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歴史を効率良く勉強する3つの方法【歴史の暗記に困ってる人はぜひお試しあれ】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。歴史は覚えることがたくさん!しんどいですよね・・

  • 歴史で効率よく成績UPする勉強方法はあるの?!
  • 歴史の勉強に使える参考書って何がある?!

 

本記事ではこうした疑問に答えていきます😌 

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歴史を効率よく勉強する3つの方法

歴史が不得意・苦手・つまらないと感じる人は、以下の3つ方法を試してみてください

 

  1. 「なぜ?」と「その後は?」を考える!
  2.  最低限の暗記をフラッシュカードでやる!
  3. 得意な・好きなジャンルから攻める!

 

それぞれ順番に解説していきますね。読了後は忘れないように、すぐに実行してみることをおすすめします😌

 

 ①:「なぜ?」と「その後は?」を考える

難しく言うと「因果関係」のことです

 

それよりも、「どうして?」「その後どうなったの?」 と理解する方がわかりやすいです

 

「春秋戦国時代の農業生産性の向上」の事例から考える

「なぜ?」と「その後は?」を考える例を取り上げます

 

【なぜ?(原因)】

 

  • 丈夫な鉄製農具が使われるようになった→ 穀物がたくさん!
  • 牛耕で効率的に水田を耕せるようになった→ 穀物がたくさん!
  • 灌漑で効率的に水を引っ張れるようになった→ 穀物がたくさん!

 

これが原因で、農業がさかんになるわけですね

 

そうなるとどうなるか?を次に考えてみます

 

【その後は?(結果)】

 

  • よりたくさんの人を養うことができ、人口が増えた
  • 余った穀物が市場にまわって、商業・工業がさかんになった
  • より効率よく取引ができるように、貨幣が流通し始めた
  • 商業がさかんな、中央(都市)に人が集まるようになった

 

そのまんまです

 

教科書には平然と「農業の生産性が向上して・・」と、小難しく書かれてますよね

 

小難しいから丸暗記に走ってしまう。これでは記憶に長く残るものにはならないです

 

教科書の太文字の【出来事】をみた時に、いつも「なぜ?」と「その後は?」を考えるくせをつけてみてください

 

苦手意識が少しずつ薄れていきますよ😌 

 

②:最低限の暗記をフラッシュカードでやる  

「歴史は暗記量が多くて覚えるのがやっと。覚えたとしても別の人名・出来事と結びつけてしまって整理ができない・・・」

 

これは歴史の勉強で本当によくあることです

 

そこで・・・

 

歴史の科目は『人』が中心に描かれてるのが特徴です

 

覚える時に、小難しい年代や場所をまずは断捨離してます

 

シンプルに

  • 人名
  • 出来事(業績)

を表裏に書いて、何度も何度もめくって覚えます

 

  • ユスティニアヌス(表)
  • ローマ法大全の編纂(裏 
  • マンスール(表)
  • バグダードの建設(裏) 

 

 のように記入したカードを量産します

  

  • 「この人はこれをやった!」
  • 「これはあの人がやった!」

 

のように記憶から瞬時に引っ張りだせるレベルに持ち込みましょう。繰り返しがとても大切になります

 

カードゲームの説明を覚えられたのに歴史を覚えられないわけがありません😂

 

繰り返すと、歴史は『人』の歴史が中心。『人』とその業績(出来事)を覚えるだけで点数に繋がります。

 

小さな成功体験を作るためにも、チャレンジしてみてくださいね

 

③:得意な・好きなジャンルから攻める!

【苦手を強く意識→覚えられない→苦手をさらに意識】は怖い負のスパイラルです

  

 「歴史って・・イメージ湧かないよ..」と、悩むなら、教科書に描かれてる舞台に出かけてみましょう

 

厳しいなら、YoutubeやInstagramで検索してムービーで観るといいですね

 

教科書の記述をそのまま目の当たりにできます。「ビビビッ」とインスピレーションを感じ、「本当にあるんだーーー!!」と、知的好奇心が刺激されます

 

例えば、日本の歴史の「大阪城」

 

教科書の記述で読んだだけよりも、実際に訪れてみる

 

「これが、あの大阪城かあ!」とリアリティある歴史を知れ、興味が沸き立つきっかけにもなります

 

 
 
 
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世界の歴史も同じです。

 

日本からかけ離れた外国の歴史も単なる教科書の活字ではなくリアルを感じれます

 

例えば、モン・サン・ミシェル。教科書と実物は比べられないほどの迫力です

 

イメージではなくリアルの存在だと再確認できますよ😌 僕はこれで世界史にはまりました笑

 

 
 
 
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「歴史=空想のなにか」ではな「歴史=リアルの存在」考えるとますます好きになります

 

その流れで「おもしろい!」と感じたところから歴史の勉強を進めましょう。受け身の勉強よりも、前向きに覚えられますよ😌

 

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歴史の勉強方法(書籍で効率よく進める)

cherry blossoms 

歴史を勉強する方法・心構えを説明しました

 

次に、効率的な歴史の勉強で使いたい書籍・参考書を紹介します

 

易〜難のレベル順になってるので「自分に合うのはどのあたりか?」を考えつつ参考にしてもらえると幸いです😌

 

『スタディサプリ中学講座(歴史)』

www.youtube.com

まずは定番のこれ

 

プロ講師のオンライン講義の【スタディサプリ】は今では2人に1人は使ってるらしいです....

 

社会の伊賀先生は現役早稲田大学に通いつつ講師を務める超エリート

  • 月額980円の破格の受講料
  • 学校の先生よりもぶっちゃけまじでわかりやすい授業のクオリティ
  • いつでもどこでも勉強できる利便性

僕の知るスタディサプリヤーは皆口をそろえて強調します

 

スタディサプリのような格安ハイクオリティのオンライン授業をみんな受ける...わりと今ではデフォルト状態ですよね。

 

14日間の無料体験】をやってるようで、テスト期間にガッツリ試してみてもいいですね(^_^)

スタディサプリの無料体験はこちらから  

『中学校の歴史が1冊でしっかりわかる本』

「 歴史=暗記だろう??」って思ってしまいがちですが、意外とそうでもありません

 

歴史の科目で点数をとるためには、出来事の「なぜ?どうして?」「で、その後どうなったの?」の流れを理解することが最も大切!

 

特に歴史(日本と世界の歴史)のストーリーが綺麗につながった流れはこの参考書に詰まってます

 

歴史に対して苦手意識があるのは「全てが暗記・・orz」って先入観にしか過ぎません

 

本書で前と後ろのストーリー的な繋がり(なぜ?とその後は?)を理解を目指して勉強しましょう

 

単発の知識ではなく論理(こうだからこう、だからこう)の関係でスッと頭に入ってきます

 

『とってもやさしい社会 中学歴史』

その名の通り、とってもやさしいシリーズの歴史!

 

高校受験の勉強の前に、基本中の基本からもう一度復習し、まずは土台と整えることが本書の目的

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあるので、まずは必要な『要点』をおさえられます

 

その後で具体的な中身に入る前の準備として最適な一冊になります

 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

 

シンプルにこれだけで基本をおさえられます

 

1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、受験から半年前にはマスターしておきたいです

 

『中学社会まとめノート歴史』

 上の2冊が基本的な歴史のストーリーを学ぶのが目的

 

一方でこの本は学んだストーリーを確認するアウトプットが目的

 

教科書・参考書を読んで、赤シートで隠しても実は覚えてるつもりになってることが多々あります

 

もしこれが試験本番で出題されたらと考えると....もったいないですね

 

中学歴史の重要な人名・用語890個を直接書き込むノート形式なので、きちんと覚えているかどうか自分の手でチェックができます

 

もしできるなら

  1. 1冊目をじぶんの整理用に!
  2. 2冊目を完全白紙で暗記用に!

この使い分けで効率よく点数に直結した勉強ができますよ

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『くわしい歴史 中学1〜3年』 

 流れ(ストーリー)が大切なのと同時に、ヴィジュアル(写真、図説、地図)で覚えることも大切

 

高校受験の歴史科目で長らく定番のくわしいシリーズ

 

カラー写真から図版、そして地図や人物画、年表など幅広〜いヴィジュアル資料がたくさんのってます

 

「どうしてヴィジュアルが大事なの??」って思うかもしれませんが、イメージ(視覚)の印象=覚えやすい!これに尽きます!

 

「あの人の顔はわかるんだけどなあ、名前なんだっけ」

「ほらあれあれあれ!名前忘れたけど!!」

 

って時はたくさんありますよね・・

 

これはイメージ(視覚)では覚えてるけど、情報(名前)が入っていない状態です

 

一度イメージを覚えてるだけで、情報(名前)を覚えるのが格段に楽に、そして早くなります!

 

 『実力メキメキ合格ノート 中学歴史』

これは上記で紹介した講義系(インプット)整理ノート系(アウトプット)が合体した参考書!

 

シンプルオーソドックス極めた本。

 

高校入試範囲をフルカバーして”メキメキ”実力をつけられます

 

講義テキストでは、流れをざ〜っくりおさえた上で具体的な重要語句をどんどん覚えていきます

 

「整理ノート」では講義でインプットしたものをアウトプットして、記憶の定着をはかれます

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流の入試対策が可能です

 

中学歴史で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りですね

 

『最高水準問題集 歴史』

中学の最高峰、最高水準の歴史に辿りつくならこの本

 

題名からしてイカツイですが、難関高校受験予定ならやっておきたい一冊です

 

全体の流れと重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)でこれに取り組みましょう。難関校の問題に対処できる真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまでの問題があります。

 

少しずつ進めていって段階的に解いていきましょう

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

を繰り返すことで、中学歴史で最強レベルになれます!根気よく継続して続けてみてくださいね😌

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