こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。新しく買った参考書。勉強なんだけど、やり始める前はなんだかわくわくしますよね笑
- 参考書・問題集に書き込みをすべき?!
- 書き込みするならどんな種類のものがベスト?!
本記事ではこうした疑問に答えていきます
参考書・問題集の「やり方」の話になります。中学生〜高校生まで幅広く通用するコンテンツとなります!ぜひ勉強に活かしてもらえたらなと思います😌
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参考書・問題集に書き込むメリット
始めに参考書・問題集に書き込むプラスのメリットをまとめます
- できる・できないの区別ができる
- 覚える・覚えるべきでないの区別ができる
- 情報のつけたしができる
僕が勉強・指導してきた中で、上の3点が参考書・問題集に書き込むメリットだと思っています
それぞれ個別に「なぜか?」を解説します
①:できる・できないの区別ができる
効率的に勉強する基本です
勉強はできることをどんどん増やす作業です
- できる項目や問題→書き込まなくてOK→次に進む
- できなかった項目や問題→書き込んでおく→もう一度勉強する
上記の通り、できる問題とできない問題をぱっと見た時に区別できた方が、明らかに時間をかけずに済みます
真っ白な状態の参考書・問題集ではどの問題をすべきか、検討をつけるのが難しいですからね
直接書き込むメリットは、できる・できないの分別でよいでしょう。
特に「なにをやったらいいのか今わからないで悩んでる…」という学生は、できないところにだけ印を書き込んでみてください。今やるべきポイントがみえてきますよ😌
②:覚える・覚えるべきでないの区別ができる
授業ノートと同じように、覚えるべき箇所とそうでない箇所の区別ができるようになります
- 覚える必要ない箇所→書き込まなくてOK
- 覚える必要な箇所→書き込んでおく→何度も読み返す
上記の通りですね
①と同じじゃん??と思ってしまいますが
この書き込みは「忘れてしまうことを前提に、繰り返し覚えるべき項目」のことです
- 知ってるけれど、いずれ忘れてしまいそう笑
- 過去問でここの問題がでてきたから大事そう
のような箇所に書き込みをいれます
覚えるべき箇所=試験にも出やすい箇所なので、効率よく試験勉強ができますね
③:情報の付け足しができる
参考書・問題集、1冊で全てを完全網羅してるわけではありません
いろいろな種類の参考書があって、それぞれ中身が違いますもんね
使ってる参考書以外でも、試験に出そうなポイントや先生の先生の補足説明を書き込んで、後で確認でき
ると良いでしょう
- 「これは試験に出そう!大事!」→教科書・問題集に直接吹き出しを作って書き込む
- 「これは別に試験に出なさそう。大事ではない」→書き込む必要ない
上記の通りです
勉強する時に「なるほどー!」と思っても時間が経てば忘れてしまいますが、いつでも見返して確認できる書き込みがあれば復習もしやすいですね
このメリット3つはあたりまえ
参考書に書き込むメリットをまとめましたが、できる・できない箇所の区別や、情報の付け足しなど、ぶっちゃけとてもあたり前なことです
言えるのは【勉強の効率化】につながる!ということ 。できない→できる。忘れた→思い出す。の流れがスムーズにいく「印」のようなものですね
「参考書は綺麗に真っ白な状態で使う!絶対!」という人も、「どのように書き込もうか?」と一度は書き込みを考えてみてはいかがでしょうか
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書き込みに向いてる参考書・問題集
とはいえ、参考書の書き込みに向いているもの、そうでもないものがあります
次に、書き込みの向き・不向きの種類の参考書・問題集を整理してみます
暗記系(インプット系)の参考書→向いてる!
「オリジナルの参考書を作って、何度も読み返せるようにする」のが狙いです
- 『社会科目の通史の参考書』
- 『現代文の単語帳』
- 『生物の一問一答』
- 『英語の分厚い文法の本』
などを持ってますよね
インプット系の参考書は、受験までに何度も読み返す大事な軸でしょう。雪だるま式に覚える量を増やしていくことが狙いです
こんな!綺麗です!
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こんな! 気合いがすごい!
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最終的にこんな参考書の姿になればね、、もうインプットの鬼です😂
ここまでとは言わないですが、【絶対に自信のある一冊】を仕上げるのが大切でしょう
今年のセンター世界史で満点を取った生徒の「東進一問一答」。もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている。 pic.twitter.com/a3S5ZWqXx8
— 鈴木悠介 (@yuusuke_suzuki) 2018年1月16日
忘れて欲しくないのは、目的の一番は覚えること。並行して『フラッシュカード』を使ってもっと効率的に覚えられます
暗記系(インプット系)の参考書に書き込んだだけでは「覚えたかどうか」をなかなか確かめられません
以下の方法で、脳に叩き込みたい項目をフラッシュカードに記入します
- 覚えるべき・大事なポイントを参考書に書き込む
- 上記をフラッシュカードの表に書き込む
- フラッシュカードの裏に、その意味等を書き込む
- 無限にめくる。めくる。めくる
参考書の書き込みを効率的にピックアップし、覚えられます。この作業はめんどくさいんですが、後に残るカードの量をみると「このくらい覚えたんだ〜」のような自信にもなります
僕は社会の勉強で、何度もやってました。フラッシュカードが家に今でも大量にあります笑
【覚えられなくて反吐がそうな人へ】
— まこさん@ブロガー (@sHaRe_worlD_) 2018年7月17日
何はともあれ、世界史は『人』の歴史です
1:フラッシュカードの表裏に人名と出来事を記入
2:「この人はこれをやった!」と唱えながらめくる
これを反射的にできるようになると、世界史の点数はぐんぐん上がります
問題集(アウトプット系)の参考書→向いてない
複数回解き直して、定着させたいのが問題集です
書き込みしてしまうと、ヒントや答えがどうしても見えてしまいます。本当の学力がついてるのかどうか分からなくなるのでおすすめできません💦
問題集(文系理系科目問わず)をやるときは
- できなかった問題→チェックをつける
- できた問題→そのまま何も書き込まない
ぐらいでシンプルな書き込みでも十分でしょう
できなかった問題に対しては「どのように勉強しなおすか?」「解けるにはどうするべきか?」と考えて、復習をし力をつけていきましょう
こんな!数学も別のノートに問題演習を行い、
間違えた問題のみチェック→後日見直しですよね
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問題集の解説には【別冊なら書き込みOK】です。次に問題を解くときに、目に入らないよう気をつけるといいですね
できてる感じがするけれど現実はできてないのが結構怖いのでm(._.)m 勉強でやった気になる人のあるあるパターンですねっ
まとめ:書き込み上手になろう
必要・不必要を明確にわけ、書き込み上手になりましょう。勉強ができる感覚をつかめてくると思います
参考書に書き込みするメリットは
- できる・できないの区別ができる!
- 覚える・覚えるべきでないの区別ができる!
- 情報のつけたしができる!
の3つですね。おさらいしておきます😌
「試験・テストで点数をとるには?」「効率よく勉強するには??」と考えるくせをつけて、書き込み上手になって下さいね
少しずつ試行錯誤を繰り返しつつ、綺麗で見やすい+情報も詰まってるオリジナルの参考書を仕上げていきましょう!
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