こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。社会の自学自習ほど効率良いものはないです。僕は受験勉強のほとんどを自学にあてていました・・
本記事では
社会科目の自学自習(自習)の方法はあるの?!試験・受験で点数取れる方法が知りたい!!
というテーマでまとめます
「学校の社会の授業があるけど、社会の自学自習は意味があるのかなあ・・」という人にとって役立つかと思います😌
一応・・自学自習(自習)について・・・↓
☑️自学自習(自習)とは??
- 他から教えてもらわず、自分で学習すること。(独学)学校の授業とは別に自分で勉強すること。
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前提:社会の自学自習は効果的である
入試や学校の試験で「高得点を取ること」が一番の目的!というなら、自学自習が最も効率のいい方法かなと思ってます
端的な理由は以下の通りです
- 授業よりも滅茶苦茶早く進められる(時間の確保)
- 社会は勉強時間に比例して成績が伸びる(時間の投下)
- 自分で勉強してる時が一番覚えられる(予習+復習)
これ以外のなにもなさそうです笑
授業では早送りも繰り返し聞くこともできないし、先生の雑談を聞かねばならない・・
一方で、自習では自分の必要な内容を、自分のペースで繰り返し勉強→会得できるからです😌
「今まで勉強は授業だけしかやってこなかった・・」という人は、社会の成績が伸び悩んでるのではないでしょうかm(._.)m
かく言う僕も、予備校で社会(世界史)の授業をとっていたものの、自学自習の時間が大半を占めていました
「自分で勉強して、自分で覚えた方が、早く効率的に点数になるじゃん?!」と、途中で気づいたからですね😂
予備校の先生には申し訳ない・・m(._.)m
というわけで社会科目では「自学自習を極めよう!」が僕の主張です。教育の制度に余程の変革が起きない限り変わらないかと思います
それでは、以下より、全ての社会科目(地歴公民)に共通する、社会の自学自習の方法をまとめます
軽いイントロダクション的な勢いなので、知り得た後は独自にアレンジを加えた方がいいかもしれません😌
*飛ばして「自学自習」の方法を知りたい方はこちら
ちなみに小学生〜高校生までの「社会科目」の自学自習(独学)の方法や手順を全てまとめてあります
今読んでる人が受験ガチ勢ならば、ぜひ真似してもらい覚えまくってください笑
できる人は本記事から飛んで、すぐに実践してもらえるといいですね!最も即効性のある科目=社会なので、モチベUPや自信に繋げられますよ〜😌
社会の自習①:スタディサプリを授業の前に観る(予習)
今や知らない人はいないだろうスタディサプリ!
学校の授業で扱う内容を「先に観ておく」方法です
- プロの先生の授業と解説が聴ける
- 高速再生できる+繰り返し再生できる
ネット動画の魔術を駆使しましょう😂 倍速で繰り返し観て暗記はある意味でチートの技ですね
補足すると、スタサプの「プラン選択」では下記の2つのコースがあります
- ベーシックコース(月額980円)
- 合格特訓コース(月額9800円)
値段が大きく違うので考えてみてください
確認ですが、コースの違いは下記の通り!
【ベーシックコース】
- 小学4年生〜高校3年生までの全講座見放題!
- 講座のPDF形式テキスト無料!
【合格特訓コース】
- ベーシックコースがすでにある!
- 難関大学在籍の担当コーチがつく!
- 志望校に合わせて学習プラン(最短ルート・毎週のメニュー)を組んでもらえる!
という具合です
多くのスタサプユーザーは前者の「ベーシックコース」に登録してるようですね
月980円で全科目の授業の視聴ができますもんね・・・。今では自学自習のコスパ最強手段だと思ってます
一方、合格特訓コースではきち〜んと「やるべきことを管理して合格まで引っ張って欲しい」という人が向いてます
補足の説明が長くなりましたが
学校の授業前の自習では既視感を頭にうえつけておく。すると、学校の授業の説明がしっくり理解できるようになります
「あーこれね。やったわもう。わかるわかる」
↑ ↑ これを理解できると早いです
- スタサプ予習あり:「あーこれみたことある!!」→思い出す作業→記憶の定着
- スタサプ予習なし:「えーなんだれー。ふむふむ」→理解する作業→情報の整理
「みたことある!」の状態で学校の授業に挑めば思い出す作業のみ。授業一発よりも効率よく、社会の知識をものにできます
人間の記憶は「体験したものをもう一度思い出すこと」で強固になります。そのため有用な自学自習になります
▼僕自身も世界史の総復習をかねてスタディサプリを受講中です! 「ガチのレビュー」や「復習」については以下をぜひ読んで下さいね😌
関連:世界史講師がスタディサプリをやってみるからレビューする!【スタディサプリの始め方とコース選択を解説!】
関連:スタディサプリの効率の良い4つの「復習方法」をまとめました【現役世界史講師がスタサプで復習中です】
社会の自習②:綺麗なノートを見返す(復習)
社会は覚えるほどごちゃごちゃになる!だから嫌い!
.....
社会科目では本当によくあることです
どうしてごちゃごちゃになるのか...と考えた時
- 「誰が何やった?」
- 「あの戦争はどこで起きた?」
- 「あの条約はどこの国と結ばれた?」
のように、ひとつの用語をそもそも覚えきれてないところに僕の場合が原因がありました
受験で世界史を選択してましたが、時代と地域も代わる代わる書かれてたら、頭の中はカオスになる一方でしたw
そこで、以下のよう「色分け(僕の場合は5色)ノート」が効果抜群でした。
人(persons ):集団、民族、皇帝、組織
もの(items ):作品、建築、貨幣
こと(events ):戦争、遠征
考え(ideas ):思想、条約、制度、政策
場所(place):国、都、
具体的には
- アメンホテプ4世(人)=赤
- パルテノン神殿(建築)=青
- フレンチ=インディアン戦争(戦争)=紫
- ウンキャルスケレッシ条約(条約)=黄色
- ゴール朝(国)=緑
な感じです!
*僕の選択科目(世界史)に寄せて書いています。地理も日本史も公民も同じように、工夫した色分けを試してみてくださいね
で、用語解説の部分を...
パルテノン神殿はペルシア戦争で破壊されたので、将軍のペリクレスが、フェイディアスに修繕工事を命令した
のように色分けでマークできるようになります
当時作っていた世界史の『通史』のノートには、蛍光ペンで5色に分けてました
カラーは適当に決めましたが、それぞれ似たり寄ったりならないものが、ぱっと見でわかりやすいいいです
結局・・・この「色分けノート作り」メリットは
- 社会科目の因果関係(流れ)を掴みやすくなる
- 視覚イメージで覚えやすくなる
- なんども読み返す+必要があればどんどん付け足す→バイブルになる
- 「綺麗〜!」って言われる
でしょう
「客観的な見やすさを備えたノートテイキング」=「一度内容を忘れてしまったとしても復習できるノート」です
ごちゃごちゃしがちな社会の復習の第一歩に「色分けノートテイキング」に挑戦してみてくださいね
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まとめ:社会科目の自学自習はコツコツが大事
社会科目は、覚えることが物凄く多いです
社会は暗記じゃねええ! と綺麗事は言えず、暗記がまず何より大事なのは悔しいけど正しいです
本記事で紹介した
- スタディサプリで学校の授業前に自分で勉強する
- 学校の授業を「既視感」をもとに聴く
- 社会のノートを誰が読んでもわかりやすく作る
- 覚えてない・忘れてしまった箇所をノートでよ〜く読み返す+必要があれば付け足し
くっっっそ遠回りに見える方法で、くっっっそつまらない方法が、社会科目で成績UPの一番近道だったことに気づきました・・
そのためにも、時間(1日1〜2時間ほど)を毎日確保して、覚える→忘れる→覚える→忘れるを繰り返す必要がありますね
ぜひ参考にしてもらい自学自習に励みつつ、コツコツ淡々と知識を増やしていきましょう。きっと社会科目が武器になるはずです
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