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勉強が楽しくないと感じる時に「楽しみ」を見出す3つの手順!【好きな要素を見出す思考はコスパ良い】

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 こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。生きてる上で勉強とはず〜っとつきあっていきますよね。最近、勉強は捗ってますか??

  

・勉強が楽しくない・・どうやったら楽しくなる??

 

上記の通り、本記事では

  

勉強頑張りたいけど、勉強は楽しくない!勉強が楽しくなる方法は?!

 

というテーマでまとめていきます

 

学生から社会人まで「勉強しなければならない!」って局面はいろいろとあるものです

 

  • 定期テストのための勉強
  • 受験のための勉強
  • 資格勉強のための勉強
  • 教養を増やすための勉強
  • 完全なる趣味の勉強

 

まあ〜〜〜ずっと付きまとってきますね 

 

「勉強が苦痛でクソゲーすぎて草なんだけどww何がwww楽しいのwww」という人はぜひ読み進めてください 

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前提:勉強=贅沢な嗜みである

いやっwwwかっこつけっwwwって感じだとおもいますが

 

勉強とは新しいものごとを知る贅沢なたしなみです😌

 

歴史を遡ると、勉強で知識を蓄えられるのは一部の人間に限られてました

 

勉強してる人とそうでない人で、もってる知識量の幅に差がではじめ、生活的に有利・不利な立場が分かれるようにもなりました

  

今では誰でも皆「これ知りたい!勉強したい!」と思えるものにじ〜っくりと時間をかけて勉強できます

 

「勉強したい!新しいことを知りたい!」という人はどんどん勉強した方がいいですし、この贅沢な嗜みをどんどん謳歌すべきです😌

 

でも、とはいえ「勉強が楽しくない」

贅沢な嗜みとは言うものの、小学生の頃から勉強=暗記で苦しいイメージが焼き付いていて

 

勉強=楽しくない=めんどくさい!

 

と感じてる人も少なくないようです

 

これじゃあねやっぱりもったいない・・。

 

勉強はやればやるほどおいしく、じぶんにプラスの利益になるのに、楽しくないまではますます損してしまう・・

 

少しでも「勉強が楽しくない」→「楽しくないわけでもないかも?!まあまあかも?!」

 

と思えるような方法があればな・・・といったところです

 

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僕が「勉強が楽しくない」を克服した手順

まわりくどい説明をそろそろ終えますね

 

僕が「勉強が楽しくない」→まあまあ普通になった方法をまとめます

 

まずは安心してもらいたいのですが

 

誰でも勉強を楽しくできるようになるし、年齢は関係ない!

 

というのが一貫とした僕の思う所です

 

実際に僕は、勉強嫌いを克服するにはどうするか?!と考えていろいろな方法を試してきました。そしていろいろと失敗もしてきました

 

その中でもっとも効果的だった!方法です

 

「勉強が楽しくない・・・」と現在進行形で悩んでる人は、以下の手順で行動してみてくださいね😌 

  

①:好きなことはなにか?思い浮かべる

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嫌いな勉強に真っ正面からつっこんでも

 

嫌いは嫌いなまま

 

です(実体験。学生時代はずっとこのままでした)

 

嫌いなことに取り組むにあたって、実は「自分の好きなこと」に嫌いを克服するヒントが隠されてます

 

手始めに、趣味でもなんでもOKなので

 

じぶんの好きなことは何か??

 

を考え、書き出してみてください

 

  • デュエル・マスターズ、遊戯王が好き!!
  • スマブラが好き!!
  • 鬼ごっこが好き!!
  • ネトゲが好き!!
  • ジョギングが好き!!

 

中学生の僕は上記のことが大好きで、何時間やっていても1ミリも苦痛ではありませんでした

 

むしろ、ネトゲとか遊戯王なら1日10時間以上は余裕にできてました😂

 

好きなことはない場合は??

これ、難しいって人も結構いるのではないでしょうか

 

好きなことなんてねーーぜ!

 

って

 

この場合、無理に好きなことはなんだー!?って考えるなかなか見つけられなくしんどいので

 

長い時間やっていても苦痛ではないこと

 

を思い浮かべてみてみるといいでしょう

 

きっと無意識的にやってることだと思います。生活をよ〜く振り返ってみます

 

仕事終わりに家に帰ってからいつもやってること。土日の休みの日にやってること

 

大体無意識にやってることかつ長時間やっても苦痛ではないことです

 

②:「どんな要素が好きか?」を考える

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 次に、その好きなことは「どんな要素が好きか?」を抽象化して考えます

 

抽象化の言葉はややかたい表現ですので

 

少し思考力が必要です。大人の思考力です

 

難しい場合、ここはシンプルに「なぜ好きなのか??」を考えて見ましょう 

 

中学生時代の僕のケースでは以下の通りでした

 

  • デュエル・マスターズ、遊戯王が好き→競い合うのが好き!
  • スマブラが好き!→競い合うのが好き!
  • 鬼ごっこが好き!→競い合うのが好き!
  • ネトゲが好き!→競い合うのが好き!

 

うん。バトるのが好き。勝ち負けがでるのが好き。負けたら悔しいけど勝ったら嬉しいから好き。ドーパミンに支配されてる←そんな感じです

 

複数の好きなことを挙げた時にできるだけ共通してる要素を見つけよう! ってところが付け加えるとポイントです

 

僕の場合はすんなり【競争が好き】の要素を導くことができましたが、

 

「散歩が好き+読書が好き(長時間やっても苦痛ではない」という、一見共通性がなさそうな人でも

 

→静かにゆっくりできる時間が好き。一人の時間が好き。

 

と、あくまで一例ですが(やや強引かも?)共通してる要素を抽出していきましょう

 

【特徴をつかみ+共通を導く】は、ある程度の思考力が必要ですが、考えるトレーニングにもなります

 

*自己分析の重要性(大人ver)

「自分の好きなことたち」の共通要素の見出しについて書きました!言い換えると、自分を客観的に知ることですね

 

これは、勉強だけじゃなく人生を生きる上でもけっこう重要な考えるトレーニングです😌

 

「一体自分は何が好きなのか?」を把握し→「それはどんな要素が好きなのか?」を導くことで自分の好き・嫌いがより明確になるからですね

 

*本記事の読者さんが受験の子どもを持つ親御さんの場合は尚更、子どもと一緒に考えてあげるといいですね。一緒にコミュニケーションをとりつつ親子の絆を深めてください😌

 

③:その要素を勉強に転用してみる

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以下のように当時の僕は「好きなこと」から【競争するのが好き】という共通要素を導き出しました

 

  • デュエル・マスターズ、遊戯王が好き→競い合うのが好き!
  • スマブラが好き!→競い合うのが好き!
  • 鬼ごっこが好き!→競い合うのが好き!
  • ネトゲが好き!→競い合うのが好き!

 

次にやるべきは

 

これを勉強に転用できないか?!

 

と、考えてみることです

 

つまり、導き出した【競争性】を可能な限りふだんの勉強に応用していこう!!という流れになります

 

実際に僕が行った【競争性】を勉強に取り入れた方法は以下の通りです

 

  • ひとつずつ課題をクリアする度にじぶんにご褒美をあげる(自分との競争)
  • 勉強仲間と競って負けた方がアイスをおごる(友達との競争)

 

うん。 方法がきれいだとかきたないかは別に関係ないです😂

 

大事なのは【競争性】と勉強を結びつけることです

 

「勉強」それ自体に取り組むというよりは、「競争」に意識的に重きがおかれるようになりました(←滅茶苦茶ポイント)

 

結果・・

 

勉強が楽しくなくてサボりがちだったのが、競争する目的でいやいやながらでも取り組むことができました🎉

 

最初はなんで勉強〜〜いやや〜〜と思ってたんですが、無意識に競争を意識するようになり、勉強の中の競争に楽しみを見出せました

 

高校生になる頃には、勉強それ自体も「まあまあ楽しくなってきたかな???」と、勉強アレルギー人間の意識が変貌を遂げましたとさ😂

 

【競争性】の他の例は?

僕のケースでは好きなことの共通要素が【競争性】で

勉強に【競争性】を応用させてきました

 

↑ ↑はまあまああるあるパターンです特に中学生・高校生の男子は共感をおぼえるのではないでしょうか。試してみてください

 

他にはどんな要素があるのかを考えてみると

 

  • 成長性(少しずつできるようになる感覚)
  • 新規性(新しいことを知って喜ぶ感覚)

 

などが思い浮かびますね😌

 

このあたりは「歌が少しずつ歌えるようになる!」「新しい虫を見つける!」など、好きな趣味にも通じる要素でしょう。日常からヒントを得られるとなおよさそうです

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まとめ:好きな要素を見つける思考はコスパ良い

 

「勉強が楽しくなってきたかな??」と感じられるきっかけになると幸いです

 

 

もう一度、勉強が楽しくなる手順をまとめると

 

  1. 「好きなことは何か?」を思い浮かべる
  2. 「どんな要素が好きか?」を考える
  3. その要素を勉強に転用する

 

上記3つの手順です

 

人間がもつ興味や関心に引き寄せた手法ですので、小学生であれ高校生であれ、年齢関係なく通用する方法ではないでしょうか

 

とまあ、なんだかんだ書いてきましたが、伝えたい一番のことは以下のツイート内容です笑

 

 

好きなことをやってるとき、どんな要素に惹かれてるか?を考え、それを勉強に応用できないか??を考えてみましょう

 

勉強以外にも通じる、生きる力的なのにも通じます

 

僕は「あーあーめんどくさいなあ!楽しくないなああああ」ってファーストインプレッションに感じるものにはいつも【競争性】をあたえるようにしてます

  

「めんどくさい仕事だなー!いやだなー!楽しくないなあ!!」と思ってても

 

「楽しくなかったけど、面白くなってきた!」と、モチベーションの調節も器用になってきますよ

 

ひとまずは、「勉強を楽しくやっていきたい、継続したい」って人の参考になれば幸いです😌