こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。
フランス語とスペイン語、どっちを勉強するかどうか迷ってるんだが?どっちにすべき?!?
大学に入学した時に第二外国語で迷う二大巨頭(?)のフランス語とスペイン語について、まとめますよーーー!!
これから勉強しよう!って人から、すでに片方の言語を勉強してる!って人まで参考になるコンテンツにしていきまーーす!
スポンサーリンク
フランス語とスペイン語の勢力が拮抗してる件
いきなりですがこれ
「世界で最もパワフルな言語ランキング」(2016年:World Economic Forumが発表しました)をみてます
この統計では
- 地理力
- 経済力
- コミュニケーション力
- 知識&メディア力
- 外交力
を評価基準に「パワフルな言語」を選定するもので、
フランス語・スペイン語のそれぞれのポジションを確認してみて下さい
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 英語 0.889
- 中国語 0.411
- フランス語 0.337
- スペイン語 0.329
- アラビア語 0.273
- ロシア語 0.244
- ドイツ語 0.191
- 日本語 0.133
- ポルトガル語 0.133
- ヒンドゥー語 0.117
出典:These are the most powerful languages in the world | World Economic Forum
フランス語・スペイン語はなんと世界のパワフルな言語第3位と4位にノミネート!!!
しかも数字は0.08の僅差なのでほぼ同じくらいパワフルだ!と割り切ってもよさそうね拮抗具合です
「どっちにしようかまじで悩むんだよね」って人が多いのも凄く納得です
だとすれば、具体的な言語的な特徴を知って、フランス語とスペイン語を比べて判断するのが得策ではないでしょう!?いや、そうだと思います笑
はい、という流れで次に
- フランス語
- スペイン語
それぞれの特徴といえるものを整理してみます
フランス語の特徴(難易度など)
- 難易度:★★★★☆
- ビジネスで有利:★★★★☆
- 学習の機会:★★★★☆
国際連合(EU)の公用語として、フランス語は世界の影響力も大きく+ビジネスチャンスも大きいです
国連で働く求人では英語話者が圧倒的に多いのが実態ですが...
フランス語をマスターして差別化できれば国際競争社会で優位に立てる可能性も大きいようですね
以下をご覧の通り・・・
*フランス語圏の世界地図
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
出典:http://www.multilingirl.com/2017/07/most-influential-language-in-the-world-2050.html
フランスの植民地の歴史的な影響は大きく、旧植民地の多くは「アフリカ諸国」に集中してます
そして近年「アフリカ諸国」の人口増加率はえぐいんですね....どのくらいか??
2050年には今の倍にも達する模様
引用:アフリカ人口爆発、2050年に倍増 記者が見たのは…:朝日新聞デジタル
とのこと
これはえぐいですよ〜〜〜
人口爆発と経済成長はある程度相関性があるともいえるし、アフリカ諸国の発展は目覚ましい....なんて2030年頃はニュースで伝えられるかもしれません
このアフリカ諸国(特に西側)で話されるのがフランス語
「フランス語はフランスの言葉。国連の言葉」と単純に描くよりも、アフリカ新興諸国の公用語として着目できるとビジネスで使えるかもしれませんね
もちろん、就活の際には、商社・旅行・航空業界や翻訳・通訳業のフランス語も今では引っ張りだこ
ここだけの話、英語話者の供給過多(?!)になった時、需要と供給のアンバランスと希少性で美味しい思いをできるかもしれません
▼僕もフランス語を学習してます。以下には第二外国語で選ぶメリットについても詳述してるので、参考にしてみて下さいね!
関連:第二外国語として「フランス語」を勉強するメリット3つ!【二外選びに迷うのは新大学生あるあるです】
フランス語の難易度については・・「一般的に他の第二外国語と比べると難しい!」と言われます
特に
- 発音が難しい・・
- 動詞の活用も複雑・・
- 慣れるまで聞き取りづらい・・
というややこしい要素の多いのが特徴ですね
最初のアルファベットを覚えてから、基礎的な文章などある程度読めるようになるまで、たくさんの時間を投下する覚悟がいる模様です(*実際に僕はものすごく時間がかかりました)
*フランス語に向いてる人
- フランス語を使って将来仕事したい人!
- フランス語圏(フランスやアフリカ諸国)に行きたい人!
- フランスがとにかく好きな人!
- スペイン語より少し難しくても平気な人!
スポンサーリンク
スペイン語の特徴(難易度など)
- 難易度:★★☆☆☆
- ビジネスで有利:★★★★☆
- 学習の機会:★★★★☆
フランス語と似た背景で、旧植民地のスペイン語圏はと〜〜っても広いです。話者人口はなんと約5億人...
僕の先輩や知り合い(商社勤務)は中南米諸国に出張によくいくそうで、やはり中南米諸国の存在は大きいですね
ご覧の通りです
*スペイン語圏の世界地図
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
出典:https://www.multilingirl.com/2017/04/benefits-of-learning-Spanish.html
また、日本にいても沢山の中南米諸国からの日系人たちが労働者として働いてますよね
日本にいながらでもスペイン語を使う機会は多く、仕事上の接点は多く得られるようです
加えてフランス語と同じように、就活で商社・旅行・航空業界や翻訳・通訳業を狙うなら「スペイン語話せます!!」と言うと、高く評価されるようです
これらはグローバル展開は避けられない業界ですもんね
こうした業界を狙うのならば、スペイン語のマスターを目標にしても良いくらい、需要の見込みがあるでしょう!
そしてよくいわれるのが「スペイン語は第二外国語の中で簡単な方だよ!」ということ
- 「フラ語取るバカ(難しいのに選択するバカ)
- 「スペ語取るバカ(簡単過ぎるからバカでもできる)」と
ある最高学府在籍の知り合いが言い放ってました←
という背景には
- 日本語と母音の数が同じ→発音しやすい
- 英語より文法は少し複雑なくらいレベル
というスペイン語の読みやすさ・聞き取りやすさがあるようで、大きく学習のハードルを下げてると言えそうです
*スペイン語に向いてる人
- スペイン語を使って将来仕事したい人!
- スペイン語圏(スペインや南米諸国)に行きたい人!
- スペインがとにかく好きな人!
- フランス語より簡単だから良い!!って人!
まとめ:フランス語・スペイン語どっちにする?
以上!本記事では
- フランス語
- スペイン語
それぞれを比較して特徴を整理してみました
理想を言うとあれなんですが
初歩の初歩の単語・文法を、ふたつの言語ともかじってみよう
と言えそうです
こうすることで、身を以て「この言語と相性がよさそう!」とか「いや〜〜やっぱり違うわ」って気づけるきっかけにもなります
僕はそれで「フランス語」を選択しました😌
ひとまず、ふたつの言語の概要はお伝えできたかと思うので、あとは興味や関心に従って突き進んでくださいね😇参考になれば幸いです
ちなみに以下は【バイリンガル以上が基準の転職サイト】です
外国語の習得→仕事の獲得を目指す人にとって唯一おすすめできるサイトです。外国語をつかった仕事を検討してる人はぜひ😌