こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。
成績が伸びる子の特徴ってどんなだろうか??
ふと思いついた疑問
成績を伸ばしたいならこの特徴をゲットすればいいじゃないか?!?!
ってことで、大学時代から小学生〜高校生(主に社会)を指導してきた僕が
「こんな子は成績伸ばすぞ〜〜!」
って特徴とタイプを、”なるべく具体的に”列挙していきます
生活を変えるだけで近づけるものばかりなので、ぜひ参考にしてもらって行動にうつしてくださいね😇
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- ①:先生・講師の言うこと聞いて実行できる
- ②:他力本願(他人任せ・完全依存)ではない子
- ③:自分で考えて説明・質問できる子
- ④:自律(セルフマネジメント)できる子
- ⑤:小さな成功体験がある子
- まとめ:「独立自尊」で頑張ろう
①:先生・講師の言うこと聞いて実行できる
直接的過ぎたかもしれませんね笑
- 「まだここの応用は早いから、もう1週間は基本をみっちりやろう」
- 「夏休み終わるくらいには、過去問を1度だけ目を通して、できそうな問題をピックアップしてね」
- 「直前はできる問題よりも、苦手な、できなさそうな問題を中心に練習していこう」
- 「合格した人は、今の時期にはこのくらいのところまで終えてたから頑張ろう」
など、成績を伸ばすためのたくさんアドバイスを学校の先生や塾の先生はくれます
また、指導歴が長い先生ほど「あの時の生徒は...だから今の生徒は..」のように多くの生徒と接してきた経験のもと、有用なアドバイスしてくれます
これをしっかり聞いて守って行動できるのは意外にも難しいけれど、守ってる子は成績を伸ばしてる
と僕は実感してます
むしろ、自分の経験だけに頼って「俺は俺の方法でやるで!!」と、独りよがりになってしまうのは危ないかもですね😭
僕が中学生の頃はそうだったですが(まあ、反抗期とか思春期ですからね)・・・大人の言うことに「え?うっせーーよ?」となるのはわかります笑
が、、目先のことが大事なのかそれとも将来のことが大事なのか冷静になって考えてみるといいでしょう😌
一言で素直な子と表現できるかもしれませんね
とはいえ「考えるのを辞める」というわけではないのです・・・
②:他力本願(他人任せ・完全依存)ではない子
学校(塾・予備校)に通っていれば・宿題やっておけば成績は伸びてくれるでしょ
また親御さんは
塾・予備校に通わせておけば、あとはまあプロだし、成績を伸ばしてくれるでしょ
と思ってしまいますが・
「塾・予備校・家庭教師にお願いしてるのに、通ってるのに、成績が伸びない!!」
って人は実は少なくないんです
厳しいことをいいますが「学校・塾・家庭教師に教わる」という行為自体が何も目的ではありません
塾に、予備校に、学校に通ってれば自動的にオートマティックに成績が伸びる
は夢物語です
・・・は???
先生の教えをしっかり聞いてれば成績が伸びる!
って言ったでしょ??
な感じなんですが
本当に成績を伸ばす子は
教わった後、そのことをやりながらも修正や質問をしながら継続できる
なんですね
少し難しい話ですが
僕が「考えるのをやめないで!!」と上で説明したのも、この複雑なところがあり、
- 先生・講師の言うことをしっかり聞く
↑はいいんですが
- 他力本願(先生の言うことに完全依存)
になってしまうと「考える癖や力」が育たなくなってしまい、長期的にみると成績が伸び悩む元凶になってしまいやすいのです
▼この文脈で「授業を聴くだけでなく自分で工夫しながら勉強することが大事!それが一番成績伸びる!」という塾に武田塾がありますね
関連:武田塾は大学受験生におすすめ?!講師(バイト)が実際の評判と勉強方法についてまとめる!
③:自分で考えて説明・質問できる子
というわけで
「考えること」の大切さです
先生が教えてくれた通り素直に取り組んでいても
やっぱりね、どこかのタイミングで「壁」にぶつかることがあります。そんな時に
- 「今ここまで進めたんですが、ここの問題はまだできません・・あとはどんな練習をしたらいいですか?
- 「先生の言ってくれた通りやりましたが、なかなか成績が伸び悩みます。〇〇が原因だと思うんですが、どう思いますか?」
この「壁」は、リアルタイムで感じてる自分が一番よく知っているはずなので
この現状を「言葉にできる生徒」はしっかり成績を伸ばすポテンシャルがあります😌
④:自律(セルフマネジメント)できる子
勉強は周りのサポートがあるけど、基本は1人です
「自律能力」のあるタイプは、勉強に正しく取り組めるし、成績を伸ばすひとつの特徴だなあ!とつくづく思います
例えば
- 朝起きる・夜寝る時間を決められる
- 勉強する・休憩する時間を決められる
- 目標を決めて、行動できる
- 継続してブレないメンタルを持てる
- 勉強の一人の時間が多くても大丈夫!
などの特徴・タイプがありますね
勉強を支える生活を管理・自律できるタイプです
というのも
「人間はいつも楽に、楽に生きたい動物」
なもんで、自然とサボってしまうのが人間なんですよね
自分を律する力(セルフマネジメント)を働かせ、ストイックな気持ちをもってた方が、継続した勉強ができます。そうすれば自ずと成績を伸ばせる!ってことになります
▼「目標設定」の観点で執筆してるので合わせてどうぞ!!特に、自律(セルフマネジメント)を意識する場合に有用です
関連:「独学」を続けるコツは目標設定にあり【*全ての独学対象に有効です】
⑤:小さな成功体験がある子
「できるようになってきた!自分でもできる!」
の成功体験(努力や工夫が成果に現れた体験)があると、勉強にも応用しやすくなり、成績を伸ばせます
わかりやすく例えると
- 野球の素振りが下手だったけれど、コツコツ練習を重ねたら上手になった!(嬉しいからもっと頑張る!)
- ピアノが滅茶苦茶できなかったけれど、頑張って練習したら1曲ひけるようになった!(嬉しいからもっと頑張る!)
のような『原体験』ですね
よく「部活をやってた子は、受験期に成績を伸ばす!」と言われるのも、
この成功体験(とそのプロセス)があるからなんで
- 問題があった時に乗り越える工夫
- 乗り越えるまで諦めない打たれ強さ
- 問題を乗り越えた後の嬉さ
が体に記憶されてるので、勉強でも同じように頑張れ、最終的には成績を伸ばす!ってことになりますね
ここで「成功体験なんかない・・」と考えるのは微妙で、誰にでも「工夫が成果に現れた体験」はあると思うんです
これをゆっくりぜひ思い出してくださいね
MYエピソード:「成功体験」はRPGが教えてくれたww
僕が現役生の時代、以下の通りに、ゲームをしまくり、勉強は全くやってませんでした
-
MMORPG:1日13時間以上。あたりまえのように無意識的にどハマり。毎日の習慣になってた
-
受験勉強:1日0時間(正確には10分)。あたりまえに意識的に避ける。毎日の習慣とはほど遠かった
勉強時間0でしたが、RPGと勉強には共通する要素がありました
-
RPG:初期装備と0レベルからコツコツと敵を倒してレベルを上げる。さらに強い敵に挑んで、クリアを目指す。
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勉強:受験の科目について0から始め、基本を少しずつマスター。応用問題も解けるように、そして受験の合格を目指す。
上記の通りでした
RPGの方がコツコツとレベル上げもしやすいし、目に見えるかたちで「強さ」にあらわれる
もうね、成功体験の連続←。そのため、「おもしろい!!!」とハマってたのでした
これを勉強にも応用してしまえば???
というわけで自分自身に試しました
▼好きなことの要素を抽出→勉強への転用ですね。具体的な手順については以下にまとめてあります😌
関連:「勉強が大嫌い!」を克服する3つの手順を解説!【楽しみを感じる要素→勉強に転用へ】
まとめ:「独立自尊」で頑張ろう
ゼミでは【独立自尊】が叩き込まれて「好きなだけ研究して好きなように発表してね」が基本ルールでした😌自分で問題を見つけて、調べて、考察する工程を無限にやってました。で、今の僕のブログのスタンスもこれです。周りの人の考えを尊敬しつつも自分で考えて、判断して、自己責任で全部やってます。
— まこさん / ブログ毎日更新中🐉 (@sHaRe_worlD_) September 24, 2019
本記事では
成績が伸びる子の特徴をまとめてきましたが、これからも新しい気づきがあるごとにどんどんアップデートしていきます
最後に、ひと言で全てをひっくるめると「独立自尊」の気持ちと心構えで勉強にとりくめてる子は成績を伸ばしてくれてるなあ!と思ったりします
つまり
勉強を自分ごととして捉えて、周りの力(先生や講師)を借りつつも自分で動いて・考えて・解決を目指せるタイプ、です
勉強に対して受け身ではない!ってことも言えるし、勉強に対するモチベーションも一定に保たれてる!とも前提に言えるため、実は難しかったりするんですが
少しずつでも生活を変えることで、徐々にこの特徴・タイプの人物像に近づいていけるでしょう
ぜひ①〜⑤のタイプ・特徴になれるよう、成績を伸ばせるよう奮闘してみてくださいね😌参考になれば幸いです
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