しぇあ・ざ・わ〜るど

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あたらしく、おもしろい世界史を!!

【小学生〜高校生対象】社会科目(日本史・世界史・地理)のおすすめ資料集を紹介!【資料集を使うメリット+使い方もレクチャー!】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。授業中に、社会の資料集をぱらぱらめくるの楽しいですよね〜

 

・社会科目で資料集を使うメリットは?
・社会科目のおすすめ資料集はある?

  

社会科目の指導を続けて早数年。専門は世界史なんですが、本記事では幅をきかせて社会科目と資料集の関係についてまとめていこうと思います

 

*社会の資料集”以外”の社会科目の教材・参考書については以下の記事に全てまとめてあります。これらと資料集を併用することで効率よく(ヴィジュアルと文章で)勉強できますよ

関連:【小学生・中学生編】社会の勉強方法と完全攻略のロードマップ【社会は単純暗記ではなく論理的に考える科目です】

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社会科目で資料集を使うメリットとは?

bridge beside city

*専門が世界史なもので、世界史に寄せた内容になってしまいますがご理解下さい。社会科目では世界史のものと同じ資料集の活用メリットがあるのでご心配なさらずm(._.)m

 

 世界史に8年携わってきて、社会の勉強で「資料集」が有効で大切な理由は下記の通りだと思ってます!

 

  1. 試験で点数に直結する
  2. いつもの勉強が覚えやすくなる

 

それぞれ解説しますね

 

1:試験で点数に直結する

「社会を勉強する目的ってなーに??」と考えた時に

 

「試験で点数をとる」

 

が最大の目的でまちがいないと思います。暴論ですが本音を突き詰めるとこれだと思います

 

たしかに大切な教養の科目で点数だけじゃねー!!というのもわかりますが、受験生は合格が一番欲しい。僕もそうでした

 

さあ・・・受験ではこんな問題が出てきます

 

どーーーん

 

(ちなみに2019年度のセンター試験) 

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出典:2019年度センター試験世界史

 

近世から近代のフランスのブルボン朝と神聖ローマ帝国のハプスブルク家の領土について「それぞれどっち??」という問題

 

そう・・これ、「資料集」にそっくりそのまま載ってるんです

 

教科書や通史の参考書での勉強も当然素晴らしいですが、そこの資料や図はあくまでも「おまけ」です

 

資料集で写真・図・絵のヴィジュアル映像を浴びていた方が「あっ!!!これみたことあるわ!!」という即答のチャンスも高まります

 

難関私立大学の早稲田大学もこんな問題が登場しました

 

どーーーん

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2019年度早稲田大学文学部入試

 

どう?世界史選択の人、覚えてますか?

 

彼らの名前を答える問題でした

 

「資料集で見たことある!!」になるか「うーん見たことないなあ」になるかで、点数に差が開きます

 

このように、私立最難関の早稲田大学でもドストレートにヴィジュアルの問題を投げてきます

 

「顔」を知ってるだけで合格の確率が高まるってすごいですよね笑歴史上の人物とはいえ同じ人間です。友達の顔を覚えるくらいなら、資料集の「顔」を多く覚えたいですね(サイコ)

 

2:いつもの勉強が覚えやすくなる

直接点数に繋がるメリットよりも普段の社会の勉強の理解が捗るというニュアンスが強いです

 

学校の先生も言いますよね 

 

「なぜ覚えやすくなるのか?」について少し踏み入った話をします

 

何かを覚えようとする時、人間は情報量の多い方を好むし、結果的に覚えやすくなります。というか”忘れにくくなる”に近いですね

 

例えば、世界史のヘンリ8世、ナポレオン3世、マンサムーサなど「名前」の文字だけ覚えようとしたらどうでしょう??名前だけだなんて、辛すぎですよね。覚えても半日後には忘れます

 

なぜなら「誰??」となってしまうから

 

同じように、サハラ砂漠、パルテノン神殿、喜望峰など「名前」の活字だけ覚えようとした辛すぎです

 

なぜなら同じく「何??」となってしまうから

 

ここに情報量を足していきます

 

「ヘンリ8世」に、どこの国の人・何をやった人という情報からどんな顔までの情報を足していく

 

すると「ヘンリ8世」の文字を見かけた時、付け足した他の情報と結びつけて連想させて「あーあの人かあ!」というように思い出しやすくなります

 

ちな、ヘンリ8世の顔

(笑うなよ)

 
 
 
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 こんな感じに人を覚える時には「顔(ヴィジュアル)」を、

地名や建築物を覚える時には「実物写真(ヴィジュアル)」を頭に焼き付ける

 

この記憶の連結で忘れにくなり、授業の内容もしっくりくる。これが積み重なり「試験でも点数を取れる」というレベルまで高めることができます

 

これが資料集を活用する2つ目のメリットです。ぜひ頭の片隅に置きつつ勉強を進めてみてくださいね

 

「・・じゃあ結局どんな資料集を使ったらいいんだい教えろやぼけ!」

 

という感じだと思うので、学年順に社会の資料集を紹介していきますね

 

  • 小学生の「社会の資料集」
  • 中学生の「社会(地理・歴史・公民)の資料集」
  • 高校生の「社会(日本史・世界史・地理)の資料集」

の順番です!

 

*該当する学年・科目の資料集のみチェックしてください。1分程の時間で済むのであとはネットサーフィンせずにスマホを閉じて勉強してください😂

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小学生:「社会の資料集」

 

社会科目にはじめて触れるのは小学校4年生

 

  • 苦手意識が芽生えないように触れる

これが社会科目のスタートに肝心な心構えです

 

そこで資料集(*学校で指定の場合がほとんど)を

  • ぱっと見の見た目がわかりやすい

を一番の基準に選ぶといいですね

 

こちらはその典型で、ヴィジュアル的にとてもわかりやすい構成になってます。大人が見て読んでも「勉強になるな〜〜」と感心するくらいです😂

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出典:DTP・デザイン|事業案内

 

 

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出典:DTP・デザイン|事業案内

 

極端ですが、小学生の社会の資料集選びでは、内容の充実さや・網羅性よりも、レイアウトのわかりやすさを重視してもいいくらいでしょう

 

社会科目の苦手意識を感じることなく勉強→社会が好きになる 好循環を早いうちにおぼえるためですね

 

中学、高校に進んだ時の「文章が少し多くても頑張れる耐性」をあらかじめ身につけることができますよ😉

 

中学生:「社会の資料集」(歴史・地理・公民)

では中学生の「社会の資料集」を次にみていきます

 

中学 詳説用語&資料集 社会

▼内容紹介

社会科(地理・歴史・公民)の学習での基本は、用語の理解力です。

ひとつひとつの用語を曖昧にせずキッチリと理解していくことが重要です。さらに、関連用語まで把握できるようになれば用語力は一層高まり、日常学習から難関校入試まで対応できる実力がついてきます。

引用:Amazon

まずは社会の内容全て(歴史・地理・公民)を統合した資料集はこれ!Amazonでも安定のレビューです

 

  • 社会の用語を確認できる
  • 社会の資料(図・統計・写真)を確認できる

 

用語集+資料集が合わさった一冊なので一応持っておきたいですね。「わからない箇所があればすぐに調べる癖」をつけるのに最適です😌

 

各社会の科目(歴史・地理・公民)なら以下の資料集が最も高レビューが多く、網羅性も高いものです

 

以下の資料集シリーズは、内容のレイアウトなど、資料集的クオリティは統一してるので、細かく一冊ずつは詳述しませんm(._.)m ざっくりみてみてください

 

歴史の資料集

 

▼内容紹介

 1地図から見る歴史! 
・当時の日本を地図でとらえる「地図から見る歴史」全10テーマ掲載。

2鮮やかな写真資料と鳥瞰図! 
・大きな資料とその解説で当時の文化を読み解く文化史ページを充実。
・歴史の舞台を空間的とらえられる鳥瞰図を多数掲載。

3人物コラム180人! 
・興味を引き出す、歴史上の重要人物180人をコラムで紹介。

引用:Amazon

地理の資料集

 

▼内容紹介

1 帝国書院地図帳に完全リンク! 
・ 本体と別冊白地図ワークには、地図帳への参照ページを記載。自学自習に最適。
2 独自取材写真が多数! 
・ 帝国書院取材班による、新しい写真や現地レポートにより、世界・日本各地に暮らす人々の姿や、最新情報をいきいきと描写。 
3 高校入試に直結! 
・ 巻末特集(p.188-199)では、高校入試で頻出の地形図や雨温図・グラフの読み取りなどの地理的技能を習得可能。 
・ 見やすく・調べやすい、2色刷りの統計は、充実の全16ページ。 

引用:Amazon

公民の資料集

 

▼内容紹介

 1興味をひく話題からアプローチ! 
・実社会への興味を喚起する、身近な事例を多数掲載。

2異なる視点から考える! 
・多角的・多面的な見方を身につける「特設ページ」を全14か所設置。
・「対立と合意」「効率と公正」の見方・考え方を育む『考えるコラム』を全8か所設置。

3活動的な学習をサポート! 
・「ディベートをしてみよう」(p.130)
・「パネルディスカッションをしてみよう」(p.131)。
・「ジグソー学習をしてみよう」(p.132)
・「ロールプレイングをしてみよう」(p.133)
・「レポートの書き方」(p.134-135)

引用:Amazon

 

どうでしょうか??

 

社会の副教材として十分過ぎるほどです

 

全てそろえるところまで張り切らなくても大丈夫ですが

 

「地理が苦手だな〜〜」「歴史が苦手かも〜〜」など、とりわけ苦手とする科目の資料集を手元においてもいいですね

 

▼あくまで資料集は副教材。メインの社会科目の教材・参考書から勉強方法については以下にまとめてあります。合わせて参考にしてみてくださいね😌

関連:中学生の高校受験社会(歴史・地理・公民)の勉強法・参考書を完全網羅!【中学・高校受験社会の攻略ロードマップ】 

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高校生:「社会の資料集」(日本史・世界史・地理)

いよいよ高校生(大学受験生)に役立つ資料集たちです

 

▼大学受験では社会科目の中から選んで受験します。「どの社会科目を選択しようかな?」と迷ってる人は、以下の記事を読んでもらうとスッキリするかと思います

関連:文系大学入試「社会科目」の選ぶ基準4つを明確に語るよ【世界史・日本史・地理・政経どれ問題】

 

日本史の資料集

 

●利用者の声

本当におすすめ!!
日本史の書籍は色々買って目を通しましたが、結局のところ最終的に戻ってくるのは、この「詳説日本史図録」です。受験時の参考書のお供に、日本史を学び直したい方に、旅行や大河ドラマなどエンタテイメントの深堀りをしたい方に…。


是非、購入して手もとに置いてください。値段も安くて、こんなに使い勝手の良い資料は他にありません。

受験される方で、特に文化史が苦手だって言う人は、この図録を片手に勉強を進めていくと良いと思います。

引用:Amazon

 

実際の大学入試ではビジュアル問題がた〜くさんでてきます(仏像から地図までいろいろ) 

 

いくつかある資料集の中でも図説のレイアウトが最も見やすいです。イメージで記憶を強固にするのが1番の目的

 

勉強する時には常に机に置いておきましょう  

 

世界史の資料集

 

●利用者の声

とても見やすくて感動的です。
写真もきれいで、わかりやすく楽しく勉強できます。
内容的にもかなり詳しい部分まで掲載されていて、詳しい資料や写真が掲載されています。
大学のドイツ近現代史を勉強する際の世界史のおさらいとして購入しましたが大活躍でした。
これを見ながら、もう一度世界史の勉強を一からし直したい気持ちになりました。 

引用:Amazon

もう言うことはないですね。世界史の定番「山川出版社」の資料集です。受験生の頃はこれを使ってました! 

 

付箋を貼ったり、蛍光ペンを引いたり、今ではもうボロボロの思い出の品になってます笑

 

地理の資料集

●利用者の声

地理、農業、食糧問題、工業、第三次産業などのテーマごとに分かれて見やすくとても良いです。

 

知りたい分野についてすぐに知ることができるし、内容も詳しいので、「世界中の事を知るということはこんなにも楽しいものなんだ」という気持ちにさせられました。

 

読んでいると旅行に行きたくなります。

引用:Amazon

 

受験では資料に関する問題がとにかく多い地理!

 

他の社会科目よりも資料の重要性は高いかもしれません

  • 統計・グラフ
  • 地図
  • 写真

などを資料集で頻繁に確認する癖をつけましょう。統計・地誌どちらとも対応してるのがこの資料集です

 

 

ちなみに、資料集と合わせて社会の勉強を進めるならスタディサプリ一択です金ー

 

月額980円という破格の安さ。「わかりやすく、おもしろい」プロ講師の授業が受け放題なんて、現代の教育革命です

www.youtube.com

 14日間も無料体験を実施中。ただで勉強して、板書内容・勉強方法など美味しいところ取りしてもいいかもしれませんね?!

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▼以下はこれまで『独学勉強方法とおすすめ参考書』をまとめた記事たちです。社会科目の選択基準と合わせて読んでみてください

 

はい!!

 

ここまで社会科目の資料集を紹介しましたが、最後に社会科目の「資料集」の使い方についてレクチャーを残します

 

もうやり方は大丈夫!!!!

 

という人は閉じてOKです

 

「資料集のメリットと使うべき資料集を知れたけど、使い方をもう少し詳しく知りたい・・」という人はぜひ最後まで読み進めてくださいね😌

 

社会科目の「資料集」の使い方

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  • 「受験で点数に直結する」
  • 「いつもの勉強が覚えやすくなる」

これらが社会科目の資料集を活用するメリットですね

 

少し深掘りした、資料集使い方は以下の通りです

  1. 学校・予備校の授業時+復習で使う
  2. 過去問で登場した問題をメモする

 

同様にそれぞれ順番に解説します

 

1:学校・予備校の授業+復習で使う

これまで書いたように、ひとつの単語・用語にイメージ・ヴィジュアルを連結させることで暗記効率がアップします

 

学校・予備校では黒板のノート取りが基本的な進め方ですよね

 

実際の僕の授業ノートはこんなでした! 

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例えばここで

 

「ん??マズダク教ってなんだ??」(世界史)

 

という謎が浮かぶとします。「先生の説明だけではパッとイメージがわからない・・・一体どんな宗教なんや・・・」

 

そんな時に資料集を開きます

 

どーーん

 

「いんや〜マズダク・・・これがマズダクか・・・グロいな・・・・」

 

のように印象づくと忘れない記憶になります。マズダクを例に出してごめんなさい〜

 

あくまでひとつの例ですが

 

  • 「これってどうゆうこと?」
  • 「パッとイメージわかないなあ・・」

 

の勉強でつまづいた箇所があった時にその都度資料集を開いて調べる。するとほとんど解決します

 

加えて自分の疑問を起点とし、自分で調べることでひとつの体験(エピソード記憶)になり、結果的に記憶の定着にも繋がりやすいんです

 

結局学校の先生の言ってることに着地しますね

 

勉強中にいつ疑問が浮かぶかもわからないので

  • いつでも手元に置いて、いつでも参照できる

これが一番理想です

 

2:過去問で登場した問題をメモする

受験が近づくと「過去問で点数を取る!」が目的になり、演習もたくさんしますよね

 

公立高校入試、センター試験、私立大学、国公立大学、すべ〜〜ての学年の社会科目の入試問題ではヴィジュアル問題(地図・グラフ・写真)が登場します

 

僕がやっていたのは

 

  • 過去問演習+採点をする
  • 過去問のヴィジュアル(写真・地図・図)問題資料を「資料集」から探す
  • 「資料集」の中から特定し、「〇〇大学〇〇年」というメモを取る

上記すべてです

 

過去問演習する度に資料集にメモを取ると

  • 「どの資料が出やすい?これかなあ!」
  • 「この学校はこの分野を狙ってくる傾向があるなあ!」

など受験校の傾向と対策がみえてくるようになります

 

初めは「一回一回めんどくせーなあ!!」と思ってましたが、コツコツと続けた時の「資料集」にメモがストックされる感じにハマりました。1年近く続けるオリジナルの対策本が完成するので本当におすすめです

 

▼過去問だけに止まらず、問題集(アウトプット)を解く時には資料集をいつも机に置いておきましょうね。ここでもメモが取れたら最高です!

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