など、こまやかな配慮が重なってその旨味を実現してるんですね
上の小川珈琲と並んで「プチ贅沢」の一杯です。これと甘いカステラがほんとうにマッチするんです😂
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ココアやコーヒーにアレンジを施す
コーヒーに絞ると作り方はシンプルですが、ブラックのコーヒーに慣れない人は
- カフェオレ
- カフェラテ
- カプチーノ
- カフェモカ
などミルクと混ぜ合わせたコーヒー飲料をから慣らす方法がおすすめです。
ミルクや砂糖、またシナモン、ココア、バニラパウダーなど、適宜コーヒーにアレンジを加えれて苦味を抑えられますもんね。これは完璧に個人の好み次第です
好みで味も変えられるので、楽しいしバリスタ気分味わえますね〜
僕は最初は甘いコーヒーしか飲めなかったものの、次第にブラックしか飲まない派へとなりました😌コーヒー独特の味わいはやっぱり好きですね〜
というわけでどちらかというと「ココアのアレンジ」がメインになるかもですが、おまけに参考にしてみてくださいっ
①:カフェモカ(コーヒー+ココア)
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- ピュアココア60g+砂糖60g+インスタントコーヒー大さじ3杯をカップに入れる
- 熱湯80~100ccを入れて混ぜる
- さらに200ccのホットミルクを入れて混ぜる
- マシュマロをどーんとのっける
カフェでよくみかける「カフェモカ」は、コーヒー+ココアで作ることができるんです
本記事でコーヒーとココアを取りあげたこともあって、「カフェモカ」は外せないアレンジメニューですね😂
上記のレシピ通りで簡単に作れます。カフェで400円も払ってカフェモカ頼むくらいなら、「オリジナルのカフェモカで十分だなあ!」と感じましたね😂
②:スタンダードなミルク割ココア
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccのミルクを少しずつくわえながら混ぜる
- 火にかけて、沸騰直前でストップ
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純(ピュア)ココアの理想の飲み方です
最初は苦味に敏感になるかもですが、比較的飲みやすいかと思います
ここで「苦いけれど砂糖は入れたくない・・」という人は、マシュマロがおすすめです。
こんな感じにヴィジュアルも可愛くなるし、マシュマロの糖分が溶けて飲みやすくなります。これはガチです
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③:ピュアココア(飲みやすいバージョン)
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)+砂糖を(7g)入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccのミルクを少しずつくわえながら混ぜる
「ミルクだけでは・・・まだまだ苦いよ・・」って人は、すこしだけ砂糖・はちみつ・メープルシロップを入れて調節しましょう
- 砂糖7g
- はちみつスプーン1杯
- メープルシロップ1杯
を入れ過ぎないよう意識しつつ上手にカスタマイズしましょう
最近の僕は「メープルシロップ」にはまってます。やさしいメープルの味とピュアココアの苦味は本当にマッチします。試してみてくださいね〜
関連:『メープルシロップは』健康に超おすすめ!俺的おすすめシロップを全紹介【メープルの歴史も】
④:ヘルシーな豆乳ピュアココア
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccの無調整を少しずつくわえながら混ぜる
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豆乳で割っても美味しいです
ダイエット中・積極的にタンパク質を摂りたい人にはおすすめの飲み方ですね!
豆乳イソフラボンとカカオポリフェノールの組み合わせはいかにも健康的な飲み物です
「豆乳+純ココア」での市販の飲料はなさそうなので、自力で作ってしまいましょう笑
⑤ミルク割ココア+シナモン
- 小鍋に純ココアをスプーン1杯(5g)を入れる
- 水を大さじ1〜2杯加えて、とろけるまでよくかき混ぜる
- 140ccの無調整を少しずつくわえながら混ぜる
- シナモンパウダーを適量ふりかける
- 輪切りレモンをのっける
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カカオとシナモンの独特な香りが融合し、気分が和らぐリラックスココアです
シナモンココア(+レモン)は喫茶店の定番メニューですもんね
割とガチ(?)なメニューなので喫茶店でオーダーすれば500円くらいはするピュアココア
自作でやってしまえば1杯100円もかからずリーズナブルに済ますこともできます笑
まとめ:コーヒーとココアは結局別物
ココアとコーヒーという似ているようで似ていない?という疑問をテーマに本記事ではまとめてみました
- ココア:カカオ豆(カカオの木)
- コーヒー:コーヒー豆(コーヒーの木)
超簡単に違いをまとめると上記の通りです
同じ「豆」ではありますが、「木」も違うし「豆」の種類も全く違う!と理解してもらえれば嬉しいです
コーヒーもココアもカフェにはなければならない必須メニューなくらい美味しい飲み物です
ちょっとした無駄知識?くらいで本記事の内容を思い返してみてくださいね〜。それでは😌