こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。素朴で素材の味をたのしめる食べ物が大好きです😉
・ナッツを食べると太りやすいの?太る食べ物なの?
・ナッツを食べても太らない方法ってある??
大学生の頃からアマゾンヘビーユーザーの僕。本記事では「ナッツは太るのか?」の疑問を深掘りしていきますよー!
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前提:ナッツ単体ではカロリーが高い
ナッツ=高カロリーって知ってました?
「数粒しか食べてないんだけど、なんか腹がふくれるなあ^^」って鈍感だった過去の自分に言いたいんですが、知らなかった人はここでひとつ儲けです
まず、100gあたりのナッツのカロリーをみてみましょう(*ちなみに白ご飯の100gあたりのカロリーは160〜170kcalです)
- アーモンド:600kcal
- カシューナッツ:575kcal
- くるみ:604kcal
- マカダミアナッツ:710kcal
- ピーナッツ:526kcal
- ピスタチオ:601kcal
いや、、米の5倍もするやん???
同じ量食べたら5倍太りやすいやん??
って思うのも無理ないです
あんな小さくて可愛い粒なのにとんでもないカロリー爆弾ですよね
ナッツが高カロリーなのはなぜなのか?
これを考えなければなりません
あの大きさでこれだけのカロリーってことは必ずわけがありそうです
カロリーはそもそも三大栄養素の炭水化物・たんぱく質・脂質の合計からなるエネルギー量のことでした
ナッツの栄養素をみてみると・・
*ナッツ類の主な栄養素一覧(100gあたり)
- カシューナッツ 炭水化物 26.7g たんぱく質 19.8g 脂質 47.6g 糖質 20.0g
- マカダミアナッツ 炭水化物 12.2g たんぱく質 8.3g 脂質 76.7g 糖質 6.0g
- 落花生 炭水化物 18.2g たんぱく質 25.5g 脂質 51.3g 糖質 11.3g
- アーモンド 炭水化物 17.9g たんぱく質 21.3g 脂質 55.7g 糖質 7.8g
- ヘーゼルナッツ 炭水化物 13.9g たんぱく質 13.6g 脂質 69.3g 糖質 6.5g
脂質脂質脂質脂質
このひとつ抜きん出た栄養素があるのに気づけますね
ナッツが高カロリーの一番の理由は、
ナッツに含まれてる脂肪
他ならないのです
でね、この油がめちゃくちゃ健康的
なんだこのツンデレかよって感じなんですが
高カロリーの正体だったナッツの脂肪は同時に
めちゃくちゃ健康的なもの
だったのです。やっぱりツンデレですねー
僕は栄養士でもなく単なるナッツ好きのブロガーですので、専門知識は以下の記事を参考にしました
簡単に言うと「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」がナッツに含まれる健康的な脂肪!とのことです
☑️オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸
体内でも固まりにくい脂。血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり悪玉コレステロールを減らす効果のある、”健康に良い脂”です。
引用:上記記事
いや痩せそうな効果じゃんかよ
つって
体内に固まりにくいってことは体外排出がスムーズなわけだし、中性脂肪を下げてくれるダイエット効果があるわけだし・・・
というわけにはいかなそうです。いくら健康に良い、良質な脂肪だからといって、カロリーはカロリー。
体が燃やせる消費カロリー以上に、合計で摂取してまえば
ナッツ太りは不可避
になるそうなんです
なんやねん。結局、ツンデレ(良い効果がありつつも高カロリー)だったわけであーーーる
・・・・
・・・・・・・
だから身を引き締める
↓ ↓ ↓
ナッツの食べ方を間違わなければ太らない
「ナッツってさ体に良いって聞いたのにさ!!なんでwwww太るっっwのwww」
って人はまんまとナッツ罠にはまってしまってます
「健康に良いナッツ」を知って爆食いパターンですね
ではなく
「健康に良いナッツ」を知って正しい食べ方を実践する
これが体型を維持して健康体でいられる、賢明で合理的な判断の模様です
「じゃあ正しい食べ方は??」と疑問も出てくると思うので、その食べ方について解説していきます!
①:無塩・無添加・無油のナッツを選ぶ
植物油で揚げて、塩で味付けしたナッツよりも、
素焼きのナッツはカロリーが低いです
ナッツ愛好家は「素のまま食べること」にこだわってるので
- アーモンド
- カシューナッツ
- くるみ
という三種の神器がそろってる。三種の神器が大容量ってそもそもおかしい話なんですけどね
また、本記事ではそこまで注視してなかったんですが、ミックスナッツたちの栄養素と効果はこんなです↓
- アーモンド:不飽和脂肪酸がたくさん!血糖値が安定→体が脂肪を蓄えにくくなる!
- カシューナッツ:体の毒素を排出、ミネラルを体内に!→疲労回復に効果あり!
- くるみ:オメガ3脂肪酸が多い!→コレステロール値・中性脂肪値を下げる効果あり!
ナッツは別名「天然のサプリメント」とも呼ばれてるらしく(知らなかった)、健康に良い油がたくさん含まれてるんです
②:脂肪燃焼効果にUPのものと一緒に食べる
中でも
コーヒーとの相性・相乗効果は抜群
と、ナッツ愛好歴10年以上の僕は結論づけます
- ナッツの木ノ実の甘さとコーヒーの苦さが合う!
- ナッツとコーヒーで脂肪燃焼効果UP!
が2つのおおきな理由です
「豆と豆やん。それなのになんで脂肪燃焼??」って思った人でもわかるように、その仕組みを説明すると・・・
これ ↓
- コーヒーのカフェインとクロロゲン酸=脂肪燃焼効果が高い!
- ナッツのアルギニンが ↑の成分に作用してさらに効果UP!
- カフェイン、クロロゲン酸、アルギニンのトリプルコンボで、脂肪燃焼効果大大!
・・・・・
で、、聞き馴染みのない「クロロゲン酸」はなにかというと
↓ ↓ ↓
出典:生コーヒークロロゲン酸|サプリメントの通販ならオーガランド本店
コーヒーポリフェノールの一種ですね
具体的にこの酸は何をしてくれるのか??といえば、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きをブロックするらしいんです
つまりリパーゼの機能をOFFにすることで、脂肪の分解と吸収が抑制されると考えられてます
RPGのパーティーとコマンド的なものになぞらえて言い換えるならば
ナッツのアルギニンというパートナーと共鳴し合って、コーヒーのクロロゲン酸の呪文がより強大になる
脂肪を吸収してしまう「リパーゼ(敵)」を強固に封印できる!というものですね←
とても理にかなってる組み合わせです
【ナッツとコーヒーの組み合わせ】について、詳しくそれぞれおすすめのナッツとコーヒーも紹介した記事を以下に書いてます。もっと知りたい!って人は参考に読んでくださいね〜〜
関連:【相乗効果】ナッツとコーヒーの組み合わせが脂肪燃焼に効果的な理由!【おすすめナッツ・コーヒーも合わせて紹介】
③:ナッツの粒数を制限する
事実上のカロリー制限
ってことになるんですが、ナッツの粒数を制限します
特に、ナッツの大袋に手を突っ込んで
ボリボリボリボリwww
と野生のリスのように食べてる人用の制限です
(ナッツあるあるなのは知っている)
ネット上の栄養士さんの発言や、実際にナッツが好きで毎日たべてるけど太らない!って人の意見を参考にすると
1日25粒(約25g)程度
が理想のナッツの量だそうです。必要な脂質も摂取でき、摂取カロリーも過多にならない、理想の量です
「太りたくない・・」と言う人なら
- 1日25粒に制限する!決意する
- 小分けに約8粒ずつに分けておく
- 食べる時間をあらかじめ決めておく
- ボリボリ、食べる
ができれば「ナッツで太れるわけがない生活」を実現できます
また、ナッツは腹持ちもよく、便通もよくなります
1日のカロリーを削減して「ダイエットしたい・・」と言う人なら
- 1日20粒に制限する!と決意する
- 小分けに10粒ずつに分けておく
- 朝昼夜ごはんの前に、10粒+水を飲む
- 普段のご飯よりやや少なめに食べる
をするだけで、1日のカロリーを制限可能なので
1ヶ月継続で1kgはダイエットできる
といえそうです。もちろん個人差はありますが、僕は似たような生活で1kg痩せたので、あながち方向はまちがってないかと思います
ナッツダイエットは、ストイックな制限になってしまうため、完全に自主性に任せますが、、
ナッツで太った!太りたくない!
と言うナッツ太りを避けたい人は、1日の粒数制限を徹底することから始めましょう。シンプルにこれだけ。太ることはないので心配いらないですよ😌
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まとめ:「ナッツで太った!」に必ず原因あり
本記事では健康に良いナッツをみてきました
「ナッツ食べたら太ったんだけど!!」と言う人には必ず「原因」があるので、食生活を見直してみましょう。本記事が食生活を見直すきっかけとなれば幸いです
これからもナッツをボリボリと食べつつ、健康の観点から、人体実験してますね。その経過を順次報告できたらなと思います😌