こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。みなさんは、歴史を英語で勉強した事はありますか?!ヒストリーをイングリッシュでスタディしたことありますか😂😂
- 英語で歴史を勉強するメリットは?!
- 英語で歴史を勉強する方法はあるの?!
本記事ではこうした疑問に答えていきます😌
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英語で歴史を勉強する3つのメリット
英語で歴史を勉強するメリットはずばり3つあります
いいな!と思ったら明日からでも英語で歴史を勉強はじめてみましょう
- 科目がひとつに統合(一石二鳥の効果)
- 日本の事をもっと知ってもらえる
- 英語が上達する
①:科目がひとつに統合(一石二鳥の効果)
- 英語を勉強しながら歴史を勉強
- 歴史を勉強しながら英語を勉強
の2つの勉強を組み合わせます
結果、英語+歴史(日本史・世界史)=1科目
という、科目を合わせて一緒に勉強できる一石二鳥!がおおきなメリットです
僕の英語で歴史を勉強した体験談が以下の記事でまとめてあります。「一石二鳥?ほんとかよ?」と疑う人はぜひチェックしてみてください😌
関連:英語で『世界史』を勉強すれば難関大いけるんじゃね?!【『英語で読む高校世界史』がすごい!】
②:日本の事をもっと知ってもらえる
今後ますます海外の人と接する機会は増えるでしょう。グローバル化を今更しませんが、このあたりはいいですよね
伴って、英語で自分の国の事を紹介する機会は増えるに違いありません
- 英語で自分の国の歴史を知ってもらう→海外の人との距離を縮める
- 英語の相手の国の歴史を知る→海外の人との距離を縮める
上記の通り、お互いの「自己開示」は親近感を与える心理テクニックです
海外の人と話す時に「日本のお茶はね〜」「日本のお寺はね〜」と、自分の国の歴史・文化を伝えて仲良くなれるチャンスもぐっと増すはず
「海外の人と仲良くなりたい!」という人にとっては大きいメリットでしょう
③:英語が上達する
そりゃあそうなんですけど笑、英語が上達します
「歴史の勉強」をする目的達成の為に必要な英語
- 英語を勉強するのが目的→英語学習のモチベが下がりやすい
- 英語で歴史を勉強するのが目的→英語学習が手段→モチベを維持しやすい
上記の通り。
英語ができなければ英語で歴史を勉強できっこない。あたりまえの姿勢で英語の勉強の習慣をつくれるようになります
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英語で歴史を勉強する3つの方法
次に英語で歴史を勉強する手順について解説します
割と地味に泥臭くなりましたが、堅実な方法だと思います
- 日本語で「日本史」「世界史」を理解する
- 英語の偏差値を60以上にあげる
- 英語で歴史を勉強していく
①:日本語で「日本史」「世界史」を理解する
母国語の日本語で、流れ+歴史特有の用語を理解しておきます
日本語と英語の行き来ができる状態を目指したいので
- 十字軍
- 名誉革命
- 明治維新
など、日本語で「歴史特有の用語」を知っておくのは大切です
完璧な暗記をしなくても大丈夫ですので、一通りのストーリーを楽しく勉強しましょう
▼以下を読むと「日本史」「世界史」の通史の進め方+参考書を知れると思います
0から始める人はこちらを参考に勉強に取り掛かってみてくださいね
関連:日本史の「通史」は必ず通る道!おすすめの「通史本」を紹介!【日本史初心者から上級者までのバイブル】
関連: 世界史の「通史」は必ず通る道!おすすめの「通史本」を紹介!【世界史初心者から上級者までのバイブル】
②:英語の偏差値を60以上にあげる
大学受験基準です。この偏差値60が示すのは
- 単語の意味さえ分かれば日本語に訳せるレベル
です。英語を読解する基礎単語と文法が頭に入っている状態ですね
ここのレベルに英語力を持ってくのは実はとても大変で時間はかかるものですが、避けては通れない壁です😭
本記事では文量が多くなってしまうので割愛しますm(._.)m
偏差値60のレベルに達する英語について、単語・文法・構文のそれぞれ勉強方法をまとめました!
「英語で歴史を勉強する」目標を目指しつつコツコツと勉強していきましょう
関連:大学受験『英語』の独学勉強方法とおすすめの参考書決定版【偏差値30から東大早慶レベルへ】
③:英語で歴史を勉強していく
いよいよ!!英語で歴史を勉強できるレベルです
- 日本史
- 世界史
それぞれでおすすめできる書籍・動画を紹介しますね
どれも内容がとても充実してます。通史で勉強したストーリーがそのまま英語になっていて、日本語にはない面白い発見が沢山ありますよー
英語で読む日本史
▼内容紹介▼
11人の超一流ジャパノロジストたちが英語で書き下ろした日本全史。
外国人の目から見た日本史はどういうものか、また、日本の歴史事項を英語で何と表現するのか。
新しい視点が想像力をかき立てます。1996年からの激動の10年間を加筆した増補改訂版。
とてもわかりやすい英語で書かれた日本史
日本に興味を持つ海外の人に、日本の歴史・文化を説明するのに便利な本です
歴史用語にも英語でルビがふってあるので、辞書を引く必要もないです
日本史を英語で勉強する定番の書籍です!
英語対訳で読む日本史
▼内容紹介▼
本書を読めば、知らず知らずのうちに英語がうまくなり、日本史が好きになること請け合いです。
たとえば、「開国する」はopen the countryで十分ですと、教えてくれる“目からウロコ”の英語対訳の日本史入門書です。日本の有名なシーンをマンガでも紹介、面白さも倍増です!
実は中学レベルの英語でも読める日本史です
日本史の専門家の方と、小中学校で英語を教えてるネイティブの講師の協力によってできた書籍です
英語で日本史の入門書に読みたい一冊ですね!
英語で読む高校世界史
▼内容紹介▼
グローバル時代の一般教養として「世界史」の重要性が唱えられていますが、日本語で学んだだけの世界史知識では世界で通用しません。
例えば、これを英語で言えますか?――新石器時代、インダス文明、正統カリフ、十字軍、無敵艦隊、名誉革命、南北戦争、宦官、義和団戦争、鎖国、明治維新・・・
Aristotle、Confucius、Charles the Greatとは誰のこと?
世界史の大きな流れと基礎知識を英語で学びなおす、ビジネスマン、大学生・高校生の必携書です。
これ!僕も去年にじっくり取り組んでました😌
山川の教科書がそのまま英語になったイメージだとわかりやすいですね
大学受験の猛者は、この一冊で英語と世界史をマスターできてしまうので、挑戦者はぜひチャレンジしてみてくださいね!
英語対訳で読む世界の歴史
▼内容紹介▼
世界史の出来事・戦争・事件…が中学レベルの英語でらくらく読める、日-英対訳スタイルの初めての入門書
世界の歴史を西洋史と東洋史の2編に分け、有史以前~現代まで、コンパクトかつ平易にダイジェスト解説しています
日-英対訳文には、各文が対照できるように通し番号をふり、どの英語がどの日本語なのかが一目でわかります。
『英語対訳で読む日本の歴史』の姉妹バージョン!
同様に、平易でシンプルな英語でとても理解しやすいです
上記の『英語で読む高校世界史』の前段階で一読しておくと、良いウォーミングアップになるでしょう😂
Japan : History of Japan's Ancient and Modern Empire (Full Documentary)
約3時間、古代から現代までまとまってます。ひとつの動画でここまで網羅してるのは他にないですね笑
- 英語のリスニングも頑張りたい!
- ドキュメントムービーで日本史を知りたい!
という人におすすめのジャパニーズ・ヒストリーの長編動画です
World History (Crash Course)
「クラッシュコース」は人気教育系Youtube番組!
そのワールド・ヒストリーの動画シリーズです
先史から現代まで、全てこちらで勉強できます。書籍のテキストを手元においてメモを取りながらみると効率UPです
項目ごとに10分程度に動画が分かれてるので勉強もしやすいし、わかりやすくキャラの良い先生がプロ過ぎて凄いですwww
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まとめ:英語で歴史を勉強するその後
英語(*他の外国語も可)で日本の歴史・文化を紹介するっておもしろいなーー!とハマる人も出てくると思います
僕もそのうちの一人でした😂
英語で歴史を勉強した後、実際のキャリアに活かしたい方は
- 通訳案内士になる(民間の外国館)
を目標にしてもいいかもしれません
訪日インバウンド需要が右肩上がりな今。求められる職業として注目を集めてます!
しかし国家資格の通訳案内士になるには、試験に突破する必要があります。これがまた難しい!!!
その道のりを以下の記事にまとめてあります。「ちょっと目指したいかも。興味あるかも」と感じた人は合わせて参考にしてみてくださいね😌