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社会の記述問題はハードルが高い?!記述問題の傾向と対策を考える【一問一答→短文記述→論述のステップが大切】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。社会科目の記述の問題は誰もが「苦手やねん」と口にしますよね。わかります、ものすごくわかります

 

本記事では

 

社会の記述問題の傾向と対策!高校受験から大学受験まで使える知恵!

 

をシンプルにまとめるものです。

 

対象は中学生〜高校生の高校受験〜大学受験レベルになりますかね!

 

可能であれば、中学生レベルにフォーカスしつつ、高校生になってからも役立つ橋渡し的な内容を目指します😌 

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前提:社会の記述の「何が苦手」なのか?

多くの中学生・高校生が、記述問題を苦手とするのは、ひとつレベルを上げた難しさがあるからです

 

その難しさとは・・・!? 既に答えが選択肢に用意されてるマーク形式や選択問題とちがって

 

記憶から答えの全てを引っ張り出す必要がある!

シンプルに記憶を引き出す量が多い!

 

というのが大きな理由でしょう

 

ざっくり整理すると以下の通り

  • マーク形式→記憶と照らし合わせるのみ→記憶を頼りに解答できる!
  • 記述・論述形式→記憶から引っ張り出す→記憶を頼りに解答はできない!

 

極論ですがこうですね。選択問題では「たしかこうだったかな〜」の推測が通用しますが、記述はそうゆうわけにはいかないです。オール記述問題はやはり難しいですね

 

こうした難しさが記述の問題にあるわけですが、もちろん、対策は十分可能です!(不可能なら入試なんて存在しませんわ)

 

以下より、高校受験・大学受験社会の記述問題と対策を順番にまとめていきます

 

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結論:志望校の記述・論述の形式と対策を知る

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「選択問題ならいけるけど、、記述・論述について右も左もわからない・・」という人は

 

まず、敵を知ることから始めます

 

本記事では読者さんそれぞれの志望校に合わせて過去問の分析は難しいのでお許しをm(_ _)m

 

社会科目の記述問題の形式をおお〜きく分けると、下記の通りになります

 

  1. 一問一答(単答)形式 *高校・大学受験
  2. 用語説明形式(字数少なめ)*高校・大学受験
  3. 論述形式(字数多め)*大学受験

 

1〜3のタイプの対策を中心にそれぞれ解説していきます

 

  ①:一問一答(単答)形式の対策*高校受験・大学受験

最高学府の東京大学も、私立最高峰の早稲田大学でも登場するこの形式

 

シンプルなクイズ形式の問題です。どれだけ難関の高校・大学を受験しようと必ずでてくる問題です

 

*ちなみに早稲田大学の問題はこんなです!(僕の専門の世界史から出典としました)

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出典:早稲田大学教育学部2019年度

 

  • ウラービー運動で掲げられ、後の民族運動でも用いられたスローガンは?
  • カージャール朝が1828年にロシアと結んだ不平等条約は?
  • 1877年にインド帝国の皇帝に即位した人は??

 

どうでしょう?? 答えられますか??

 

知ってたら解ける、知らなければ解けない問題です

 

小難しい思考は必要としないので、受験生は落とせないです

 

しかし、ここでの難しさは

 

  • どこの範囲から出てくるかわからない不規則性
  • 単語・用語をど忘れしてしまう可能性

 

です 。模擬試験で「あーー!!!答えわかるけれど、漢字が書けねー!!!」って発狂寸前だったのは良き思い出です😂

 

一問一答形式(短答形式)の記述対策は『一問一答』でトレーニングが効率よし! (一問一答やってる時間はない→ワークでもOKです)

 

以下にそれぞれおすすめの教材等をまとめました。。一問一答が理想ですが、ワークの『知識の整理』の項目も十分活用できますのでご心配なく ↓ ↓ ↓ 

 

*大学受験の社会科目はこちら!

関連:社会科目は自学自習(自習)に勝るものはない!?【社会の自習方法(予習・復習)を紹介】

 

*高校受験の社会科目はこちら!

関連: 【小学生・中学生編】社会の勉強方法と完全攻略のロードマップ【社会は単純暗記ではなく論理的に考える科目です】

 

 数多くある中で「東進の一問一答を使ってるよ!」って人は現にたくさんです

 

それが示すのは安定のレビュー。世は資本主義ですから..ね.良き本には評価が積み重なります

 

よほど奇問・悪問でない限り、一問一答の「答え」をインプットすることで、本番の試験でも十分太刀打ちできます

 

具体的な『一問一答』の進め方は

  1. 1週目:何も見ず単元ごとに解き、間違えた箇所にサイン!
  2. 2週目:間違えたサインのみの問題を解く!
  3. ➡︎2週目の時に、間違えた箇所を教科書や授業ノートで確認
  4. 3週目以降:間違えたサインを全て消せるように無限に繰り返す!

 上記の通り。

 

思い出せなかったサインがなくなるまでがポイントで、忘れては思い出すを泥くさく繰り返しましょう😌

 

可能ならば学校の授業と並行させるといいですね

 

  1. 一問一答でやりたいの単元を読む(ex縄文時代)
  2. 『縄文時代』の授業後、一問一答でチェック
  3. 間違えた箇所にサインし、『縄文時代』に戻る
  4. もう一度間違えたサインを確認し、全て消せたら次の単元へ進む

 

赤シートで隠して答えられるだけでなく「実際に書けるかどうか?」までチェックして下さいね

 

「わかるけど、書けない!!悔しい!!!」は勿体無いのでなんども書いて覚えて下さい(自戒です)

 

うん

 

墾田永年私財法。

 

書けますか?爆

 

②:用語説明形式(字数少なめ)*高校受験・大学受験

やや難易度の上がる問題です

 

  • 説明→用語(これは単答形式:易)
  • 用語→意味(これは説明形式:やや難)

 

の構図。

 

覚えた量のアウトプットは後者が圧倒的に多く、負担も大きいです

 

「記述が難しい〜!苦手〜!」の正体かもしれません

 

実はこの問題、基本的にはどこの学校でも教科書標準レベルの用語説明にとどまっているんです

 

重箱の隅をつつくような用語の説明をさせる、なんてことは無いので心配しないで下さい。僕の受験経験・指導経験からもそう言えます😌

 

*例えば、同じく難関大学の名古屋大学ではこんな問題が出ました

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出典:名古屋大学2019年度

「科挙について、それはどのような理念で実施されたものか説明せよ」

 

という問題です

 

一方、高校入試の例では

  • 「明との勘合貿易において、割礼の証明書が用いられた目的を書きなさい」(歴史)
  • 「刀狩りの目的を説明せよ」(歴史)
  • 「大日本帝国憲法はどこの国の憲法を参考にしてつくられたか?その国の憲法を参考にした理由を説明せよ」(公民)
  • 「ヨーロッパがEUを組織した理由を説明せよ」(地理)

 

などの問題です

 

一問一答の単純な用語の丸暗記では難しい問題ですが、十分対策は可能です。

 

そこで、同じように『一問一答(ワークも可)』を使います

 

しかし、やり方は上で紹介したものとは真逆になります

 

逆一問一答とはこのことで、下記の通りに対策を進めます

 

  1. 単元ごとに「問い」を隠し「答え(=用語)」から、説明を自力で記述する!
  2. 「問い」と自作の記述を照らし合わせ、採点する!
  3. 全く趣旨の異なる記述の場合、通史の該当する単元に戻って復習する!
  4. 1〜3を無限に繰り返す!

 

*イメージは以下の資料の通りですね。

ぶっちゃけ最初はかなり難しい印象です

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予想できると思いますが、単答の記述練習よりも、圧倒的に手間がかかるのが大変な点

 

「確信を持って解答できる!」箇所は飛ばし、「ここが少し曖昧であやふやだな〜」という箇所を重点的に記述練習すると効率よくサクサクできますよ

 

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③:論述形式(字数多め)*大学受験

受験の社会(主に世界史と日本史)で一番いや〜〜〜〜な問題、そう思ってませんか?!論述形式(字数多め)は主に難関国立で出題されます

 

*最高学府の大論述は有名ですね

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出典:東京大学2016年度

 

アウトプット形式の究極、論述問題

 

対策にあたっては、段階を踏み(単答→用語説明→論述)ライティングの基礎体力をつけると良いですね。地道にコツコツが最強です

 

これもまた専門の世界史に寄せて紹介していきます 

↓ ↓ ↓ ↓ 

『世界史論述練習帳』

「論述対策って何から、どこからやったらいいか分からない!」って人はまずはこの参考書でOK

 

  • 例題集(解答と解説あり)
  • 東大京大・一橋・筑波の過去問集(解答と解説なし、ヒントあり)
  • 60字記述問題集(解答あり、解説なし)

が本書の内容

 

レビューには「論述そもそもの構想の仕方とメモの取り方を勉強できる!」

 

「赤本を数冊買うよりも密度の濃い過去問があってコスパ最強!」と、定評のある一冊です

 

やり方は

  1. まずは自力で解いてみる
  2. 教科書や資料集を見ながら、自力で解いてみる
  3. 模範回答をチェックし、自作との「違い」を明確にする
  4. その「違い」を修正して、もう一度何も見ずに自分で書き上げる

 

解答が全く書けないのに、模範解答だけを見て満足して終わるパターンはNGです

 

教科書やノート、参考書を見ながらでも大丈夫なので、「自力」で「自作」の解答を作ることがポイントです

 

 

次にこちらも合わせてやりましょう (*世界史・日本史は共通です)

↓ ↓ ↓ ↓ 

『段階式 世界史論述のトレーニング』
『段階式 日本史論述のトレーニング』

100字程度の典型的な短文論述で肩慣らしを終えたら、徐々にギアを上げていきます

 

レベル上げが不十分なのにラスボスに挑むのは無理ゲーのように、段階を踏んでレベルを上げなければ東大の大論述は無理ゲー

 

50字未満の短い論述から100〜200、200〜250、そして300字以上の大論述まで少しずつ字数を増やしていけるので、無理なく着実に力をつけることができます

 

やり方は 

  1. 序章の論述の基礎を読み込む
  2. 自力で問題を解く
  3. 参考書を使って自力で訂正を加える
  4. 回答を参考に添削と採点をする

を繰り返す!自力で自作の解答を作れるように慣れていきましょう

 

模範解答と自作の解答を比べて「何が違うのか」「どう勉強し直したら正解に近づくのか」を意識した復習を徹底しましょう

 

最後は、第一志望の『赤本』を手にして10年分以上の生の論述問題を解きます!

 

  1. 自力で解いてみる
  2. 自力で参考書を使って訂正する
  3. 模範解答を見て添削・採点する
  4. 自作と模範解答の「違い」を確認する
  5. 「違い」を無くせるように復習する

同じく、これを繰り返しやるのみ。過去問の「傾向」と「形式」の分析を進めるとみるみる力が付いてきますよ

 

▼記述問題の究極=『論述問題』の細やかな対策と独学勉強方法については下記2本にまとめてあります。😌 世界史と日本史それぞれを参考にどうぞ!

関連:世界史の『論述問題』対策を徹底解剖!独学勉強法とおすすめ参考書を紹介!

関連:日本史の『論述問題』対策を徹底解剖!独学勉強法とおすすめ参考書を紹介! 

 

まとめ:社会の記述対策は背伸びをしないでね!

本記事では多くの受験生が嫌〜!!と感じる「記述問題」と「論述問題」の対策についてまとめました

 

  1. まずは授業と毎日の勉強を頑張る!
  2. 一問一答(単答)形式の練習
  3. 用語説明形式(字数少なめ)の練習
  4. 論述形式(字数多め)の練習

 

まとめた要点です

 

アウトプットの負荷は1〜4の順に負荷がかかり、同時に設問の難易度も上がります

 

そこでは、無茶な背伸びをしないことが大切になります。ラスボス級の論述にいきなり戦いを挑んで完敗してはやる気も0になりかねません。これは書いた通りです😭

 

できることの範囲をじわりじわり広げてくことが遠回りに見えて近道です。基本的につまらないですが、地道にコツコツと、一問一答から記述対策をはじめてみて下さいね。それでは😌  

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