こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。
どうしても間に合わないんだけど!テスト明日なんだけど!このままだと赤点不可避wwwねえそれはいやだよーー!!(ドラえもーーーーーーおおおおん)
って状況ではないですか?いやですよね??
本記事では、まさに今この状況にある学生に向けてまとめます。テスト前あるある問題ですよね。わかりますわかりますっ
さあ・・間に合うか間に合わないか不安・・どうする??
ここからが力量の見せ所です
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- はじめに:「間に合わない」を具体化しよう
- 「分析」→「実行」してみる
- 応急措置①:即効性のある科目にコミット
- 応急措置②:テスト対策のプリントを優先してやる
- 応急措置③:一夜漬けで①と②をやる
- まとめ:「テスト勉強が間に合わない」って言ってもね
はじめに:「間に合わない」を具体化しよう
まず、テスト勉強における「間に合わない」とは
「テストで平均点以下・目標点数に届かないor赤点になる」
ってことで間違いないかと思います。ストレートに表現して残酷感半端ないですが、現実ですよね・・
そこで「 本当に間に合わないのか?」だとすれば「どのような戦略を練って実行するのか?」を考えます。これ「間に合わない」の具体化ですね
例えば以下の通りに「間に合わない」を具体化できます
- 「今の現状ではどの科目が最も実力不足なのか?」→よ〜く分析する
- 「その科目の中で最も時間を割くべき分野・範囲はどこか?」→よ〜く分析する
- 「その科目は残りの期間でどのくらい勉強時間を使えそうか?」→よ〜く考えてみる
シンプルに言うと、テスト日程から逆算して「どの科目が」「どの分野が」「どのくらい」足りてないかを仮でもいいので、明確化・明文化にすることです
なんとなく「うおおお間に合わねーー!!」って叫んで慌てても何も始まらないです。現状を冷静に直視して分析することから始めましょう
*現状分析は勇気が要ります。なぜなら皆もわかるように、人間は負の側面を直視することで、自らがっかりすることを嫌うからです笑
ですが、僕は皆に言ってることがあります。「短絡的な目先の安心よりも、このままいくと先の将来の自分はどう後悔するか?」を考えてみよう。と。間に合わない現実を直視する勇気を持ってくださいね
「分析」→「実行」してみる
間に合わない気持ちであたふたしては何もプラスに転じませんm(._.)m
上記の通り分析をしてみた後は、時間を置かずに実行にうつしましょう
以下の通りですね
- 「今の現状ではどの科目が最も実力不足なのか?」→「英語と社会系の科目」→やる!
- 「その科目の中で最も時間を割くべき分野・範囲はどこか?」→「英語は文法、社会は後半」→やる!
- 「その科目は残りの期間でどのくらい勉強時間を使えそうか?」→「英語は1日2時間、社会は3時間」→やる!
全部やる!!という流れです
「英語は1日2時間、社会は4時間できる!」と決めたならあれこれ悩まず考えず、体を動かしましょう
間に合わない危機的な状況では、あれこれ悩んで考える時間は心も蝕んでしまう毒だからですね。遊ばせる時間のせいで、余計に考え込まないようにします
決めたらやる。間髪入れず頭と手先を動かして勉強する!これでOKです
がしかし・・・
「それでも間に合わないんですけどーーん!!予想以上に致命傷でしたーー!もう手遅れかもしれませんーー・・・明日ですもんorz」
って人も現れますよね。
高校受験の時の僕もそうでした笑
僕だけじゃなく、テスト前日とかにナルトクラス内に沢山出現しました😂いや、、笑えないんだけどね笑
テスト・試験まで合わない確率が濃厚な場合どうするか・・?!
応急措置ならぬその対応を取るしかないですね
冷静になって判断していきます
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応急措置①:即効性のある科目にコミット
どうしても間に合わない状況だとしても、最後の最後の悪あがきをやってやりましょう
例えば、テストまで残り3日程度の条件(*間に合わないとする期間は個々人で様々)で、暗記系とそうでない科目の違いは以下の通りです
- 暗記系(社会や理科)→3日でも覚えた分点数も上がる(即効性は抜群)
- 非暗記系(それ以外)→3日では覚えた分点数は上がるとは限らない(即効性はやや微妙)
結構思い切った区別ですが、強ち間違ってないはずです
中学・高校のテストでもこの通りだと思います
そこで「このプリント・ページはしっかり頭に入ってる!そのなんとかなるはずだぜ!」と思えるまで、時間をぶっこんで、丸暗記すべし!でしょう
これ以上の表現がみつからないんですが、これ!と決めたらまじで覚える。覚えられなかったら切腹くらいの気迫と覚悟でやりましょう
ここまで極めろ!とはいはないですが「これと決めたらやる!」の素晴らしい例ですね・・・↓ ↓
今年のセンター世界史で満点を取った生徒の「東進一問一答」。もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている。 pic.twitter.com/a3S5ZWqXx8
— 鈴木悠介 (@yuusuke_suzuki) 2018年1月16日
「暗記系」で即効性ある科目に時間を投下することで
- 「これだけやってきだんだから大丈夫」→自己肯定感と自信に綱がる
- 「このくらい覚えたんだから、この範囲なら点数を稼げる」→絶対的な知識の定着で自信を持てる
- 「えーーこれ昨日覚えたやつだー!!」→テスト・試験で点数をゲットできる
「ここの範囲なら絶対大丈夫!」の核心に繋がれば儲けです
もちろん僕も実体験があって、試験本番で、インドの「モヘンジョ=ダロ」が登場した時には
「うっわー!これ昨日見返したやつだーー!!」って幸運を体験したのは今でも忘れません😌
この暗記系の即効性よ
1ヶ月前にやってたら忘れてたかもしれません(いや忘れてた) 数日前だから効く芸当ですね
テストが間に合わない状況をよく分析した後、どうしても間に合わない!!!ってケースにおいては、
暗記科目(社会・理科)を重点的に総復習しましょう。ひとつの応急措置になります
応急措置②:テスト対策のプリントを優先してやる
テスト期間には「ここの範囲から出しますよ〜」
ってプリントをもらえる人、多いですよね・!
もしくは先生オリジナルの授業プリント授業ノートもあるでしょうか
- テスト範囲の指定プリントだけやる→先生の指定ため、テスト本番で出題される可能性が最も高い。やることがシンプル。
- テスト範囲の新しい問題・ワークもやる→演習する時間がかかる+新しくミスもでる可能性がある。やることが複雑になる。
新しい問題やワークに取り組んでミスを発見し、丁寧に復習ができれば越したことはないですが
とにかく時間がかかってしまう!
明日だから間に合わないのに!!
って状態になりやすいため、やることのシンプル化はとても大切です
テスト勉強のシンプル化とは「これはできる!これはできない、いやすべきでない!」と、最低限すべきかつ超効率的にできることだけに徹すること
新しい問題・ワークに取り掛かることももちろんOKですが、新しいミスを見つけてしまえば、その復習にも時間がかかってしまうし、曖昧な知識にとどまりやすい・・
加えて、闇雲に新しい問題に取り組んでも「あれーー・・できないぞー」となってしまえばね
切羽詰まってる状での緊張と思わぬ間違いの多さに、自信を喪失してしまいかねません。明日のテストをうけたくなくなってしまうのも見えてます・・
もう一度整理すると 、以下の通りです
- テスト・試験対策の指定プリントをやる
- 間違えた問題にチェックをつける
- 一度間違えた問題を、今一度解けるか確かめる
- 解ける場合はOK!解けない場合は・・・
- その問題の分野に該当する解説をテキストで復習
- 自分で解けるようにする!
をひたすら繰り返すしかなさそうですね
前日で効率よくやる定番といえば定番の方法です
応急措置③:一夜漬けで①と②をやる
「間に合わない!前日!!」といってもまだ夜は長い
伝家の宝刀...一夜漬け!!
ムムム???????
最後の手段「一夜漬け」で暗記する(頭に詰め込む)方法を解説します
①:書きなぐって暗記する
腕と手を固定させる→書いて書いて書いて書き殴る
これをやってました
*イメージ(僕の手と紙です)
英単語を覚えたければ、固定させて100回でも書けば、脳内はその英単語で染まります
生物の単語も覚えたければ同じようにやります
ふつうの「書く」暗記と違う点は
- 手が固定されてるところ(速く書ける)
- 丁寧に書かないところ(速くかける)
です
おまえまじかって思ったあなた、 騙されたと思ってやってみてください
100回もゴリゴリ書いてしまえば、頭から離れなくなる感覚がわかります
一夜で100回も無理だとしても、体を使って速く書くことに意味があります
暗記には「体を使う」のが、脳に刺激がいくので良し!とされ、そのスピードを極限に速めるというものですね
世界史であろうが生物であろうが、ストレートに言えば、脳にぶちこむことができました
(*実は一夜漬けでなく、僕のデフォルトの勉強方法にもなりました)
②: 声に出して夜通し「音読」をする
一夜漬けで覚えなければいけない・・・
そこで
- 教科書(或いは参考書)
- 問題集
- 授業ノート
- 指定プリント
を揃えて広げます
*実際の僕の世界史ノートです
読みづらく感じる問題集・プリントでも、あえて音読してみて下さい
声に出して「自分の頭で考える+自分の声を耳で聴く」のが狙いです、体での暗記です
できるなら 「ここは読む!ここは読まなくていいかな!」と試行錯誤してみましょう。緩急をつけて音読して、効率の良く一夜で暗記してやりましょう
補足:解ける状態(答えが頭に浮かぶ状態)を目指す
音読を重視する暗記では
- 頭で強くイメージすること
がポイントです
時間短縮×頭でイメージをすると以下の通りになります
*本記事では「自前のノート」を例としましたが、これが問題集でもプリントでも変わりはありません
空欄や覚えたい箇所を頭で「その単語・文章・式」を描けるレベルまで音読します
字面を声に出すだけでなく、理解した上で一字一句読み込み、声に出しましょう
教科書を読む度に「先に書かかれてること」をすでにイメージできてる状態
書かれてる内容がすでに頭に入ってる状態、暗記してる状態です
③:殴り書き+音読で一夜で何度も繰り返し復習
①と②を合体させて
- 書き殴りながら音読する
- 音読しながら書き殴る
の方法も試してみてください
実はこれ「今日で覚え切らないとやばい・・・」という試験前に今の僕がやってる一夜漬け暗記法です
かなり根性論と精神論が強い方法なんですが、効果は抜群すぎる方法です
いやこれ以外にないんじゃないのでは?とさえ今では思ってます
とはいえ、「どうしても一夜で一夜で覚えきれない・・」という不安を抱えますよね
この場合
- 1回勉強して忘れてもOK!後で思い出せばOK!
- 5回読んで覚えられたらラッキー!
の気持ちで全く問題ありません
人の記憶の仕組みを考えるとごくごく自然なことです
一夜の一回の勉強だけで暗記はやはり超ハード
ですので
「何度も薄く重ねてバームクーヘンの層を厚くする」
このくらいのイメージで全然OKです
一夜漬けの夜になんどもなんどもなんども同じ範囲を繰り返し勉強するようにしましょう←超ポイント
午前1時に勉強した箇所を、午後3時、午後5時のように複数回暗記にチャレンジします。英語でも社会でも、基本的に同様です
朝方まで音読と書き殴りを続けると、もうねトラウマ級に頭に残ります
一夜漬けのハイのテンションで、本番の試験に挑んでくださいね。覚えたもの全てをはきだしてやりましょう
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まとめ:「テスト勉強が間に合わない」って言ってもね
何も始まりませんし何も解決しません
厳しいことを言いますが、「もうテストに間に合わない!赤点だよ・・・」と言って悔やむより「今できる最善策は何か??」を考え抜き、1分後には行動にうつしてください
まだまだ間に合うと信じながらもやるしかないですね。それが一番「間に合う可能性」を高める方法になります
後先後悔してしまう自分を想像し「こんな自分になりたくねーーー!!」って火事場の馬鹿力を解き放ちましょう
それでは!テスト前日の一踏ん張りを応援しています
参考になれば幸いです😌
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