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THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

【直前期の下克上】受験まで残り1ヶ月(30日)にやりたい3つのこと!【勉強すべきことをシンプルに考える】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験1ヶ月前になるとね、プレッシャーから解放される楽しみ+結果がどうなるかわからん不安が入り混じりますよね

 

受験まで残り1ヶ月だけど?どう過ごしたらいいんだろう?!

 

というテーマで僕自身の経験を踏まえてまとめます!

 

  • 「あと1ヶ月でやることあるようで、もうあまりやることない!!」
  • 「もう1ヶ月しかないよー!!やることいっぱいありすぎてどうしよう!!」

など、多くの受験生(高校受験と大学受験)の参考になれば幸いです!

 

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はじめに:「やることをシンプル化」をする

受験本番までの残り1ヶ月(30日)は滅茶苦茶あっという間にきます

 

焦る気持ちも同時に滅茶苦茶わかりますが、

 

まずは焦らない気持ちを作ることから始めましょう

 

その方法は「やることをシンプル化する」です

 

細かく色々やりたいのはわかりますが、結局手に付けられず、不完全燃焼のまま受験当日を迎えてしまうからですね

 

  • 「やりきった!やってやるぞー!」の気持ち
  • 「まだ勉強し足りないんだよな」の気持ち

 

を比べた時に、前者の方がまちがいなく考え・思考が冴えます(*実体験)

 

僕の受験経験でも、文章を読む→設問を解くの流れで、割り切って思い切れるしテンポが効いたなあ!と振り返ってます

 

というので「あれもやっとけば・・時間が足りなかった・・・」のような未練が残らないように、

 

1ヶ月の短い期間でやることを3つ

 

に絞っていきましょう

 

具体的には以下の3つだけに絞るというものです

 

  1. 暗記系をおさらいする(即効性のある科目)
  2. 過去問のミスを重点的に復習する
  3. よく寝る、食べる、リラックスする(生活習慣)

 

それぞれ順番に解説していきますね

 

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1ヶ月前の戦略①:「暗記系」をおさらいする

 残り1ヶ月(約30日)では「暗記系」のおさらいを徹底してやっていきます

 

残り1ヶ月(約30日)条件のもと、

暗記系とそうでない科目の効果の違いは以下の通りです

 

  • 暗記系(社会や理科)→1ヶ月で覚えた分点数も上がる(即効性あり!!)
  • 非暗記系(それ以外)→1ヶ月で覚えた分点数は上がるとは限らない(即効性はやや劣る)

 

結構思い切った区別ですが、強ち間違ってないと思います

 

高校入試・大学入試どちらも有効な戦略で、

 

 「この1冊はしっかり頭に入ってる!その分他の受験生には負けてないぜ!これはガチ。」

 

と思えるテキスト・参考書・ノートを持ってる一番理想ですね

 

*世界史講師も顔負けの一問一答(暗記系の定番)は以下のツイートの通り

 

ここまで極めろ!とはいはないですが「この人には勝てない」オーラは異常です。目指してもいいですね😂

 

 

「暗記系」の不足の復習を1ヶ月(約30日)かけて行うことで・・ 

 

  • 「これだけやってきだんだから大丈夫」→自己肯定感と自信に綱がる
  • 「このくらい覚えたんだから、この範囲は他の受験生には負けない!」→絶対的な知識の定着で自信を持てる
  • 「えーーこれ昨日覚えたやつだー!!」→入試本番で点数をゲットできる

 

「ここの範囲なら絶対大丈夫!」の確信は、受験本番にむけておおきな自信になります

 

例えば、僕は世界史の授業ノートを読み返しを残り1ヶ月(約30日)にかけて毎日やってました

 

受験前日も同じように【穴埋め】の用語をすらすら答えられるか?までをチェックしましたね〜懐かしい!!

 

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あと入試本番でインドの「モヘンジョ=ダロ」が登場した時には、

 

「うっわー!これ昨日見返したやつだーー!!」って幸運を体験したのは今でも忘れません😌

 

たった数分のノートの見直しが2点に繋がったのでラッキーでしかなかったです

 

結論:この暗記系の即効性は凄い

 

夏休みにやってたら忘れてたかもしれないので、やはり

 

1ヶ月(約30日)だからより効く芸当です

 

受験まで残り1ヶ月(約30日)になったら、やるべきことをシンプルに考え、

 

暗記科目の中でも、うろ覚えな箇所を重点的に総復習してみてください

 

☑️暗記系の例外

国語・数学・英語などは即効性が微妙としましたが、知識の問題(単語・漢字・公式)などは例外として即効性があります。1ヶ月前に同時に復習したい項目ですね😌

 

1ヶ月前の戦略②:過去問のミスを重点的に復習する

受験まで残り3ヶ月あたりから過去問を進めてますよね?!(ここでビクッとした受験生はちょっと黄色信号ですよ〜)

 

残り1ヶ月(約30日)で、解いた過去問の量は結構蓄積されてると思います

 

ここで、新しい問題集を使わず、すでに解いた過去問をやる理由は以下の通りです

 

  • 過去問のミスを復習→すでに間違えた問題+志望校が求める分野ができるようになる→1ヶ月(約30日)で点数を上げられる
  • 新しい問題集をやる→演習する時間がかかる+新しくミスもでる可能性がある→1ヶ月(約30日)で点数を上げられる(けれど、もっと早くやろう)

 

「やることをシンプル化する」に通じます

 

新しい問題集に取り組んで、ミスを発見し、復習ができれば越したことはないですが、

 

とにかく時間がかかってしまうし、新しいミスを見つけてしまえば復習にも時間がかかってしまい、曖昧な知識にとどまって入試本番も迷ってまいかねません

 

加えて、闇雲に新しい問題に取り組んだり、過去問に挑戦しても「あれーー・・できないぞー・・・」となってしまえば・・(高校受験の時の僕)

 

1週間前の緊張と思わぬ間違いの多さに、自信を喪失してしまいかねないのです。それでは翌日の受験が怖くなってしまうだけです

 

割り切って”すでにやった”過去問を取り出す。そのミスした箇所を見直すこと。該当する範囲のテキストで、重点的な復習を行うとよさそうです😌

 

基本的なやり方は以下の通りです

  1. すでにやった過去問(どの科目でも可)を用意する
  2. 一度間違えた問題を、今一度解けるか確かめる
  3. 解ける場合はOK!解けない場合は・・・
  4. その問題の分野に該当する解説をテキストで復習
  5. 自分で解けるようにする!

やるしかないですね

 

「やればやるほど合格の可能性も高まるーーー!」って自己暗示しつつ取り組みましょう

 

ただ、

  • まだ過去問にあまり手をつけていないよ!
  • すでに過去問の復習も十分できているよ!

って人はどんどん新しい過去問に挑戦し、上記のサイクル(解く→採点→復習)を繰り返していきましょう

 

「過去問で弱点の発見→ 参考書で弱点の補強」を高速でまわします😌

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1ヶ月前の戦略③:よく寝る、よく食べる、リラックスする(生活習慣)

寝れてますか??よくたべれてますか??

 

入試への緊張と不安の感情が高まると、心拍数も高まり夜も中々寝れなくなってしまいます

 

直前期の受験生あるあるですがこれも受験のうちです😌

 

「バランスの取れた栄養ある料理を食べて、7時間くらいの十分な睡眠をとりましょう」

 

って学校の先生も塾の先生も皆揃って力説しますよね笑

 

これにはしっかり理由があります

 

  • 栄養ある料理を食べる→きちんと脳が働く(空腹では元気でない、頭の回転が鈍ってしまう)
  • 十分な睡眠をとる→きちんと脳が働く(睡眠不足では元気でない、頭の回転が鈍ってしまう)

 

これ以上でもこれ以下でもないんですね

 

同じ学力の受験生で、しっかり食べた・寝たコンディションとそうでない場合を比べたら明らかに前者が有利です😌

 

普段からしっかり食べて寝てる人は、”受験だから”の特別感を出さずに、いつも通りのペースで過ごしてくださいね

 

*もし今受験生に戻るなら「この受験飯作ってーー!!」ってお母さんにお願いしますっ。栄養は頭にとても大事(僕の受験前日はインドカレーだった)

 

 
 
 
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余談:「不安」と「心配」なら明るい未来を考える

「もう1ヶ月だよ、不安で仕方がないよ・・失敗したら本当にどうしよう・・」

 

と、考えてしまうのはわかります、同じでした

 

受験まで残り1ヶ月に迫る受験の結果が人生の(?)ほぼ全てだと思ってしまいます

 

これも同じでした←

 

でも、受験まで残り1ヶ月で「やれること」と「できること」は限られるのが現実です

 

「割り切る」こともシンプル化のひとつ

 

心配・不安ばかり抱いても仕方がありません(当時の僕に言い聞かせてます笑)

 

極論、受験での成功・失敗は1ヶ月の段階でほぼ決まってると言ってもいいです

 

そして、成功しようと、失敗しようと、受験後の未来がやってきます

 

受験が全てだ!人生かかってると思い込み過ぎるのでなく受験日以降の未来を考えてみましょう

 

残り1ヶ月で不安が募るなら楽しい未来を想像しよう!ってことですね

 

受験が終わった後は、冗談抜きに、楽しいこと三昧なはず、、ですよね??😌

 

そんなわけで僕は「少し頑張ること+頑張らないこと」の2つをプラン立てることをおすすめしてます

 

  • 小さなゴールをみつける(新しいモチベーションの対象をみつけて少し頑張る)
  • 趣味、気晴らしを楽しむ(ひらすら遊んで、楽しいことをして頑張らない)

 

 受験後に燃え尽きないよう、小さなゴール(目標)を持って活力をキープしつつ、遊んでリラックスするというものです

 

小さな頑張るゴール(目標)はこんなです

 

  • 「英語をまた勉強しようかなあ」
  • 「旅行いくお金貯めようかなあ」
  • 「彼氏・彼女でも作ろうかなあ」

 

資格の勉強を少し初めてたり、バイトでお小遣いを稼ぐくらいで十分です。想像してみてください😌

 

一方、頑張らないリラックスはこんなですかね

 

  • 友達と買い物に出かけるもOK!
  • ひたすら一人カラオケでもOK!
  • 彼氏・彼女がいるならお疲様旅行でもOK!
  • 3日間ベッドから動かなくてもOK!

堕落した楽しい生活です。想像してみてください😌

 

受験まで残り1ヶ月から、寝る前のベッドの中で妄想しましょうね。きっと気持ちもリラックスし快眠できるはずです

  

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まとめ:受験の1ヶ月前は完全燃焼を目指す

本記事では「受験1ヶ月前(約30日前)にやりたいこと」をまとめました!

 

「残り1週間だけど、、何すべき??不安すぎて・・」と、悩んでる人の支えとなれば幸いです

 

もう一度まとめてみると・・

 

  1. 暗記系をおさらいする(即効性あり!)
  2. 過去問のミスを重点的に復習する
  3. よく寝る、食べる、リラックスする(生活習慣)

 

やるべきことをシンプルにこの3つに絞る

 

この3つだけ、徹底してみましょう

 

曖昧にどっち付かずになるよりも、効果的な直前対策ができるし、後悔なく完全燃焼ができます🔥

 

それでは、残り1ヶ月(約30日)の怒涛のラストスパートを根性で乗り切ってくださいね。幸運を祈ります!😌

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